1 無名さん
あーいよっ
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
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さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)
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4 削除済
高校時代、私は電車通学をしていた。
電車は、一時間に一回しか来ないし、路線が下りか上りかの二本しか無い田舎だ。
途中に無人駅があった。そこで降りたことは無いが、電車からはバス停のような木の小屋が見えた。
ホームに屋根は無く、青色のベンチがぽつんと置いてあるだけ。
ある日、そのベンチに女の人が座っていた。
無人駅から乗ってくる人はほとんどいなくて、しかも夏なのにピンクのコートを着ていたからかなり目立っていた。
次の日も、その女はピンクのコートを着てベンチに座ってた。
それからは毎朝のように見かけるようになった。
いつもツバの広い帽子をかぶっていて、電車が来ても微動だにしないし、なんか気味が悪いね、なんて友達と話した。
帰りにも気になって見てたけど、帰りに見かけたことはなかった。
服は途中ピンクから白だったり、グレーだったり変わったけれど、ずっと冬服だった。
毎日のことだったんで、女の事はだんだんと気にもとめなくなっていった。
ある日、女がノースリーブのワンピースを着ていたので驚いてジロジロ見てしまった。
だけど、よく見てみると腕とか足とか変なんだよね。
あっ、と思う前に鳥肌が立った。
その女はマネキンだったんだ。
驚いて一緒に通っていた友達に話すと、怖い話として学校中に広まった。
でも、どういう訳か次の日からマネキンは来なくなってしまった。
誰がなんの目的で毎朝運んでいたのか、たまに着替えもしてたし、考えると怖い。
電車は、一時間に一回しか来ないし、路線が下りか上りかの二本しか無い田舎だ。
途中に無人駅があった。そこで降りたことは無いが、電車からはバス停のような木の小屋が見えた。
ホームに屋根は無く、青色のベンチがぽつんと置いてあるだけ。
ある日、そのベンチに女の人が座っていた。
無人駅から乗ってくる人はほとんどいなくて、しかも夏なのにピンクのコートを着ていたからかなり目立っていた。
次の日も、その女はピンクのコートを着てベンチに座ってた。
それからは毎朝のように見かけるようになった。
いつもツバの広い帽子をかぶっていて、電車が来ても微動だにしないし、なんか気味が悪いね、なんて友達と話した。
帰りにも気になって見てたけど、帰りに見かけたことはなかった。
服は途中ピンクから白だったり、グレーだったり変わったけれど、ずっと冬服だった。
毎日のことだったんで、女の事はだんだんと気にもとめなくなっていった。
ある日、女がノースリーブのワンピースを着ていたので驚いてジロジロ見てしまった。
だけど、よく見てみると腕とか足とか変なんだよね。
あっ、と思う前に鳥肌が立った。
その女はマネキンだったんだ。
驚いて一緒に通っていた友達に話すと、怖い話として学校中に広まった。
でも、どういう訳か次の日からマネキンは来なくなってしまった。
誰がなんの目的で毎朝運んでいたのか、たまに着替えもしてたし、考えると怖い。
私が小学5年生の時…だから、20年近く前の事になります。
当時5年女子の間で『まゆやみほさん』という降霊遊びが大流行りしていました。
これはこっくりさんと似たもので、50音を書いた紙の上を10円玉が移動する、というものです。
私も何度も誘われましたが、断り続けていました。
