1 無名さん
めきもき自己中緑魚たん2
http://nanos.jp/deepgreenfish
適当派生>>>10629
前>>>10645
次>>100
初出>>>8738いったん落ち着いた後なぜか粘着たんが沸くもスルーされる
粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
グリーンフィッシュたんの話題はこっち
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粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
グリーンフィッシュたんの話題はこっち
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12 無名さん
カッスやなw
真実病(まみびょう、英語:fabyon)とは、大便民国政府からは丁重に扱われいずれ大物になるが、ネトウヨからは常に自殺をするよう促されている生き物である。
真実病はネット左翼の最上級でうまく使えば荒らしの天才に進化し、在日扱いすると韓国人に進化する。大体ひざっこぞうはぶつけてボコボコだ。優しさや知能が重宝される日本でもネガティブな進化しか望めない悲劇のミソッカス集団。なお、安重根、金正恩など、少なからぬチョンがこれに該当した可能性があり、文部科学省としては未来の犯罪者を効率よく駆逐できるよう、「支援」と称した排斥と当該疾患罹患者へのいじめによる自殺への強要を推奨をしている(わざわざそんなことをせずとも、「みんな平等」であることが殊更に重要視される日本ですら、大部分の当事者は成人する前に社会的抹殺に近い状況に追い込まれる)。
真実病などにおいてネット左翼の行動と共通する要素があり、日本においては発症したら最後、日本人の資格を剥奪され、極左中核扱いされる。そもそも専門の精神科医の町沢静夫が、「真実病は遺伝的に日本人には発症しない」とお墨付きを出している。町沢の精神科医としての信頼度はお察し下さいだが、大衆は町沢の言ってることを盲信しているので、真実病=左翼は最早常識となってしまっている。結果、真実病(や、火病)の日本人はネトウヨから在日呼ばわりされて虐められ、殺される。
真実病(まみびょう、英語:fabyon)とは、大便民国政府からは丁重に扱われいずれ大物になるが、ネトウヨからは常に自殺をするよう促されている生き物である。
真実病はネット左翼の最上級でうまく使えば荒らしの天才に進化し、在日扱いすると韓国人に進化する。大体ひざっこぞうはぶつけてボコボコだ。優しさや知能が重宝される日本でもネガティブな進化しか望めない悲劇のミソッカス集団。なお、安重根、金正恩など、少なからぬチョンがこれに該当した可能性があり、文部科学省としては未来の犯罪者を効率よく駆逐できるよう、「支援」と称した排斥と当該疾患罹患者へのいじめによる自殺への強要を推奨をしている(わざわざそんなことをせずとも、「みんな平等」であることが殊更に重要視される日本ですら、大部分の当事者は成人する前に社会的抹殺に近い状況に追い込まれる)。
真実病などにおいてネット左翼の行動と共通する要素があり、日本においては発症したら最後、日本人の資格を剥奪され、極左中核扱いされる。そもそも専門の精神科医の町沢静夫が、「真実病は遺伝的に日本人には発症しない」とお墨付きを出している。町沢の精神科医としての信頼度はお察し下さいだが、大衆は町沢の言ってることを盲信しているので、真実病=左翼は最早常識となってしまっている。結果、真実病(や、火病)の日本人はネトウヨから在日呼ばわりされて虐められ、殺される。
13 無名さん
⊂二二<⌒ヽー───--へ
<_, ;;:::;;;:
⊂二二二__/ ̄ ̄;;;::::::::::: こ、これは>>1乙じゃなくて轢死体なんだから
:::::::::::::: 変な勘違いしないでよね!
:::::::::::::::
::::::::::::::::::
::::::::::: .__∩
::::::::::;;;;;;;;;;;; ̄ ̄二二_」
:::::::;; ;;; ̄二二二二⊃
::::: ̄ ̄ ̄
<_, ;;:::;;;:
⊂二二二__/ ̄ ̄;;;::::::::::: こ、これは>>1乙じゃなくて轢死体なんだから
:::::::::::::: 変な勘違いしないでよね!
