21 無名さん
http://nanos.jp/staywhoyouare38/novel/5/5/
彼女から受け取れる愛情らしきものは
等しくきっちり俺たち三人に与えられる。
みんなが平等。
それは彼女が“俺たち3人”を同じぐらい
好きで、順位がつけられていないという
ことでもあった。
俺たちは俺たちで、
コードネームが誰か一人のものに
なるぐらいなら、このままの関係で
別に構わなかったのだ。
バボーンの話わりと胸糞悪い
彼女から受け取れる愛情らしきものは
等しくきっちり俺たち三人に与えられる。
みんなが平等。
それは彼女が“俺たち3人”を同じぐらい
好きで、順位がつけられていないという
ことでもあった。
俺たちは俺たちで、
コードネームが誰か一人のものに
なるぐらいなら、このままの関係で
別に構わなかったのだ。
バボーンの話わりと胸糞悪い
23 無名さん
>『ご、めn「謝るくらいなら今まで通り
この関係で僕は構わないんです」
こういう書き方って年齢低い管がやるもんだと思ってたけど…少なくとも成人済みの社会人がするような表現方法ではないって思ってた
この関係で僕は構わないんです」
こういう書き方って年齢低い管がやるもんだと思ってたけど…少なくとも成人済みの社会人がするような表現方法ではないって思ってた
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40 無名さん
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩依般若波羅蜜多故心無礙無礙故無有恐怖遠離一切顛到夢想究境涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶珍珍主主
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53 無名さん
37:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒して楽しいパーティー妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:09
39:無名さん
楽しいパーティー妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:10
46:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:13
47:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒し楽しいパーティー
9/18 23:14
50:無名さん
晒しまくれ
9/18 23:15
51:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒しまくれ晒しまくれ晒しまくれ
9/18 23:16
妖怪ウォッチ夢晒して楽しいパーティー妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:09
39:無名さん
楽しいパーティー妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:10
46:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒し
9/18 23:13
47:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒し楽しいパーティー
9/18 23:14
50:無名さん
晒しまくれ
9/18 23:15
51:無名さん
妖怪ウォッチ夢晒しまくれ晒しまくれ晒しまくれ
9/18 23:16
60 無名さん
改悪蘭ねーちゃん一話
『やっと休みが来る…』
夕暮れ時、橙色の光が 辺り一体を染め上げ 黒い影は長く伸びる
仕事帰りで岐路についていた 苗字名前はふと すれ違った3人家族を 足を止め振り返る
父親と母親の間で 手を繋いでる笑顔の女の子がいる
『(…幸せそうな家族だな)』
その幸せそうな家族の後姿に 名前は自身と、両親を 思い浮かべようとしてみるが、 生憎、そんな記憶がないために 上手く想像することが出来なかった。
その代わり、というわけじゃないけれど 親の声が蘇って来る
お母さんね、名前ちゃんが いないと生きていけないみたい
俺の子じゃないから
産まなきゃよかった
名前はいい子だなさすが 俺の子だ
お母さんやお父さんが今まだだって お前に間違った事を言った事があったか?
だってお前は長女だろう
そこで意識を戻す
『あぁ最悪だ 早く帰ってゆっくりしよう』
名前は小さくなった親子の後姿 から視線を逸らし 歩みを進める
しばらくすると、水滴が 頬に滴る。なんだろうか?と 上を見上げれば、先ほどまでの 橙の景色が、鈍色に様変わりをしていた
まるで私の心の中みたい もう晴れる事のない厚いもので 覆われている感じ、そんな感じを 私はもうずっと引きずっている
『(あーぁ…降って来た 傘持ってないのに、)』
『やっと休みが来る…』
夕暮れ時、橙色の光が 辺り一体を染め上げ 黒い影は長く伸びる
仕事帰りで岐路についていた 苗字名前はふと すれ違った3人家族を 足を止め振り返る
父親と母親の間で 手を繋いでる笑顔の女の子がいる
『(…幸せそうな家族だな)』
その幸せそうな家族の後姿に 名前は自身と、両親を 思い浮かべようとしてみるが、 生憎、そんな記憶がないために 上手く想像することが出来なかった。
その代わり、というわけじゃないけれど 親の声が蘇って来る
お母さんね、名前ちゃんが いないと生きていけないみたい
俺の子じゃないから
産まなきゃよかった
名前はいい子だなさすが 俺の子だ
お母さんやお父さんが今まだだって お前に間違った事を言った事があったか?