何故なら私は、「降霊なんて所詮は集団ヒステリー。霊なんていない。死んだ人間より生きている人間の方が怖い」と思っていたからです。
(こまっしゃくれた、イヤなガキですね、私…)。
ある時私は風邪で体育の授業を休み、教室で本を読んでいました。
私の他に3人の女子が教室にいました。その子等は後ろの方で『まゆやみほさん』をやりだしました。
「まゆやみほさん、おいで下さい…」
「おいでになったら、ハイへお進み下さい…」
はじめの内はボソボソと小声で遊んでいた3人でしたが、ふいに声が大きくなり
「ヤバイ…怖いよ」
「どうしようどうしよう」
「止まらない」
など繰り返し出しました。
私は、(構ってほしいのか、面倒くさいな―)と思いつつ、「どうしたの?」と近づきました。
3人の指を載せた10円玉は躊躇なく同じ場所を回っています。
その字を読んでみると、
「な、け、な、け、わ、め、け、」
…泣け泣け喚け?! の、繰り返し。
流石にこれは小5の語彙ではないな、と微かにゾッとしつつ、
「誰の事ですか?」
と訊いてみました。
すると10円玉は
「し、ん、だ、ひ、と」
3人の女子は10円玉が「と」の所に止まった瞬間一斉に立ち上がり、硬直してしまいました。
そして3人同時に「アァ―」とも「キィ―」ともつかぬ耳障りな音を発しました。
3人の顔は、目も口も鼻の穴まで裂けそうな程に開かれ、吊り上がって、まるで獣のようでした。
はっきり覚えているのはここまでで、その後どうなったのかよく覚えていません。
たしか、終業のチャイムがなり、その音を聞いたとたんに3人は叫ぶのを止め、糸が切れたようにへたり込んでしまったような…。
それ以来時々思うのです。
もしかしたら、霊っているのかな…?
当時5年女子の間で『まゆやみほさん』という降霊遊びが大流行りしていました。
これはこっくりさんと似たもので、50音を書いた紙の上を10円玉が移動する、というものです。
私も何度も誘われましたが、断り続けていました。
何故なら私は、「降霊なんて所詮は集団ヒステリー。霊なんていない。死んだ人間より生きている人間の方が怖い」と思っていたからです。
(こまっしゃくれた、イヤなガキですね、私…)。
ある時私は風邪で体育の授業を休み、教室で本を読んでいました。
私の他に3人の女子が教室にいました。その子等は後ろの方で『まゆやみほさん』をやりだしました。
「まゆやみほさん、おいで下さい…」
「おいでになったら、ハイへお進み下さい…」
はじめの内はボソボソと小声で遊んでいた3人でしたが、ふいに声が大きくなり
「ヤバイ…怖いよ」
「どうしようどうしよう」
「止まらない」
など繰り返し出しました。
私は、(構ってほしいのか、面倒くさいな―)と思いつつ、「どうしたの?」と近づきました。
3人の指を載せた10円玉は躊躇なく同じ場所を回っています。
その字を読んでみると、
「な、け、な、け、わ、め、け、」
…泣け泣け喚け?! の、繰り返し。
流石にこれは小5の語彙ではないな、と微かにゾッとしつつ、
「誰の事ですか?」
と訊いてみました。
すると10円玉は
「し、ん、だ、ひ、と」
3人の女子は10円玉が「と」の所に止まった瞬間一斉に立ち上がり、硬直してしまいました。
そして3人同時に「アァ―」とも「キィ―」ともつかぬ耳障りな音を発しました。
3人の顔は、目も口も鼻の穴まで裂けそうな程に開かれ、吊り上がって、まるで獣のようでした。
はっきり覚えているのはここまでで、その後どうなったのかよく覚えていません。
たしか、終業のチャイムがなり、その音を聞いたとたんに3人は叫ぶのを止め、糸が切れたようにへたり込んでしまったような…。
それ以来時々思うのです。
もしかしたら、霊っているのかな…?
