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56 無名さん
>>51
少しだけ話をしようと言われてホテルに行った。初めて行為に及んだのは彼の部屋だったし、互いに独り住まいなのであまりこういった場所を利用することはなかった。私の部屋ではいけませんかと言えるような気性があれば、この関係は長続きしたのかも知れない。
「今日はきちんと洗浄するか」
浣腸器を見せられた。注射器を模したそれは胴が太く、随分と大きな物であったが先端だけは細い。普段であればシャワーを直腸へ流し込むだけで終わらせているものの、最後ということもあり綺麗にしたいのだろうと思った。
どこでやりますか。衣服を脱ぎながら問うた。羞恥心はあったけれど、それを好ましく思われるような時期は過ぎていた。一応、浴室がいいな。ええ、ベッドに垂らしたら大変ですからね。物分りの良い返事はむなしく部屋で響いた。
浴室はプレイマットが敷いてあり、四つん這いになっても辛さは無かった。突き出した臀部を左右に開かれて、蕾んだ肛門へ嘴管が潜り込む。粘膜で湿った状態の肛門管は異物の冷たさを正確に感じ取っており、久しぶりの刺激に身を震わせた。
「冷たくないか?」
「だい、じょうぶです」
徐々に浣腸液を注入される。水気の多い溶液が直腸に流し込まれるのが分かった。粘度の高い潤滑剤ばかりを受け入れてきたために、ただの湯を注ぎ込まれているようにしか思えなかった。浣腸液と言うくらいだ、粘度など無いに等しいのだろう。シリンダーを圧されただけ正確に腸内へ吐き出される微温い感覚はシャワー浣腸とよく似ている。違う点といえば、湯は腸に溜め込まれる一方という部分だ。
腸を逆流する微温さで、想像よりも多めに注入されていることを悟った。ただ、シリンジ浣腸の経験がないゆえに適正量だと思い込んでいた。なにせ感覚は湯と変わらないのだ。恐らく浣腸液とは水溶性の高いもので、それだけ多く注れなければいけないのだろう。
少しだけ話をしようと言われてホテルに行った。初めて行為に及んだのは彼の部屋だったし、互いに独り住まいなのであまりこういった場所を利用することはなかった。私の部屋ではいけませんかと言えるような気性があれば、この関係は長続きしたのかも知れない。
「今日はきちんと洗浄するか」
浣腸器を見せられた。注射器を模したそれは胴が太く、随分と大きな物であったが先端だけは細い。普段であればシャワーを直腸へ流し込むだけで終わらせているものの、最後ということもあり綺麗にしたいのだろうと思った。
どこでやりますか。衣服を脱ぎながら問うた。羞恥心はあったけれど、それを好ましく思われるような時期は過ぎていた。一応、浴室がいいな。ええ、ベッドに垂らしたら大変ですからね。物分りの良い返事はむなしく部屋で響いた。
浴室はプレイマットが敷いてあり、四つん這いになっても辛さは無かった。突き出した臀部を左右に開かれて、蕾んだ肛門へ嘴管が潜り込む。粘膜で湿った状態の肛門管は異物の冷たさを正確に感じ取っており、久しぶりの刺激に身を震わせた。
「冷たくないか?」
「だい、じょうぶです」
徐々に浣腸液を注入される。水気の多い溶液が直腸に流し込まれるのが分かった。粘度の高い潤滑剤ばかりを受け入れてきたために、ただの湯を注ぎ込まれているようにしか思えなかった。浣腸液と言うくらいだ、粘度など無いに等しいのだろう。シリンダーを圧されただけ正確に腸内へ吐き出される微温い感覚はシャワー浣腸とよく似ている。違う点といえば、湯は腸に溜め込まれる一方という部分だ。
腸を逆流する微温さで、想像よりも多めに注入されていることを悟った。ただ、シリンジ浣腸の経験がないゆえに適正量だと思い込んでいた。なにせ感覚は湯と変わらないのだ。恐らく浣腸液とは水溶性の高いもので、それだけ多く注れなければいけないのだろう。
>>59