だってお前は長女だろう
そこで意識を戻す
『あぁ最悪だ 早く帰ってゆっくりしよう』
名前は小さくなった親子の後姿 から視線を逸らし 歩みを進める
しばらくすると、水滴が 頬に滴る。なんだろうか?と 上を見上げれば、先ほどまでの 橙の景色が、鈍色に様変わりをしていた
まるで私の心の中みたい もう晴れる事のない厚いもので 覆われている感じ、そんな感じを 私はもうずっと引きずっている
『(あーぁ…降って来た 傘持ってないのに、)』
61 無名さん
>>60
家まではまだ距離がある どうせ濡れるなら、もうこのまま 歩いてゆっくり帰ろう そう決めて足早に駆けて行く人を 横目に名前は足を進める
『(本格的に降って来た…)』
だんだんと服の色が変わり、 水分を含んで重く感じる。
もうすこしでアパートに着く。 今日はもうコンビニで夕飯を 済ませよう、そう思い 黄色の点滅信号で立ち止まりながら メニューを考える。
『(…反対側にいるピンクの傘の子、 ふらふらしてるけど、大丈夫かな)』
なんて思った時 その子のピンクの傘が宙に舞い こちら側に飛ばされる
それに驚いた女の子が 目で追いながら走ってくる
『…っまずい』
今歩行者は赤信号なのだ 車に轢かれてしまうっ!
『来ちゃ駄目っ!! 戻って、愛!!』
雨の所為で私の声は届いていないらしく その女の子はもう道路へ飛び出している
『ッ待って、駄目!!』
気がついたら私まで 道路に飛び出していて 小さい子を抱えるが、 戻る時間と、車が突っ込んでくる 時間を考えると、ほかに方法が 見ら足らずに 腕の中のその子を歩道側に 押し出し、轢かれないように するのが精一杯だった
不思議と、その瞬間痛みはなかった。 ただ クラクションの音、 通行人の慌ただしい声、 遠くから聞こえる救急車のサイレン、
そして 私の視界一杯に広がる女の子が 泣きながら謝る声
『(…この顔、妹に似てる)』
「お、おね…お姉ちゃん、大丈夫っ!!? ごめんなさいっわたし、が、どうろに 飛び出し、ちゃった、から!」
私の妹は自分から謝れるほど素直じゃないし そもそもなんでこんな事したんだろう…
嫌いなのに、体が動いてしまったのは 妹に似ていたせいか、 長女としての守らなければ、 という義務感からか
『(…あーぁ、一番上って損だなぁ)』
なんて鈍色の空を見上げながら 私はゆっくりと目を閉じた
拝啓、大嫌いなご家族その他様
どうやら私はこのまま あの世に行くみたいです;}
家まではまだ距離がある どうせ濡れるなら、もうこのまま 歩いてゆっくり帰ろう そう決めて足早に駆けて行く人を 横目に名前は足を進める
『(本格的に降って来た…)』
だんだんと服の色が変わり、 水分を含んで重く感じる。
もうすこしでアパートに着く。 今日はもうコンビニで夕飯を 済ませよう、そう思い 黄色の点滅信号で立ち止まりながら メニューを考える。
『(…反対側にいるピンクの傘の子、 ふらふらしてるけど、大丈夫かな)』
なんて思った時 その子のピンクの傘が宙に舞い こちら側に飛ばされる
それに驚いた女の子が 目で追いながら走ってくる
『…っまずい』
今歩行者は赤信号なのだ 車に轢かれてしまうっ!