ひどく厭な夢をみた。
僕は旅館の受付の前にいた。古くもなく、新しくもない旅館だ。
ラウンジには赤いソファがいくつかあって、人がまばらに座っているのが見える。
皆浴衣を着ていて、どこかしら健康ランドを思わせるような旅館だ、と夢の中の僕は思う。
「4階でいいですね」と受付の男が言う。眼鏡をかけ、浴衣を着、白髪の入り混じった頭をした、鋭い顔の男だ。
僕は「はい」と言い、鍵を受け取り、案内係とともに4階へと向かう。
向かう途中で、4階の宿泊客は僕1人であり、そして僕が泊まるのはイワクつきの部屋である、といった情報が何故かスラスラと頭に入ってくる。
僕はソレを不思議とも思わない。
部屋に入ると案内係は消える。僕はジックリと部屋を観察する。
座敷が2間ある。片方にはテレビが置いてある。アンテナと足、ダイヤルのツマミがついた古いテレビ。
僕はそちらの部屋に移動し、荷物を置こうとする。
そこで、テレビの横に男がウヅクマるようにして座っているのに気が付く。
男は浴衣を着ていて、青白い肌をしている。伏していて顔は全く見えない。
僕は「幽霊だ」とわかる。何故か恐怖は感じない。フト目をそらした隙に、その男の姿は消える。
時間は流れ、いつの間にか夜になる。僕は布団の中からテレビの方を見る。また男の姿が見える。
男の姿勢が少し変わっている。頭の位置があがり、青白い額が見える恰好になっている。伏していた顔を上げようとしている。
それがわかった瞬間、僕はモノスゴイ恐怖に襲われる。この男の顔を見た時に自分は「終わる」と直感する。
僕は部屋を飛び出す。全速力で階段を駆け降り、受付に飛び込む。
「やはりなにか出ましたか」と受付の男はニヤニヤ笑う。
僕は幽霊が出たから部屋を変えて欲しいと頼む。
受付の男は笑いを止めない。
周りを見る。ラウンジのソファに座っていた客達も立ち上がって、ニヤニヤ笑いながら僕を見つめている。
とても厭な笑顔だ。
僕はゾッとして、何がソンナにオカシイのですか、と聞く。
「だって」
受付の男は僕を指差す。
「その幽霊ってアナタですよ」
ここで目が覚めた。しばらくしても、あの厭な笑顔が頭から離れなかった。
僕は旅館の受付の前にいた。古くもなく、新しくもない旅館だ。
ラウンジには赤いソファがいくつかあって、人がまばらに座っているのが見える。
皆浴衣を着ていて、どこかしら健康ランドを思わせるような旅館だ、と夢の中の僕は思う。
「4階でいいですね」と受付の男が言う。眼鏡をかけ、浴衣を着、白髪の入り混じった頭をした、鋭い顔の男だ。
僕は「はい」と言い、鍵を受け取り、案内係とともに4階へと向かう。
向かう途中で、4階の宿泊客は僕1人であり、そして僕が泊まるのはイワクつきの部屋である、といった情報が何故かスラスラと頭に入ってくる。
僕はソレを不思議とも思わない。
部屋に入ると案内係は消える。僕はジックリと部屋を観察する。
座敷が2間ある。片方にはテレビが置いてある。アンテナと足、ダイヤルのツマミがついた古いテレビ。
僕はそちらの部屋に移動し、荷物を置こうとする。
そこで、テレビの横に男がウヅクマるようにして座っているのに気が付く。
男は浴衣を着ていて、青白い肌をしている。伏していて顔は全く見えない。
僕は「幽霊だ」とわかる。何故か恐怖は感じない。フト目をそらした隙に、その男の姿は消える。
時間は流れ、いつの間にか夜になる。僕は布団の中からテレビの方を見る。また男の姿が見える。
男の姿勢が少し変わっている。頭の位置があがり、青白い額が見える恰好になっている。伏していた顔を上げようとしている。
それがわかった瞬間、僕はモノスゴイ恐怖に襲われる。この男の顔を見た時に自分は「終わる」と直感する。
