1 無名さん

めきもき自己中緑魚たん14

>>>16197
>>100
http://nanos.jp/deepgreenfish
適当派生>>>10629
初出>>>8738いったん落ち着いた後なぜか粘着たんが沸くもスルーされる
粘着たん>>>10629-44>>>10629-52
粘着たんの凸に反応>>>10629-17
魚拓>>>10637-20>>>10665-43
ビッチ&ゲス小説>>>10638-40-41
一部内容>>>10638-89>>>10645-41
自クリ疑惑>>>10665-76-79
謎の擬音>>>10746-85-88
2 無名さん
いちおつ
埋め立てたん頑張ってるね
3 無名さん
いちおつ
4 無名さん
いちおつ
5 無名さん
いちおつ
6 無名さん
「ぷうぅ〜っ!!」
イヤ。イヤ。
まだ死にたくないよう。
まだ、モビーのみんなと一緒にいたい。
いろんな景色を見てみたい。
マルコの…そばにいたい。
ばたばたぱったんばたぱったん。ばたばたぷるりん。ばたぷるん。
「……ぷ?」
……………あれ。
おかしい。
いつまで経っても、海に落ちない。
「……?」
おそるおそる目を開けてみる。
「ぷ!!」
ぎゃ!!
やっぱり目の前に海。でも。
海面とわたしの距離は一定を保っていて、それ以上は決して近づかない。
どういうこと?
首をかしげてみると、べちんと、顔に何かが当たる。
「ぶっ…!」
いたい。
でも、同時に。
体がふんわりと、上昇した。
「……ぷ?」
ぱったん、ぱったん。
耳元で音がする。なにこれ。
視線を、音のする方に向けてみると。
「! ぷ!」
み、耳…!
耳が、大きくなってる〜!
長さは、体の倍以上。面積も倍。
両耳が、ぱったんぱったんと上下に動いて、体を浮かしてるみたい。
7 無名さん
「おーい、マルコ、メイリー。夕メシ持って来たぞ……っと」
トレイ片手にドアを開けたサッチが見たのは、ひとつのベッドで仲良く眠る、恋人達の姿。
「………」
白ひげ海賊団の中でも、感知能力に長けている二人なのだが、サッチに気づく様子はまったくない。
「……爆睡してんなァ…」
まあ、マルコは、病気の間、まとまった睡眠が取れなかったようだし、メイリーも、マルコを心配するあまり、寝ない食べないで、ずっとマルコの部屋の前を、うさぎの姿でうろうろしていたし。
おまけに、メイリーは船からいなくなるし、マルコは、死にそうな体で、メイリーを捜しに行くと言い張るし。
今回は、二人に、相当やきもきさせられた。
互いを大切にしているのは分かるが、時に命を顧みない行動を取る。
それを、傍から見ている仲間の気持ちも、少しは考えて欲しいものだ。
「………」
だが…、今、二人が穏やかな眠りについている様を見て、全てが報われたように思う。
マルコとメイリーが寄り添っている事が、二人にとっての日常であり、そして、白ひげ海賊団にとっての日常でもあるのだから。
「………いい夢見ろよ、お二人さん…」
サッチは、深い眠りを妨げないように、小さな声で言うと、静かにドアを閉めた。
8 無名さん
かしかしかし…。
うん、今日もいちごがおいしいですぅ〜。
昨日、春島に到着して、早速ローさんとお出かけしたら、おいしそうないちごがたくさん売っていて…。
わたくしが物欲しそうにしていたせいでしょうか。ローさんたらたくさん買ってくださったのです。
もちろん、船員さんたちの分もあるのでしょうけれども、わたくしにもたくさんくださるのです。
そんなわけで、今日のごはんはとうもろこしと苺とチーズ。チーズは、やはり昨日買っていただいたもので、なんと塩分控えめなんだとか。
どうやら、子りすなわたくしの身体を、ローさんが気づかってくださったようです。
では、例のごとくいちごを持って食べさせてくださっているローさんに、ありがとうございます、ローさん。ぺこん。そしてまたかしかしかしかしっと。よし、食べきりました。
ふう〜、昼食しゅうりょう〜。おなかいっぱいです。これでしばらくは元気に遊べますよ〜。
……ん?
シャチさんが、食堂に入って来られました。おててにラッピングされた小さな箱を持っていらっしゃいますねえ…。
「ん? どうしたシャチ。それ何だ?」
お、すかさずペンギンさんがお尋ねになりました。
ええ、わたくしも知りたいです。中身というかむしろそのかわいらしいラッピングの謎を。
クッキー柄の包装紙に、ピンクと白のストライプのリボンは、ちょっとおいしそうなんです。
「……ああ…、船に乗ろうとしたら、女の子が来て……」
「もらったのか!!?」
!! ぴょっ?!
何ですかペンギンさん、食いつきいいですねえ。おかげでわたくしびっくりしちゃいましたよ。どきどき。
「ペンギン、大きな声出すな。リンが驚く」
そしてローさんにはバレております。あちゃ。
「あ、悪いリン。大丈夫だったか?」
はい。大丈夫ですよ。ちょっとびっくりして、ローさんの頼りになりそうなお指に、しがみついただけですもん。
「で? どうなんだ? それ、もらったのか? お前が?」
ペンギンさん、今度は通常のボリュームでお話されてます。
……プレゼントの出どころは、どうしても聞きたいんですね。ちなみにわたくしは、誰が誰にもらったかよりも、そのかわいらしいラッピングが以下略。
あら。シャチさんが、小箱をずずいとローさんの目の前に。
「船長に渡してくれって、頼まれました」
あ、そういうことですか。
9 無名さん
「―――やり逃げとは、感心しねェなァ…、リン?」
…!!
あああ…、どうしましょう…!
どうやらわたくし、せっかくのローさんのお誕生日に、水を差しまくっているようです…!
で、でも…!
これは、どこをどうひいきして考えようと、100%わたくしに落ち度があるわけですから、素直におわびを申し上げましょう…!!
「キュウゥゥ…」
申し訳ありませんでした、ローさん…。ぺこり…。
あああ…、おわびをしたい決意とはうらはらに、語尾が弱くなってしまいますぅ…。
今日のわたくし、ダメダメすぎますぅ…。しゅん…。
「リン、顔上げろ」
へ? 顔をですか?
でも、今のわたくし、だいぶローさんに合わせる顔がないのですけれども…。
で、でも、ここはちゃんとおっしゃるとおりにいたしましょう。
これ以上、ローさんに不快な思いはしていただきたくないですから。
では、意を決してひょいっと…!
「それでいい…」

