11 無名さん
/\__/ヽ +
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| `-=ニ=-′::|+
\ `ニ′ ::/
/ヽー―_-―イ\
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16 無名さん
>>10
なんか朝方に外からランニングしながら歌う声が聞こえるって言ってたんだけどその時の時間帯がまだ夜中に近くて歌も軍歌みたいな感じだったみたい
それが何回か家の前の道路から聞こえて気持ち悪いながらも窓から外見たら真っ黒な人が真っ黒で表情とか分からないはずなのにこっち見て笑ってた的な内容
お盆の時期もあって怖かったな
なんか朝方に外からランニングしながら歌う声が聞こえるって言ってたんだけどその時の時間帯がまだ夜中に近くて歌も軍歌みたいな感じだったみたい
それが何回か家の前の道路から聞こえて気持ち悪いながらも窓から外見たら真っ黒な人が真っ黒で表情とか分からないはずなのにこっち見て笑ってた的な内容
お盆の時期もあって怖かったな
19 無名さん
ばーちゃん家は私が1人で留守番してる時に限って二階から走る音聞こえたり私が二階に居ると玄関が開く音だったりバタバタ音してて怖かったな
いっかいだけ気配?感じて振り向いたら白い煙が私を見下ろしててそれが一番怖かった
いっかいだけ気配?感じて振り向いたら白い煙が私を見下ろしててそれが一番怖かった
21 無名さん
足取り美奈子さん
交通事故で死んだ少女の亡霊。夢の中に何度も現れて、「右足はいらないの?」と聞いてくる。
もし、「いらない」と答えてしまうと、翌日交通事故にあい右足を失う。
足取り美奈子さんと思われる存在が現れたが、「これは私の足だからあげない!」と叫んだら消えてしまったという事例もある。
この話を知った人のところに出る。
交通事故で死んだ少女の亡霊。夢の中に何度も現れて、「右足はいらないの?」と聞いてくる。
もし、「いらない」と答えてしまうと、翌日交通事故にあい右足を失う。
足取り美奈子さんと思われる存在が現れたが、「これは私の足だからあげない!」と叫んだら消えてしまったという事例もある。
この話を知った人のところに出る。
23 無名さん
学生の頃よく金縛りにあってた
身体が疲れてるのが原因で霊的なものは一切関係ないと割り切ってだんだけどその日は寝る前からずっと背中に誰か居る感じがしてゾクゾクしてたし寝付くまで時間がかかったこともあってヤバイと思った
案の定飛行機が飛ぶときみたいな物凄い耳鳴りがして目を瞑っていたいのに勝手に開いてく
何か見えたらどうしようと思ったんだけど女の子の声で「行くよ」って聞こえただけだった
月明かりで影が見えてたんだけど私の背中から何かが女の子の声の方にスッと飛んでくのが見えて同時に背中のゾクゾクが止んで身体がスッと軽くなった
何故か私の後ろに居たのは男の子でお姉ちゃんが迎えに来たんだなって思った
その後電気を付けてそのまま寝た
身体が疲れてるのが原因で霊的なものは一切関係ないと割り切ってだんだけどその日は寝る前からずっと背中に誰か居る感じがしてゾクゾクしてたし寝付くまで時間がかかったこともあってヤバイと思った
案の定飛行機が飛ぶときみたいな物凄い耳鳴りがして目を瞑っていたいのに勝手に開いてく
何か見えたらどうしようと思ったんだけど女の子の声で「行くよ」って聞こえただけだった
月明かりで影が見えてたんだけど私の背中から何かが女の子の声の方にスッと飛んでくのが見えて同時に背中のゾクゾクが止んで身体がスッと軽くなった
何故か私の後ろに居たのは男の子でお姉ちゃんが迎えに来たんだなって思った
その後電気を付けてそのまま寝た
24 無名さん
ある日、和室の寝室の襖が10センチほど開いていることが妙に気になった。
ついさっき干した布団をしまったばかりで、ちゃんと閉めたはずなのに。
独り暮らしを始めたのだが、部屋は日当たりもよく最高の環境だった。
「あれっ、きょうも開いてる」
気が緩んで閉めるのを忘れがちになっているのかな…。
気づいたら閉めているのだが、忘れた頃にまた襖が10センチほど開いている。
それにしても、毎回10センチ閉め忘れるなんて…。
ある日再び10センチ開いていたのを見つけたとき、
「はい、今閉めた!よし、閉めた!」
指さし確認までしてしまった。
ちょっと恥ずかしいことをしたな、などとひとりで照れながら振り返ると、襖が全開していた。
ついさっき干した布団をしまったばかりで、ちゃんと閉めたはずなのに。
独り暮らしを始めたのだが、部屋は日当たりもよく最高の環境だった。
「あれっ、きょうも開いてる」
気が緩んで閉めるのを忘れがちになっているのかな…。
気づいたら閉めているのだが、忘れた頃にまた襖が10センチほど開いている。
それにしても、毎回10センチ閉め忘れるなんて…。
ある日再び10センチ開いていたのを見つけたとき、
「はい、今閉めた!よし、閉めた!」
指さし確認までしてしまった。
ちょっと恥ずかしいことをしたな、などとひとりで照れながら振り返ると、襖が全開していた。
28 無名さん
登山部の仲間3人と雪山登山をしていて吹雪が酷くなった。
一寸先はグレーの世界で方向感覚を失い遭難しかけていたんだと思う。
風が避けられるところを探して黙々と進んでいるとボロい山小屋を発見した。
入り口は施錠してあったけどピッケルを使って何とか開けることに成功して中に入った。
火の気は勿論ない。
ただ外よりマシというレベルのその小屋で4人身を寄せ合ってガタガタ震えてた。
そうしていると思考は鈍ってうとうとしだす奴がいた。
自分も実際疲れてて気を抜けば目を閉じてしまいそうだった。
そこで提案した。
自分含めて4人いるし部屋の四隅に座り、みんなで順番に隣の隅の人間の体を叩いこうと。
そうすれば立ち上がって歩くことで退屈はしないし眠りそうになっても起こして貰えると思った。
最初は薄ぼんやりと明るかった部屋も夜になって暗くなってきた。
お互い四隅に散ると闇に溶けたようにみんなが見えなくなった。
まず自分から行くわ、と言って立ち上がり壁伝いに左隣のやつの元へ行き肩を叩く。
そいつが立ち上がって自分と同じように壁伝いに左隣へ向かって行った。
それを延々と続けていたお陰か朝を迎えることが出来た。
吹雪は止み、無事に下山出来た。
一寸先はグレーの世界で方向感覚を失い遭難しかけていたんだと思う。
風が避けられるところを探して黙々と進んでいるとボロい山小屋を発見した。
入り口は施錠してあったけどピッケルを使って何とか開けることに成功して中に入った。
火の気は勿論ない。
ただ外よりマシというレベルのその小屋で4人身を寄せ合ってガタガタ震えてた。
そうしていると思考は鈍ってうとうとしだす奴がいた。
自分も実際疲れてて気を抜けば目を閉じてしまいそうだった。
