1 無名さん
めきもき自己中緑魚たん4
http://nanos.jp/deepgreenfish
適当派生>>>10629
前>>>10746
次>>100
初出>>>8738いったん落ち着いた後なぜか粘着たんが沸くもスルーされる
粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20>>>10665-43
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
自クリ疑惑>>>10665-76-79
謎の擬音>>>10746-85-88
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魚拓>>>10637-20>>>10665-43
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自クリ疑惑>>>10665-76-79
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31 無名さん
どうもです。^^
バナーにょっきりのご指摘、ありがとうございました。
さっそく消させていただきました。
感謝です。o(^-^)o
拍手、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
お待ちしております。(*^ω^*)
にょっきりってうぜーな
バナーにょっきりのご指摘、ありがとうございました。
さっそく消させていただきました。
感謝です。o(^-^)o
拍手、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
お待ちしております。(*^ω^*)
にょっきりってうぜーな
53 無名さん
女の子たちが、すっかりしらけてしまったので、ははっと、頭をかきながら、謝ってみる。
「あ、ああ…、ごめんなさい。数字の話なんて、合コンにふさわしくないですよね」
でも、女性陣の目線は冷たいまま。
うわあ…このままでは、凍え死んでしまうよ、わたし。
もう帰ろう。本当に帰ろう。
そう思って、鞄に手を伸ばそうとしたんだけれど。
「何言ってる。今、数字の話を振ったのはおれだ」
へ。
思わぬ助け舟を出してくれたのは、トラファルガーさんだった。
「いや…、でも、ご祝儀の話を、最初にしたのはわたしだし…」
「は? その話をはじめたのは、こいつだろう」
そう言って、女の子Aを差す。
まあ、確かにそうですけれども。
ですが、おかしな方向に話を広げてしまったのは、まちがいなくわたしなので。
「―――ああ、そうだ。お前に面白いものを見せてやるよ」
そう言って、携帯を取り出すトラファルガーさん。
「ほら」
「?」
画面を見せてくるので、ちょっとのぞいて見ると。
「! あああああああああ!!!」
な…、な…、なんですか…!
この、美しい数字の並び…!!
5711−1317−1923って…!!!
す、すべてが、自分以外の正数で割り切ることのできない孤独な数字、素数で出来ているじゃないですかっ…!!
「こ、これって…、これって…」
「おれの携帯の番号だ」
「!!!」
な、な、なんてこと…!!
ちょっと…! うらやましすぎるんですけれども、この並び…!!
いいな…! わたしも、こんな番号がよかった…!!!
「登録させてやろうか?」
「?! い、いいんですか…?!」
「ああ」
!! な、なんてラッキー…!!
わたしの番号じゃないけれど、登録しておけば、いつでもながめることができる…!!
「じ、じゃあ…、お言葉に甘えて…!」
「ああ。赤外線でいけるか?」
「あ、はい。大丈夫です!」
あああ…、携帯を操作する手が震えます…!!
ぴっ、ぴっと。
あああああ…!!
ちゃんと入りましたよ、素数でできた、芸術的な電話番号…!!
「かけてみろよ」
「! えっ…! いいんですか…?!」
ながめるだけでなく、この番号に、かけることまで許されるとは…!!
ト、トラファルガーさん、あなた、なんていい人なの…!!
さっきまで、目つきが悪くて無愛想な人だな、なんて思っててごめんなさいっ!
「あ、ああ…、ごめんなさい。数字の話なんて、合コンにふさわしくないですよね」
でも、女性陣の目線は冷たいまま。
うわあ…このままでは、凍え死んでしまうよ、わたし。
もう帰ろう。本当に帰ろう。
そう思って、鞄に手を伸ばそうとしたんだけれど。
「何言ってる。今、数字の話を振ったのはおれだ」
へ。
思わぬ助け舟を出してくれたのは、トラファルガーさんだった。
「いや…、でも、ご祝儀の話を、最初にしたのはわたしだし…」
「は? その話をはじめたのは、こいつだろう」
そう言って、女の子Aを差す。
まあ、確かにそうですけれども。
ですが、おかしな方向に話を広げてしまったのは、まちがいなくわたしなので。
「―――ああ、そうだ。お前に面白いものを見せてやるよ」
そう言って、携帯を取り出すトラファルガーさん。
「ほら」
「?」
画面を見せてくるので、ちょっとのぞいて見ると。
「! あああああああああ!!!」
な…、な…、なんですか…!
この、美しい数字の並び…!!
5711−1317−1923って…!!!
す、すべてが、自分以外の正数で割り切ることのできない孤独な数字、素数で出来ているじゃないですかっ…!!
「こ、これって…、これって…」
「おれの携帯の番号だ」
「!!!」
な、な、なんてこと…!!
ちょっと…! うらやましすぎるんですけれども、この並び…!!
いいな…! わたしも、こんな番号がよかった…!!!
「登録させてやろうか?」
「?! い、いいんですか…?!」
「ああ」
!! な、なんてラッキー…!!
わたしの番号じゃないけれど、登録しておけば、いつでもながめることができる…!!
「じ、じゃあ…、お言葉に甘えて…!」
「ああ。赤外線でいけるか?」
「あ、はい。大丈夫です!」
あああ…、携帯を操作する手が震えます…!!
ぴっ、ぴっと。
あああああ…!!
ちゃんと入りましたよ、素数でできた、芸術的な電話番号…!!
