1 無名さん

つまらん板だな

どうですか皆さん
糞スレ立てる無能の主治医です。 
この度、このようなスレッドを糞スレ立てる無能が立てるに至ったことは、 
主治医として、大変残念な事であり、また、治療の効果が 
まだまだ現れていないことを証明しているため、そろそろ 
最終的な決断を下す必要があるようです。 
みなさんお聞きになったことがあるかもしれませんが、 
必ずしも心の病は、特殊な病気ではなく、誰もがそうなる 
可能性があります。しかし、だからといって、これ以上、 
糞スレ立てる無能を放置することは、例えば何の関係もない人を傷つけたり、 
逆に糞スレ立てる無能自身の将来にとり、図らずも良いことではありません。 
そこで、私は、糞スレ立てる無能の両親、臨床心理士などとも相談して、 
糞スレ立てる無能をしばらくの間、ネットの出来る環境から離して、 
濃密な人間関係の中で治療をすることにしました。 
糞スレ立てる無能にとっては、納得がいかないことかもしれませんが、私も、 
医師免許をかけて、糞スレ立てる無能を徹底して直すことに致しました。 
どうかみなさん!糞スレ立てる無能が戻ってきましたら、このような人を悲しませる 
スレではなく、みんなに感動を届ける以上の人間になっていると思いますので、 
暖かく見守ってやってください。






























































































































































































































































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5 無名さん
よう!






























































































































































































































































7 無名さん
来たよ!






























































































































































































































































9 無名さん






























































































































































































































































11 無名さん
おはよう






























































































































































































































































13 無名さん






























































































































































































































































15 無名さん
よう!
16 無名さん
よう!






























































































































































































































































18 無名さん






























































































































































































































































20 無名さん






























































































































































































































































公衆電話に置き忘れてあったテレホンカード 
度数が残っていたので使うことにしました 
テレホンカードのデザインが変わっていたのでちょっと気に入って 
いつもお財布に忍ばせてありました 
黄色い花に囲まれ、中央に目を閉じた若い男の人の顔があるデザインでした 

ある日、おかあさんが出かけるときに遅くなったら電話するから 
テレホンカードがあったら貸してといいました 
おかあさんは携帯電話を持っていませんので、いいよ、これ、と 
例のテレホンカードを貸してあげました 

その夜おかあさんは帰ってくるなり血相を変えながら 
「ちょっと!何よこれ!」 
手にはあのテレホンカードを持っていました 

一体なんだろう、と思っていると母が言いました 

「あんた!これお葬式の仏様を上から撮った写真じゃない!」
Überm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet. Überm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet. Überm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet. Überm Sternenzelt richtet Gott, wie wir gerichtet.
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。 
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。 
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。 
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と 
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。 
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。 
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。 
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと 
近づいていく。 
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて 
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。 
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
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とある夜、ビーチパーティで皆が楽しんでいると 
沖の方から「助けて〜」と声がする。 
男性が急ぎ海に入ろうとすると 
仲間が止めに入る。 

「やめろ、行くな」 
「どうして!溺れてるぞ」 
「やめろって!行かないほいがいい!」 
「あの子溺れて死んでしまうぞ!行かないと!」 

「あの子の顔、見てみ!?笑ってるぜ!!」 
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スーパーマーケットの奥には、肉や魚をさばいてパック詰めにしたりする場所があって、 
売り場と扉で繋がっていることがよくある。 
ワゴンにパック詰めされた肉や魚を乗せて出入りするから、見たことある人も多いと思う。 

先日、近所のスーパーで買い物をしていると、その扉から、店員がニ、三人あわてて出てきて 
精肉売り場に来た。 
「先輩、どこからどこまでがそうですか?」 
「全部だ全部!!今日の分全部!!」 
と、なにやらただ事ではない気配の会話をしながら、あわてて売り場の肉を片付けている。 
そういえば偽装牛肉やら雪印やらの騒動もあったことだし、また何かあったのだろうか。 
そう思って(半ば野次馬気分で)様子を見ていると、店の前に救急車がやってきた。 
他の店員が外で応対をして、救急隊員は裏口に回っていったようだった。
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30代男性が意識不明の重体。 
そう聞いて仲間と救急車を飛ばしてやってきたのは閑静な住宅街だった。 
「ああ、やっと来てくれたんですね!」 
玄関から勢いよく出てきたのは、20代半ばくらいの化粧の濃い女性だ 。 
「私が帰ってきたら主人が倒れてて・・・」 
「救命処置などは行いましたか?」 
「はい、元ナースでしたので、一通りのことはしたんですが、意識が戻らなくて・・・」 
「とりあえず、ご主人を運びましょう」 
家の居間のソファーには男性が横たわっていた。 
私は男性の顔を見ると思わず 「キレイな顔をされていますね」 と言ってしまった。 
「え?」 女性は呆気に取られていたが、徐々に女性の顔が青ざめていくのが分かった。
最近、近所で連続殺人事件が起きている。 
被害者は全て同じ小学校の子供。 
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。 

