1 無名さん

サイト運営って大変だね2

2 無名さん
いらない
3 無名さん
いちおつ!
4 無名さん
クソスレ立てんな
5 無名さん
次スレいるか?
6 無名さん
どうかな
お任せします
7 無名さん
どっからどう見てもいらないわこんなスレ
いるんだったら雑談板行ってこいよ
8 無名さん
どうせ前スレの(笑)たんが立てたんでしょーよ
9 無名さん
でも盛り上がってんね
10 無名さん
盛り上がってるように見えてるんだ…
11 無名さん
つーか大変だと思うならやらなきゃ良いじゃん
誰も強制してないんだし
╔╗╔╦══╦╗╔╦══╦╗╔╦══╗ 
║╚╝║╔╗║╚╝║╔╗║╚╝║╔╗║ 
║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║ 
╚╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╝ 
╔╗╔╦══╦╗╔╦══╦╗╔╦══╗ 
║╚╝║╔╗║╚╝║╔╗║╚╝║╔╗║ 
║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║╔╗║ 
╚╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╩╝╚╝ 
師匠の妖刀

私は去年から居合道を始めましたが、これは道場の先輩の体験談です。

その先輩が3段の昇段審査を受ける直前、当時の師匠(故人)から一振りの真剣を一日だけ預けると言われ。

自分に足らない物を探せということらしいのですが、先輩はとりあえず預かり、稽古を終えて帰宅するため車に荷物を後部座席に積んで走りだしました。

道場から自宅までは車の通りも少ない山道を少し走らなければなりませんが、山道に入って少しした時に道の左前方に白い塊みたいな物が空中を上下運動しているのが見えて、なんだろうと思い車を停めておりて近づいて見たそうです。

それは一瞬毛糸の塊みたいに見えたらしく、先輩がよく確かめようとさらに近づくと急に上下運動を止めてゆっくりと回り出したそうですが、ちょうど180°ぐらい動いたところで静止しました。

先輩が腰を抜かしそうになったのは、その物体には明らかに青白い男性の顔があり先輩の方を睨みつけて、しまいにはゆっくり近づいてきたのです。

先輩はたまらずその場から車に向かって走りだし、車を走らせるのかと思いきや師匠からお借りした真剣を後部座席から引っ張りだし、刀ケースから出して抜き放とうとしたら

その顔のある物体が「グオッ〜」という声とも音とも判別しにくい唸り声らしきものをあげて、山の中に飛んで行ったそうです。

翌日、師匠に刀を返しに行った際に昨夜の事を話すと、師匠は「相手がお化けでよかった、それが人なら大事になっていたからな」と言い笑っていたそうです。

さらに刀の云くを聞いたら、この刀には作刀者の悲しい出来事が込められているんだよということでした。

この話しを聞いて道場からの帰り道が怖いです。私も同じ帰り道ですから。
この間映画館にレイトショーで観にいった。その劇場が物凄い冷房がききすぎて寒い位だった。内容そっちのけでブルブル震えてた。ちなみに客は自分一人だった。

映画が終った後に車を運転してたんだけど、急にお腹がグルグル鳴り出して「ヤバイ」って思った。案の定お腹を壊したらしくて下半身がやばい事に。

家までの距離はまだ遠く、かといって劇場は閉まってるから戻れない。コンビニもちょっと遠い…思案にくれつつグルグルいうお腹を抱えて運転してると、そういえば公園にトイレが有ったはず、と思い出した。

自分はあまり行った事はない公園だったけど、トイレはすぐ目に付くところにあったから駆け込んだ。夜中だし当然使ってる人なんて居ない。

シーンとするトイレに多少ビビリながらも、それどころじゃないと勢いよく個室に飛び込むと、一気にズボンもパンツも降ろしてかがんだ。暫く天国が続く…

落ち着いてきて個室を見渡すと落書きがいっぱいしてある。男子トイレに有りがちな下品な図形とか絵とか色々。その中でふと気になる文章が目に止まった。

「後ろを見ろ」

と書いてあった。自分は色々想像してしまって、ゾ〜っとした。

怪談の落ちとかで後ろに幽霊が…っていうのが定番だから、「見るもんか、絶対見るもんか」と心の中で言ってた。

その時にトイレの外の道路から車を停める音がして、足音がトイレに入ってきた。男の人で口笛を吹きながら俺の後ろの個室に入る。夜中のトイレに一人きりじゃないという状況に安心して用を足し終えると、尻を拭く為に中腰に…

その時それまで静かだった後ろの個室からガタッて音がした。人が入ってる事は知ってたからビックリはしなかったけど気になったから、中腰のまま自分の股の間から後ろを見ると



目が合った。

壁に穴が空いてて、隣の人の目が俺を見てた。ジーっとズーっと見てる。覗いてるのがばれても微動だにせず、ジーッと見てた。

俺はもうビックリしすぎて声が出なくて、動揺しすぎて何も考えられないし心臓が止まりそうで…そのままアッチコッチに体をぶつけながら逃げ出した。

途中ズボンを上げてなかったから何度か転びそうになりつつも車まで走って、そのまま急いで公園から離れた。

その事があってからというもの、トイレに入ると視線を感じるような気がしてなりません。
私は某番組制作会社で働いています。

数年前、街中で通りすがりの人にドッキリを仕掛けるという番組を撮ったんです。

そのドッキリとは、まず深夜の人の少ない駅のベンチに仕掛け人の女性が座ります。そして空席に誰かが一人で座ったら、仕掛け人は急に「うー、うー、苦しい…」と唸り始めます。

仕掛け人にはあらかじめ青白い顔色に見えるようメイクをしておきました。もし「大丈夫ですか?」と尋ねられたら、仕掛け人は驚いたような表情を浮かべて

「あなた、私が見えるんですか」と言って幽霊のふりをするというものでした。

ちょっと強引なドッキリですが、深夜の静かな駅構内はなかなか雰囲気があるらしく、黙って逃げ出す人やパニックになって駅員室に駆け込む人など、かなり使える映像が撮れました。

やがて時間も遅くなってきたので次の人で最後にしようと決め、仕掛け人をスタンバイさせて待機していました。するとすぐに、サラリーマン風の中年男が一人で駅へ入ってきました。

残業終わりなのでしょうか、その男はひどく疲れた様子でベンチにぐったりと腰掛けました。その間も私たちはずっと離れた場所からカメラを回しつづけていました。

ところが、仕掛け人がいっこうにドッキリを始めようとしないのです。

「これが終われば帰れるのに、あいつは何をやってるんだ。居眠りでもしてるのか?」

とイラついた私は、仕方なく撮影を一旦中止し、駅のホームに入って仕掛け人のもとに駆け寄りました。

「おい、何やってんだよ」

「へ?何ですか?」

ポカンとしている仕掛け人の前に立って、私はサラリーマンを指さしながら言いました。

「何ですかじゃねーよ。人が来たら、すぐに始めろよ!」

「はあ?だから、まだ誰も来てないじゃないですか!」

「えっ…」

私がくるりと振り向いてサラリーマンを見ると、今のやりとりの間にその男は立ち上がっていて、こちらをにらみつけて言いました。

「あなた、私が見えるんですか」
友人が山菜採りで経験した話。

友人を仮に「優」とします。その日、優は友人とその爺さんとで山菜採りに行っていた。

朝早かったため、友人は車で寝ていたので友人爺さんと川辺で山菜を採っていると、川の向こうに二十歳になったかならないかくらいの若い女性がいた。

こっちに向かって手招きし、胸元をちらつかせたり太股をちらつかせたり、エッチな言葉を投げかけて誘惑してきた。

スタイル抜群で綺麗な声に美しい顔立ち、ついムラムラっときて対岸に行こうとして川に足を踏み入れたとき、友人の爺さんに強く肩をつかまれた。

爺「いいか、欲に駆られるな。女の脇をよく見ろ」

と言われ、女を気にせず脇をよく見ると黒いもやもやしたモノがいる。赤い眼のようなモノがこっちを見ている。

小声で

優「どうしたらいいすか……?」涙目

爺「適当に言い訳して車に戻るぞ」

と言われたので大声で対岸に向かって

優「忙しいからムリっすーー!」

と言い訳してダッシュで車に乗り込んだ。

車に乗り込むとき、女が

「また来たら捕まえればいいわ、あなた」

と言っているのが聞こえた(?)見えた(?)そうだ。

友人はまだ寝ていたが、車の中で爺さんに聞いた。

優「あれは何だったんすか?」

爺「山にはああいうのがいるんだ。たまにな」

アレがいったい何だったのかは未だに謎だそうだ
俺のばあちゃんの家はかなりの田舎にある。というか、島。家から港まで車で6時間、そこから船で2時間かけないと行けない。

それでも、小学生のときとかは楽しみだった。今ではただ遠いとしか感じなくなってしまったけど、夏と冬、1年に2回は行く。

向こうには、2つ年上のイトコの姉ちゃんがいて、よく2人で遊んでた。姉ちゃんは泥汚れとか全然気にせずに、森の中で遊んだり川に入ったりと、俺の面倒を見てくれていた。大体、向こうには一週間ぐらい居た。

そんで、なぜかは忘れたけど、その日は一人で遊んでた。今でも何でその日だけ一人だったのかは覚えていない。まあいろいろ一人で何かして遊んでたと思う。

やがて夕方になり、日も落ちかけてくると周りはとても暗くなる。そろそろ遊ぶのをやめて帰ろうと思ったら、小橋の近くにある電灯の下に姉ちゃんが居た。後ろを向いて立ってて、電灯にもたれ掛かる様な感じで。