「かけてみろよ」
「! えっ…! いいんですか…?!」
ながめるだけでなく、この番号に、かけることまで許されるとは…!!
ト、トラファルガーさん、あなた、なんていい人なの…!!
さっきまで、目つきが悪くて無愛想な人だな、なんて思っててごめんなさいっ!
55 無名さん
9−1
「ぷう…」
うろうろ…。
「ぷう…」
うろうろ…。
ガチャ…。
部屋のドアが開いて、ナースさんが中から出て来た。
「ぷ!!」
「シッ! 大きな声を出さないで」
「ぷ…」
洗面器を持ったナースさんに叱られた。しゅん。
「さっきまでひどい咳に苦しんで、今、やっと眠ったところなんだから」
ナースさんは、空いている手でさっさとドアを閉めてしまった。
「ぷ…」
知ってるもん。ずっと、ドアの前で、マルコが咳してるの、聞いてたもん。
目の前にいるのは、マルコのことが好きなナースさん。
みんなにはやさしいけど、わたしにはちょっと…(じゃないかも)いじわるなナースさん。
「マルコさん、ただでさえ病気で苦しいのに、部屋の前でうろうろされたら、迷惑だと思わない?」
ナースさんの口調が、かなりいらついてる。
「ぷう…」
それは…、わかるけど…。
「さみしいんだか何だか知らないけど…。あなたはそうやって、いつも自分のことばかりね。仮にもマルコさんの恋人なら、すこしは彼のために静かにしていようとか、思わないの?」
「……ぷ…」
わかる…、…けど……。
マルコが熱を出してから数日間、ずっとマルコに逢えなくて。
さみしくて。ちょっとだけ顔が見たくて。
「あなた、体が弱いんでしょう? マルコさんの病気があなたにうつったら、どうするつもり? 丈夫なマルコさんでさえ、高熱が出る病原菌なのよ?」
「…」
「あ、もしかして、病気になって、みんなに心配してもらいたいのかしら? それなら言っておくけど、マルコさんの分でさえ、薬がギリギリなんだから、あなたの分なんてないわよ」
……そんな…。
みんなに心配かけたいなんて…、思ってないのに…。
ぽとん。
「泣いて同情を引きたいの? ……ほんっとに、甘えるのも、いい加減にしてほしいわね」
「…ぷ…」
ぽとん…。ぽとん…。
「まったく…。廊下汚して…。あとでちゃんと掃除しなさいよ!?」
「……ぷぅぅ…」
ぽとぽとぽと…。
ぷはおなら?ぽとんぽとん。ぽとぽと。はうんち?
そりゃあ汚さないでって怒られちゃうよ
「ぷう…」
うろうろ…。
「ぷう…」
うろうろ…。
ガチャ…。
部屋のドアが開いて、ナースさんが中から出て来た。
「ぷ!!」
「シッ! 大きな声を出さないで」
「ぷ…」
洗面器を持ったナースさんに叱られた。しゅん。
「さっきまでひどい咳に苦しんで、今、やっと眠ったところなんだから」
ナースさんは、空いている手でさっさとドアを閉めてしまった。
「ぷ…」
知ってるもん。ずっと、ドアの前で、マルコが咳してるの、聞いてたもん。
目の前にいるのは、マルコのことが好きなナースさん。
みんなにはやさしいけど、わたしにはちょっと…(じゃないかも)いじわるなナースさん。
「マルコさん、ただでさえ病気で苦しいのに、部屋の前でうろうろされたら、迷惑だと思わない?」
ナースさんの口調が、かなりいらついてる。
「ぷう…」
それは…、わかるけど…。
「さみしいんだか何だか知らないけど…。あなたはそうやって、いつも自分のことばかりね。仮にもマルコさんの恋人なら、すこしは彼のために静かにしていようとか、思わないの?」
「……ぷ…」
わかる…、…けど……。
マルコが熱を出してから数日間、ずっとマルコに逢えなくて。
さみしくて。ちょっとだけ顔が見たくて。
「あなた、体が弱いんでしょう? マルコさんの病気があなたにうつったら、どうするつもり? 丈夫なマルコさんでさえ、高熱が出る病原菌なのよ?」
「…」
「あ、もしかして、病気になって、みんなに心配してもらいたいのかしら? それなら言っておくけど、マルコさんの分でさえ、薬がギリギリなんだから、あなたの分なんてないわよ」
……そんな…。
みんなに心配かけたいなんて…、思ってないのに…。
ぽとん。
「泣いて同情を引きたいの? ……ほんっとに、甘えるのも、いい加減にしてほしいわね」
「…ぷ…」
ぽとん…。ぽとん…。
「まったく…。廊下汚して…。あとでちゃんと掃除しなさいよ!?」
「……ぷぅぅ…」
ぽとぽとぽと…。
ぷはおなら?ぽとんぽとん。ぽとぽと。はうんち?
そりゃあ汚さないでって怒られちゃうよ
71 無名さん
>>55
ぷって何?人間じゃないのは分かるけどオリジナル動物?
しかし動物と付き合うようなキャラがいるとは流石チョッパーがいる漫画だな…
そして煽りでも何でもなくナースが正論過ぎる
これはわざとクソ夢主として書いてるんじゃないの?
ぷって何?人間じゃないのは分かるけどオリジナル動物?
しかし動物と付き合うようなキャラがいるとは流石チョッパーがいる漫画だな…
そして煽りでも何でもなくナースが正論過ぎる
これはわざとクソ夢主として書いてるんじゃないの?