事件現場に供えられた沢山の花。しかしその中にクローバーが大量に供えてある。 
他の現場でも必ずクローバーが大量に供えられている。 
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。 
歳は80といったところだろうか。 
とても温厚そうなお婆さん。涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。 
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。 
私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。 
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。 
「何故クローバーを供えているんですか?」 
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない? 
 向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ。」 
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。 
「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。 
詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。 
この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。 
だからこうして、全員にクローバーを供えているの。」 

涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。 

こんな優しいお婆さんもいるんだなという思いにふけりながら帰宅した。
ある夜道での出来事 

僕は恋人と一緒に夜道を歩いている最中、急に尿意を感じた。あいにく近辺にトイレがないため、僕は恋人を残して草むらで用をたした。 

するとそのときだった。 
「キャー!!!!!!!!」 
恋人の悲鳴だ。 

僕は慌てて恋人の所に駆け寄ろうとすると、サングラスとマスクで顔を覆った男が恋人を襲っている。 
僕は何とか男を撃退するため、側にあった木の棒を手に取り男の方へ目掛けて走り込んだ。 

しかし、男が恋人の下半身を裸にした途端に青ざめた顔をして逃げ去った。 

「大丈夫?」 
僕はそう言って恋人の体を起こした。 
そのとき恋人の股間がブラブラ揺れていた。
ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた。 
仲の良かった友達が家に遊びに来た。 
「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」 
「気にしないでよ」 
「犯人の顔見たのか?」 
「いや〜、いきなりだったから覚えてないんだ」 
「そうか」 
「お前も気をつけろよ」 
「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」 
「ありがとう」 
ある中学校に仲良し五人組の女生徒がいた。 
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。 
皆で友情を誓い合ったりもした。 

しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと 
他の四人に陰口を叩かれるようになった。 
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自殺に追い込んだ。 

四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。 
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか静かな所でも 
行こうよ、と言い出した。誰も反対はしなかった。 

四人は山に出かけた。周囲には人が全くいない、壮大な景色だけが広がっていた。 
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、写真を思い出として残した。 

数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。 
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。 
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。 

そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。 
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。 
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行って、 
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。 
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。 
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。 
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな? 
とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。 
「私、死にそうに見えます?」って。 
一瞬「は?」ってなったんだが 
なんかばあちゃんの目が虚ろで 
すごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。 
しばらく歩いてから、みんなで 
俺「怖っ何あれwww」 
B「お化けかと思ったぜwww」 
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」 
俺・B「ねーよwww」 
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。 

だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。 
さっきの一言で気付いちゃったんだよ。 
美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。 
その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。 
せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない! 
そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。 
一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。 
くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。 
その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。 
気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。 

しばらくして、多分夜中の2〜3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。 
どうやら姉が絵を描きに来たらしい。 
こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。 
隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。 
そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。 
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。 

朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。 
姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。 
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。 

それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。 
今日もまた上司に怒鳴られた。OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。 
「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」そんなことを考えつつ帰宅した。 
家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。リビング+キッチンと寝室だけ。 
窓もリビングにしかない。安いから良いけど。 

玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。リビングにあったタンスが荒らされていた。 
そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ…… 
くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。むかつく。死んで欲しいと思う。 
もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。警察には明日届けを出そう… 

私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。 
霊が出るという有名なトンネルに来たなかよしの三人組。トンネルは出口が見えないほど暗く、いかにもな雰囲気を漂わせていた。 

いざ中へ入ると、どこからともなく冷たい風がつうっと三人を取り囲んだ。しばらく歩いていると噂通り幽霊が出た。怖くなって出口めがけて走り出す三人。途中、あまりの恐怖に三人はお互いに手を繋いでトンネルを駆け抜けた。 

ようやく出口にたどり着いた三人組。 
外へ飛び出すや、同時に言った。 
「はぁ...真ん中で良かった」
3人の兄弟が山登りに行って遭難した。 
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。 
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。 
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。 

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。 
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。 
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。 
3人はすぐに小屋の近辺を探した。 

はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。 
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。 
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。 
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。 

次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。 
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。 
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。 
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。 
三男は、そのまま父親に殺された。 

三男は見てしまったのだ。 
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・
一仕事した帰り、俺は行きつけのファミレスでご飯を食べることにした。 