『来ちゃ駄目っ!! 戻って、愛!!』
雨の所為で私の声は届いていないらしく その女の子はもう道路へ飛び出している
『ッ待って、駄目!!』
気がついたら私まで 道路に飛び出していて 小さい子を抱えるが、 戻る時間と、車が突っ込んでくる 時間を考えると、ほかに方法が 見ら足らずに 腕の中のその子を歩道側に 押し出し、轢かれないように するのが精一杯だった
不思議と、その瞬間痛みはなかった。 ただ クラクションの音、 通行人の慌ただしい声、 遠くから聞こえる救急車のサイレン、
そして 私の視界一杯に広がる女の子が 泣きながら謝る声
『(…この顔、妹に似てる)』
「お、おね…お姉ちゃん、大丈夫っ!!? ごめんなさいっわたし、が、どうろに 飛び出し、ちゃった、から!」
私の妹は自分から謝れるほど素直じゃないし そもそもなんでこんな事したんだろう…
嫌いなのに、体が動いてしまったのは 妹に似ていたせいか、 長女としての守らなければ、 という義務感からか
『(…あーぁ、一番上って損だなぁ)』
なんて鈍色の空を見上げながら 私はゆっくりと目を閉じた
拝啓、大嫌いなご家族その他様
どうやら私はこのまま あの世に行くみたいです;}
65 無名さん
「アンタねぇっ!
いくら蘭が人気者だからって
僻んで困らせることするんじゃないわよ!!」
『ねぇ…
さっきから何を言ってるのか
さっぱり分からないんだけど』
「ふんっ白々しいわよ
自分の胸に手を当てて考えてみたら!?」
『大体心当たりも何も…
蘭とは何もないはずだけど
…それより、手、離してくれない?
私、体調が悪いんだけど』
そこまで言っても
園子は手を放してくれない
「へぇー…
蘭が皆から預かった給食費、
隠したくせにしらばっくれるんだ」
そこで私の体がぴたっと止まる
『え、何…
私が蘭たちの給食費をとったって言うの?』
私は無表情に園子を見つめる
「えぇ、それしか考えられないじゃない!!
アンタと違って蘭は良い子だし、優しいし
人気者だし!アンタはそんな蘭のことが
目障りで困られてやろうって、皆から集めた
お金を隠したんでしょ!?」
それだけ言って自分の教室に戻ろうとする園子
いつの間にか蘭と工藤くんはいなくなっている
『…言いたい事言って
すっきりした?』
その言葉に再び足を止めた園子は
私のほうを見る
「はぁっ?」
『…これさ、公の場で、
私がしたことじゃないって証明されたら、
名誉毀損で立場が変わるのは、そっちだよ
あ、名誉毀損って言っても分からない?
つまりね、立派な犯罪になりえるってこと』
私は首を傾げて園子に問う
園子のの表情に変化はない
『…鈴木さんは、大財閥のお嬢様だよね
だからって、私生活までお嬢様らしくしろ…
なんて言わないよ?
まだ10歳だしね。けど、何度も言うけど
鈴木って名前は大きいんだよ。
そのうち財閥の名を背負うように
なるんだったら、そう言う事はやめた方が
いいと思うよ
大人の世界ってそう言うものだと思うから
自分の発言一つで、いろんな人を振り回す
ことがあるってこと、学んだ方が
いいと思う』
いくら蘭が人気者だからって
僻んで困らせることするんじゃないわよ!!」
『ねぇ…
さっきから何を言ってるのか
さっぱり分からないんだけど』
「ふんっ白々しいわよ
自分の胸に手を当てて考えてみたら!?」
『大体心当たりも何も…
蘭とは何もないはずだけど
…それより、手、離してくれない?
私、体調が悪いんだけど』
そこまで言っても
園子は手を放してくれない
「へぇー…
蘭が皆から預かった給食費、
隠したくせにしらばっくれるんだ」
そこで私の体がぴたっと止まる
『え、何…
私が蘭たちの給食費をとったって言うの?』
私は無表情に園子を見つめる
「えぇ、それしか考えられないじゃない!!
アンタと違って蘭は良い子だし、優しいし
人気者だし!アンタはそんな蘭のことが
目障りで困られてやろうって、皆から集めた
お金を隠したんでしょ!?」
それだけ言って自分の教室に戻ろうとする園子
いつの間にか蘭と工藤くんはいなくなっている
『…言いたい事言って
すっきりした?』
その言葉に再び足を止めた園子は
私のほうを見る
「はぁっ?」
『…これさ、公の場で、
私がしたことじゃないって証明されたら、
名誉毀損で立場が変わるのは、そっちだよ
あ、名誉毀損って言っても分からない?