姉ちゃん迎えに来てくれたんだ〜、と思って近づくと、そいつが振り向いた。そいつのあまりの不気味さに足が一瞬で止まった。

なんつーか……目、鼻、口は福笑いみたいな、とってつけたような薄いパーツで、皮膚が見たことも無いぐらいツルツルだった。

姉ちゃんと似ていたのは髪形だけで、あとは化け物以外の何でもなかった。

一番キモかったのは、唇。ぎゅっと固く結ばれた唇が、ノイズみたいに不規則に折れ曲がりながら動いていた。

「MWMW」←分かりにくいけどこんな感じ。

そこからは考えよりも体が先に動いて、猛ダッシュ。死に物狂いでばあちゃんの家まで走った。

家に着くと姉ちゃんがのんきにスイカ食ってた。今さっきの事を話したら、

「そんなん知らんww」
「今日は隣の家の引っ越し手伝ってた」
「お前だけサボりやがってww」

みたいな事と言われてヘッドロックかけられた。

まあ、そんなことはそれ一回だけだったけど、今でも姉ちゃんと会ったら聞いたりする。

「あの日、本当にあの電柱の下には居なかった?」

って。そのたびに「知らんww」って言われるけどね。

だって、忘れようにも忘れられないんだよ……あのノイズの唇が特に。
亡くなった昭和の猛者を覚えているだろうか? そう、桑名◯博だな。

桑名と言えば引きこもりに始まり、矢沢と喧嘩したり、シャブ食ったり、未成年猥褻事件等々、何かと世間を騒がせてきた男だ。

前にも述べたが、俺には五つ年の離れた双子の妹がいる。

俺がまだ二十歳の頃、妹二人を連れて親戚が営む居酒屋に晩飯を食いに行った刹那、店の奥にある小上がり席から聞き覚えのある大きなダミ声が聞こえてきた。

柄の悪い、関西弁丸出しのその声の主はお気づきの通りセクシャルヴァイオレットだった。

ロ「お、芸能人!」

俺は素直にテンションが上がったが、妹達はなぜか桑名を見た瞬間、嫌な顔をして帰ろうと言い出した。

その理由を何度聞いても教えようとせず、しきりに上着の裾をグイグイ引っ張ってくる…終いには夏美の方が泣き出す始末だった。

もう二人共ボコボコにしてやろうかと思ったんだが、最強の親父に見つかると倍返しにされてしまうので、そこはグッと堪えて店を出た。

ロ「なんだよ!サインぐらい貰わせろよ!」

密かに彼の生き方をリスペクトしていた俺は、滅多にないチャンスをみすみす逃してしまった事にかなりイラついていた。

夏美「もう、兄貴はやっぱ鈍感ね… あの人の周りの空気ヤバかったでしょ!気付かなかったの?」

美菜「そうそう、桑名さんの前に座ってた女の人が特にヤバかったよね…?黒い霧?モヤ…? なんか怨みって言うか、もっと邪悪な物感じたよね…」

夏美「同意同意!てか美菜気付いてた? 私達がお店出る時さ、あの女の人振り返ってずっと私達の方見てたでしょ!?」

美菜「嘘、キモ!」

夏美「なんかね、スッゴい笑ってたの…オェェッ…!」

突然えづき出した夏美を、同じ顔をした美菜が介抱している姿を見ていると何か薄ら寒いものを感じて冷や汗が止まらなくなってきた。

そう、俺には見えなかったんだ。桑名を含め男性四人の姿しか…

チッ!

しかも振り返った女の体は向こうを向いていたにも関わらず、首がグニャリとあり得ない程に回っていたという。

俺はその後、用事を思い出したと嘘をついて逃げるようにパチンコ屋へと向かった事は言うまでもないだろう…

【了】

p.s (一卵性双生児の妹は兄の俺でも殆ど見分けがつかない。姉の夏美の口元にあるホクロが唯一の目印だ。そして彼女達はガキの頃から完全に俺をナメている…)
私の小学校のときの話です。

私にはさきという友達がいました。その子はちょっと変わってて、急におかしなことを言ったり、行動をとったりするような子でした。霊感があったのだと思います。

よく、「ほらそこにいるじゃん、一緒に遊んじゃだめ?」とか、急に走り出したりして、私が「どうしたの?!」と聞くと

「だって追いかけてくるから、鬼ごっこしてるんじゃないの?」とか、幼心に恐怖心を抱いていました。

さきちゃんには両親はいませんでした。祖父母のところで暮らしていました。

ある時いつものように公園で遊んでいると、「あ、なおこさんだ!なおこさん!一緒に遊ぼ!」と、突然言い出すのです。

私はまただと思い、「さきちゃん、いいかげんにしてよ!誰もいないじゃん!なおこさんって誰なの?!」と言いました。

「なんで、そんなこと言うの?!なおこさんと、仲良くしないとダメなんだよ!なおこさんにおしおきされるんだよ!死んじゃうよ!」

と言い返してくるので、私は「もういい!私帰るから!」と、ケンカ状態のまま家に帰りました。

数日後、私はさきちゃんに謝ろうと、出かけるため、玄関を開けるとそこにはさきちゃんの姿が。

謝りに来てくれたのかな、と思い、「さきちゃん!ごめんね!」と、私はその場で言いました。

すると、さきちゃんはぱあっと笑顔を見せて言いました。

「やったぁ!○○(私の名前)ちゃん、なおこさんと、仲良くなったんだね!よかったぁ!」

私はぽかーんと口を開けるしかありませんでした。

「何言ってるの?なおこさんなんて、知らないよ?」

「でもだって、○○ちゃんの横にいるじゃない、なおこさん」

すると、さきちゃんは今までに見たことのないような満面の笑みを見せてくれました。

それからさきちゃんには会っていません。

なおこさんが、何なのか未だにわかりませんが、あの時のさきちゃんの、満面の笑みは今でも忘れられません。
えっと皆は鏡を見る時に何が見える? 俺は自分の不細工な顔が見えてへこむ。

まぁ、これが一番怖い話といえばそうなんだけど、霊的なものでの話。

有名かもしれないけど、交霊をする方法というか、霊との接触の方法っていう形で鏡が使われる事って多い。そういう話。

俺の男友達のイケメン君が鏡を見れば見るほど、おかしいという。何がって聞くと女がいるんだと。

んで、何してるのか聞くと、いや、目が真っ赤な女がニヤニヤしてるんだって言い出す。どんだけ、女好きなのかwと笑ってごまかしたよw

まぁ、その後彼が遊びで付き合ってた女の家に行ったら、風呂場の洗面桶の中に小さな鏡が置かれてあり少し赤みがかかってたんだってさ。

そこでこれは何なのか聞いたところ

「え?しらないの?これに指からたれる血をたらすの。そしたら好きな人の家が見えるんだよ」

と言われたので怖くなって逃げたらしい。

その夜に鏡にまた女の顔が現れて、ニヤって笑って

「だめだよ、にげちゃ」

と言われたらしい。

次の日そいつの家に行ったら鏡が粉々になってて、そいつが足を切ったらしくて床に血の斑点がたくさんあったため、俺はそいつが怖くなって逃げてきたよ。
香川さんはよく首吊りを目撃してしまう。

最初は知り合いの男性、小学生のときの先生。数えたらきりがない。

ある日、ヤバいものを見た。カメラマンの仕事で樹海に入ったときのこと。やはり首吊りを目撃した。しかし腐敗が激しく骨が見えてる。

それがね、なんだか照る照る坊主みたいなんです。ぶらんぶらんと時々風に揺れててね。ものすごい腐臭というか異臭が漂ってる。

警察にしらせたけど、写真を一枚撮っちゃった。何枚かは、隠して持ってるんだが、時々ね部屋からあの時の異臭がする気がする。

そして何よりぎぃぎぃと縄が揺れて軋むような音もする。

ある時、その写真が動いてる気がして、写真を焼いて灰に塩をかけて水に流すといいって聞いてそうしたら、何もなくなった。

やっぱり死体を撮るとか、それはいけないことをしたから怒ったのかなあと思った。

今も首吊りを目撃するのは変わらずよく見かけてしまう。その時はそっと手を合わせる。

それしか出来ることはないし、そうするとなんだか心が救われたような気になるという。
幽体離脱をしました。したくてしたんじゃありません。

一度目は実家です。

夜中帰ってきてベッドに寝っ転がって漫画を見てる時に、足首を何かが掴んでものすごい力で引っ張るんです。足元に人が立てるスペースはありません。壁です。

引っ張られてる時に、体から何かが抜けるって感じがしました。私は抜かれないように抵抗したんですが抵抗もむなしく、抜けるって思った瞬間、私の目の前は天井。上から自分を見下ろしてました。

時間にしたら数秒…次に気づいた時は自分の体に戻ってました。

二度目は朝です。

布団に仰向けで寝てて携帯を見てました。足元から段々上に上がって腰を掴まれた感覚がありました。やっぱり引っ張るんです。

一度目と同じく抜けるって思った瞬間、目の前は天井でした。私はすぐ自分の体に戻らなければって頭にあったから、急いで体に戻るイメージをして何とか体に戻りました。

体に戻ってからもまた何かが私を引っ張るんです。

不思議と恐怖はありませんでしたが、後から考えると怖いですね。
これは友人から聞いた話だ。

私の知り合いに心霊スポットを巡るのが趣味だという友人がいる。テレビやネットなどで情報を集めては仲間同士で行くそうだ。

その日も遊び半分で仲間を集めて心霊スポットに向かったという。廃校となった小学校前に着いた時には真夜中の2時を回っていた。

メンバーは友人を含めて5人。男3人、女2人。女の子2人は嫌がったそうだが友人は野郎ばかりでは反応が面白くないと必ず女の子を誘うようにしている。

くっつきビクビクしている女の子2人をよそに男3人はケタケタと笑いながら懐中電灯を手に進んで行く。

2階の一番右にある教室が曰く付きの場所らしい。そこで不可解な現象が起こるとの噂がある。

友人は心霊スポット巡りを趣味にしているが今のところは幽霊を見たり不可解な現象に遭遇した事はなかった。

教室の前に着いた時。

ピピピ!ピピピ!

携帯電話の鳴る音にビックリする5人。

「俺の携帯だ」

男の1人がポケットから携帯を取り出す。電話に出ようとした男だったが顔が青ざめている。

「どうした?」

男に尋ねる友人。

「そ、それが…圏外なのに電話が鳴ってるんだよ、なんだよ…これ」

携帯画面には非通知と出ていた。

「圏外で非通知からの電話は本当にヤバいって聞いた事がある、絶対出るな!」

友人が叫ぶ。

男の顔は恐怖に怯え、他のメンバーもその場で震えていた。ただただ電話が鳴り止むのを待った。

何分か経ち、やっと電話が鳴り止んだ。物凄い疲労感だったが急いで学校の外に出た。車の中に逃げ込み、誰も口を開かなかった。

わすが数十分の出来事。誰もがそう思っていたらしいが時計はもうすぐで4時になろうとしている。

ダルさがあったが、そこから離れたかったので車で必死に地元まで戻った。友人が言うには逃げるのに夢中であまり覚えていないとの事。

それ以来、友人は心霊スポットに行くのを止めたそうだ。

「あの時、俺たちは違う世界にいたのかもな、電話に出たら本当に戻れなかったかもしれない」

そう言った。

遊び半分で心霊スポットに行くのはオススメしない。全部が全部ではないだろうが、何ヵ所かは本物も存在している。

当たってしまった時、あなたは戻れないかもしれない。その覚悟を持って行って欲しい。
┏━━┳┓┏┳━━┳━┳┓
┃┏┓┃┃┃┣━┓┣━┫┃
┃┗┛┣┻┛┣━┛┣━┛┃
┗━━┻━━┻━━┻━━┛
______________
<○√
||
くく
. (´・ω・`)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/   /
     ̄ ̄ ̄

 (´・ω・`)
_( つ ミ  バタンッ
  \ ̄ ̄ ̄\ミ
     ̄ ̄ ̄ ̄

 (´・ω・`) …
_(   )
  \ ̄ ̄ ̄\
母から聞いた1番怖かった話。

昔母は某引っ越しのチーフをしていた。

ある日請け負った仕事は一軒家の引っ越しだったが、平日だった為、前日までに梱包を終わらせて、積み込みはうちの母だけが家に残っていた。

引っ越しチームが荷物をトラックに積み込み、母と依頼人で積み残しがないか家の中を見回っていた。

すると作業してる時に依頼人が全く触れなかったので母もスルーしていたのだが、家の奥に1つ開けていない扉があった。

母がこの部屋には荷物がないんですか?と聞くと、依頼人は「私も開けたことがないんです」と答えた。

どうやら引っ越してきた時に開かなかったので部屋も他にたくさんあったし必要がないので開けなかったらしい。中古の一軒家で築年数も大分経っていたので、無理に開けて扉を壊してしまったら面倒だと思ったそうで。