僕は部屋を飛び出す。全速力で階段を駆け降り、受付に飛び込む。
「やはりなにか出ましたか」と受付の男はニヤニヤ笑う。
僕は幽霊が出たから部屋を変えて欲しいと頼む。
受付の男は笑いを止めない。
周りを見る。ラウンジのソファに座っていた客達も立ち上がって、ニヤニヤ笑いながら僕を見つめている。
とても厭な笑顔だ。
僕はゾッとして、何がソンナにオカシイのですか、と聞く。
「だって」
受付の男は僕を指差す。
「その幽霊ってアナタですよ」
ここで目が覚めた。しばらくしても、あの厭な笑顔が頭から離れなかった。
実際に私が見た夢の話です。結構前に見た夢なので曖昧で分かりにくい説明だとは思いますがご了承下さい。
その日私は長期旅行で疲れていたため早く床につきました。その時に見た夢です。
私と妹は家で心霊関係のテレビを見ていました。妹はこういうのが嫌いだったのですが無理やり一緒に見ることに。
内容は、霊が見え霊に触れられる女性の特集(生放送)みたいなもので、その女性が次々に悪霊を蹴ったり殴ったりして成仏させていくものでした。
妹とテレビの前で夢中に見入っていたのですが、女性がある悪霊と対峙している場面の時、突然女性が叫び始め倒れたのです。
スタッフやカメラが女性に近づくと女性の顔や腹から血が吹き出し、もの凄い形相でカメラを見ていました。
どうせこういうのは演技じゃないの、と思いつつ見入る私。
そこに一緒にいた霊媒師が何やら説明をしだし、これはただとり憑いたのではなく人間のDNA自体にとり憑いたもの(?)、と話し始めました。
その霊媒師によると(うろ覚えですが)
・静かな森の中など人目のない所でしか生活出来ない
・動物や血、生肉を見せると発狂
・お祓いは効かないため一生そのままで生きていくしかない
・人格が、とり憑いた霊のものになる
・このようになった人は世界でも数人しかなく、ほとんどは家族の希望で安楽死
などなど言っていました。
放送はもちろん中止。
「でもなんか妙にリアルだったよねぇ」と話しかけるとともに妹に目をやると、妹はこちらを鬼のような歪んだもの凄い形相で見つめていました。
私は声も出ず硬直。
まさか今ので妹にもとり憑いたのか!?と思い、妹に近づくと突然血を体中から吹き出し「お前のせいだ!!!」と叫び、私に襲いかかってきそうになった瞬間に目覚めました。
→
その日私は長期旅行で疲れていたため早く床につきました。その時に見た夢です。
私と妹は家で心霊関係のテレビを見ていました。妹はこういうのが嫌いだったのですが無理やり一緒に見ることに。
内容は、霊が見え霊に触れられる女性の特集(生放送)みたいなもので、その女性が次々に悪霊を蹴ったり殴ったりして成仏させていくものでした。
妹とテレビの前で夢中に見入っていたのですが、女性がある悪霊と対峙している場面の時、突然女性が叫び始め倒れたのです。
スタッフやカメラが女性に近づくと女性の顔や腹から血が吹き出し、もの凄い形相でカメラを見ていました。
どうせこういうのは演技じゃないの、と思いつつ見入る私。
そこに一緒にいた霊媒師が何やら説明をしだし、これはただとり憑いたのではなく人間のDNA自体にとり憑いたもの(?)、と話し始めました。
その霊媒師によると(うろ覚えですが)
・静かな森の中など人目のない所でしか生活出来ない
・動物や血、生肉を見せると発狂
・お祓いは効かないため一生そのままで生きていくしかない
・人格が、とり憑いた霊のものになる
・このようになった人は世界でも数人しかなく、ほとんどは家族の希望で安楽死
などなど言っていました。
放送はもちろん中止。
「でもなんか妙にリアルだったよねぇ」と話しかけるとともに妹に目をやると、妹はこちらを鬼のような歪んだもの凄い形相で見つめていました。