あれ…?
ローさんのお顔が目の前…に……?
―――――ちゅうぅぅぅ。
「………」
………………。
……………………ん?
今……、何やらふこふこしてあったかいものが、わたくしの口に……。
…………あれ…?
―――――!!
!!!!!
「キュ〜〜ッ!!!」
ロ、ロ、ローさんっ…!!
い、今、今、わたくしの口にちゅうしましたか…?!
しましたよね…?! ね…?!
な、なんてことでしょう…!!
10 無名さん
何故だろう。おれには。
油がこびりついて、皮膚もボロボロになっているこの手が。
そして、ボロボロになった手を、愛おしそうに見ているこの少女が。
とても美しく、高潔に思える。
「……そうか」
おれは、少女の指先に挟まっていた名刺を抜き取ると、油で汚れた少女の指にキスを落とした。
「……!!! な、な、ななな…!!」
少女は、びっくりして手を引くが、一度掴んだものを離す訳がねェ。むしろ引き寄せてやった。
「とりあえず、携帯の番号教えろ」
「…け、携帯…?」
「持ってるだろ?」
「え、持ってる…、けど」
「ならさっさとしろ」
「え、えーと…、080−忻忻―忻忻…」
「わかった。……お前、初対面の奴にも、聞かれたらすぐに連絡先教えるのか?」
「え、だって、教えろって…」
「無防備すぎるだろ、バカ。これからは教えるなよ」
「え、え?」
「おれは、ローだ。お前は?」
「え、セリナ…」
「そうか。よろしくな、セリナ」
そう言って、今度は手のひらに口づける。
「…!!!」
「真っ赤だな」
「…だ、だだ、……誰のせい…!」
「おれか。光栄だな」
「は?! な…何? 何言って…!」
「お前、彼氏は?」
「え…っ?!」
「ああ、いても関係ねェか」
――――いたとしても、奪うだけだ。
おれは、首まで真っ赤になって、口をぱくぱくさせているセリナの手に、もう一度口づけた。
11 無名さん
「……浮気したら、三回殺す」
「しねェよ」
「他の女と二人っきりでしていいのは、食事までだからね」
「へえ? 食事まではいいのか?」
「イヤだけど…、船長やってく上で、必要な時もあるでしょ?」
それは、組織の頂点に立つ男の仕事を理解した、女の言葉。
本来ならば、彼女の理性を褒め、享受すべきなのかもしれない。
しかし、シャンクスはあっさり首を振った。
「お前がイヤなら、ベックに任せるさ」
「……ほんと?」
サラの瞳がきらりと揺れる。
「ああ。約束する」
「約束だからね? やぶったら殺しちゃうからね?」
「やぶらねェって」
「わかった、信じる」
そう言って、シャンクスを信じきった表情で、背中に手を回し、ぎゅっと抱きつくサラは、とてもかわいらしく。
シャンクスは、ひょいとサラを持ち上げ、うまいこと自分の肘にサラのおしりを乗せると、そのまま歩き出した。
「よし、続きは部屋でな」
「は? 続きって何?」
「続きは続きだろう。お前のかわいい姿を、これ以上あいつらに見せる訳にはいかねェしな」
「……何する気?」
「何って…、男と女が二人きりで部屋に入ったら、する事はひと…ぶっ…!」
うれしそうに話すシャンクスのこめかみに、サラ曰く�海賊王直伝�のアッパーエルボーがさく裂した。
「痛ェ〜!!」
「当たり前だ! 痛くしたんだバカ!! …って言うか、顔笑ってるし! 全然痛そうじゃないし!!」
「いやいや、痛かったって」
「だったら態度で示せ〜っ!!」
しかし、ぎゃーすか騒いでいるわりには、シャンクスの足は着実に彼の部屋に向かって進んでいるし、サラにも、強引にシャンクスから離れようとする気配はない。
恐らく、これから男と女が二人きりで部屋に入ったら、することはするのだろう。
「……ま、うまくやれよ、お頭」
まだ、ぽかぽかとシャンクスの頭をたたいているらしいサラと、痛い痛いと言いながら、その表情筋は、だらりと下がりきっているシャンクス。
まあ、お似合いかと思えるカップルの誕生に、ベックのほおも、自然とゆるんでしまうのだった。