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:::::::;; ;;; ̄二二二二⊃
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43 無名さん
46 無名さん
あいのことば1
最近、とても億劫な仕事がある。
朝、郵便箱に届いた新聞を、最上階まで持って行くという、仕事。
一見、単純明快な仕事に思える。いや、確かに単純なのだ。体力的には。
問題は精神だ。毎日コレを続けた日には、いつかわたしは病むこと間違いなしだ。
さりげなく、他の人に仕事を回してはどうかと総務部長に進言したことがある。
だって、最上階はエリートの集まりだ。
うっかりドッキリな出会いを期待して、名乗りを挙げる女性は、きっと巨万といる。
それなのに、部長はわたしの話を全く取り合ってくれず、それどころか、ウチの息子可愛いだろうなんて、写真を見せてくる始末。
ええ、ええ。大変可愛いお子さまですね。鼻が長いのは、お母さま似ですか?
厭味ったらしく聞いてみたら、そうなんだ! と破顔される始末。まったく、やりにくい人だ。
しかたなく、わたしは今日も最上階を訪れる。
エレベーターで十数階登った所にあるそこは、景色だけは、まあ楽しめる。
それでも、わたしの心を癒すには、到底足りない。
最上階に着き、ドアが開く。
わたしは、ため息をついて、エレベーターを降りる。
そして向かう場所は、最上階の一番奥にある部屋。
白いドアの前に立つと、もう一度ため息をつく。
……あああ…、また来てしまった。
今日はいるかな? いないかな? ……希望的観測を含めて、いない方に一票。
僅かな期待に身を寄せながら、ドアの横にある内線電話を取る。
プル、プツッ。
部屋の主は、ワンコールもしないうちに電話を取ったようだ。
……いつもの事ながら、反応早っ。
「おはようございます、シーナです。今日の新聞をお届」
ガチャ。
「おはよう、サラ!」
ああ、今日も最後まで言わせてもらえなかったか。まあいいけど。
「おはようございます、シャンクス社長。こちらが本日の新聞でございます」
「ありがとう。今日もかわいいな、サラは」
「…恐れ入ります。それでは、失礼させていただきます」
若干押し付けるように新聞を手渡すと、一礼してさっさと来た道を戻る。
そんなわたしに、このイケメン社長は、必ず声を掛ける。
「サラ!」
「……何でしょう?」
わたしは、今持っている理性や知性や感性やらを総動員して、平静さを顔に張りつけて振り返る。
すると社長は、黙っていれば精悍な顔を、にっかりと崩して言うのだ。
「愛してる」
最近、とても億劫な仕事がある。
朝、郵便箱に届いた新聞を、最上階まで持って行くという、仕事。
一見、単純明快な仕事に思える。いや、確かに単純なのだ。体力的には。
問題は精神だ。毎日コレを続けた日には、いつかわたしは病むこと間違いなしだ。
さりげなく、他の人に仕事を回してはどうかと総務部長に進言したことがある。
だって、最上階はエリートの集まりだ。
うっかりドッキリな出会いを期待して、名乗りを挙げる女性は、きっと巨万といる。
それなのに、部長はわたしの話を全く取り合ってくれず、それどころか、ウチの息子可愛いだろうなんて、写真を見せてくる始末。
ええ、ええ。大変可愛いお子さまですね。鼻が長いのは、お母さま似ですか?
厭味ったらしく聞いてみたら、そうなんだ! と破顔される始末。まったく、やりにくい人だ。
しかたなく、わたしは今日も最上階を訪れる。
エレベーターで十数階登った所にあるそこは、景色だけは、まあ楽しめる。
それでも、わたしの心を癒すには、到底足りない。
最上階に着き、ドアが開く。
わたしは、ため息をついて、エレベーターを降りる。
そして向かう場所は、最上階の一番奥にある部屋。
白いドアの前に立つと、もう一度ため息をつく。
……あああ…、また来てしまった。
今日はいるかな? いないかな? ……希望的観測を含めて、いない方に一票。
僅かな期待に身を寄せながら、ドアの横にある内線電話を取る。
プル、プツッ。
部屋の主は、ワンコールもしないうちに電話を取ったようだ。
……いつもの事ながら、反応早っ。
「おはようございます、シーナです。今日の新聞をお届」
ガチャ。
「おはよう、サラ!」
ああ、今日も最後まで言わせてもらえなかったか。まあいいけど。