その家は取り壊しが決まっていたのでどうせだから開けてみようということになった。

母がバールで軋む扉を抉じ開ける。鍵が掛かっているわけではないが、扉が歪んでいるのかなかなか開かないのでかなり苦労したらしい。

思い切り力を入れて力ずくで扉を開けると、6畳くらいの部屋に壁に沿うように棚が何段も付けられており、天井近くまで届く棚には、おびただしい数の人形。

棚にぎっしりと並べられたフランス人形や日本人形、それらが全て入り口を向くように置かれていた。部屋のどこを見ても人形と目が合ってしまうように。

入り口に立つ母を無数のガラス瞳が見つめていたそうな。

母と依頼人はそっと扉を閉めてそのまま家を後にした。それからうちには人形が置かれたことは一度もない。
石田さんはその日、とある山道を走っていた。すると女が道に一人立っているのが見えた。

明かりに浮かび上がったのは若い女性の顔、年は20代前半。

で、「どうしたんですか?こんな山道に」って聞いたら、「ちょっとこの先の道で車がエンストしてしまって乗せていってもらえますか?」そう言う。

それで、乗せることにした。でも最初はけっこう感じのいい女性だったのに車に乗るなり全然話さないし、ずっと俯いてる。

具合でも悪いのかって思い「どうしました?具合でも悪いのかな」そう言うと、顔をぐっとあげて「大丈夫です」っていかにもな作り笑いをした。で、また気づくと俯いてる。

変な女乗せちゃったなあって思って、案内されるままに着くと、車なんかどこにもないしそもそも道からはずれてる。その女が言う場所までの道は車では行けないようになっていた。

こんなところに車なんか停められないよって言うと、女は急にケタケタと笑い出した。こう肩を不自然に揺らして。それに恐怖してると今度は顔をぐいっとあげた。

顔がごっそりなかった。まるでえぐられたみたいに。目玉なんか原型もないくらいにつぶれてた。先ほどの女はきれいだったのに。

異様な光景に何も出来ずにいると女は急に笑うのをやめて、車から降りてまたケタケタと笑いながらその女が行けと言った場所へ消えていった。

「それから慌ててもとの道に引き返して帰りましたが、あんなことは初めてでしたね。最初はふつうの人間かと思うくらい本当にきれいな人でしたから。

でも見かけにだまされちゃいけませんね。困ってる人を見るとつい助けたくなるけど、それも考え物ですよね」
大雨だあああぁぁっ!
ボディシャンプ ー持って表出ろー!

\゜\、\・、\ 、\・。゜、\・\。゜\、・\\・ \。゜\、\゜\、\・、\、\・。 ゜(’ω’)うわああああ\・\。゜\、、 \・。゜\、・\\・\。゜\、\゜ \、\・、\、\・。゜、\・\。゜
私の叔母が小学生の時に、学校の先生から聞いた話です。

その先生が子どもの頃、同級生にM子ちゃんという女の子がいました。

M子ちゃんは、父親が蒸発してしまっていて母親と二人暮らしでした。そのM子ちゃんが、急に学校に来なくなってしまったのです。

当時は家庭に電話も無かった為、担当の先生と、M子ちゃんと仲の良かった女子と二人で家を訪ねました。

外から呼び掛けても全く返事は無く、担任が試しに戸に手を掛けると、難なく開いたそうです。

昔の日本家屋です。中は薄暗く、ふた間しか無い部屋の奥まで、ぼんやりと見渡せました。

「!!」

誰も居ないと思ったのに、奥の部屋に人影を見て、二人はギョッとしました。

不自然な事に、部屋の真ん中に足踏みミシンが置いてあり、誰かがそのミシンに向かっているようなのです…玄関の方を向いて。

「Mちゃん!」

M子ちゃんの友だちが叫びました。

その声に反応して、俯いていた人影が顔を上げました。その人影…M子ちゃんは、二人に満面の笑顔を向けました。

「M子…学校休んでどうしたんだ?心配したんだぞ」

担任がそう話しかけましたが、M子ちゃんはただ笑顔を浮かべています。

「…?」

訝しんだ二人は、その時漸く、漂ってくる生臭さに気付きました。

「M子!一体どうしたんだ!」

痺れを切らして部屋に上がりこんだ担任は、そのまま腰を抜かしました。

M子ちゃんは、ミシンに向かっていたのではありませんでした。下半身が切断され、その上半身だけがミシンの台に乗せられていたのです!

更に、その顔も…鼻や唇を削ぎ落とされていて、まるで原型をとどめていなかったそうです。

だけど、担任もM子ちゃんの友だちも確かに、M子ちゃんの笑顔を見たのです。

足踏みミシンは、M子ちゃんの母親が生計を立てる為に使っていた商売道具でした。その母親の行方も、結局分からなかったといいます。


子どもの頃妙に怪談に凝っていた私は、叔母にせがんでこの話を訊きました。

当時は、幽霊も出て来ず、尻切れトンボなこの話を物足りなく感じたものでしたが…今は、一番印象深く思い出します。
マジ病み
自殺しょ…     ( ✌'ω')✌
━━━━━┓///
┓┓┓┓┓┃
┓┓┓┓┓┃
┓┓┓┓┓┃
┓┓┓┓┓┃
▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒

_人人人人_
> 飛 翔 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
三☞三☞
三☞三☞
 三☞三☞ 突撃ーー!!
  三☞三☞
  三☞三☞
   三☞三☞
   三☞三☞
(☞'ω')☞三☞三☞
   三☞三☞
   三☞三☞
  三☞三☞
  三☞三☞
 三☞三☞
三☞三☞
三☞三☞
俺の妹は少し変だった。笑っている人が嫌いだった。

人が笑うと泣き、怒ると泣き、それ以外では絶対に泣かなかった。テレビも見ないし、友達も居なかった。ただただ表情を殺していた。

妹が小学五年生の時、何で笑っているのが嫌いか聞いてみた。そしたら、「皆が笑ってるから」とか言って来た。

何か不安になり、もともと何度か行っているが、精神病院に連れて行った。そしたら、先生にとんでもない事を言われた。

「妹さんは、笑うという行為を、怒るという行為と混同しています。だから人が笑うと、自分が怒られていると錯覚しているようです」

何か、先生にも、妹にも、どんな顔すればいいのか解らなかった。

その後妹に、笑うとは、嬉しい事だよーと再教育した(嬉しいは解るらしい)。

あれから数年。妹にも友達はでき、顔には笑顔が満ている。よかったよかった。

でも何でそんな勘違いしたんだろうか。と、妹に聞いてみた。そしたら

「幼稚園の先生が、失敗をする度に狂ったみたいに笑ったから」って。

…うん、俺が幼稚園児で、失敗した時、先生がそんなだったらトラウマになるね…
私の友人で大変モノグサでめんどうくさがりなAがいます。

Aはゴミを出すことすら面倒らしく、ゴミ袋はいつも玄関かゴミ箱付近に放置してありました。

ある日、Aはゴミ袋がカサッと動く音で目覚めました。どうやら空調で動いたらしく、明日捨てようなどと考えて眠りにつきました。

次の日、出社ギリギリまで寝ていたAはゴミを出すことを忘れて会社にいきました。

家に帰るなりゴミ袋を見てゴミを出し忘れていたことを思い出し、また明日だそうと、料理を始めたそうです。

夕食が出来上がり、食べていると、ゴミ袋が昨日より大きな音でガサッと動いたそうです。

恐る恐る袋をどかすと、そこには大量の目が…。

友人は夕食をひっくり返して逃げたそうです。

みなさんもゴミの溜めすぎには注意してくださいね…。もしかしたらそこにも…。
ある夕方。彼は学校帰り、田んぼに沿っている静かな道を歩いていました。

ずっと向こうに黒いワンピースを着た女性が立っているのが見えます。二人の他には誰もいません。

女性の肩は不自然なところまで上がっており、腰の部分には極端なクビレがあります。極め付けに、なんと女性は裸足でした。

恐がりの彼は不気味に思い足を止めました。すると、今まで立っていただけの女性が動きだします。しかし普通の動きではありません。なんとその女性は、スキップをしているのです。

ゆっくりと、彼の元へと近づいてきます。彼はただならぬ恐怖感に襲われました。だんだんと近づいてきたため、女性の顔がはっきりと見えるようになりました。

なんとその女性には、眼球が存在していませんでした。黒い穴が開いたような目の部分。恐怖が倍増します。

来るな、と彼は女性に言いました。すると女性は止まりました。ほっ、と胸を撫で下ろしたのも束の間。女性は目を大きく開き、いえ、黒い穴を大きく広げ彼にこう言ったのです。

「次の人」 

すごく冷たい言い方だったそうです。機械のように棒読みでした。

彼は後退りします。やばい。そう思いました。そして次の瞬間、女性は

「み、つ、け、た!!!」 

と叫びました。

言うが早いか、彼は荷物をその場に残して、すぐさま元来た道をもうダッシュで逃げました。陸上部の彼、逃げ足には自信があります。

田んぼ道を抜け、ある公園に逃げました。やはりそこにも人はおらず、彼は不安に思いつつも公園の公衆便所の個室に隠れました。20分くらいそこにいたそうです。

もういいだろう。その場を出ようとしたとき、ぺたぺた…。タイルの上を裸足で歩く音がしました。彼は心臓が止まるかと思ったそうです。

足音が止みました。そして、さっき聞いたあの無機質な声が彼の耳に入りました…。

「去年のあの子もここに隠れたのよ」 

去年?あの子?なんのことだ?