つまりね、立派な犯罪になりえるってこと』
私は首を傾げて園子に問う
園子のの表情に変化はない
『…鈴木さんは、大財閥のお嬢様だよね
だからって、私生活までお嬢様らしくしろ…
なんて言わないよ?
まだ10歳だしね。けど、何度も言うけど
鈴木って名前は大きいんだよ。
そのうち財閥の名を背負うように
なるんだったら、そう言う事はやめた方が
いいと思うよ
大人の世界ってそう言うものだと思うから
自分の発言一つで、いろんな人を振り回す
ことがあるってこと、学んだ方が
いいと思う』
66 無名さん
「アンタ、なんか言いたそうな
顔ね?」
『あははっ
私を呼び出したのはそっちでしょ
何か言いたいのはそっちじゃない?』
と、園子まで舌打ちをする
…うん、苗字名前の時は
分からなかったけど今なら言える
今までは園子と蘭の友情って羨ましく
思ってみたけど、こうしてみると
園子は蘭至上主義者、
そしてお嬢様ゆえに甘やかされてきた所為か、
自分が言う事なす事に対しての責任感…見たいなものを
まるで感じない。
誰かが、代わりにやってくれると
そういう考えしかないからだろう
…自分の言葉一つで、なんでも出来ると
思ってる幸せな子
園子dis
顔ね?」
『あははっ
私を呼び出したのはそっちでしょ
何か言いたいのはそっちじゃない?』
と、園子まで舌打ちをする
…うん、苗字名前の時は
分からなかったけど今なら言える
今までは園子と蘭の友情って羨ましく
思ってみたけど、こうしてみると
園子は蘭至上主義者、
そしてお嬢様ゆえに甘やかされてきた所為か、
自分が言う事なす事に対しての責任感…見たいなものを
まるで感じない。
誰かが、代わりにやってくれると
そういう考えしかないからだろう
…自分の言葉一つで、なんでも出来ると
思ってる幸せな子
園子dis
67 無名さん
『それって、昼休み
私に言ってた
“蘭の”』
「蘭って呼ばないで」
今まで黙っていた蘭が私に向かって
ピシャリと言い放つ
『…はぁー
じゃあなんて呼べばいいの?
蘭さん?蘭ちゃん?蘭様?』
「オメーいつまでも
ふざけてんじゃねぇぞ」
とそう言う工藤くんの表情は
まるで親の敵を見るようなものだった
『ふざけてないよ』
「ふざけてんじゃないっ!
普通に苗字で呼べばいいでしょ!!」
『はいはい、三人が幼馴染で
仲がいいのは分かったから、
同じところで反応しなくていいでしょ
話が進まないから
あ、鈴木さんあなた
理解力に乏しいようだから
犬に躾けると思ってもう一度言うけど、
こんな近くにいるのに、大きな声で
言わなくても聞こえるよ
それと、私も一応毛利だからね
蘭と区別つかないじゃん』
「毛利さん、でいいわ
あと、私たちあなたの事を
苗字も名前も呼ぶつもりないから」
そういうのは蘭
しかし美人なこの無表情って怖いね
私に言ってた
“蘭の”』
「蘭って呼ばないで」
今まで黙っていた蘭が私に向かって
ピシャリと言い放つ
『…はぁー
じゃあなんて呼べばいいの?
蘭さん?蘭ちゃん?蘭様?』
「オメーいつまでも
ふざけてんじゃねぇぞ」
とそう言う工藤くんの表情は
まるで親の敵を見るようなものだった
『ふざけてないよ』
「ふざけてんじゃないっ!
普通に苗字で呼べばいいでしょ!!」
『はいはい、三人が幼馴染で
仲がいいのは分かったから、
同じところで反応しなくていいでしょ
話が進まないから
あ、鈴木さんあなた
理解力に乏しいようだから
犬に躾けると思ってもう一度言うけど、
こんな近くにいるのに、大きな声で
言わなくても聞こえるよ
それと、私も一応毛利だからね
蘭と区別つかないじゃん』
「毛利さん、でいいわ
あと、私たちあなたの事を
苗字も名前も呼ぶつもりないから」
そういうのは蘭
しかし美人なこの無表情って怖いね
69 無名さん
>>67続き
(中略)
『私がA組に言ったのは、
同じ委員会の田中くんに用事があったからだよ
行くタイミングが悪くて結局会えたのは
二時間目の終わりだったけど。
体調不良だって嘘じゃない
とても走り回ったり出来ないから
保健室に行ったけど、症状が治まらなくて
薬を飲もうにも、胃が空っぽじゃ体に
良くないかって給食を食べただけだし
その後はもらった薬を飲んで
自分の机で休んでた』
私は三人をみてはっきりそう言う
『信じられないなら、
自分達で裏づけ取ってみたら?