終わりよければすべてよし。…?


「愛してる、サラ」
「…………、……わたしも」
12 無名さん
13 無名さん
え、何すかキャプテン、そのため息。
けっこうでかかったんすけど。
あれ、もしかして、おれ、信用されてません?
うわあ、傷つくなあ〜。
おれが勝手に落ち込んでいると、キャプテンが小さな声で言った。
「まあ、ホモでも何でもいい……。……お前が手に入るのならな」
…!!!
うわ、キャプテン、それ、もしかして、愛の告白ってヤツですか…!!
熱いっすね!! かっこいいですキャプテン!!!
「おれを受け入れる気になったか?」
「いえ、まったく」
すいませんキャプテン。
尊敬と、恋愛はまったく別の話なんです。
っていうか、そもそも、恋愛うんぬんの前に、おれには問題がありましてね?
残念ながら、キャプテンの想いに答えるわけには………。
「そうか…。………残念だ」
……え。
いや、キャプテン。
それ、残念な顔じゃないっす。
14 無名さん
甲板の上に、オレンジのツナギに身を包み、小さな身体を丸くして、床をこするセレナがいた。
いつの間にか泥か何かがこびりついていたらしく、誰が掃除をしても落ちないので、その汚れも船の模様のひとつ、と思うことにしていた箇所だった。
近くまで行って覗き込むと、セレナは、ヤスリを使って、丁寧に汚れを削っていた。
「―――――おい」
「? あ、ローさん」
セレナは、いったん作業を中止して、首をかしげた。
「どうかしましたか?」
こく、と首をかしげる彼女のしぐさには、ほほえましいものを感じるが、今は断然怒りが勝った。
「……3時になったら、コーヒーを持って来るように言った筈だが…?」
「えっ、ミーナが持って行きませんでしたか?」
「お前…、他の船員を、アゴで使ったのか?」
「あっ、…すみません、そんなつもりじゃなかったんですけど…」
セレナは、あわてて立ちあがり、頭を下げた。
「わたし、掃除をしてて、このとおり汚れていたので、ミーナにお願いしたんです」
「言い訳するな…!」
「…! すみません…」
セレナが、びくりと肩を揺らす。
「……ハァ…」
15 無名さん
あげ
16 無名さん
「3カ月…」
「そうだ」
セレナが反芻した言葉を、ローが強い口調で肯定する。
「余命ですか?」
「違う」
「じゃあ、わたしがハート海賊団の船員でいられるのがあと…」
「違う、妊娠3カ月だ」
「………妊娠? え、船長が?」
「おれは男だ」
「船長なら、産めそうな気がします」
「出来るか。妊娠しているのは、お前だ」
「え…、でも、船長、わたし、まだ男性とそういう関係になったことありませんけれど」
「残念だが、妊娠したからには、過去に男と性交渉を持ったのは間違いねェ」
「え…。誰と?」
「……、…おれが知るか」
「そうですか。わかりました」
そう言って、すくっと立ち上がるセレナ。
「どこへ行く?」
「これから鍛錬の時間ですので」
「バカ。却下だ」
「えっ」
「妊娠中に、激しい運動なんざもっての他だ」
「じゃあ、本当の戦闘になったら、どうするんですか」
「布団でもかぶって、丸くなってろ」
「シャチにだんご虫って言われそう」
「言わせておけ」
「はあ、わかりました」
セレナは、ローに背中を向けた。
「…で、今度はどこへいくつもりだ」
「洗濯班の、応援にでも行こうかと」
「さっきまでゲーゲー吐いていたくせにか」