「おはようございます、シャンクス社長。こちらが本日の新聞でございます」
「ありがとう。今日もかわいいな、サラは」
「…恐れ入ります。それでは、失礼させていただきます」
若干押し付けるように新聞を手渡すと、一礼してさっさと来た道を戻る。
そんなわたしに、このイケメン社長は、必ず声を掛ける。
「サラ!」
「……何でしょう?」
わたしは、今持っている理性や知性や感性やらを総動員して、平静さを顔に張りつけて振り返る。
すると社長は、黙っていれば精悍な顔を、にっかりと崩して言うのだ。
「愛してる」
47 無名さん
>>45
―――――――ほら、来た。
顔を赤くしたらダメ。心臓早くなるな、平静を保て。あくまでも、淡々と答えなければ。
「―――恐れ入ります」
能面に笑顔を張りつけて答えると、もう一度頭を下げて、わたしは今度こそ社長に背を向ける。
……何なんだ、何なんだもう。
何故にこうも毎日からかわれなければいけないんだ。
わたしのような、外見的にも中身的にも何の取り柄もない一般社員を捕まえて、一体何がしたいんだ、あの人は。
積もるイライラを少しだけ足音に反映させながら、わたしは、自分の職場へ戻るべく、エレベーターへと向かった
「で? 今朝はどうだったのよ?」
にやにや笑いながら聞いてくるのは、友人のナミだ。
彼女は、大学時代からの友達で、就職先も一緒だ。
もっとも、ある意味何でも屋の総務部とは違い、彼女は海外事業部に所属するエリート。
外国にいることも多いナミが、今日は一日会社にいるということなので、一緒に昼食を取っているのだけれど…。
「どうって…、いつも通り」
「愛の告白されたんだ?」
「本気度0%のね」
半ばヤケ気味に、大きなレタスを口の中に押し込む。
「でも毎日でしょう? …何考えてんのかしら、社長」
「本人に聞いて」
「イラついてるわね」
「当然でしょ」
毎日ウソ告白されるこっちの身になってみろっての。まったく。
「確かにねー…。でも、そんな事でからかうような人じゃないんだけどなー、社長」
「いや、実際からかわれてる人が、ここにいるから」
「ああ、そうね。……ところで、社長の婚約者って誰だっけ?」
「秘書課のマーシャルさん」
「ああー…、マーシャル物産のお嬢様か。政略結婚のにおいがぷんぷんするわね」
「ね」
会社の利益を重視した結婚か。…まあ、人のことだから、どうでもいいけど。
「ということはよ、もしかしたら、社長の本命は、サラかもしれないわね」
「………だから?」
だから、何だと言うのだ。
万が一、奇跡的に、本当に好かれていたとしても、結婚の決まっている相手とどうこうするなんて、考えられない。だって、幸せになんてなれっこないんだから。
「……まあ、確かに。サラからすれば、ちょっと迷惑な話よね。秘書課に嫌がらせとかされてない?」
「………多少…」
無茶な備品発注とか、入荷された直後に、やっぱり要らないとか、そういうことは度々ある。
―――――――ほら、来た。
顔を赤くしたらダメ。心臓早くなるな、平静を保て。あくまでも、淡々と答えなければ。
「―――恐れ入ります」
能面に笑顔を張りつけて答えると、もう一度頭を下げて、わたしは今度こそ社長に背を向ける。
……何なんだ、何なんだもう。
何故にこうも毎日からかわれなければいけないんだ。
わたしのような、外見的にも中身的にも何の取り柄もない一般社員を捕まえて、一体何がしたいんだ、あの人は。
積もるイライラを少しだけ足音に反映させながら、わたしは、自分の職場へ戻るべく、エレベーターへと向かった
「で? 今朝はどうだったのよ?」
にやにや笑いながら聞いてくるのは、友人のナミだ。
彼女は、大学時代からの友達で、就職先も一緒だ。
もっとも、ある意味何でも屋の総務部とは違い、彼女は海外事業部に所属するエリート。
外国にいることも多いナミが、今日は一日会社にいるということなので、一緒に昼食を取っているのだけれど…。
「どうって…、いつも通り」
「愛の告白されたんだ?」
「本気度0%のね」
半ばヤケ気味に、大きなレタスを口の中に押し込む。
「でも毎日でしょう? …何考えてんのかしら、社長」
「本人に聞いて」
「イラついてるわね」
「当然でしょ」
毎日ウソ告白されるこっちの身になってみろっての。まったく。
「確かにねー…。でも、そんな事でからかうような人じゃないんだけどなー、社長」
「いや、実際からかわれてる人が、ここにいるから」
「ああ、そうね。……ところで、社長の婚約者って誰だっけ?」