人って、自分で得た情報は
無条件で信用するって言うし。
…ねぇ、工藤くん
君さ、優作さんやホームズに
影響されて探偵を気取ってるみたいだけど』
ここまで言いかけて、すこし戸惑ってしまう
果たして、言ってもいい事なのかどうか
しかし、当の彼はイライラしながら
言いてぇー事あんなら言えよ!!
と喚くので、思い切って口を開く
『君がしてるのは推理でも
なんでもない。ただの真似事だよ
一方的に自分の“主観”で物事をみて
考えて、ドヤ顔でまくし立てて
悦に浸ってるだけ
工藤くんはね、
視野も狭いし、視界も不明瞭
その上、一方向のみの視点しか
持てないなら、探偵なんか務まらないし
名乗っちゃいけないよ』
「っ!!」
「アンタに探偵の
何が分かるのよっ!」
『それもそうね、
…だとしても、人としての問題だよ
客観的に物事を見て、裏づけして外堀埋めて、
そうしてやっと人を疑えばいい
もっとも、勝手な思い込みで
人を疑って掛かる工藤くんのような人、
人として共感できないよね
そんなのは、人から反感かって終わりだもん』
こんなことの為に
私は呼び出しをされたのか…
そう思うと怒りが込み上げ
少々語気を荒げてまくし立てる
(中略)
『私がA組に言ったのは、
同じ委員会の田中くんに用事があったからだよ
行くタイミングが悪くて結局会えたのは
二時間目の終わりだったけど。
体調不良だって嘘じゃない
とても走り回ったり出来ないから
保健室に行ったけど、症状が治まらなくて
薬を飲もうにも、胃が空っぽじゃ体に
良くないかって給食を食べただけだし
その後はもらった薬を飲んで
自分の机で休んでた』
私は三人をみてはっきりそう言う
『信じられないなら、
自分達で裏づけ取ってみたら?
人って、自分で得た情報は
無条件で信用するって言うし。
…ねぇ、工藤くん
君さ、優作さんやホームズに
影響されて探偵を気取ってるみたいだけど』
ここまで言いかけて、すこし戸惑ってしまう
果たして、言ってもいい事なのかどうか
しかし、当の彼はイライラしながら
言いてぇー事あんなら言えよ!!
と喚くので、思い切って口を開く
『君がしてるのは推理でも
なんでもない。ただの真似事だよ
一方的に自分の“主観”で物事をみて
考えて、ドヤ顔でまくし立てて
悦に浸ってるだけ
工藤くんはね、
視野も狭いし、視界も不明瞭
その上、一方向のみの視点しか
持てないなら、探偵なんか務まらないし
名乗っちゃいけないよ』
「っ!!」
「アンタに探偵の
何が分かるのよっ!」
『それもそうね、
…だとしても、人としての問題だよ
客観的に物事を見て、裏づけして外堀埋めて、
そうしてやっと人を疑えばいい
もっとも、勝手な思い込みで
人を疑って掛かる工藤くんのような人、
人として共感できないよね
そんなのは、人から反感かって終わりだもん』
こんなことの為に
私は呼び出しをされたのか…
そう思うと怒りが込み上げ
少々語気を荒げてまくし立てる
71 無名さん
>>69続き
「…っそう言うところよっ!!」
工藤くんでも、園子でもない
蘭は手を伸ばせば届く距離まで
私に詰めてくる
「いっつもそうだったわよね!!
友達がいないから隅っこで本ばっかり
読んでた!それで賢くなって、お母さんに
褒められお父さんにも褒められてそのくせ
たいした事じゃないよってあまり喜ぶことも
しなかったし…!
私は賢いって、大人なんだって言わんばかりに
立ち回って、そんなあんたのことを周りの人は
よく出来た娘さんですねって言う!