臀部に降谷の視線を感じていたが、指先を見つめ、初めての経験に若干の緊張を抱いていた所為でそれほど羞恥心は無かった。暖房の効いた浴室は素肌でも暖かだった。むしろ、陰唇の湿りは背後からでも見えてしまうのだろうか、そちらが気になって仕方ない。触れて欲しい、言及して欲しいというマゾヒズムな思考から成る感情であった。
二、三分が過ぎた頃だろうか。水分を溜め込んだ腸がぐるぐると唸る。顔には脂汗が滲み、顔色は悪かった。まだ浣腸の効力は感じられないが、原因は明らかである。未だに注入が続けられている浣腸液の所為だ。もう充分に注入されたことは、異常に膨らんだ腹部を見れば明らかである。嘴管を挿し込まれた際の恍惚とした感情など何処かへ飛んでいってしまった。
妊婦と形容するにはあまりにも不恰好で不幸な膨らみであった。餓鬼よろしく張り詰めた腹部は異常な痛みを孕んでいた。些細な内蔵の動きですら猛烈な痛みをもたらすため、呼吸は浅く遅い。慢性的な息苦しさと緩急をつけた腹部の痛みで手が震えた。堪えるように拳をつくり、尚も液体が入り込んでいるのを無言で耐えていた。
痛みを訴えることは出来なかった。これが私達の最後だ。まだ愛されてもいない。終わらせたくなかったし、仮に別れ話を切り出していなかったとしても、失望されることを何よりも恐れる私に声を上げることなど出来なかった。歪な関係だった。どちらかが主導権を握っているカップルなど珍しくもないが、私達は主従関係が徹底されていた。始めのうちこそ、名前で呼び合おうとしたり、こちらが気を許せるようにと降谷は心を砕いてくれた。それに対して心を開いたようなふりをしては、矮小で劣等感に塗れた醜い自分を絶対に見せないよう心を固く閉ざした。聡い彼がそれに気付いており、残念そうに思っていることは知っていた。嘘で塗り固めて美しくあろうとする、女の献身に対しては否定的な男だった。
臀部に降谷の視線を感じていたが、指先を見つめ、初めての経験に若干の緊張を抱いていた所為でそれほど羞恥心は無かった。暖房の効いた浴室は素肌でも暖かだった。むしろ、陰唇の湿りは背後からでも見えてしまうのだろうか、そちらが気になって仕方ない。触れて欲しい、言及して欲しいというマゾヒズムな思考から成る感情であった。
二、三分が過ぎた頃だろうか。水分を溜め込んだ腸がぐるぐると唸る。顔には脂汗が滲み、顔色は悪かった。まだ浣腸の効力は感じられないが、原因は明らかである。未だに注入が続けられている浣腸液の所為だ。もう充分に注入されたことは、異常に膨らんだ腹部を見れば明らかである。嘴管を挿し込まれた際の恍惚とした感情など何処かへ飛んでいってしまった。
妊婦と形容するにはあまりにも不恰好で不幸な膨らみであった。餓鬼よろしく張り詰めた腹部は異常な痛みを孕んでいた。些細な内蔵の動きですら猛烈な痛みをもたらすため、呼吸は浅く遅い。慢性的な息苦しさと緩急をつけた腹部の痛みで手が震えた。堪えるように拳をつくり、尚も液体が入り込んでいるのを無言で耐えていた。
痛みを訴えることは出来なかった。これが私達の最後だ。まだ愛されてもいない。終わらせたくなかったし、仮に別れ話を切り出していなかったとしても、失望されることを何よりも恐れる私に声を上げることなど出来なかった。歪な関係だった。どちらかが主導権を握っているカップルなど珍しくもないが、私達は主従関係が徹底されていた。始めのうちこそ、名前で呼び合おうとしたり、こちらが気を許せるようにと降谷は心を砕いてくれた。それに対して心を開いたようなふりをしては、矮小で劣等感に塗れた醜い自分を絶対に見せないよう心を固く閉ざした。聡い彼がそれに気付いており、残念そうに思っていることは知っていた。嘘で塗り固めて美しくあろうとする、女の献身に対しては否定的な男だった。
>>60
手慣れた様子から、恐らく相手は初めてではない。こうして、誰かの肛門に嘴管を挿すことも、シリンダーを圧し込むことも、自分が最初では無いはずだ。以前の相手は、この程度では根を上げなかったかも知れない。顔も存在も定かでないこれまでの誰かと、将来、彼か出会うであろうこれからの誰かに負けたくなかった。彼女ほど我慢強く従順な者は居なかったと、知らない場所で私のことを思い返してもらえるように。