私は声も出ず硬直。
まさか今ので妹にもとり憑いたのか!?と思い、妹に近づくと突然血を体中から吹き出し「お前のせいだ!!!」と叫び、私に襲いかかってきそうになった瞬間に目覚めました。
→
>>8
起きた時は汗びっしょりで、時計を見るとお昼過ぎでした。
嫌な夢だったなぁと思いながらリビングに行くと妹がいました。
「おはよう」
「姉ちゃん!嫌がらせはやめてよね」
「…何のこと?昨日は疲れてて一度も起きてないよ?」
「嘘はやめてよー、だって昨日の夜中うちの部屋のドアをガンガン叩いてたじゃん。うるさかったんだからね!」
まさかとは思いましたが、私の家は父・母・妹と私の4人家族でその日両親は旅行に行っていて私と妹の2人しか家にはいませんでした。
なのでドアを叩くとしたら私しかいないのです。
その時妹がドアを開けていたら、夢のように妹も何かにとり憑かれてしまっていたのではないか…と思うと今でもゾッとします。
何とも不思議でならない体験でした。
起きた時は汗びっしょりで、時計を見るとお昼過ぎでした。
嫌な夢だったなぁと思いながらリビングに行くと妹がいました。
「おはよう」
「姉ちゃん!嫌がらせはやめてよね」
「…何のこと?昨日は疲れてて一度も起きてないよ?」
「嘘はやめてよー、だって昨日の夜中うちの部屋のドアをガンガン叩いてたじゃん。うるさかったんだからね!」
まさかとは思いましたが、私の家は父・母・妹と私の4人家族でその日両親は旅行に行っていて私と妹の2人しか家にはいませんでした。
なのでドアを叩くとしたら私しかいないのです。
その時妹がドアを開けていたら、夢のように妹も何かにとり憑かれてしまっていたのではないか…と思うと今でもゾッとします。
何とも不思議でならない体験でした。
会社移転後、立て続けに社員の身内が六人死んだ。
『呪われてんじゃん?』
最初は笑い話程度だった噂が、回を重ねるごとに真実味を帯びていった。
四国の伝説に『七人ミサキ』という妖怪の話があるらしい。海で亡くなった者が仲間を求めて、人を襲う。
それに魅入られ、命を落としたものは亡者に取り込まれ、その犠牲者が七名になると成仏するそうだ。
誰が言い出したか知らないが、そんな伝説からか、『きっと近々、もう一人犠牲者が出るだろう』とまことしやかな噂が社内を席巻していた。
先日、長期の出張から戻り、書類が山積みのデスクに座るや否や、後輩の一人が言った。
『掃除のおばさん、事故で亡くなりましたよ』
一瞬、背筋が冷たくなった。その七人ミサキとやらにではない。
その後輩や社員達の口ぶりや表情が、明らかに喜んでいたからだ。
『よかった〜。私の身内じゃなくて』
中には、あから様にそう笑う者もいた。
他人の死を、悪意の自覚無く笑ううちの社員が、そして、少なからず安堵している自分自身が、私には堪らなく恐ろしい。
『呪われてんじゃん?』
最初は笑い話程度だった噂が、回を重ねるごとに真実味を帯びていった。
四国の伝説に『七人ミサキ』という妖怪の話があるらしい。海で亡くなった者が仲間を求めて、人を襲う。
それに魅入られ、命を落としたものは亡者に取り込まれ、その犠牲者が七名になると成仏するそうだ。
誰が言い出したか知らないが、そんな伝説からか、『きっと近々、もう一人犠牲者が出るだろう』とまことしやかな噂が社内を席巻していた。
先日、長期の出張から戻り、書類が山積みのデスクに座るや否や、後輩の一人が言った。
『掃除のおばさん、事故で亡くなりましたよ』
一瞬、背筋が冷たくなった。その七人ミサキとやらにではない。
その後輩や社員達の口ぶりや表情が、明らかに喜んでいたからだ。
『よかった〜。私の身内じゃなくて』
中には、あから様にそう笑う者もいた。