彼は考えました。しかし何のことかさっぱりわかりません。


>>35

そして女性が一言。

「また迎えに来る」

その声が聞こえた瞬間、彼は気絶しました。

実は去年、彼が逃げこんだトイレで、発狂した少年が見つかっていたのです。その少年は発見されたときしきりに「オバケがくるよ」と言っていたそうです。

女性が言っていた「去年のあの子」とは、あの少年だったのではないでしょうか、とか私は勝手に思ってます。

田んぼ道は気を付けてくださいね。
Aさんはバードウォッチングが趣味で、その日も車で近くの山へ出向いていた。

早朝の森で鳥を観察していると、一瞬、双眼鏡越しに何か見慣れないものが見えた。

肉眼でそのあたりを見るが、距離のせいか特に何も見つからない。もう一度双眼鏡を覗いたAさんは戦慄した。

苔の塊に人間の脚が生えた得体の知れないものが、不器用そうに歩く姿がレンズ越しに見えた。

苔の塊は頭部と腕を削ぎ落とした上半身の形、脚は蒼白く、泥で汚れていた。

震えながらも見入ってしまっていたAさんだったが、あることに気付き急いで逃げだし、それ以来その山には行かなくなった。

その得体の知れない何かは、ゆっくりと覚束ない足取りではあったが、間違いなくAさんを目指していたという。
もう10年くらい前の話なんですけど、私は当時高校生でした。

もともと父が病気で寝たきりで、入退院を繰り返してました。タイミング悪く、母も同時期に入院で、家に残されたのは私と兄の二人。二人とも高校生でした。

兄は結構何も考えずに生きているタイプで、家には食べ物も貯金もない状態。でも、もともと日暮状態の我が家で、入院費も、私たちの生活費もなく

私は……まあ、バイシュンしてたんですよね。もう、無我夢中でした。生きてく為にね。

んで、罪悪感も何もないままそういう生活を送っていました。今考えたらもっと、別の方法があったのでは……と思いますが、とにかく必死でした。

(もともと学校終わってからバイトもしていたのですが、それではとても追いつきません)

ある日、いつもの様に、学校終わってから2ショットで客探して、話つけて待ち合わせました。

男の車に乗り、ホテルに向かうものだと思っていたら明らかに違う方向。男の顔なんてもういちいち構っていられないので、その時はその男の怪しさに気づきませんでした。

ついた先は、ちっちゃいアパートの一室。「ここは?」と尋ねると、男は、「とりあえず、ここで」と言いました。

当時若かったのもあり、疑うこともなく部屋に入りました。待っていたのは、数人の若いチンピラ風の男達。

ここで初めて焦って、客の男に「これは何!?」聞くと

「えんこーなんかしよるガキが自業自得やろ。今から、ビデオとるんじゃ」と。

一瞬で頭が真っ白になりました。自分のしてきたことの、浅はかさと愚かさを自覚すると同時に、ものすごい恐怖が襲ってきました。

私は必死に、「やめて、それだけは」と乞いました(相手は893だったのです)。


今軽い気持ちでえんこーとかしてる子達に、マジでなにがあるかわからないからやめた方がいいよ、と言いたいです。
私の通う高校はとにかく怪談が多く、いわゆる『出る』学校です。

数多くある怪談の中でも、不気味なものをひとつ。

私の高校の体育館には給水所があり、そこで部活で使う飲み水を汲んだり、部員のユニフォームを洗ったりしています。

5つある水道にはそれぞれ鏡が取り付けられていて、そのうち2枚は取り外されているのです。

その理由がなんとも不気味で、ある1人の女子生徒がその鏡の前で首を吊って自殺したそうなのです。

その女子生徒が自殺したあとから

『鏡の前に立つと、後ろに首を吊った女が映る』

と、生徒達から苦情が絶えなくなり、やむなく鏡を取り外したとのことでした。

現在は鏡が無いので映りもしなければ後ろにいることも分からないのですが、もし鏡の無い場所の前に立ち、自分の後ろを撮影したらどうなるのか?

気になった私は部活終了後にひとりで試してみたのです。

鏡の無い場所に立ち、ちょうど自撮りをするように自分の背後を撮影する。数枚撮影し、動画も撮ってみたが結局何も映らず。

がっかりした私はすごすごと帰宅しました。

しかし、あとから考えてみると鏡の無い場所は2箇所あるのですが、私は片方の場所でしか撮影していません。

もしかしたら私が撮影していないもう片方の鏡の無い場所、そこで撮影していたら何かが映っていたのかもしれません……。

首を吊り、ゆらゆらと揺れる女子生徒が自分の隣にいたのかと思うと今でも鳥肌が立ちます。
40 無名さん
うざい書き込みすんなよ
なんなの?
特大ブーメラン!
42 無名さん
埋めてくれてるんだよ邪魔すんな
なんで上げるのぉ?(;ω;)
44 無名さん
いらないスレだから良いだろ
まあ下がってくの待てば良いのにとは思うけども
今回は、ホスト時代に内勤さんから聞いた話を投稿したいと思います。

仕事が終わり、内勤さんに車で送ってもらっていた時に内勤さんから聞いたお話です。

私が入る前に働いていた従業員(Aさん)がいました。ある日、Aさんは内勤さんにこんな相談をしたそうです。

寮で寝ている時に、ずっと視線を感じると。Aさんは視線を感じても、怖くて目を開ける事が出来なかったそうです。

ちなみにAさんの寮とは、私が住んでいた部屋の事です。

内勤さんは相談を受け、どんな奴か見て捕まえちゃえよと、軽く答えたそうです。

しばらくして、Aさんは仕事を辞めました。辞める際、内勤さんに言ったそうです。

ある日、夜中にAさんは目が覚めました。すると、いつもの様に視線を感じました。Aさんは勇気を出して目を開けました。

すると目の前に女性が立ってAさんを見つめていました。しかもよく見るとその女性はAさんを指名しているお客さんだったのです。

私はこの話を聞き、作り話ではないなと思いました。何故ならその寮(私も住んでいた)は鍵がダイヤル式なのです。数字のダイヤルを押し鍵が開くのです。

更に寮は大文字のLの長手の上の部分に部屋があり、長手と短手の角から隠れてダイヤルを盗み見る事も出来ます。

つまりはこういう事です。

Aさんを好き過ぎる女は、帰るAさんを尾行し(お酒を飲んでいるので帰りは歩き)、番号を盗み見て部屋に入っていた事になります。

怖がる私に内勤さんは笑いながら、もう番号変えたから大丈夫だぞと言いました。当たり前だ。

幽霊も怖いです。でも生きている人間はもっと怖いですね。
46 無名さん
埋めたんいつもありがとうね
と言いつつあげるクズ!
新参は知らないだろうが埋まってない駄スレがあると上げまくって荒らす馬鹿が時々現れるんだよ
駄スレは下げて埋めといた方がいい
下げる方法知らないくらいの新参なのかもしれない
  ∧_∧
  ( ・ω・)っ
  (っ  /
  /  ⌒) フミフミフミフミ
 (ノ ̄U 、、
(( (⌒ー⌒) ))
 ヾ`ー─′彡
俺の友達が小学生の頃、地元のソフトボールクラブの合宿キャンプで体験した恐ろしい話。

夜、部屋に数人集まり怪談話で盛り上がっていた。そんな時6年生のある1人がこんな話をした…

輪を作り『京都駅』と声を合わせて言う。そして代表者が別の1人に話し始める…

『私がある合図をします。するとあなたは意識を失い夢の世界へ…

ノイズ画面を見た後、あなたは古い電車の中に乗っています。そして駅に着いたら降りて下さい。そこは京都駅です。

足下に1枚の紙が落ちていて、(京都駅でバラバラ殺人事件があった。事件は解決したが左手の小指だけが見つからない。そこであなたがその小指を見つけて下さい)こう書かれています。なので今から私が言う通りに行動して下さい。

まず駅を出ます。すると2つのビルが建っているので、そのビルの間の路地に入って下さい。路地を抜け、神社を見つけます。そこでは必ず赤い鳥居をくぐって下さい。そして神社の境内の引き戸を、必ず左手で開き右手で提灯を取り左手で閉める。

神社を出ると、細く長い1本道があるので進む。途中、後ろから名前を呼ばれたりするが全て無視する。すると道が2つに別れる。必ず左の道を進む。しばらく歩くと箱を見つける。開けると小指があるので、提灯の中に入れる。

するとノイズ画面になり、気付けば元の世界に戻ってくる』

話の後みんな怖くなり逃げた。しかし6年生だけが戻って来なかったという。
   、ゞヾ'""''ソ;μ,
  ヾ  ,' 3    彡  
  ミ        ミ 
  彡        ミ  
   /ソ,, , ,; ,;;:、ヾ
   | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄_|  
   |愛媛ミカン..|_l
    ̄ ̄ ̄ ̄
小学校の頃、猫をいじめた事がありました。 

といっても、ガキ大将的存在のやつがやるのを、嫌々付き合わされたみたいな感じなのですが…

石を投げたり、棒で叩いたり、のら猫を結構追い掛け回したりしました。そいつは本当に楽しそうで、でも私は嫌とは言えなくて。

殺しはしませんでしたが、多分あれは骨が折れていたと思います…

その次の日の授業中のことでした。うるさいクラスでしたので、常絶えず子供の声が響き渡り、授業も進んでいない状況でした。

そんな時、消しゴムを床に落としてしまい、拾うためにしゃがんだ瞬間。一切の音が聞こえなくなったのです。

あれっ、と反射的に顔を上げました。絶句しました。 クラス中の生徒、そして先生の顔が猫の顔に変わっていたのです。

「ルイス・ウェインの猫」をご存知でしょうか。ちょうどあんな感じです。

30人ほどの人数、体は人間顔は猫。何度まばたきしても消えない。体は正面を向いている生徒(自分の正面)の顔が、180度こちらに向いているのが異常なほどに恐怖でした。

心で謝罪の言葉を呟いていたのが、とても長い時間に感じました。そして意識が遠くなるのと同時に、椅子が後ろに倒れていくのが分かりました。

そして衝撃が私を包んで、気付いた時にはいつものクラス。私は大爆笑の渦に呑まれ、そこは喧騒の場所でした。

あの猫の、回復と幸せを、今でも願っています。
  ( ゚д゚ )
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄


 ⊂( ゚д゚ )
   ヽ ⊂ )
   (⌒)| ダッ
   三 `J
これは僕の友人が実際に体験した話です。

友人とそのツレ二人と一つ年上の先輩の四人で、地元のある心霊スポットに行ったそうです。

そこは事故か何かで工事がストップし、トンネルが中途半端になった、繋がっていないトンネル。深夜12時頃に行ったそうです。

僕の友人とツレ二人は入るのを躊躇っていたそうです。理由はそのトンネルは森の中ほどにある真っ暗闇のところにあるのですが、森に入ってからずっと視線を感じていたそうです。

「とにかく入ろうぜ」と先輩が率先して入って行くことに。先輩はケータイでムービーを撮りながら入っていきました。

「何も出ねぇじゃん」とトンネルの奥まで行き、入口に戻ってきました。そんで撮影したムービーを拝見。

辺りの草木がざわざわとトンネルに反響していました。中程まで行った時です。急にケータイの画面端から血の滴る赤い何者かが!!

それはゆっくりと画面を覆っていき、遂には真っ赤な画面に!!

「ヤベェ!!」 

恐怖感でいっぱいだった友人達は帰ろうと言い出しましたが、先輩が

「ちょっと待って!!」

ケータイに耳を押し付け何か音を聞いていたそうです。

「何か聞こえるんッスか?」

「男の笑い声が聞こえる…」

友人達も耳を近づけると確かに聞こえる!!

