1 削除済
9 削除済
24 無名さん
「どういうつもりだ?」
ホテルの部屋の扉が閉まるとスウィートフェイスの彼の口調がビターになった。
「あれ、そんなキャラでした?」
「いつもこんなことをしているのか?」
質問には答えずギラギラとした蒼い瞳でわたしを玄関の壁に追い込むと再び視線を絡ませた。
「どうでしょうか?おにいさんがあまりにも魅力だからおにいさんが欲しくなった、じゃ、だめ?」
上目遣いで尋ねると彼は少し目を見開いた。
「とんでもない女だな」
そのとんでもない女に欲情してるのは誰?と形を主張しているものをさすると、んっと皮肉な言葉とは裏腹に可愛いらしい声が漏れた。
彼の熱っぽい視線で睨むと片方だけ唇の端をつり上げたのをOKサインと受け取った私は形のいい彼の唇にかぶりつく。
彼もそれに応えてむさぼった。
息も絶え絶えになりながら漏れる吐息にふたりはまた興奮し、さらに何度も角度を変えて口付けをした。
首に腕を回して、襟足に両手をそえて、彼の柔らかい髪を掴んで、以外と分厚い胸板を撫でて、欲望のままに舌を絡めると頭がくらくらして気持ちがいい。
彼はキスが上手い、やはりイケメンはキスが上手いのか、スウィートフェイスでこのどエロなキスは反則などと考えていると、程よく筋肉のついた彼の身体とがっちりとした腕が両手を壁に押さえつけそのまま耳から首筋にそってキスをはじめた。
ホテルの部屋の扉が閉まるとスウィートフェイスの彼の口調がビターになった。
「あれ、そんなキャラでした?」
「いつもこんなことをしているのか?」
質問には答えずギラギラとした蒼い瞳でわたしを玄関の壁に追い込むと再び視線を絡ませた。
「どうでしょうか?おにいさんがあまりにも魅力だからおにいさんが欲しくなった、じゃ、だめ?」
上目遣いで尋ねると彼は少し目を見開いた。
「とんでもない女だな」
そのとんでもない女に欲情してるのは誰?と形を主張しているものをさすると、んっと皮肉な言葉とは裏腹に可愛いらしい声が漏れた。
彼の熱っぽい視線で睨むと片方だけ唇の端をつり上げたのをOKサインと受け取った私は形のいい彼の唇にかぶりつく。
彼もそれに応えてむさぼった。
息も絶え絶えになりながら漏れる吐息にふたりはまた興奮し、さらに何度も角度を変えて口付けをした。
首に腕を回して、襟足に両手をそえて、彼の柔らかい髪を掴んで、以外と分厚い胸板を撫でて、欲望のままに舌を絡めると頭がくらくらして気持ちがいい。
彼はキスが上手い、やはりイケメンはキスが上手いのか、スウィートフェイスでこのどエロなキスは反則などと考えていると、程よく筋肉のついた彼の身体とがっちりとした腕が両手を壁に押さえつけそのまま耳から首筋にそってキスをはじめた。
37 無名さん
http://id37.fm-p.jp/441/gdgdfoo/
結論から言おう。
ーー俺は友を救えなかった。
公安と黒の組織のダブルフェイスをこなしながら俺は、誰にもばれないように動いた。
萩原、松田を失わないように必死で動いた。だが、それでも運命は変わらなかった。変えられなかった。
二人はそれぞれ別の日に、別の年に、別の場所で、一人、また一人死んでいった。
起こることを教えて、死ぬなって連絡して、二人は大丈夫だって笑ってあっさりとこの世から去った。
原作は変えられない。変えられなかった。
ひとつ原作と違うのは、やつらから届いたメール。
ーーおまえのせいじゃない。
公安として、安全のために外部からの連絡は全て削除しなくてはならない。
その言葉くらい残しておいても、と思っても指は削除ボタンを押していた。
黒の組織潜入として隣にいた降谷は、俺の肩を痛いほどに握り、涙を素直に流していた。
泣き虫なんだよな。
俺は泣く資格がないはずなのに、同じように泣いた。
降谷を1人にしてはならない。こんな泣き虫を放って置かないと心に決めた。
この後は意外と簡単だ。
そもそも俺が自殺しなければいい。それだけの話だ。
そしてその後、伊達の事故死を回避すれば問題はない。
そう、思っていたが、運命は残酷だった。