混雑していて賑やかな店内。いつものことだ。 
「相席ならすぐご案内出来ますが」 
構わない、そう返事をして喫煙席へと向かう。 
相席する向かいの相手に軽く会釈すると、席に着く。 
上着を脱ぎ、大好きなドリアを注文する。 
それからずっと尿意を我慢していたのでトイレへ向かった。 
用を足していると、パリーンと何かが割れる音がした。 
出てみると、さっきの店員がコップを落としたようだった。 

ドリアを食べながら、今日の稼ぎで恋人に何を買おうか考えるかな。 
そんな事を思いながら席に戻る。向かいの相手はいなかった。 
テーブルの相手側にドリアがあるが、一切手をつけられていないまま。 
冷めてしまってはおいしくないのに。 
そんな事を考えながら煙草を吸い、ドリアを待つ。 
数分して、さっきの店員が「お待たせしました」とドリアを持ってきた。 
俺は立ち上がり出口まで走ったが、間に合わなかった。
僕は母子家庭でいわゆる鍵っ子だから仲のいい友達も少ない。 
だから学校終わるとたいていそのまま家に帰る。 
テレビでも見てるとすぐに寝る時間になるんだ。 
ある日、学校から帰ると居間に知らないお婆さんがいた。 
「おかえり」と言われたので僕は「ただいま」と言った。 
「おなか減ったでしょ。なにか作るね」 
お婆さんはそう言うと台所に消えていった。 
僕は誰だろうと思ったけどなにぶん子供のころだったんで 
お母さんの知り合いかなと思ってあんまり気にもしなかった。 
しばらくするとお婆さんがお盆を持って僕のほうにやって来た。 
お皿には3つのおにぎりが並んでた。 
「みんなでひとつずつ食べようね」 
僕はおにぎりをひとつ取って食べた。とてもおいしかった。
俺さ高校の時友達もいなくて部活もやってなくて 
本当に退屈な高校生活を送っていたわけよ 
下校時には学校から駅までの商店街に 
肉屋があって毎日50円のコロッケを 
買っていたわけよ、出来たてでうまかった 
コロッケを食べるとその日の辛い学校が終わったんだなと安心もした 
何かそれがつまらない高校生活の中のちょっとした楽しみで 
三年間その肉屋には寄っていたな・・・ 
そこの肉屋の親父は無骨な頑固者で 
俺が「コロッケ一つ」といっても 
「ん」としか返さないような人だった 

そんな俺もとうとう卒業の時が来た 
卒業式の日、他の人はこれから打ち上げで盛り上がっている中 
俺は当然誘われもせず、一人寂しく学校を後にした 
今日でこの肉屋でコロッケを買うのは最後だなと思いつつ肉屋へ向かった 
肉屋の親父は卒業証書をいれた筒を見て三年間で初めて声をかけてきた 
「お、今日で卒業か、これつまんないけど俺からだ」 
渡されたのは200円のとんかつだった 
俺は感動した、家族を抜かせば三年間ほぼ毎日接したのはこの親父だけだったと 
礼を言い去ろうとすると 
肉屋の親父が「おい、200円忘れてるぞ!」と一言 
俺は絶望した
猫は神秘な力があるみたい。 
小さい頃、飼っていた猫が老衰で死んでしまい、私がわんわん泣いた時、祖母が 
「あんまり泣いてはいけない」 
と前置きして話してくれた。 

猫は死ぬ時に飼い主の不幸を、しょえるだけ背負って逝くのだそうな。 
人間の不幸は大きく重く、力に余るほどなので、猫の足元はヨロヨロしている。 
それなのに人間が悲しんで嘆くと、猫は後ろ髪を引かれて前へ進めなくなり難儀する。 
それを避けるために、猫は死期を悟ると姿を隠し、不慮の事故でもない限り屍を見せない。 
だから、飼い主は泣き悲しむ代わりに、心からのお礼と供養のために、新しい猫を飼って 
やるのだという。 