17 無名さん
「誰とやったのかも、覚えてねェんだろう?」
「はい」
「時期からして、お前が抱かれたのは、航海中だ。だとしたら、相手は、ハート海賊団の誰かだ」
「はい」
「お前が妊娠している事は、全員が知っている。それなのに、お前を身ごもらせたのは自分だと、名乗り出て来ねェ男の子供だぞ?」
「はあ…」
「それなのに、何故、産もうと思った?」
それは、ずっと、ローがセレナに聞きたいことだった。
セレナが覚えていないのを好都合とばかりに、父親としての責務を放棄ようとしている男を。
「お前は、……恨んでいないのか…?」
それは、セレナに訊ねたと言うよりも、ローのひとりごとのようだった。
けれど、セレナは、う〜ん、とうなったあとに、でも、と答えた。
「確かに、男性と関係を持った夜のことは、何も覚えていないんですけれど…」
いったん言葉を切って、セレナは、ゆっくりと、掌で大きくなったお腹をなでた。
「何となく、思い出したんです。わたし、幸せだった気がするんですよ。その人と一緒に過ごすことができて」
「―――――」
お腹を見つめるセレナのまなざしは、とてもやさしかった。
まるで、全てを包み込むような、慈愛の瞳。
「覚えていなくても、そうなることを、わたしも納得していたんだと思います。だから、いいんです」
その瞳を、セレナは、ゆっくりとローに向けた。
……お前は…。
おれにさえ、慈愛を向けるのか。
おれがお腹の子の父親だと、名乗り出ることも出来ない、卑怯なおれにさえ。
「――――――――――そうか…」
「あ、でも、」
セレナが、思い出したように言った。
「子供が、船長みたいな、かっこいい子だったら、うれしいです」
「…!」
驚くローをよそに、セレナは、またお腹に視線を戻し、うれしそうになで続けた。
18 無名さん
「……3カ月だってな…?」
「……」
「父親は……誰だ…?」
「……すみません…」
「………謝るって事は…、おれ以外にも、心当たりがあるのかい?」
「……すみませ……ん?」
「そうか……。誰だ? そいつ」
「えっ?」
「おれの女に手ェ出した奴は、誰だって聞いてんだい」
………はい?
「そいつには、教育が必要だな。……それに、今3カ月って事は、お腹の中の子の父親は、おれの可能性もあるって訳だ」
「……………は…?!」
びっくりして、ベッドから飛び起きる。
どういうこと? 父親が…、おれ…?
「あ…、あ…、あの…?」
「まあ、子供が生まれれば、わかる事だしな」
がしっと、マルコさんに両肩を掴まれる。
「で? お前に手ェ出した奴は誰だい?」
19 無名さん
「………サボ…、わたし…、妊娠二カ月なんだよ…?」
「……」
「お腹の子供は、サボとの子じゃないよ…?」
「……」
「それに、サボは…、別にわたしなんて…、そんなに好きじゃないでしょう…?」
「……」
「なのに、何で…?」
ぽたぽたと、涙がこぼれ落ちる。
ねえ、わたし、あなたを忘れようと思ったの。
わたしじゃ、あなたの悲しみを支えられないから。
あなたの相手は、強くて、やさしい人がきっといい。
あなただって、わたしに対して強い気持ちは持っていなかったでしょう?
それなのに、どうして…、やさしくするの…。
20 無名さん
――――――――そうして、7カ月後。
無事に産まれた子供は……。
とっても元気な、双子の男の子だった。