額に無数の汗を浮かせ、腹痛からなる吐き気を堪えるべく唾を飲んだ。腸内は決壊しそうなほど水分で溢れているにも関わらず、口内は驚くほどに渇いていた。腹痛を誤魔化すべく頭を傾げてみたりした。痛みの波が引くと、ふうと少し深めに息を吸い、波が押し寄せれば細く静かに息を吐いた。
「辛くないか?」
「だいじょうぶ、です」
無理に平静を装った。脂汗の浮いた肌、苦痛に満ちた眉間を見れば僅かな余裕さえ無いことは明らかであるが、後背にいる降谷からは表情など分からない。それでも全身に厭な汗が滲み、ひどい風邪を引いたように震えが止まらないのだから、ただならぬ状態であることは気取っているはずだ。
「我慢強いんだな」
ああ、強がりを受け取られてしまった。感心したような声音が目の前を暗くさせた。こうした状況下にあっても、降谷から褒められるのが嬉しいのも事実だ。自分よりも降谷を優先させるへりくだった性分は、限界を訴える身体を張り切らせた。
とうに限界量に達していた腸で更に液体を受け入れようと口が大きく開き、舌は下方へ張り付く。おかしいと気付いたときには食道から何かが駆け上がっていた。前準備のように嗚咽が漏れて、それから止める間もなく胃液が押し寄せる。吐いた、と思ったときには浴室に吐瀉物をぶちまけていた。水分は全て吐き出してしまおうと取り決めているように嘔吐が止まらない。ペースト状になった昼食は総じて白く、強烈な悪臭を放っていた。
腹痛がどうだとか言っていられるほど呼吸を堪えてはいられなかった。苦しさから勝手に呼吸は激しくしくなり、そのたびに、腸内がのたうつような痛みに襲われる。胃液の悪臭と唾液の粘度が混じり合った体液が下唇から垂れ下がっていた。
手慣れた様子から、恐らく相手は初めてではない。こうして、誰かの肛門に嘴管を挿すことも、シリンダーを圧し込むことも、自分が最初では無いはずだ。以前の相手は、この程度では根を上げなかったかも知れない。顔も存在も定かでないこれまでの誰かと、将来、彼か出会うであろうこれからの誰かに負けたくなかった。彼女ほど我慢強く従順な者は居なかったと、知らない場所で私のことを思い返してもらえるように。
額に無数の汗を浮かせ、腹痛からなる吐き気を堪えるべく唾を飲んだ。腸内は決壊しそうなほど水分で溢れているにも関わらず、口内は驚くほどに渇いていた。腹痛を誤魔化すべく頭を傾げてみたりした。痛みの波が引くと、ふうと少し深めに息を吸い、波が押し寄せれば細く静かに息を吐いた。
「辛くないか?」
「だいじょうぶ、です」
無理に平静を装った。脂汗の浮いた肌、苦痛に満ちた眉間を見れば僅かな余裕さえ無いことは明らかであるが、後背にいる降谷からは表情など分からない。それでも全身に厭な汗が滲み、ひどい風邪を引いたように震えが止まらないのだから、ただならぬ状態であることは気取っているはずだ。
「我慢強いんだな」
ああ、強がりを受け取られてしまった。感心したような声音が目の前を暗くさせた。こうした状況下にあっても、降谷から褒められるのが嬉しいのも事実だ。自分よりも降谷を優先させるへりくだった性分は、限界を訴える身体を張り切らせた。
とうに限界量に達していた腸で更に液体を受け入れようと口が大きく開き、舌は下方へ張り付く。おかしいと気付いたときには食道から何かが駆け上がっていた。前準備のように嗚咽が漏れて、それから止める間もなく胃液が押し寄せる。吐いた、と思ったときには浴室に吐瀉物をぶちまけていた。水分は全て吐き出してしまおうと取り決めているように嘔吐が止まらない。ペースト状になった昼食は総じて白く、強烈な悪臭を放っていた。
腹痛がどうだとか言っていられるほど呼吸を堪えてはいられなかった。苦しさから勝手に呼吸は激しくしくなり、そのたびに、腸内がのたうつような痛みに襲われる。胃液の悪臭と唾液の粘度が混じり合った体液が下唇から垂れ下がっていた。
>>60
「あ、降谷さ、ずみまぜん」
睫毛が濡れた。生理的に込み上げてきた涙であったが、今では己の情けなさから溢れていた。狭い浴室いっぱいに立ち込める悪臭、胃液の酸っぱさ、手にかかる吐瀉物。何もかもが最悪だった。