「秘書課のマーシャルさん」
「ああー…、マーシャル物産のお嬢様か。政略結婚のにおいがぷんぷんするわね」
「ね」
会社の利益を重視した結婚か。…まあ、人のことだから、どうでもいいけど。
「ということはよ、もしかしたら、社長の本命は、サラかもしれないわね」
「………だから?」
だから、何だと言うのだ。
万が一、奇跡的に、本当に好かれていたとしても、結婚の決まっている相手とどうこうするなんて、考えられない。だって、幸せになんてなれっこないんだから。
「……まあ、確かに。サラからすれば、ちょっと迷惑な話よね。秘書課に嫌がらせとかされてない?」
「………多少…」
無茶な備品発注とか、入荷された直後に、やっぱり要らないとか、そういうことは度々ある。
48 無名さん
>>47
他の部署でも使う備品なので、今のところ、実質的な損害は出てないけれど。
「ふーん。……ま、わたしも気をつけておくから、負けるんじゃないわよ」
ナミが、どーんと胸をたたいた。彼女は、基本的に面倒くさがりだけれど、やるべきところはきっちりやるし、何だかんだで姉御肌なところがある。
「ありがとう、ナミ」
「ふふ、よかった」
ナミが、安心したように笑うので、首をかしげる。
そんなわたしに、穏やかな表情でナミは言った。
「やっと笑ったから」
「…!」
そうだ、気づいてみれば。
せっかく、久しぶりに会って昼食を楽しんでいるのに、わたしは、自分の悩みのことで手いっぱいで、ナミといることを、楽しむ余裕がなかった。
「ごめんね、ナミ」
「いいわよ、愚痴のひとつやふたつ。わたしも遠慮なく聞いてもらうから」
ナミがくすくす笑う。
きれいな顔、誰もがうらやむスタイルを持ち、その上性格もいい。
さすが、会社1のモテ女。うちの男性陣、見る目があるね。
わたしは、とりあえず、暗い話は頭の隅に追いやって、友人とのひとときを楽しんだ。
「それでは、サトーさんのご結婚を祝して…、乾杯!」
「「「「「「「かんぱーい」」」」」」
………。
今日は金曜日。総務部の良き先輩だったサトーさんが、結婚退職することになったので、総務部全員参加でお祝いをしているわけです。
わけなのですが。
「ん? どうしたサラ、飲まないのか?」
「……飲んでます」
「そうか。ま、ペースってもんもあるしなっ」
となりでにこにこ笑いながら、すでに2杯目の大ジョッキを空けたのは…。
わたしの勘違いでなければ、我が赤髪コーポレーションの社長様でよろしいですかね?
「社長〜、相変わらずペース早えェなァ!」
「ああ? これくらい当然だろ。おい、お前らも遠慮するなよ。ここはおれのおごりだ」
「「「「「「ごちそうさまです!!」」」」」」
………。
「それでは、サトーさんのご結婚を祝して…、乾杯!」
「「「「「「「かんぱーい」」」」」」
………。
他の部署でも使う備品なので、今のところ、実質的な損害は出てないけれど。
「ふーん。……ま、わたしも気をつけておくから、負けるんじゃないわよ」
ナミが、どーんと胸をたたいた。彼女は、基本的に面倒くさがりだけれど、やるべきところはきっちりやるし、何だかんだで姉御肌なところがある。
「ありがとう、ナミ」
「ふふ、よかった」
ナミが、安心したように笑うので、首をかしげる。
そんなわたしに、穏やかな表情でナミは言った。
「やっと笑ったから」
「…!」
そうだ、気づいてみれば。
せっかく、久しぶりに会って昼食を楽しんでいるのに、わたしは、自分の悩みのことで手いっぱいで、ナミといることを、楽しむ余裕がなかった。
「ごめんね、ナミ」
「いいわよ、愚痴のひとつやふたつ。わたしも遠慮なく聞いてもらうから」
ナミがくすくす笑う。
きれいな顔、誰もがうらやむスタイルを持ち、その上性格もいい。
さすが、会社1のモテ女。うちの男性陣、見る目があるね。
わたしは、とりあえず、暗い話は頭の隅に追いやって、友人とのひとときを楽しんだ。
「それでは、サトーさんのご結婚を祝して…、乾杯!」
「「「「「「「かんぱーい」」」」」」
………。
今日は金曜日。総務部の良き先輩だったサトーさんが、結婚退職することになったので、総務部全員参加でお祝いをしているわけです。
わけなのですが。
「ん? どうしたサラ、飲まないのか?」
「……飲んでます」
「そうか。ま、ペースってもんもあるしなっ」
となりでにこにこ笑いながら、すでに2杯目の大ジョッキを空けたのは…。
わたしの勘違いでなければ、我が赤髪コーポレーションの社長様でよろしいですかね?