考えてみれば確かにうちの老猫も2.3日前に飼い主に向かってお別れをしていたな。 
私にとって悲しい「猫の知らせ」だった。
中学校に入ってから一人のDQNにずっと虐められてた 
自分の持ち物に死ねと書かれたり殴られたりもしていて俺はちょっと鬱になってたと思う 
心配する母にガキだった俺はきつく当たって錯乱して暴力をふるうこともあった 
凄い荒れた日の翌朝、顔を腫らした母が笑顔で今日は貴方の好きなハンバーグが入ってるから 
って弁当渡してくれた…申し訳ないやら情けないやらで泣きそうになりながら俺は学校行った 
その日の昼にDQNが昼食忘れたからって俺に絡んできたんだよ 
せっかく母ちゃんが作った弁当なのに、俺はDQNに殴られて弁当奪われた 
お前の弁当うめぇなwwwって言いながら全部食われたあげく空の弁当投げつけられた 
学校飛び出して、悔しくて俺泣きながら家帰ったんだよ… 
家に着いたら母ちゃんも既に泣いてて、初めて早退した俺に驚きながらも強く抱きしめられた 
翌日からイジメはなくなった。
ずっと昔見た新聞のコラムに載っていた。 
目の不自由な祖父、祖母と、 
生活保護をもらいながら住んでいる女子中学生がいて、 
二人の面倒を全部見てたが、ある日生活保護のお金を引ったくりされた。 
これが地方ニュースになって、カンパが集まった。 
役所は、そのカンパが臨時収入だからと言って、生活保護を打ち切った。 
カンパの何十万円かなんてすぐになくなって、その子は役所に相談に来たけれど、 
役所は臨時収入があったから再開できないと伝えた。 
何度か役所に姿を見せたのは確かだが、その度に追い返したようであった。 
生活保護を再開してもらえなかったことは、祖父母に言えなかった。 
心配をかけたくなかったのか、どんな心境かは今となってはわからない。 
目の見えない祖父母にはちゃんとオカズを作って食べさせながら、 
その子はずっと、自分は塩とご飯だけ食べていたらしい。 
ある時、祖父母がそれに気が付いて、 
どうして自分だけそんな食事をしてるのか問いただした。 

その子は笑ってごまかした、その夜、首を吊った。
ある病室に、2人の患者が入院していた。 
1人は窓側のベッド、もう1人はドア側のベッド。 
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男はドア側のベッドの男に 
窓の外の様子を話してあげていた。 
「今日は雲一つない青空だ」「桜の花がさいたよ」「ツバメが巣を作ったんだ」 
そんな会話のおかげで、2人は穏やかに過ごしていた。 

ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。 
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。 
…が、ボタンを押す手を止めた。 
「あいつが死ねば、俺は自分の目で直接窓からの景色を見られる…」 
ドア側のベッドの男は、自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。 

果たして、窓側のベッドの男はそのまま死亡し、 
晴れてドア側のベッドの男は、窓側のベッドへと移動した。 
男が窓の外に見たのは、打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
ジョンは、病気で入院している友人のハリスのお見舞いに行った。 
「ハリス、どうなんだ?具合のほうは」 
「う…。ぐ…」 
体中のあちこちにチューブでつながれたハリスは、満足にしゃべることもできなかった。 
「気の毒になぁ……。おい、息子さんに何か伝えたいことがあったら、この紙に書いてくれ。 
俺がちゃんと持って行くからな」 
「ぐぅっ!!!」 
「どうした!ハリス!どうした!」 
彼は急いで走り書きしたかと思うと、急にぐったりし、そのまま帰らぬ人となってしまった。 
――お通夜の日、ジョンはハリスの息子に会った。 
「ハリスは死ぬ直前にこれを残した。よっぽどあんたに伝えたかったらしい」 
「え……。これが僕への伝言ですか」 
その紙にはこう書いてあった。 

『酸素チューブから足をどけろ』
俺にも彼女ができました 

俺にも彼女ができた 
包容力のある蠍座のB型 
丁度仕事から帰って来た時告白されて 
持って来た食材で料理中。 
つまり俺にも春が来た 
たのしい日々が始まりそう 
女っ気がない人生から卒業だ 
ニコニコした生活が待ってる 
居場所もできて 
座ってると料理が出てきた 
ラッキー 
れんあい経験無いけど 
てんからの贈り物かな? 
にんげん、良い事がある 
げんに、俺がそうだ 
ラッキー 
れんあいも頑張るか 
なんか、ずっと見ていてくれて、 
いつも気に掛けてたらしい 
たのしい 
すてきな人生 
けいけんない俺で良いらしい 
てか、これ見て照れてるよ 
最近、パパが早く帰ってくるから嬉しい。 
最近は学校から帰ると毎日家にいる。 
いっぱい遊んでもらえるの。だから、とても幸せ。 

この前は、パパとママとリサので洗濯物をたたんだ。 
干してあるヤツをたたみ、押し入れにしまったの。 
とっても上手にできたんだよ。だから、今は毎日やってあげるの。 

こないだ学校から帰ったら、パパもママもいない。 
退屈だからまた洗濯物をたたんであげた。 
でも、パパとママのズボンはまだたたんでない。 

いつもと違い部屋に干してあるけど、いくら引っ張っても取れない。 
ズボンにくっついてた靴下は取れたんだけど。 
だからまだ部屋にぶら下がったまま。