そして……『ガァァァァァァァ』と、低い叫び声が聞こえた瞬間にケータイの電源が切れたそうです。

マジでヤバイと悟り、直ぐにその場から逃げ出したそうです。

そんで、ファミレスでさっきの話をしていたそうです。いきなり先輩のケータイに着信が鳴りました。

「公衆電話から……」

怖くなって黙り込み先輩が一言……

「俺、あれから電源入れた覚えないんだけど……」
56 無名さん
必死だねw
          /⌒ヽ
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ
58 無名さん
夏だからね
 ウッウー!       ウッウー♪!
    Λ_Λ         Λ_Λ
   ./) ゚д゚)')       ('(゚д゚ (ヽ
(( /    / ))      ((ヽ    ) ))
  し―J             し―J
気持ち悪かった話。

高校生のころ、通学で使う駅に変質者が出た事がある。

うちは田舎なので、駅って言っても無人なのね。二時間に一本とか、三時間に一本とかの電車がくる時以外はマジで誰もいない。そんな駅に、変質者。

話題の少ない田舎では、すぐ噂が広まった。でも、実際に変質者なんて見たことなかったから、危機意識とかあんまりなくて、普通に使ってた。

そんなある日。私は学校を早退して、一本早い電車で帰宅してた。一本早いと、学生がいないからか、電車貸し切り状態。社会人はみんな車移動だから、こんなことも珍しくはなくて。

まあ何にも考えずに乗ってたんだけど、少し違和感を感じて、顔をあげると。少し離れた所に、二十代くらいの男の人が立って、こっち見てた。

ガン見。しかもなんか、身だしなみが汚い感じで、目付きが異様だった。なんでかな…瞬きしないの。

で、うわっと思って、目を反らしたんだけど、なんか近づいてくるのね。じわじわ。しかも唾を床に垂らしながら。意味の聞き取れない言葉を呟きつつ。

もう、えっ?!えっ?! って感じ。

すぐ逃げたけど、二両しかないし、また近くによってこられて、本当にどうなっちゃうの?!って時に駅に着いたからダッシュで外に逃げた。

そしたら、後ろから、『ばあおぼえあああああ』みたいな意味不明の雄叫びが聞こえた。振り返る余裕なし。

でも転んだ。なんかに足を引っ張られた感じで。ぱっと見た足首の辺りになんか影みたいモノが一瞬ぞぞぞって動いた気がした。

なんか後ろの方で、数人が揉み合うような声がして、振り返ると、あの気持ち悪い人が車掌さんらに押さえつけられてた。なんかしたのかもしれない。そこんとこは、わかんないけど。

見ちゃった。男の人の首のあたりに、巻き付くように蠢く黒く長い影みたいなのと、肩口からこっちを見てた顔。

もう、うひゃうって感じで、転がるように逃げた。自転車の鍵あけらんないくらい動揺しまくってた。

それからなんかあったとかはない。でも、変質者がでたとか、そういうのは本当に気を付けるようになった。
       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧
    (・∀・∩
    (つ  丿
    ⊂_ ノ
      (_)
    ∧_∧::
    ( ‘-^ )::
   /⌒  ⌒)::
  / へ__/ /::
  (_\\ミ)/::
   | `-イ::
   /y  )::
  // /::
  /
63 無名さん
オモシレ…オモシレ…
/  /     /
 /  /  //
  __,____   /
/// |ヽヽ\
^^^^.|^^^^^^
   ヘ⌒ヽフ
  ( |´・ω・)
((( (つ  )
   しー-J
'゙''` '゙ ゙゚' '''
これは先輩から聞いた話です。

先輩は昔、旅行先でとても古い旅館に泊まったらしいです。全く霊感のない先輩は最初は何とも思っていませんでした。

ですが布団を敷いて寝ようとした時です。少し変な臭いがしたらしいです。結構臭かったらしいのですが、古い旅館なのでこんなものかと思い眠りについたらしいです。

寝ている途中先輩は変な音を聞いて目を覚ましました。トントン、トントンという音です。

先輩は気になりましたが、明日の朝早いので寝ようと努力しました。しかし次第に音は大きくなり、背中に違和感を感じました。

床の下から誰かが先輩の背中を叩いているような感じがして、先輩はすぐさま起きあがりました。

先輩は布団をのけて畳を剥がしました。するとあとから張り付けられた木の板がありました。

その板を剥がそうとしたとき

『としだよ』 

という男の子の声が板の下から聞こえ、先輩はあわてて荷物をまとめ旅館を出ようとしました。

その途中旅館の人と遭遇しましたが、それどころではなく出入り口は鍵がかかっていたので窓から出ました。

そして出入り口のほうに回り旅館をあとにしようとした時、バンッという音で入り口が開きました。

そこには旅館の人が立っていて、先輩に言いました。

『あの床の下にいるのは

としだよ〜〜〜〜〜〜……』
    γ~三ヽ
    (三彡Oミ)
    (´・ω・`)
     ( ∽ )
     (  (~
      ~) )
   Ω ((~~
  _γ⌒ヽ、)
 (_| ̄ ̄_フ
   > <
とある恋人同士が結婚して、マイホームまでの繋ぎにとアパートに新居を構えた頃のことです。

2階建ての木造という絵に描いたようなボロアパートの階段は、タンスを運び込む際、キイキイといやな音をたて、何となく薄気味悪さを感じさせました。

アパートの住人に挨拶に廻らなければと思っていた矢先、若奥さんが体調を崩し、実際にお隣さんを訪ねたのは2日後のことだったそうです。

挨拶が遅れたのが気に障ったようで、どうも嫌な顔をされてしまった…しょんぼりと頭を垂れる奥さんを、旦那さんは「どうせすぐ越すのだから」と慰めました。

その次の日から、家に悪戯電話がかかるようになりました。旦那さんがいるときは何もないのですが、奥さんが家にひとりでいると必ず無言電話がかかってくるのです。

新婚生活ですから、電話のことは幸せな空気に閉め出されて、奥さんも特に気にしていなかったのですが、次第に旦那さんが帰ってくるまでの時間を長く感じるようになりました。

気になっていた隣人が怪しいと、ノイローゼ気味の奥さんは夫に訴え、仕方なく旦那さんは妻の手をひいて隣の部屋を訪ねました。

悪戯の犯人に疑われていたお隣さんは、驚いて誤解を訴えました。

「奥さんが挨拶に来てびっくりしたんですよ。だって、引っ越しの夜に別の女の人が挨拶に来ていたものだから」

青ざめながら二人が部屋に帰ると、カギを閉めた部屋の玄関にあった奥さんの履き物が、アパートの前の道路に投げ捨てられていたそうです。
   (・ω・`)
    // )
 / ̄ ̄《 ̄ ̄\
 | ・ U
 | |ι        |つ
 U|| ̄ ̄| |
69 無名さん
( •́ฅ•̀ )
    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´)
       `ヽ_つ ⊂ノ
自分の叔父にあたる人が数年前に亡くなったんだけど、その理由ってのがギャンブルで借金作りまくって、最終的には近所の山で首を吊っちゃったんだけどさ。

叔父さん首を吊る瞬間に奥さんに電話したらしくて、奥さんがその電話にでたらすごい苦しそうな声で

「ごおおおおおおっなさいいいいいい!!!」
「ごおおおおべええんんんなさいいい!!!」

って言ってたらしく、たぶん「ごめんなさい」って言ってたんだろうけども……

で、その葬式の時なんだけど、都会じゃどうかわからないけど、こっちでは近所の和尚さんが家に来て拝んでくれるのね。

で親戚一同、会社の方、近所の方などが集まってきて、和尚さんも到着したので遺体のある広間で拝み始めたわけです。

そしたら拝み始めて数分もしないころに誰かの携帯が鳴ったんですよ。誰のだろうと思ったら棺桶の側に置いてたおじさんの携帯から音が鳴ってる……

取らないわけにもいけないので奥さんが携帯を確認しようとしたとき

「ごおおおおおおっなさいいいいいい!!!」
「ごおおおおべええんんんなさいいい!!!」

奥さんが叔父さんの死に際に聞いたという言葉が、ありえないくらいの音量で広間に響き渡ったんです……

ていうかそこに私もいて、確かにその声は聞きました……

その後、うちの父が携帯を確認したらしいのですが、その時間に着信もなければ留守電も入っていなかったそうです。
はっ?!遅刻!! 
  ∧_∧
   ( ・ω・)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

俺学校辞めてたわ….
 <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
近所に結構急な坂があって、それを自転車で駆け下りるのが私が子供の頃に流行ってた。

スピードを出せば出すほどヒーロー扱いで男子はもちろん活発な女子も参加してた。私はいつも見物だけだったんだけど、男子に煽られて一回だけやったことがある。

最初坂のてっぺんから普通に下っていった。したら、半分よりちょっと手前くらいで、こいでもないのに有り得ないほど加速して、耳元で風を切る音でなくラジオに入る雑音のような音が聞こえ始めた。

私は怖くなってブレーキをかけたんだけどなぜかきかない。坂の最後あたりになると事故ったら余裕で大怪我くらいのスピードは出てた。

そして耳元で聞こえたのが

「死んじゃえ」

とても低い大きな声だった。

私は恐怖を覚え自転車を蹴って道に身体を投げ捨てた。

目を覚ますと友達に囲まれて近くの公園にいた。血は出てないし気絶してるだけだろうと公園で休ませてくれたらしい。

あのスピードで身体を投げ捨てたんだから骨折は覚悟してたけど何故かかすり傷一つなかった。

友達が見たことを教えてもらうと、私が普通に坂を降りて途中でパタリと転け動かなくなったらしい。

でも、私は覚えてる。おかしいくらいのスピードとはっきり聞こえた「死んじゃえ」という声を。
 ノ"′∧∧∧∧、ヽ、
((と(゚Д゚三゚Д゚)つ))
 \ヽミ 三 彡 ソ
   )ミ 、_ 彡ノ
  (ミ∪三∪彡
   \ヾ丿ノ
    ヽ ノ
    )ノ
    ((
また新しい糞スレ立てたの?必死だねww
「非通知設定の迷惑電話」

社会人になったばかりの頃の話。線路沿いの狭くて安いアパートに独りで住んでいた。

知らない土地での慣れない仕事にいつもくたくたになって、帰宅するとスーツも化粧もそのままでベッドに倒れこむ日々。

ある日の深夜、ふと目が覚めるとケータイの画面が光っていた。通話時間…46分?誰?

寝ぼけたまま電話出ちゃったのかなぁ。そっとケータイを耳に当てると何やらハァハァ言ってる。キモッ!

『ハァハァ…可愛いねぇ〜』
『シコシコシコシコー!』
『気持ち良いよ…ハァハァ』

ちょw

ちょwなんだよシコシコーって。擬音までつけんなよ変態!録音して飲み会でネタにしよw←

3分ほど録音して(飽きたので)電話を切った直後、非通知で何度か電話がかかって来たけど無視して寝直した。

翌日、またしてもスーツのまま電気もつけっぱなしで寝てしまっていたことに気がついた深夜3時。

「…ハァハァ可愛いねぇ〜」

うげッ!また寝ぼけて電話取っちゃったのかぁ?

ケータイの充電コードを手繰り寄せて画面を見る。

不在着信6件

…え?電話には出てないじゃん?なのに、なんで? 

「ハァハァ…可愛いねぇ〜」 

じゃぁ、どこから? 