他人の死を、悪意の自覚無く笑ううちの社員が、そして、少なからず安堵している自分自身が、私には堪らなく恐ろしい。
20代初めの頃、病院で働いていました。
所属は末期癌病棟、業務内容は医療機器の整備・操作です。
ある宿直中の深夜、病棟を見回っている時に、黒い影を目撃しました。
影はトコトコと歩いてある個室病室に入って行きました。
私は(患者さんがトイレに行ったんだろう)と思い、ナースステーションに戻りました。
2日後…その患者さんが亡くなりました。(自立歩行でトイレまで行けた方が、何故急に…)と思ったのでよく覚えています。
それから数ヶ月して、また黒い影を目撃しました。そいつは夕方の薄暗い廊下を横切ってある病室に入って行きます。
また2日経って、その病室の患者さんが亡くなりました。その後も幾度か影を目撃しました。
影は腕のない人間のような、漢字の『人』という字に頭部を乗っけたような形でした。
成人男性ぐらいの大きさだったり、子供サイズの時もありました。その『人』影が現れると、1〜2日後に誰か亡くなるのです。
末期癌病棟ですから患者さんが亡くなること自体はそれほど不思議ではありません。
しかし『人』影が現れると、安定していたはずの容態が急変して患者さんが亡くなるのです。
気持ち悪くなって先輩に相談すると、「それはきっと“病気(癌)の本体”なんだよ。忘れてやるから、誰にも言うんじゃねぇぞ?患者さんが怖がるからな」と言われました。
私は言い付けどおり黙っていましたが、傍で聞いていた同僚が面白がって言いふらし、私と組んで働くことを嫌がるスタッフまで出てきたため、退職せざるを得ませんでした。
これは10年近く前の事です。
何で今更そんな昔のことを思い出したかというと、理由があります。
退職後、いくつかのバイトを経験し、4年ほど前に今の会社に入社しました。今度の会社はペット関係で、ペット用品と仔犬・仔猫・ウサギなどの小動物を取り扱っています。
そこで3年間販売をし、1年ほど前に商品管理部の動物部門へ配属されました。
…で、またあの『人』影を見るようになったのです。
誰もいないはずの飼育室に誰かいる。その1〜2日後に仔犬や仔猫が亡くなる。
検便や血液検査をしても原因不明。死亡動物の8割は私が発見者です。
ふと思いました…。
あの黒い『人』影は、亡くなった患者さんや仔犬達に憑いていたんじゃない。あいつが憑いているのは…私、だ。
所属は末期癌病棟、業務内容は医療機器の整備・操作です。
ある宿直中の深夜、病棟を見回っている時に、黒い影を目撃しました。
影はトコトコと歩いてある個室病室に入って行きました。
私は(患者さんがトイレに行ったんだろう)と思い、ナースステーションに戻りました。
2日後…その患者さんが亡くなりました。(自立歩行でトイレまで行けた方が、何故急に…)と思ったのでよく覚えています。
それから数ヶ月して、また黒い影を目撃しました。そいつは夕方の薄暗い廊下を横切ってある病室に入って行きます。
また2日経って、その病室の患者さんが亡くなりました。その後も幾度か影を目撃しました。
影は腕のない人間のような、漢字の『人』という字に頭部を乗っけたような形でした。
成人男性ぐらいの大きさだったり、子供サイズの時もありました。その『人』影が現れると、1〜2日後に誰か亡くなるのです。
末期癌病棟ですから患者さんが亡くなること自体はそれほど不思議ではありません。
しかし『人』影が現れると、安定していたはずの容態が急変して患者さんが亡くなるのです。
気持ち悪くなって先輩に相談すると、「それはきっと“病気(癌)の本体”なんだよ。忘れてやるから、誰にも言うんじゃねぇぞ?患者さんが怖がるからな」と言われました。