「社長〜、相変わらずペース早えェなァ!」
「ああ? これくらい当然だろ。おい、お前らも遠慮するなよ。ここはおれのおごりだ」
「「「「「「ごちそうさまです!!」」」」」」
………。
「それでは、サトーさんのご結婚を祝して…、乾杯!」
「「「「「「「かんぱーい」」」」」」
………。
49 無名さん
………。今日は金曜日。総務部の良き先輩だったサトーさんが、結婚退職することになったので、総務部全員参加でお祝いをしているわけです。
わけなのですが。
「ん? どうしたサラ、飲まないのか?」
「……飲んでます」
「そうか。ま、ペースってもんもあるしなっ」
となりでにこにこ笑いながら、すでに2杯目の大ジョッキを空けたのは…。
わたしの勘違いでなければ、我が赤髪コーポレーションの社長様でよろしいですかね?
「社長〜、相変わらずペース早えェなァ!」
「ああ? これくらい当然だろ。おい、お前らも遠慮するなよ。ここはおれのおごりだ」
「「「「「「ごちそうさまです!!」」」」」」
………。
部署の送別会の席に突然社長が現れたせいで、飲み会は始まったばかりなのに、みんなはすでにハイテンション。
ヤソップ部長を始め、もともとみんなお酒には強い人達なので、一杯目はすでに空だ。
到底ついて行けずに、ひとりちびりとお酒を飲む。
「うまいか?」
社長が、わたしの頭をぽふりとなでた。
「……おいしいです」
ちびちび飲むのは、お酒が苦手だからじゃない。もともとそんなに飲めない体質だからだ。
飲んでるのは、ちょっと珍しいブルーベリーのお酒。
ブルーベリー大好きなわたしとしては、うれしいメニューだ。
次々と運ばれて来る料理も、どちらかというと女性向け。
主役が女性だから、幹事くんが気を使ったのかな?
やるじゃないか、今年入社の新人くん。
そうこうしてるうちに、料理のお皿は次々と空になり、みんなのお酒もどんどん進んで行く。
女性社員も5杯以上は飲んでいるみたいだし、社長に至っては…ウォッカをストレートで飲んでいる。
「社長…」
「ん? 何だ?サラ」
「お酒…。お強いんですか?」
「ああ、まあ弱くはないな」
ん? わたし今変なこと聞いた?
だって、ウォッカのストレートを5杯軽々飲めるんだから、強いの当たり前だよね…。
やばい、お酒、回って来たかな…。
本当に酔っちゃう前に、サトーさんにごあいさつを……ん?
何? この、腰に回った太い腕は。
「どこに行くんだ?」
社長がにっこり笑って聞いてくる。
わけなのですが。
「ん? どうしたサラ、飲まないのか?」
「……飲んでます」
「そうか。ま、ペースってもんもあるしなっ」
となりでにこにこ笑いながら、すでに2杯目の大ジョッキを空けたのは…。
わたしの勘違いでなければ、我が赤髪コーポレーションの社長様でよろしいですかね?
「社長〜、相変わらずペース早えェなァ!」
「ああ? これくらい当然だろ。おい、お前らも遠慮するなよ。ここはおれのおごりだ」
「「「「「「ごちそうさまです!!」」」」」」
………。
部署の送別会の席に突然社長が現れたせいで、飲み会は始まったばかりなのに、みんなはすでにハイテンション。
ヤソップ部長を始め、もともとみんなお酒には強い人達なので、一杯目はすでに空だ。
到底ついて行けずに、ひとりちびりとお酒を飲む。
「うまいか?」
社長が、わたしの頭をぽふりとなでた。
「……おいしいです」
ちびちび飲むのは、お酒が苦手だからじゃない。もともとそんなに飲めない体質だからだ。
飲んでるのは、ちょっと珍しいブルーベリーのお酒。
ブルーベリー大好きなわたしとしては、うれしいメニューだ。
次々と運ばれて来る料理も、どちらかというと女性向け。
主役が女性だから、幹事くんが気を使ったのかな?
やるじゃないか、今年入社の新人くん。
そうこうしてるうちに、料理のお皿は次々と空になり、みんなのお酒もどんどん進んで行く。
女性社員も5杯以上は飲んでいるみたいだし、社長に至っては…ウォッカをストレートで飲んでいる。
「社長…」
「ん? 何だ?サラ」
「お酒…。お強いんですか?」
「ああ、まあ弱くはないな」
ん? わたし今変なこと聞いた?