「ハァハァ…可愛いねぇ〜」 

玄関の暗がりから郵便受けがキィキィ音を立てていた。

怖くて怖くて、震える声で110番したけど結局逃げられちゃった。

後日ガムテープで目張りする前に、郵便受けから自分の部屋を覗いてみた。

私生活が丸見えだった。 
●ヽ(´・ω・`)ノ●
●ヽ(・ω・` )ノ●
 ●(ω・`ノ●
  (・`ノ● )
  (●  )●
●ヽ(   )ノ●
 ●(   ´)ノ●
  (   ´ノ●
  ( ノ● )
  ●,´・ω)
●ヽ( ´・ω・)ノ●
●ヽ(´・ω・`)ノ●
Y新聞の配達でさ、ボロッちいアパートの一室に朝刊配ってた。いつもドアの横にオモチャの車があって、それが邪魔だった。

冬の朝、配達に行ったらドアの新聞入れる口のとこから手が出てた。青白いというより白い皮膚の下に黒い肉がある感じで不気味な手。

やっべーな〜でも新聞入れなきゃ、って新聞で手を押してみた。なんか引っかかってる感じで動かない。

で、何を考えてたのか手で押してみたんだ。嫌だったけど。ぐにゅ 冷た。売ってる魚みたいに冷たくて柔らかい。ホンキでヤヴァイよなぁこれ……。

新聞無理矢理押し込んでさっさと離れようとした時、手が プラン プラン って動いた。なんつーか、ダランとしたまま上下に揺らされてるみたいに。

白い冷たい手が、プラン プラン

「バイバイ……バイバイ……バイバイ…」

ドアの向こうから小さな声がして手の動きが止まって

「ヘク… クク… ヘク…」

しゃっくりみたいな笑い声みたいな音が聴こえてきた。

で、走って逃げた。何でか知らんけど。

それから何回も行ったけど、変なのはそれっきりだった。オモチャの車はずっとドアの横に置いてあった
僕たちの泊まったホテルに数年前まで小さな宿舎があったそうです。その宿舎はお父さんと、まだ幼稚園生の娘、二人で経営していました。 

ある雨と風の強い日です。宿舎にズブ濡れになった男が『今夜泊めて下さい』と訪れてきました。

でも、その日は満室。泊める事ができないので、父が『すみません。満室なので泊められません』と断ったが、男は『どうしても泊めて下さい。お金は払います。物置部屋でもいいので、今夜泊めて下さい』と…。 

父は物置部屋くらいならあるし雨も強いから泊めてあげようと思った。その時、娘がワンワン泣きじゃくりながら『お父さん、お父さん、その人泊めないで』と言ってくる。

父は『お客さんに失礼だから』と言い、娘を叱ったが、娘は『泊めないで、泊めないで』とうるさい。

父親は『いい加減にしろ。お客さんに失礼だし、雨も強い。静かにしてなさい』と怒鳴った。それでも娘は泣きじゃくりながら必死に『泊めるな』と言うが、父親は無視し男を泊めた。

次の朝、男はお礼をして宿舎を去った。その数時間後、警察がパトカー数台と共に宿舎に訪れて『ここら辺でこの男見ませんでしたか?』と父親に写真を見せた。

父親は『あれ?この人昨日うちで泊まっていきましたよ(^^)でもどうしたんですか??』と聞くと警察が『いや、この男ね、近くの一家皆殺しにしてるんだよ』と言った。

父親は絶句。父は娘に、何で昨日男を泊めるのをあれほど拒んだか聞いてみた。そしたら娘が…

『え?だってお父さん、 あの人の肩に女の子の首が乗ってたじゃん』
俺の親友にAというヤツが居るが、こいつが厄介な事にかなりの霊感をお持ちで、時々薄気味悪くなるような体験を享受させてくれる。

二人しか居ない部屋で3人で話してる事なんかしょっちゅうで、正直こいつとは絶対に行かないと決めている場所が多々ある程だ。


そんなある日のコンパでの出来事。またも彼はやらかしてくれた。

コンパといっても小規模の物で俺とAの2人に女3の組み合わせだった。絶対的不利な状況にもめげず酒豪の俺は酒豪っぷりを発揮して女の子を飽きさせず、なんとか自然にカラオケオールにまで持ち込んだ。

少々無理はしたがその日はかなり好みの女性Mが居たので絶対に介抱してやろうと入れ込んでいたのだ。

会も進んで女の子らがカラオケに夢中になってる間にAと話す間が出来た。

俺「つーかよ、お前Mさんどう思うよ?」
A「あーMさんはやめとけ」

この時もうAとは長い付き合いの俺はAの言わんとする事を察知して続けた。

俺「おいおい辞めてくれよなこんな場所で」
A「……」

その日は一応朝まで歌い明かして泣く泣くMを諦めて別れた。

後日Aに聞いたところ、俺が狙っていたMに憑いていたのは真っ赤に腫れ上がったMr.土左衛門。生前Mに好意を持ってたヤシで物凄い情を入れ込んでるとのこと。

見えんとは言えさすがに持ち帰らなくて良かったと久々に感謝した俺だったw


ちなみにこのAと絶対に行かない場所の一つに近所の踏切がある。ここはA自身がかなり避けているポイントで、それを聞いてからは俺も行かない。

何でも踏切の真ん中に黒いモヤが漂っていてそのモヤが延びて引き摺り込みに来るのだそうだ。この話のせいで俺は対岸にあるコンビニに行けなくなったw


それでもAとはかなりの仲でお互いの家にしょっちゅう泊まりに行っている。大抵はゲームをしながら朝まで語り明かすのが恒例だがたまに深夜、部屋の内外で話だけをするような事になったら注意が要る。

大抵はお互い気付かないうちに訳のわからない話になっているからだ。どちらも話題は変えないのに何故か話がぜんぜん違う内容になっていく。

そしてときどき聞いてしまうことになる。

?「なぁ、お前等ひとの話聞けよぉ!」

そん時ばかりはさすがに引く。
これは俺の知り合いの殺人事件マニアから聞いた話。

そいつが知り合いの警察官から、ある日記を見せてもらったんだって。

その日記はN県で自分の家族を殺してしまった夫の物で、彼は結局それを遺書として自殺したらしい。

その日記にはこう書いてあったんだって。

夫はレコードコレクター。それも誰も廃盤になっているかなり古い物を集めるのが趣味で、あるレコードと出会う。

そのレコードは題名も書いていなく聞いたことも無い曲。そして曲が終わった後、何秒後かに『ウッフッフ』っという女性の声が入っている不気味なレコードだった。

その後彼は知り合いの大学教授に話すと、そのレコードはかなり貴重な物で売れば300万ぐらいの値が付くと言われる。

彼は気を良くし家に帰って妻にその話をする。妻はそのレコードを売って欲しいと言い、彼はコレクターなので売らないと言い、夫婦仲は悪くなっていった。

そんなある日、小学2年生の一人息子が鉄棒から落ちて怪我をし、妻は病院に付き添いで家にほとんど帰らない状態が続き、彼はたまたま知り合った女性と浮気してしまう。

そして息子が退院した日、家に帰ると息子はいるが妻がいない。息子に尋ねると、息子は黙って電気が消えた音楽を聞く部屋を指差す。

近づいてみるとあのレコードの『ウッフッフ』という声がリピートして聞こえ、妻が正座して聞いている。

『どうしたんだ?』と聞くと妻は『あんた浮気してるでしょ』と包丁を手に怒鳴りつけ襲い掛かってくる。

そして頭が真っ白になり、無我夢中に止めていると誤って妻を殺してしまう。しかも止めに入ってきた息子も包丁が首に当たって死んでおり、その後彼も自殺する。

という内容だったんだって。

その後俺の知り合いが興味本意でこのレコードの声って実際に聞きました?って警察の人に聞いたら、不思議そうな顔してこう言ったんだって。

『実は聞いたんだけど、レコードにそんな声入ってなかったんだよ』って……。
妹の友人が小さいころに体験した話。

彼女の家は部屋の四隅にベッドを置き、寝室として使っていた。

ある日彼女は普段通りにベッドに入り、壁方向に顔を向けて寝ていたが背中に視線を感じて目が覚めた。

視線を感じる方向からして「視線の主」は向かいのベッドで寝ている兄弟であるはずなのだが、あまりに凄まじい視線である為、怖くて暫く固まっていたそうだ。

しかし時間が経っても視線の気配が消えないので、勇気を振り絞って寝返りをうち、兄弟の寝ているベッドの方に顔を向けた。

ところが「視線の主」だと思っていた兄弟はすやすやと眠っていた。しかし視線の気配は消えない。

……その時彼女は気が付いた。兄弟のベッドの下に誰かいる……

結果として、強烈な視線の主は、そのベッドの下に挟まっていた「マネキン」だった。マネキンがベッドの下に挟まり、こちらを凝視していたのだ。

ただ、彼女の家はマネキンなんて持っていないし、ましてやベッドの下に置いたりしない。

……そして、そのマネキンは彼女と目が合った時に

「カチッ、カチッ、カチッ……」

と歯を鳴らしたそうだ。
あんまり怖くて書く気がしないんだが、水子様のお話。

俺の友達の話なんだが、中学校くらいは結構やんちゃをしてたらしく怖いもの知らずな気性で、当然オカルト的なものなんか全然信じてなかったらしい。

ある日の事、当時の彼女と近所の小さい山に遊びに行って、その麓に水子地蔵様がたくさん置かれてる場所があって、彼はそこで催したらしく、事もあろうにお地蔵様に向かって小便を

『氏ね〜!』と言いながらぶっかけたらしい。

その瞬間、“ズドーンッ!”といった感じで体が一気に重くなり、胃の中に入っていた物全てが一気に口から出てきたらしい。

慌てた彼女は近くの人に助けを求め、気が付くとその方の家の中だったという事だった。

その後も近くを通ると自転車のペダルが漕げないほど重くなったりと異常な現象が続いたため、彼は二度と近寄る事は避けたらしい。

というお話です。上手く伝わるかは分かりませんが、マジらしいのでよいこの皆さんは決してマネしないように。
家族で飲食店経営してた頃の話。

常連の芸能人の隠れ家的店ってことで紹介されて以来、本人さんとその連れてくるお友達目当てに、地元だけでなく方々からお客さんが来るようになった。

ここまでなら美味しい話なんだが、それひっついてるものもよく置いていかれるようになった。俺は不運なことに、見聞きが出来てしまう。もっとも、100回遭遇してもはっきりとしたのは1回くらい。

大抵は姿はぼやけすぎでわからないし、はっきりと声が聞えることもない。逆にそのほうが怖いので、はっきりとした姿が見えたり、『死のうよ』とか囁いているのを聞いたりすると、逆に落ち着いた気分になれてた。

その客が入ってきて、染み付いた癖で「いらっしゃーやせー」と営業スマイルしたんだが、視界にいれなきゃよかったと後悔した。

客の体は、犬やら猫やらイタチやら猿やらの幽体が突き出してるような姿だった。本人はなんともないみたいで、座敷席の衝立の向こうを覗きこんだり、一緒に来た男性と「ここって芸能人よくくるんだってー」みたいにして話してる。