誰も私の事は
そんなこと言わないのにっ!!
それなのに、何!?
私からお母さんを取り上げておいてっ…
なんで私のことを追い詰めるわけっ!!?
あんたは周りから出来た子って言われるんだから
それでいいじゃないっ
私が羨ましいのか何なのか知らないけどねぇっ
私の大事な幼馴染に酷いことばっか
言わないでくれる!?」
『…私、間違った事
言ったとは思ってないし
本当の事しか言ってないよ
確かに、工藤くんに声を荒げちゃったけど
それだって別に全く的外れな事を
言った訳じゃないよ
それは、教室で言い合いをした
園子の時にも言えることだけど』
そう言った瞬間、目の前にいたはずの
蘭の姿が見えなくなっていて
気がついたときは地面に叩きつけられていた
>>>11117-85に続く
「…っそう言うところよっ!!」
工藤くんでも、園子でもない
蘭は手を伸ばせば届く距離まで
私に詰めてくる
「いっつもそうだったわよね!!
友達がいないから隅っこで本ばっかり
読んでた!それで賢くなって、お母さんに
褒められお父さんにも褒められてそのくせ
たいした事じゃないよってあまり喜ぶことも
しなかったし…!
私は賢いって、大人なんだって言わんばかりに
立ち回って、そんなあんたのことを周りの人は
よく出来た娘さんですねって言う!
誰も私の事は
そんなこと言わないのにっ!!
それなのに、何!?
私からお母さんを取り上げておいてっ…
なんで私のことを追い詰めるわけっ!!?
あんたは周りから出来た子って言われるんだから
それでいいじゃないっ
私が羨ましいのか何なのか知らないけどねぇっ
私の大事な幼馴染に酷いことばっか
言わないでくれる!?」
『…私、間違った事
言ったとは思ってないし
本当の事しか言ってないよ
確かに、工藤くんに声を荒げちゃったけど
それだって別に全く的外れな事を
言った訳じゃないよ
それは、教室で言い合いをした
園子の時にも言えることだけど』
そう言った瞬間、目の前にいたはずの
蘭の姿が見えなくなっていて
気がついたときは地面に叩きつけられていた
>>>11117-85に続く
77 無名さん
三月ウサギの二枚舌連載
設定>>>11176-51 >>>11176-52
1話(死んで転生)>>>11183-60-61
隠す気ゼロ>>>11124-30
毛利夫婦別居後>>>11176-54
小五郎視点小説>>>11181-6
私可哀想>>>11181-35
夢主たんが作文>>>11183-64>>>11182-17
給食費から背負い投げまでの一連の流れ
>>>11183-65
園子dis>>>11183-66
>>>11183-67 >>>11183-69
蘭ネーチャンの背負い投げ>>>11117-85
短編
甘い、な>>>11124-38
バ、ボーン>>>11181-38
レーくん>>>11181-43
設定>>>11176-51 >>>11176-52
1話(死んで転生)>>>11183-60-61
隠す気ゼロ>>>11124-30
毛利夫婦別居後>>>11176-54
小五郎視点小説>>>11181-6
私可哀想>>>11181-35
夢主たんが作文>>>11183-64>>>11182-17
給食費から背負い投げまでの一連の流れ
>>>11183-65
園子dis>>>11183-66
>>>11183-67 >>>11183-69
蘭ネーチャンの背負い投げ>>>11117-85
短編
甘い、な>>>11124-38
バ、ボーン>>>11181-38
レーくん>>>11181-43
82 無名さん
アンチ蘭姉ちゃんバボーンM
適当から派生
蘭ねーちゃん改悪夢サイト
http://nanos.jp/tellalie772/(移転前)
http://nanos.jp/staywhoyouare38/
初出
>>>11117-45
給食費元ネタについて
>>>11117-77
小説内容
>>>11183-77
拍手レス
>>>11124-45
>>>11124-47
休止文
>>>11124-89
適当から派生
蘭ねーちゃん改悪夢サイト
http://nanos.jp/tellalie772/(移転前)
http://nanos.jp/staywhoyouare38/
初出
>>>11117-45
給食費元ネタについて
>>>11117-77
小説内容
>>>11183-77
拍手レス
>>>11124-45
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休止文
>>>11124-89