だって、ウォッカのストレートを5杯軽々飲めるんだから、強いの当たり前だよね…。
やばい、お酒、回って来たかな…。
本当に酔っちゃう前に、サトーさんにごあいさつを……ん?
何? この、腰に回った太い腕は。
「どこに行くんだ?」
社長がにっこり笑って聞いてくる。
50 無名さん
「あの、サトーさんと少しお話を…」
「おお〜そうか。サトー〜、サラが話したがってるぞ〜」
は?!
―――――目が覚めるとそこは、知らない部屋だった…。
いや、そんな学生時代にちょっとだけかじった、近代文学の冒頭になぞらえてる場合じゃない。
ここどこ? どうしてわたし、ベッドの上に?
しかし大きなベッドだな、多分キングサイズ…。
いやいや、今はベッドのスプリングに心地よさを感じてる場合じゃない。
洋服は乱れてないし、体に違和感もないから、間違いは犯してなさそうだけど…。
それにしても、この部屋広い。
余裕で30帖はあるよきっと。
ベッドの傍には、これまた質のよさそうなソファとテーブル。
壁一面が、収納ボックスになってるな…。おしゃれで機能的。
ていうか、ほんとここどこ? 部屋から出たら、わかるのかな?
ええーと…。ところで、今日は何をしてたんだっけ…。
ああー…、サトーさんの送別会で。総務部内のそれだったにもかかわらず、なぜか社長がいて。
会がお開きになって帰ろうとしたら、社長が「送ってく」って、わたしの手を取って。
社長のお迎えの車に乗せてもらって……、……そこからの記憶が、ない。
ということは、ここってもしか…して。
ガチャ。
「――――お、起きたか?」
ながいからエロパートはつづきはウェブで
「おお〜そうか。サトー〜、サラが話したがってるぞ〜」
は?!
―――――目が覚めるとそこは、知らない部屋だった…。
いや、そんな学生時代にちょっとだけかじった、近代文学の冒頭になぞらえてる場合じゃない。
ここどこ? どうしてわたし、ベッドの上に?
しかし大きなベッドだな、多分キングサイズ…。
いやいや、今はベッドのスプリングに心地よさを感じてる場合じゃない。
洋服は乱れてないし、体に違和感もないから、間違いは犯してなさそうだけど…。
それにしても、この部屋広い。
余裕で30帖はあるよきっと。
ベッドの傍には、これまた質のよさそうなソファとテーブル。
壁一面が、収納ボックスになってるな…。おしゃれで機能的。
ていうか、ほんとここどこ? 部屋から出たら、わかるのかな?
ええーと…。ところで、今日は何をしてたんだっけ…。
ああー…、サトーさんの送別会で。総務部内のそれだったにもかかわらず、なぜか社長がいて。
会がお開きになって帰ろうとしたら、社長が「送ってく」って、わたしの手を取って。
社長のお迎えの車に乗せてもらって……、……そこからの記憶が、ない。
ということは、ここってもしか…して。
ガチャ。
「――――お、起きたか?」
ながいからエロパートはつづきはウェブで
57 無名さん
前にこめぱんがどうたらってあったけど、暇つぶしにグリーンフィッシュたん遡ってたらこんなの見つけたお
突然ですが、本日、トップページに記載しておいた、ハンドルネームを変更いたしました。
どうやら、「こめぱん。」という名前を使っている、ワンピース夢小説ファンの方が、他にいらっしゃるようなので。
新しい名前は、「むぎぱん100℃」むぎぱん沸騰中と読みます。(読めるか!)
…結局似ているので、ややこしいようでしたら、まったく違うHNにしてもいいかと思っています。
今後とも、どうぞよしなにしてくださいませ。m(_ _ )m
こめぱんの消されててリアルタイムで見てなかったから詳しく分からないよぅ
別人ってこと?
突然ですが、本日、トップページに記載しておいた、ハンドルネームを変更いたしました。
どうやら、「こめぱん。」という名前を使っている、ワンピース夢小説ファンの方が、他にいらっしゃるようなので。
新しい名前は、「むぎぱん100℃」むぎぱん沸騰中と読みます。(読めるか!)
…結局似ているので、ややこしいようでしたら、まったく違うHNにしてもいいかと思っています。
今後とも、どうぞよしなにしてくださいませ。m(_ _ )m
こめぱんの消されててリアルタイムで見てなかったから詳しく分からないよぅ
別人ってこと?
76 無名さん
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