「わぁ〜、こっちの子、ルフィにそっくり!」
「こっちはゾロ似だな! 髪の毛緑色だし!」
「……え? どうすると、二人の子供を同時に妊娠出来るんだ?」
「………出来ない事はないと思うわよ? ウソップ」
「えっ!? ど、どうやるんだ? ロビン」
「……さあ…?」
「え〜! 教えてくれよぉ〜!!」
「………はァ…。セレナちゃんの身体、壊すんじゃねェぞ、お前ら」
21 無名さん
http://nanos.jp/deepgreenfish/blog/1/1001/
コブダイたん閲のIP晒すのやめなー
22 無名さん
あら…
23 無名さん
24 無名さん
酷い
25 無名さん
晒された閲可哀想
26 無名さん
三重県
27 無名さん
三重県からこの掲示板にアクセスしてる人が
28 削除済
29 無名さん
コブダイ
30 無名さん
めきめきもきもき押してくださって、あdりがとうございます。
ぱきょ〜んぽきょ〜んと押してくださって、ありがとうございます。
ばむばむどむどむ押してくださって、ありがとうございます。
ぴょこぽこ押してくださって、ありがとうございます。
31 無名さん
病院行って
32 無名さん
ぱきょ〜んぽきょ〜んと押してくださって、ありがとうございます。
ばむばむどむどむ押してくださって、ありがとうございます。
ぴょこぽこ押してくださって、ありがとうございます。
つーとんぽーとんと押してくださって、ありがとうございます。
むにゅ〜んもにゅ〜んと押してくださって、ありがとうございます。
がしょ〜んごしょ〜んと押してくださって、ありがとうございます。
33 無名さん
たっぷんとっぷん押していただいて、ありがとうございます。
ぱうぱうぽうぽう押していただいて、ありがとうございます。
てぽとんとぽとん押していただいて、ありがとうございます。
34 無名さん
コブダイ
35 無名さん
あげ
36 無名さん
きも
37 無名さん
ばち〜んぼち〜んと押してくださって、ありがとうございます。
すぱこんすぽこん押してくださって、ありがとうございます。
びしんがしんと押してくださって、ありがとうございます。
38 無名さん
コブダイ自クリ頑張れー!
39 無名さん
「許さなくていい」
そう言ったローは、明らかに追いつめられていた。
その様子を見て、わたしは、自分が言葉を選び間違えたのを知る。
「違うの、ロー。前も言ったけど、ローは何も悪くない。悪いのは、病気だったあなたをいつまでも許せないわたしなの」
「違う。お前は、おれが記憶を失った後も、ずっとこらえていた。おれがお前の立場だったら、一日も耐えられなかった」
「そんなことない。ローはやさしいから、何をしたってわたしを突き放したりしないよ」
わたしの言葉に、ローがふっと息を吐く。
「買いかぶりすぎだ。おれはそんなにやさしい男じゃねェよ」
まるで吐き捨てるように言うロー。
わたしは、ローの背中にひたいを当てて、はっきりと首を振る。
「やさしいよ。ローは」
「やさしくねェよ」
「やさしいもん」
「やさしくねェ」
「やさしい」
あくまでも否定するローに、むきになって答えていると。
「……フッ」
背中の向こうで、ローが笑った。
それは、久しぶりに、本当に久しぶりに聞いた、おだやかな声だった。
「………昔に戻ったみてェだ…」
「……、……そうだね…」
懐かしむようなローの声に、素直にうなずく。
ローの背中にひたいを当てているから、ローが話すたびに、小さな振動が伝わって来る。
彼の甘いにおいも、しなやかな感触も、深い響きを持つその声も、すべてが愛おしい。
目を閉じて、ひたいから感じるローに想いを寄せる。
ああ…、わたしはやっぱり……………。
40 無名さん
>>39
ローが、好き。
「なあ……、」
「なに…?」
ローの小さな声に、耳をかたむける。
「おれは、やっぱり、お前を愛してる」
「………」
「……、…離れたくねェ」
「………、……」
ローの気持ちは痛いほどわかる。
だって、わたしも同じだから。
でも、それでもローの望む答えを口に出来ないのは、やっぱり怖いから。
また…、ローが記憶をなくして、わたしだけを忘れて、他の女に目を向けるようなことがあれば……。
今度は、正気を保っていられなくなるかもしれない。
そう思って、彼の背中から離れようとした時、ローが言った。
「おれは、もう二度と、お前を忘れたくねェ。だから、……協力してくれねェか?」
「……きょう…りょく…?」
頭の中に、クエスチョンマークが飛び交う。
だって、ローがわたしを忘れないために、何ができるの?
わたしにできることが……あるの?
「なあ」
「………何…?」
「お前の目を見て話したい。いいか?」
それは、ローが振り返るということ。
わざわざ許可を取るなんて、気を使い過ぎだと思う。
でも、たぶん、それだけわたしを大切に思ってくれている証であり、もう無理強いはしないという意思の表れなんだろう。
――――ほら。やっぱりローはやさしい。
41 無名さん
>>40
こんなに想ってくれるローのために、わたしはがんばれるだろうか。
ううん。がんばれなくてもいい。
ただ、一歩を踏み出しさえすれば。
たとえその歩みがゆっくりでも、きっとローは、一緒に歩いてくれる。
わたしは、戦う男の人にしては細身の、ローの腰に両腕を回した。
「………いいよ」
「……は?」
驚くロー。
まあそうだろう。
だって、わたしは、ローの腰をしっかりとホールドしているから、自然には振り返れないはず。
「……………動けねェ」
「そうだね」
困ったようなローの声に、すこし楽しくなって、思わずくすくすと笑ってしまう。
その声が止まったのは、ローが、わたしの手の上に、そっと彼の手を添えてきたから。
はっと息を飲んでいると、ローの不安そうな声が聞こえる。
「…嫌か?」
わたしは、首を振った。
「ううん。……いやじゃないよ」
「………そうか」
「…………………うん」
わたしの答えに、ローがほっと息をついた。
安心したのか、身体の力が抜けている。
………かわいい。
わたしの言葉に一喜一憂しているロー。
「……………好き」
わたしは、もっとローに安心して欲しくて、彼を抱く腕にに力を入れた。
42 無名さん
この子だれの子?
ヒロインが妊娠します。
が、誰の子供かはわかりません。