「大丈夫か? 水を持ってくるから、それまで自分で抑えておくんだ……出来そうか?」
吐瀉物まみれの右手を後ろにまわされて、浣腸器を握らされた。押し出した湯の名残で僅かに温かいそれは凶悪な太さを誇っている。彼の体温がまだ残っていて、温かだった。
「少し腸内で馴染ませないと液体だけが出てくるからな。こうして塞いでおかないと意味がない……」
相槌を打つことも厳しく、首肯を返した。優しい言葉に反論出来るはずがなく、行き場を失った絶望が涙として溢れた。無理だ。嘔吐の甲斐なく、もう浣腸液を注入されることは無かったが、だからといって腹痛が収まるわけでもない。
痛みの種類としては下痢のそれに似ている。排泄をすれば収まる痛みであることは明らかであったが、その望みは降谷の言葉で絶たれてしまった。どのくらいの時間をかければ腸壁に液体が馴染むのか分からないけれど、それまでは出口を抑えて地獄を甘受しろと言う。嘔吐の負い目もあり、腹が裂けるような痛みでも無理とは言えなかった。
ひとりぼっちで痛みに耐えていた。歯の根はあわず、半開きの口からは残った胃液が唾液に絡んで落ちてくる。換気扇のまわる音がするから、換気は行われているようだが、臭気は薄まる気配が無かった。黙ってトイレに行こうか、と思えど彼の言葉を裏切ることなど出来無い。浣腸器を抑える手は震えていた。お陰で嘴管までがグラグラと揺れてしまい、それが僅かな快楽となって括約筋を緩ませる。ぷぷ、と液体が一筋垂れた。
淫らな愉しみを見出しつつも、痛みのほうが圧倒的に強い。すぐに肛門は蕾み、もう少しの液体も吐き出さなかった。栓をした内側では糞がいよいよ降下しつつあり、熱い痛みがうねりながら肛門へ向かっていた。もう、充分に馴染んだと言えるのだろうか。確かめようもないことだ。
「あ、降谷さ、ずみまぜん」
睫毛が濡れた。生理的に込み上げてきた涙であったが、今では己の情けなさから溢れていた。狭い浴室いっぱいに立ち込める悪臭、胃液の酸っぱさ、手にかかる吐瀉物。何もかもが最悪だった。
「大丈夫か? 水を持ってくるから、それまで自分で抑えておくんだ……出来そうか?」
吐瀉物まみれの右手を後ろにまわされて、浣腸器を握らされた。押し出した湯の名残で僅かに温かいそれは凶悪な太さを誇っている。彼の体温がまだ残っていて、温かだった。
「少し腸内で馴染ませないと液体だけが出てくるからな。こうして塞いでおかないと意味がない……」
相槌を打つことも厳しく、首肯を返した。優しい言葉に反論出来るはずがなく、行き場を失った絶望が涙として溢れた。無理だ。嘔吐の甲斐なく、もう浣腸液を注入されることは無かったが、だからといって腹痛が収まるわけでもない。
痛みの種類としては下痢のそれに似ている。排泄をすれば収まる痛みであることは明らかであったが、その望みは降谷の言葉で絶たれてしまった。どのくらいの時間をかければ腸壁に液体が馴染むのか分からないけれど、それまでは出口を抑えて地獄を甘受しろと言う。嘔吐の負い目もあり、腹が裂けるような痛みでも無理とは言えなかった。
ひとりぼっちで痛みに耐えていた。歯の根はあわず、半開きの口からは残った胃液が唾液に絡んで落ちてくる。換気扇のまわる音がするから、換気は行われているようだが、臭気は薄まる気配が無かった。黙ってトイレに行こうか、と思えど彼の言葉を裏切ることなど出来無い。浣腸器を抑える手は震えていた。お陰で嘴管までがグラグラと揺れてしまい、それが僅かな快楽となって括約筋を緩ませる。ぷぷ、と液体が一筋垂れた。
淫らな愉しみを見出しつつも、痛みのほうが圧倒的に強い。すぐに肛門は蕾み、もう少しの液体も吐き出さなかった。栓をした内側では糞がいよいよ降下しつつあり、熱い痛みがうねりながら肛門へ向かっていた。もう、充分に馴染んだと言えるのだろうか。確かめようもないことだ。
>>62
「ほら、水」