けど突き出た動物の顔という顔は右に左に首をふるような感じで揺れて、目に入ったもの全部睨みつけてる感じで、ヴォオオという感じの、声ともなんともいえないものがずっと聞こえてた。

二階からは、うちの犬が怯えきった声でひゃんひゃん鳴く声が響き続けた。

そのお客さんのお会計の時、隣の番地の住所が記載された名刺を渡してきて、

「うちは躾もやってるんですよ。鳴き癖噛み付き癖等あったらよろしくどうぞー」

『いや、お前そのくっついてるやつ躾けろよ』と言いたかったよ。ペットショップなんちゃらと書いてあったので、合点がいった感じ。

命を売り買いする商売ってのも業が深いものなんだなあと思って、以降ペットを買うっていうのも同じように思えて、うちの犬が死んだら二度とペット飼うものか、なんて思ってたんだけど。

やつは死後も二ヶ月くらいは、生前のようにかーちゃんの後をついてまわって、生前のバカ犬ぷりをそのままに餌のおねだりをしていたよ。

それ見てると、愛してやればいいのかなと思えたので、以来代替わりのたびに、例の名刺の店から迎えるようにしてる。合言葉は「売れ残っちゃいそうな子」。
-= ∧_∧
-=と(´・ω・`) おまえどこ中?
-=/ と_ノ
-=_//⌒ソ

 ∧_∧ =-
(´・ω・`) =- あいうぉんちゅー
 と´_,ノヾ =-
  (´ ヽ、\ =-
  `―’ \_) =-
私の伯母さんの話。

私の叔母さんはお寺の跡取りさんと結婚して、離島に一軒しかないお寺に住んでいた。今は旦那さんに先立たれて、子供もいなかったので、最近私たちの家の近くに引っ越してきた。

お寺といえば、よく怖い話とかじゃ心霊写真だの、いわくつきのものを預かったりとかいうから、伯母さんのところはどうだったの?と聞いた。

「そりゃ、預かったことあるわよ」と軽く言われ、「怖くないの?」と聞いたら、「慣れるよ」と。「でもどんどんたまってくでしょ?」「おたきあげするから」 なるほど〜って感じだった。

そんな伯母さんが一度だけ怖いと感じたことがあって、それは一本の日本刀を預かった時だったそうな。

その刀は抜くと不幸なことがあるという刀で、持ち主は捨てるに捨てれないし、預かってほしいと言ってきたそうだ。

その頃は結婚してお寺に住んでいたが、亡くなった伯父さんではなく、伯父さんのお父さんが住職だった時で、その方が預かったんだそう。

住職さんが預かったあと、どんな刀だろうと面白がって、止めたけど抜いてしまったそうだ。そうしたら、そのあとすぐ喀血して亡くなった。

で、こっからが私が一番怖いと思ったことだけど、「そのあと刀どうしたの?」って聞いたら、「なんか知らないけど無くなった」。

確かにそうなってもおかしくない。田舎のお寺で、地域の人が無断でどんどん入ってくるんだよ。しかも、お寺と自宅がつながってるから、家にまで入ってきちゃう。

私は仕事で行けなかったけど、学生だった妹がお葬式とか整理を手伝いに行ったとき、ドア開けたら廊下に知らない人が立ってて、マジでびっくりしたって。

そんなんだから、よく物が無くなるんだよ。うちの母は「まあ結局必要なところに行くのよ」とか訳の分からんことを言ってたけど、必要なところってどこよ……
〃∩ ∧_∧
 ⊂⌒( ・ω・)女にモテる方法
  `ヽ_っ⌒/⌒c
    ⌒ ⌒

ただしイケメンに限るってなんだよ!
   ∧_∧
 ⊂(#`・ω・)
  /  ノ∪
  し―-J |‖ ペシッ!
    /⌒/⌒/
    ⌒^⌒′"
あたしの谷間見る?

( ・ω・ )
⊃⊂

待ってね。

ちょっと待ってね。

こう...こうやって......

(´・ω・`)
⊃⊂

....ない
高校の頃、部活の先輩に幽霊の触り方ってのを教えてもらった。

扉とか窓とか押入れとかなんでも良いんだけど、内と外みたいな区切りが作られるものを利用する。

自分がやった例で説明すると、家の押入で、押入れの中に腕を差し入れて襖を閉じた。当然腕の幅だけ隙間ができるけど、その隙間から向こう側を見ないようにする。それと、向こう側はなるべく暗くする。自分は俯いて、体の影で暗くしたと思う。

あとは、手とか指先とかに神経を集中して幽霊に触れるのを待つ。ゆっくり動かしたり、たまに止めたりするとよかった気がする。自分はこれで触ったと感じた。誰にも信じてもらえなかったけど。

困ったのはそこから。幽霊?を触ったと感じてから、触った方の手(右手)に、たまに普段の生活でも似たような感触がするようになった。頻繁じゃないけど、忘れた頃にふっとあの幽霊?に触られたような気がして、ビクッとする。

一番ビックリしたのが、受験勉強の息抜きに夜中にコンビに行こうと歩いてて、腕って歩くとき自然に前後に振れると思うんだけど、そのちょうど右腕が後ろに振れたときに、手をガシッて掴まれた時。うゎーって夜中なのに凄い声で叫んでしまって、色んな意味で全力でコンビニまで逃げた。

高校時代はそれのせいで結構悩んだんだけど、大学入り会社入り、時間が経つ内に手を触られる事もなくなって、そんな事があった事も最近まで忘れてた。

でも、この間の休みに娘と公園に行ったんだけど、帰る時になって娘が手をつないできて、その時の娘の手の感触にふと懐かしさみたいなのを感じたんだよね。 あの幽霊?の手みたいだって。

自分の話はここでおしまい。

あと、当時先輩が教えてくれた関連話で、怖かったので今でも覚えてる話。教室の扉でこの方法を試したOBがいて、その人も何がが触れるのを感じたらしい。

でも友達の誰かが触ってるんだろと思って、すばやくそれを掴んだ。すると扉の向こうからとんでもない叫び声がして、目の前のドアが壊れそうに叩かれた。

その声っていうのが、大勢の人間と動物が振り絞ったような金切声で、びびったOBが手を放したら、その絶叫の主が扉の向こうの廊下を移動していった。

以上です。
最近迄、S県のK市(北区某所の隣駅)に住んでいました。その時の話です。

自分は元々、憑依というか…拾ってきやすい体質なので、そう云う『気』が感じないところを重点的に探して、不動産屋さんから、そのアパートへ案内されました。

近くにお寺さんが有ったのですが、墓所の手入れも良く、隣のコンビニに、夜になるとちょっと人淋しいモノが出入りしてましたが(見えないけど感じる)、憑いてくるコトも無く、アパートもセキュリティ万全で、田舎から上京して来た自分には、ピッタリの場所だったんです。

…ところが、何年か住む内に、周りに大きな建物が建ちはじめ、とどめは、近所のお寺の代替わりが決まってから、状況が変わってきました。

始まりは、オートロックのドアを開けると、何か居るとかそんな事から。『見なかった』事にして、ソレは無視する事が出来たし、部屋迄入って来る事も無かったのですが…

ある朝、久しぶりに金縛りに遇いました。その瞬間、布団の私の横にスル〜と「何か」が入り込んで来たのです。人とも何とも分からない不気味な感触…

自分はひたすら、般若心経を心の中で唱え続け、やっと、「何か」は、離れて行きました。もの凄い疲労感と、嫌な気配を残して…

引っ越す程の蓄えが無かった為、その後もそこに住み続けたのですが、数ヶ月後の朝、また「何か」がスル〜と同じ場所に入り込んで来たのです。

今度はハッキリ「動物」だと云う事が分かりました。体毛の感触がするのです。

この時も同じ方法で、お引き取り願ったのですが、数ヶ月おきに「何か」はやって来るようになりました。

何が怖いって、どんどん「何か」は大きくなっていくのです。大型犬並の大きさで、『ハッハッ』と、動物特有の息づかいが聞こえて来るようになり、金縛りもなかなか解けなくなっていっていました。

般若心経を何度唱えても「何か」は去らなくなったのです。般若心経の後に、早九字を唱え、心の中で『喝!!』と唱え、やっとそれは、去って行きました。

その頃、仕事とか色々なトラブルを抱えていた自分は、コレにも参っていた事も有り、実家に帰郷する事に…。実は実家も出るんですが…トホホ

この文章を打っている間、ラップ音が鳴り続けてます。しかし、あのアパートの次の住人が憑かれる体質で無いこと、「何か」があれ以上大きく育たない事を祈るばかりです。
実家の近所にある神社は龍神を祀っている為、しきたりがたくさんある。

その神社の娘二人と幼なじみで、昔から長女(なぜか長女のみ)は必ず4時帰宅、外泊不可等々。

長女のクラスに意地悪な女子がいた。私は長女と同じ学年(クラスは別)。

ある日、意地悪女子が長女に「4時までに帰らなきゃならないなんてバカみたい」と意地悪発動、何と化学実験室に監禁、意地悪仲間三人と長女を散々暴行した。

私はその日トーフを買いに行き、ボールに入ったトーフを持ってふらふら歩いていた。すると、向こうから全身傷だらけ&制服ボロボロ、顔から血を流した長女が!!

私は4時過ぎ&ボロボロの長女にビビり、駆け寄って長女を支えようとした。長女は

「私に触っちゃダメ!!お願い…私の家に行って話をして、○○ちゃん(意地悪女子)が大変…」

と、お祖父さんに長女の事を伝えてほしいと言われて、走って行った。

神社に着くなりじいさんは私の話も聞かず私に氷水を浴びせかけ、私はガクブルしながら、多分長女はクラスの女子にやられたせいで4時に帰れずケガを…とようやく話した。

じいさんは連絡網で意地悪女子宅に連絡し、「娘さん、はよう連れてこんね!えらい事じゃ!!」と言っていた。

電話でじいさんは『ヨマイガスイ』と何度も言っていた。意味不明。

長女は高校で再会したが、あれから意地悪女子と仲間の姿は見ていない。ようやく聞き出す事が出来たが、意地悪女子と仲間は亡くなっていた。自殺だった。

あの日意地悪女子の母は、「うちの子はそんな事してない」とお祓いを拒否したらしい。

龍神様は長女についており、凶暴で気性が荒く俺様気質らしい。しかし女子達への災いは、龍神様を傷つける事を喜ぶ悪霊(ヨマイガスイ??)が、意地悪女子に入ってやってしまったとの事だった。

長女は大学まで出たが、結婚せず神社で静かに暮らしている。結構美人なのにもったいない。
俺の職場にいた人の話。

その人(以下Aサン)は、かなり霊感が強く霊視、除霊が出来るんだが、基本的には君子危うきにという性格。

そんなAサンは通勤で遅刻しないため、どうしても厭な感じのするトンネルを通らなければならなかった。

そのトンネルは薄暗く、昔の手堀り?岩肌が見えており、明らかにあちらの方が三名いて、毎日Aサンが来るのを待っているという感じがしてたらしく、Aサンは悪霊と判断していた。