白ひげ海賊団編 (名前変換は2話から)
1話 2話 3話
ハート海賊団編
1話 2話
赤髪海賊団編
1話 2話
革命軍編
1話 2話 3話
麦わらの一味編
※このお話には、間接的に、
 過激な性描写をにおわせる表現が出てきます。
 閲覧の際は、お気をつけください。
1話 2話 3話 4話
43 無名さん
めきょ
44 無名さん
もきょ
45 無名さん
ぶきゅ
46 無名さん
あぎゃ
47 無名さん
テンプレの自クリ疑惑って無理矢理すぎない?
48 無名さん
いちおつ
49 無名さん
out数少ないのにin数だけ多くてずっと1位だったのに更新頻度落ちます宣言してから1位キープしなくなっちゃった
飽きちゃったの?
50 無名さん
51 無名さん
52 無名さん
ばちこんばちこん!
53 無名さん
コブダイ
54 無名さん
めきょめきょ
55 無名さん
56 無名さん
あげ
57 無名さん
ぎょぎょぎょー!
58 無名さん
ぎょぎょぎょっ
59 無名さん
ぎょぴ〜
60 無名さん
めきもき
61 無名さん
🐡
62 無名さん
コブタイ
63 無名さん
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
64 無名さん
♡♡♡♡♡♡♡
65 無名さん
あげ
66 無名さん
めっきー
67 無名さん
あげ
68 無名さん
コブタイ
69 無名さん
めぎゅめぎゅ
70 無名さん
ぎゃあは
71 無名さん
あげ
72 無名さん
コブダイ
73 無名さん
コブ
74 無名さん
ダイ
75 無名さん
76 無名さん
 
77 無名さん
78 無名さん
79 無名さん
80 無名さん
 
81 無名さん
82 無名さん
83 無名さん
 
84 無名さん
 
85 無名さん
86 無名さん
87 無名さん
 
88 無名さん
埋めても立てるからね
89 無名さん
 
90 無名さん
91 無名さん
92 無名さん
 
93 無名さん
 
94 無名さん
95 無名さん
梅たんおはよ
96 無名さん
おはよ
97 無名さん
 
98 無名さん
99 無名さん
100 無名さん