降谷が浣腸器を受け取り、代わりにコップを手渡してくれた。水など少しも飲みたくなかったけれど、洗い流すことだけでもしようとぶくぶくさせた。再び吐き気が込み上げてきたので、すぐに水を吐き出した。
「頃合いだな。腹痛も酷いだろうし、出すといい」
浣腸器を抜かれる。栓の無くなった肛門はすうすうとしており、一瞬だけ緩みかけたが理性が便座を欲した。
「え、あの、トイレに、行きたいんですが……」
流石にそう言わざるを得なかった。背を向けながら頼むことでも無かったが、そこまで気遣う余裕もない。脂汗が滲む。懸命に締めている括約筋は、土砂よろしく崩れ落ちようとする排泄物をどうにかしようと押さえ込んでいる。それでも緩い浣腸液は肛門から漏れ、大腿裏を伝った。その微温さに刺激されて糞まで漏らしたくなってしまう。
「本当に、もう、出ます」
「出せばいい。それに、君はもう歩けないだろう」
そんなことはない。足腰に力を入れるが、立ち上がれなかった。身体を揺らせば腸に刺激が響く。破裂しそうな恐怖を内包した痛みであるから無理が出来ない。その様子を見ていた降谷がせせ笑った。こうなることを分かっていたのだろう。潤んでいた瞳がますます濡れてゆく。愛し過ぎたあまり別れを選んだ自分が、愛する人の前で排便を強いられる恥辱に耐えられるはずも無かった。
彼がそれを望んでいたとしても浴室で排便など出来るはずがない。嘔吐は反射的なものであったが、こちらは理性が働くだけに出すことが憚られた。糞の詰まった腸は呻き声をあげ、肛門を押し開けようとしている。空気が抜けて、顔に熱が上がった。放屁だけでも死んでしまいそうなくらい恥ずかしいのに、排便なんて出来るはずがない。
放屁を契機に脳は自尊心を保とうとしたが、排便の前運動で腸は勢いづいていた。行き過ぎた腹痛に目眩を覚えた。いよいよ視界が黒く渦巻き始め、不味いと思い腰を少しさげた。中腰になり、犬が排便するような格好をとる。
「ほら、水」
降谷が浣腸器を受け取り、代わりにコップを手渡してくれた。水など少しも飲みたくなかったけれど、洗い流すことだけでもしようとぶくぶくさせた。再び吐き気が込み上げてきたので、すぐに水を吐き出した。
「頃合いだな。腹痛も酷いだろうし、出すといい」
浣腸器を抜かれる。栓の無くなった肛門はすうすうとしており、一瞬だけ緩みかけたが理性が便座を欲した。
「え、あの、トイレに、行きたいんですが……」
流石にそう言わざるを得なかった。背を向けながら頼むことでも無かったが、そこまで気遣う余裕もない。脂汗が滲む。懸命に締めている括約筋は、土砂よろしく崩れ落ちようとする排泄物をどうにかしようと押さえ込んでいる。それでも緩い浣腸液は肛門から漏れ、大腿裏を伝った。その微温さに刺激されて糞まで漏らしたくなってしまう。
「本当に、もう、出ます」
「出せばいい。それに、君はもう歩けないだろう」
そんなことはない。足腰に力を入れるが、立ち上がれなかった。身体を揺らせば腸に刺激が響く。破裂しそうな恐怖を内包した痛みであるから無理が出来ない。その様子を見ていた降谷がせせ笑った。こうなることを分かっていたのだろう。潤んでいた瞳がますます濡れてゆく。愛し過ぎたあまり別れを選んだ自分が、愛する人の前で排便を強いられる恥辱に耐えられるはずも無かった。
彼がそれを望んでいたとしても浴室で排便など出来るはずがない。嘔吐は反射的なものであったが、こちらは理性が働くだけに出すことが憚られた。糞の詰まった腸は呻き声をあげ、肛門を押し開けようとしている。空気が抜けて、顔に熱が上がった。放屁だけでも死んでしまいそうなくらい恥ずかしいのに、排便なんて出来るはずがない。
放屁を契機に脳は自尊心を保とうとしたが、排便の前運動で腸は勢いづいていた。行き過ぎた腹痛に目眩を覚えた。いよいよ視界が黒く渦巻き始め、不味いと思い腰を少しさげた。中腰になり、犬が排便するような格好をとる。
>>63
一瞬、躊躇い、目を閉じた。
「はあ、はあ、あ、あ、ああ、あァ、で、でる、駄目、あ、はあ、あッ」