ある朝、厭な気分でトンネルに差し掛かり、ふとしたコトで一人と目が合ってしまった。Aサンは直感でヤバイと感じてすぐに目を逸らし、スピードを上げトンネルを通り抜けた時に、バックミラーを確認すると二人しかいなかった。

「二人!?ヤバイ!付いてきた!!」と思い助手席を見ない様に前だけに集中したが、助手席に乗り込んだ一人が運転しているAサンを舐め回す様に覗き込んできた。

その霊は、Aサンの耳元でか細く恨みの籠もった声で言ってきた。

「めい・・・ね・ん・・あ・・う・ち・・・川で・・溺れ・て・・・・死んで・し・まいま・した・・・・・」

Aサンは少しでも反応すれば引き摺り込まれると思い、心底体が震えたが力を振り絞り、必死に運転しているといつの間にか消えてしまったと言う。

しかし、Aサンはその日を境に仕事を辞めた。理由を聞くとAサン曰く、「前回は運が良かったけど、次は逃げられない」と言っていた。
じゃ俺の友人の話を。

ある日友人が「泊めてくれ」と言ってきた。一人暮らしなので奴を泊めてやることは時々あったが、この時は明らかに様子がおかしかった。妙にびくついてるし、顔色もえらく悪い。

風呂上り、ビール片手に話を聞いてみた。奴曰く、家にいると『目』に見られるのだという。目って何じゃい?と聞き返す俺に、奴は説明してくれた。

とにかく『目』としか言いようがない。それはありとあらゆる隙間から自分を見てくる。本棚の隙間、カーテンの合わせ目、エアコンの吹き出し口、開いたカバンの中、挙句の果てには布団の奥から、など。

人の顔というよりも、暗がりの中に『目』だけがあって、まばたきもせずにただじっと、見つめてくる。どう聞いても幻覚症状です、ありがとうございました。

…こりゃヤバい、と思った。確かにしばらく前、隣の住人がうるせーと愚痴ってたような気はしたが…そこまで参ってたのか。

「疲れてんだ神経科行ってこいゴルァ!」と友人を励ましつつ、その日は寝た。奴もなかなか寝付けなかったようだったけど、最終的には良く眠れたみたいだ。

その後、1週間かそこら奴は外泊を続けたらしい。流石に俺んちに連泊するのははばかられたのか、他の友達の所とか漫喫とかで過ごしていたようだ。

しかし更にその後、奴は入院することになった。いわゆる精神系の病院に。見舞いに行ったが面会も出来ないような状態らしかった。

奴のオカンが泣きながら、それでも「来てくれてありがとう」とお礼を言ってきた。心が痛むけど奴のことも気になったので、オカンに詳しいことを聞く。

そうなったきっかけこそ判らないが、今息子はノイローゼ状態にある。手で固く両目を覆って、何も見ようとしない。一度指の隙間からこっちを見たとき、搾り出すような叫びをあげて

「見てる!!見てる!!暗くないのにいるよお!!」と泣き出してしまった…

んでこういう話にありがちな陳腐なオチと言われそうだけど、その少し後になって、奴のアパートの隣室から死体が見つかったそうだ。


>>93

聞いたところによると、心筋梗塞の発作を起こして突然死。一人暮らしのおっさんで身よりもないし、また冬だったので発見が遅くなったらしかった。

死の直前の苦痛は相当のものだったようで、部屋のものは激しく散乱、押入れのふすまなんかもバタバタ倒れたりしてたらしい。

苦しんだ末か、押入れの奥、隣室側の壁に顔面からのめりこむような変な姿勢で倒れていたということだった。

かっと、両目を見開いたままで。
この間映画館にレイトショーで観にいった。その劇場が物凄い冷房がききすぎて寒い位だった。内容そっちのけでブルブル震えてた。ちなみに客は自分一人だった。

映画が終った後に車を運転してたんだけど、急にお腹がグルグル鳴り出して「ヤバイ」って思った。案の定お腹を壊したらしくて下半身がやばい事に。

家までの距離はまだ遠く、かといって劇場は閉まってるから戻れない。コンビニもちょっと遠い…思案にくれつつグルグルいうお腹を抱えて運転してると、そういえば公園にトイレが有ったはず、と思い出した。

自分はあまり行った事はない公園だったけど、トイレはすぐ目に付くところにあったから駆け込んだ。夜中だし当然使ってる人なんて居ない。

シーンとするトイレに多少ビビリながらも、それどころじゃないと勢いよく個室に飛び込むと、一気にズボンもパンツも降ろしてかがんだ。暫く天国が続く…

落ち着いてきて個室を見渡すと落書きがいっぱいしてある。男子トイレに有りがちな下品な図形とか絵とか色々。その中でふと気になる文章が目に止まった。

「後ろを見ろ」

と書いてあった。自分は色々想像してしまって、ゾ〜っとした。

怪談の落ちとかで後ろに幽霊が…っていうのが定番だから、「見るもんか、絶対見るもんか」と心の中で言ってた。

その時にトイレの外の道路から車を停める音がして、足音がトイレに入ってきた。男の人で口笛を吹きながら俺の後ろの個室に入る。夜中のトイレに一人きりじゃないという状況に安心して用を足し終えると、尻を拭く為に中腰に…

その時それまで静かだった後ろの個室からガタッて音がした。人が入ってる事は知ってたからビックリはしなかったけど気になったから、中腰のまま自分の股の間から後ろを見ると



目が合った。

壁に穴が空いてて、隣の人の目が俺を見てた。ジーっとズーっと見てる。覗いてるのがばれても微動だにせず、ジーッと見てた。

俺はもうビックリしすぎて声が出なくて、動揺しすぎて何も考えられないし心臓が止まりそうで…そのままアッチコッチに体をぶつけながら逃げ出した。

途中ズボンを上げてなかったから何度か転びそうになりつつも車まで走って、そのまま急いで公園から離れた。

その事があってからというもの、トイレに入ると視線を感じるような気がしてなりません。
これは私が中2の時に実際に体験した話です。

私の通っている中学校は最近新しく建て替えたばかりです。しかし、なぜ建て替えたかに問題があります。

別にそこまで古くなっていたわけでもないのです。その理由を知る人は先生でも数少ないんですがお話しようと思います。

はじまりはまだ入学してから2ヶ月ぐらいしかたっていない時に、それは私の前に現れたのです。

ある日、私は部活が終わるのが遅くなり急いで帰ろうと下駄箱に向かう途中に、職員室の前をいったりきたりスーツ姿でペタペタと歩く人を見かけました。

私はなんだか見てはいけないものを見たような気になりその場を走り過ぎました。

その日からときどき私はそういう場面にあうことが増え、それが霊なんだと認識してきたある日です。

部活の顧問に頼まれたものを取りにあまり使わない倉庫に行きました。中に入るとなんだか嫌に寒気がし早く出ようと思ったときです。

頭の上にポタッとなにかが落ち背後に強い視線を感じ、ゆっくり後ろを向くと血まみれの男が立っていたのです。

まるで助けを求めるかのように私を睨みつけているのです。そこで私は気を失ってしまいました。

あとから聞いた話ですが、私の学校は昔すごく荒れていて不良が通う学校で有名で、いじめが多く喧嘩も日常茶飯事だったそうです。

なので自殺する人もいたらしく、その人たちがまだ成仏できずにさまよっているそうです。
小学生の頃。ある昼休み、仲良しグループで、七不思議話をしていました。

大体「音楽室のベートーベンの目が動く」「赤いちゃんちゃんこ」「プールの霊」など、よく聞く話。でも怖いことは怖く、軽く背筋は冷えました。

そんな中ある子の話。「下校時刻に家庭科室の横を通ると、中から、まな板でなんか刻んでる音がするんやて」。

…なんやそれ。「いっこもコワないわー!」総ブーイング。五時間目の鈴とともに怪談終了。

さて、その日、まだ明るい昼下がりの下校時刻。家庭科室の横を通ると「…トントントン…」。聞こえてきました。

どう言ったらいいんでしょう。生きている気配がない。それに、料理をする時には、水道やガス、足音に匂い他「料理の気配」があるのに。

私は確認する度胸もなく、逃走。後日、あの怪談の時いた、一際「しょーもな!」と笑っていた子が、「わたし、昨日その音きいてん」青い顔。

トントントン、から、…トトトトントン! 微かな音が強まる。そこに通りかかった先生、「何してん、はよ帰り。…中に人?おるわけないやろ」

家庭科室の扉には、南京錠。火災などを防ぐため、理科室や家庭科室その他、そうなっている教室は結構あったそうな。ついでに包丁音は消えていた、という。

刃物を手にした、この世ならぬものが潜んでいる場所で、数日後「こふきいも」を調理実習で作りましたが。
何年か前、短期バイト中に知り合った男性。

最愛の恋人を亡くしたんだけど、どうしても恋人がもうこの世にいないとは思えなくて、いつか見つかる気がするから、各地で単発のバイトをしながら日本中旅しているという人だった。

話が面白かったからアドレスを交換して、月に数回メールのやりとりをしてた。

今までは、新しい土地に移動したとか、今度の仕事はどうだとか、そんな内容ばかりだったけど、先月頭くらいに『とうとう見つけた』というタイトルのメールが来た。

本文は無し。添付ファイルに、隠し撮りしたっぽい幼稚園児くらいの女の子の画像。

返信したけど、それ以来彼からメールは来ず、今月に入ってからはデーモン(※MAILER-DAEMON)が返って来た。

一体どうなったのかすごく気になってる。
俺の住んでる地域はさ、大戦中空襲がひどかったらしい。あちらこちらに防空壕があって、小高い場所にある俺の家の下にも2個あるんだ。

霊感があるかといえばうっすらとあるくらいでそんなビシバシ見える系の人じゃない俺でも、あんまり家の下はいい感じはしない。

ここには5年くらい前に引っ越してきたんだけど、思っていた通りそういうのがたまにでるんだ。

よく出るのは子供。男女いるんだよ。他に見たのは女が一人。怖いのは正直苦手だから見るたびに泣きそうになる。

そんなここでつい最近死ぬ程怖い体験をした。俺が一人で居た時だよ。さあ寝ようと思ったときかな、ふと風呂場入口の引き戸が半開きなことに気付いたんだ。

何と無く気になってさ、閉めようとして戸に近づいて中が見えたらさ、子供、男の子がいんの。しかも普通の子供じゃない。肌が真っ黒。汚れとかじゃなくて本当に。

そんな子供がさ、正座で座ってて、体は微動だにしてないのに顔だけくるくる回ってるんだよ。無表情の顔がくるくると。くるくると。

文だけじゃ伝わらないかもしれない。でも俺は死ぬ程怖くてさ。いい歳して情けないけど半泣きで走って家から出て、そのまま近くのコンビニで一晩すごした。

朝落ち着いてきて帰ったら誰もいなかった。安心したけど今でも怖いよ。あいつは何だったのか、今どこにいるのか。
おちまい