変えられないどころじゃなかった。
――――降谷零が、死んだのだ。
俺は墓の前で涙も流さなかった。
信じられなかった。
ライ、赤井秀一の前で自殺しなかった俺は降谷を悲しませなかった。
むしろ協力者として赤井を得ることができたはずだった。
だが、それがいけなかったのか。
互いに甘さを生んだのか。
結果的に降谷がノックだと組織にばれてしまい、俺が死ぬはずだった方法で降谷は携帯と共にジンの目の前でその引き金を引いた。
そのあとのことはよく覚えていない。
気が触れたのか、殺されたのか。
伊達を救うということすら考えられない。
―気がつけばまた、俺はスコッチとして誕生していた。
時間を巻き戻したかのように、ループ人生をたどったのかというように。
歓喜した。
降谷零が生きている、世界に。
そして俺は心に決めた。
降谷零を生かすため、原作通りに生きることを。
それが、スコッチとしての私の人生の話。
結論から言おう。
ーー俺は友を救えなかった。
公安と黒の組織のダブルフェイスをこなしながら俺は、誰にもばれないように動いた。
萩原、松田を失わないように必死で動いた。だが、それでも運命は変わらなかった。変えられなかった。
二人はそれぞれ別の日に、別の年に、別の場所で、一人、また一人死んでいった。
起こることを教えて、死ぬなって連絡して、二人は大丈夫だって笑ってあっさりとこの世から去った。
原作は変えられない。変えられなかった。
ひとつ原作と違うのは、やつらから届いたメール。
ーーおまえのせいじゃない。
公安として、安全のために外部からの連絡は全て削除しなくてはならない。
その言葉くらい残しておいても、と思っても指は削除ボタンを押していた。
黒の組織潜入として隣にいた降谷は、俺の肩を痛いほどに握り、涙を素直に流していた。
泣き虫なんだよな。
俺は泣く資格がないはずなのに、同じように泣いた。
降谷を1人にしてはならない。こんな泣き虫を放って置かないと心に決めた。
この後は意外と簡単だ。
そもそも俺が自殺しなければいい。それだけの話だ。
そしてその後、伊達の事故死を回避すれば問題はない。
そう、思っていたが、運命は残酷だった。
変えられないどころじゃなかった。
――――降谷零が、死んだのだ。
俺は墓の前で涙も流さなかった。
信じられなかった。
ライ、赤井秀一の前で自殺しなかった俺は降谷を悲しませなかった。
むしろ協力者として赤井を得ることができたはずだった。
だが、それがいけなかったのか。
互いに甘さを生んだのか。
結果的に降谷がノックだと組織にばれてしまい、俺が死ぬはずだった方法で降谷は携帯と共にジンの目の前でその引き金を引いた。
そのあとのことはよく覚えていない。
気が触れたのか、殺されたのか。
伊達を救うということすら考えられない。
―気がつけばまた、俺はスコッチとして誕生していた。
時間を巻き戻したかのように、ループ人生をたどったのかというように。
歓喜した。
降谷零が生きている、世界に。
そして俺は心に決めた。
降谷零を生かすため、原作通りに生きることを。
それが、スコッチとしての私の人生の話。
62 無名さん
http://nanos.jp/planetomato/
サイト内所々作りかけで更新履歴も不通
ランク説明にDC/OPとあるけど海賊はおいてないから詐欺
http://nanos.jp/planetomato/novel/1/
小説ページも説明ないからぱっと見キャラもよくわからん
http://nanos.jp/planetomato/novel/1/11/
なによりこれで1ページ扱いするのすごい
サイト内所々作りかけで更新履歴も不通
ランク説明にDC/OPとあるけど海賊はおいてないから詐欺
http://nanos.jp/planetomato/novel/1/
小説ページも説明ないからぱっと見キャラもよくわからん
http://nanos.jp/planetomato/novel/1/11/
なによりこれで1ページ扱いするのすごい
79 削除済
81 削除済
87 削除済