土砂が崩れ落ちた。腸に入り込んでいた空気は湿った音を立て、浴室に悪臭が立ち込めた。ぶりゅりゅりゅと下卑た排泄音が耳を犯す。浣腸により出されたためか、普段よりも柔らかめで、故に匂いもキツい。自分自身が吐き気をもよおす程であった。落ちた糞が跳ね返り、足首を汚す、尻を汚す、身動きできない程に周囲を汚す。前後のため、吐瀉物と混じることが無かったことは救いだった。
恥辱の境地に居ながら、快感で腰は震えた。肛門を擦り切りそうな勢いで排泄快楽が襲う。大量に仕込まれた浣腸液は腹筋に力を込める度に吐き出された。何かを排泄するたびに四肢が脱力してしまい、肘を折った。眼前の冷えた吐瀉物が悪臭を放つ。
肛門の快楽に釣られるようにして、ちょろちょろと尿を漏らしていた。あ、あ、ああ、あ。下半身に力が入らない。脳が眩むような快感があった。だらしなく垂れた尿が内腿を伝う。この地獄絵図を創り上げたのが自分で、他ならぬ敬愛する降谷の前で醜態を晒している。涙がぼろぼろ溢れた。違う。こんな姿、絶対に見せたくなかった。
嫌で嫌で嫌で自分が嫌いで恥ずかしくて死んでしまいたいくらいなのに、脱糞が快楽に塗れた行為であることも事実だった。ふう、うう、と荒い呼吸を繰り返す。そうして鼻腔を広げるたびに己の過ちが眉間に皺を刻んだ。
悪臭、悪臭、すぐさま口呼吸に切り替えて、それでも喉奥でむわりと匂う悪臭。床に黄土色が散り、どうやら肛門にぶら下がっているらしい糞は意識を後方へ傾倒させた。不快なのか、気持ちが良いのか自分でも分からない。普通の感覚からすれば恐ろしく不快な光景の只中にいるというのに、身体は快楽に打ち震えていた。
「こんなの、ちが、あ、降谷さん、ごめ、なさい……」
「僕が仕向けたことだ、謝る必要なんてない。おいで、綺麗にしよう」
一瞬、躊躇い、目を閉じた。
「はあ、はあ、あ、あ、ああ、あァ、で、でる、駄目、あ、はあ、あッ」
土砂が崩れ落ちた。腸に入り込んでいた空気は湿った音を立て、浴室に悪臭が立ち込めた。ぶりゅりゅりゅと下卑た排泄音が耳を犯す。浣腸により出されたためか、普段よりも柔らかめで、故に匂いもキツい。自分自身が吐き気をもよおす程であった。落ちた糞が跳ね返り、足首を汚す、尻を汚す、身動きできない程に周囲を汚す。前後のため、吐瀉物と混じることが無かったことは救いだった。
恥辱の境地に居ながら、快感で腰は震えた。肛門を擦り切りそうな勢いで排泄快楽が襲う。大量に仕込まれた浣腸液は腹筋に力を込める度に吐き出された。何かを排泄するたびに四肢が脱力してしまい、肘を折った。眼前の冷えた吐瀉物が悪臭を放つ。
肛門の快楽に釣られるようにして、ちょろちょろと尿を漏らしていた。あ、あ、ああ、あ。下半身に力が入らない。脳が眩むような快感があった。だらしなく垂れた尿が内腿を伝う。この地獄絵図を創り上げたのが自分で、他ならぬ敬愛する降谷の前で醜態を晒している。涙がぼろぼろ溢れた。違う。こんな姿、絶対に見せたくなかった。
嫌で嫌で嫌で自分が嫌いで恥ずかしくて死んでしまいたいくらいなのに、脱糞が快楽に塗れた行為であることも事実だった。ふう、うう、と荒い呼吸を繰り返す。そうして鼻腔を広げるたびに己の過ちが眉間に皺を刻んだ。
悪臭、悪臭、すぐさま口呼吸に切り替えて、それでも喉奥でむわりと匂う悪臭。床に黄土色が散り、どうやら肛門にぶら下がっているらしい糞は意識を後方へ傾倒させた。不快なのか、気持ちが良いのか自分でも分からない。普通の感覚からすれば恐ろしく不快な光景の只中にいるというのに、身体は快楽に打ち震えていた。
「こんなの、ちが、あ、降谷さん、ごめ、なさい……」
「僕が仕向けたことだ、謝る必要なんてない。おいで、綺麗にしよう」
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80 無名さん
ゴッソリ人口減ったのにまだ下位管に甘んじてるとかよっぽど書くのが下手なんだろうなという印象
他人の文章無断で転載するんじゃなくて自分の文章貼って住人に赤ペン先生やってもらったらいいのに
他人の文章無断で転載するんじゃなくて自分の文章貼って住人に赤ペン先生やってもらったらいいのに