私は言い付けどおり黙っていましたが、傍で聞いていた同僚が面白がって言いふらし、私と組んで働くことを嫌がるスタッフまで出てきたため、退職せざるを得ませんでした。
これは10年近く前の事です。
何で今更そんな昔のことを思い出したかというと、理由があります。
退職後、いくつかのバイトを経験し、4年ほど前に今の会社に入社しました。今度の会社はペット関係で、ペット用品と仔犬・仔猫・ウサギなどの小動物を取り扱っています。
そこで3年間販売をし、1年ほど前に商品管理部の動物部門へ配属されました。
…で、またあの『人』影を見るようになったのです。
誰もいないはずの飼育室に誰かいる。その1〜2日後に仔犬や仔猫が亡くなる。
検便や血液検査をしても原因不明。死亡動物の8割は私が発見者です。
ふと思いました…。
あの黒い『人』影は、亡くなった患者さんや仔犬達に憑いていたんじゃない。あいつが憑いているのは…私、だ。
今は疎遠になってしまいましたが、Aという友達がいました。
当時Aは短大生で私はフリーターでしたが、近所だった事もありよく遊んでいました。私達は暇さえあれば夜の散歩を楽しんでいました。
その日もそれぞれの自宅で夕飯を済ませた後にAと散歩にでかけました。
将来の事、仕事の事…他愛ない話をしながらぶらぶら1時間…。田舎なので9時にもなれば誰も通りません。
「ねぇ、写真撮ろう」Aが言いました。
「いいよ、撮ろう♪」どちらが所有していたのか忘れましたが、使い捨てカメラがあったので、お互いに撮りあったり、2人で撮ったり。
夜のシン…とした非日常な空気に私達のテンションは上がり、色々なポーズをしては大声で笑いあいました(近所迷惑ですね;)。
昼間は車が走る道路も車どころか、猫1匹すらいない…
私は道路に仰向けに寝転がり、「死んだ人の真似ー」といいながらポーズをとりました(今おもえば危険だし色々と申し訳ない事をしたな…と反省しています。あ、危険なので真似はしないで下さいね)。
Aは笑いながらシャッターをきりました。
後日、現像した写真をみて驚きました…。道路に仰向けの写真…私の左右に黒い人が2人写っていたのです。
私が死んでいるのか確認してる…そう感じました。
それ以来、ふざけたポーズで写真を撮るのはやめました。
ちなみにAには所謂、霊感があったので、写り込んでしまったとおもわれます…。
当時Aは短大生で私はフリーターでしたが、近所だった事もありよく遊んでいました。私達は暇さえあれば夜の散歩を楽しんでいました。
その日もそれぞれの自宅で夕飯を済ませた後にAと散歩にでかけました。
将来の事、仕事の事…他愛ない話をしながらぶらぶら1時間…。田舎なので9時にもなれば誰も通りません。
「ねぇ、写真撮ろう」Aが言いました。
「いいよ、撮ろう♪」どちらが所有していたのか忘れましたが、使い捨てカメラがあったので、お互いに撮りあったり、2人で撮ったり。
夜のシン…とした非日常な空気に私達のテンションは上がり、色々なポーズをしては大声で笑いあいました(近所迷惑ですね;)。
昼間は車が走る道路も車どころか、猫1匹すらいない…
私は道路に仰向けに寝転がり、「死んだ人の真似ー」といいながらポーズをとりました(今おもえば危険だし色々と申し訳ない事をしたな…と反省しています。あ、危険なので真似はしないで下さいね)。
Aは笑いながらシャッターをきりました。
後日、現像した写真をみて驚きました…。道路に仰向けの写真…私の左右に黒い人が2人写っていたのです。
私が死んでいるのか確認してる…そう感じました。
それ以来、ふざけたポーズで写真を撮るのはやめました。
ちなみにAには所謂、霊感があったので、写り込んでしまったとおもわれます…。