そこで提案した。
自分含めて4人いるし部屋の四隅に座り、みんなで順番に隣の隅の人間の体を叩いこうと。
そうすれば立ち上がって歩くことで退屈はしないし眠りそうになっても起こして貰えると思った。
最初は薄ぼんやりと明るかった部屋も夜になって暗くなってきた。
お互い四隅に散ると闇に溶けたようにみんなが見えなくなった。
まず自分から行くわ、と言って立ち上がり壁伝いに左隣のやつの元へ行き肩を叩く。
そいつが立ち上がって自分と同じように壁伝いに左隣へ向かって行った。
それを延々と続けていたお陰か朝を迎えることが出来た。
吹雪は止み、無事に下山出来た。
34 無名さん
真夜中
ガサガサ ガサガサとビニールを擦るような音がした
ワンルームだし怖いし音が気になって眠れないしとりあえず電気を付けて台所の様子を見に行ったら……
ゴミ箱の中にゴキブリがダイブしてました
ツルツル滑って出れないみたいだったけどもうむっちゃこわくて冷や汗かきながら叩き潰した
殺虫剤部屋が狭いし台所で使いたくないから買ってないんだよね
ガサガサ ガサガサとビニールを擦るような音がした
ワンルームだし怖いし音が気になって眠れないしとりあえず電気を付けて台所の様子を見に行ったら……
ゴミ箱の中にゴキブリがダイブしてました
ツルツル滑って出れないみたいだったけどもうむっちゃこわくて冷や汗かきながら叩き潰した
殺虫剤部屋が狭いし台所で使いたくないから買ってないんだよね
36 無名さん
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
37 無名さん
独り暮らしの部屋に帰ってきたら鍵あいてるし変な息遣い聞こえたんだ
やべぇ誰かいるって思って玄関に置いてる傘持ってリビングのドアを恐る恐る開けたんだ
そしたら覆面レスラーのマスク被った男がおめでとおおおおおおお!って言いながら自分に腕を伸ばしてきた
咄嗟に傘振り上げて何度も何度も殴打して倒したときは息が上がってたし返り血まみれ
今更ながら怖くなって取り合えず彼氏に電話したらレスラーの体から聞こえてきたんだ
まさかと思って覆面剥いだら白目剥いて鼻血や頭からの出血で真っ赤になった彼氏でさ
思わず悲鳴上げて飛び退いたらキッチンテーブルにぶつかってさ
テーブルにはケーキあってそこにはチョコの板に交際1ヶ月記念って書いてあって脱力した
やべぇ誰かいるって思って玄関に置いてる傘持ってリビングのドアを恐る恐る開けたんだ
そしたら覆面レスラーのマスク被った男がおめでとおおおおおおお!って言いながら自分に腕を伸ばしてきた
咄嗟に傘振り上げて何度も何度も殴打して倒したときは息が上がってたし返り血まみれ
今更ながら怖くなって取り合えず彼氏に電話したらレスラーの体から聞こえてきたんだ
まさかと思って覆面剥いだら白目剥いて鼻血や頭からの出血で真っ赤になった彼氏でさ
思わず悲鳴上げて飛び退いたらキッチンテーブルにぶつかってさ
テーブルにはケーキあってそこにはチョコの板に交際1ヶ月記念って書いてあって脱力した
41 無名さん
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて
家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で
休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめ
ビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、
ということだった。俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろと
いったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKは
きっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んで
しまったということになります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて
本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。
××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて
家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。
Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で
休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。
亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」
趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめ
ビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、
ということだった。俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろと
いったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKは
きっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。
Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める
「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んで
しまったということになります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて
本当に申し訳ないと思っています。僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。
××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」
42 無名さん
もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、それから半年後
本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、
クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように
下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点
から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に
見せることにした。さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は
俺がKのメッセージビデオがあるといったら是非見せて欲しいと言って来たので
ちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセットし、
再生した。
本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、
クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように
下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点
から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。
一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に
見せることにした。さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は
俺がKのメッセージビデオがあるといったら是非見せて欲しいと言って来たので
ちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。
俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセットし、
再生した。
44 無名さん
ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に
突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んで
しまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本・・ありが・・・」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアア
アアアアアア死にたくない!死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに
暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に
突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?
「えー、Kです。このビデオを・・るということは、僕は・・んで
しまっ・・いう・・ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、
今まで本・・ありが・・・」
Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。
「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、
それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、
どうか悲しまないでください。僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアア
アアアアアア死にたくない!死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」
背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う
断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに
暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。
45 無名さん
これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、
Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらで
こういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげで
その場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますと
いってみんなに謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に
住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったが
そこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に
引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来なら
あの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
Kの父親は俺を殴りつけた。奥さんの弟が、K兄さんはいたずらで
こういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげで
その場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますと
いってみんなに謝った。
翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に
住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったが
そこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に
引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来なら
あの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。
51 無名さん
私は父子家庭で、お姉ちゃんと私はお父さんに育てられたんだけど、
この子と同じくらいの時、お父さんが急に「旅行に行くから支度して」って言って車に乗った。
お姉ちゃんと後部座席に乗ってたんだけど、二人とも「どこ行くの?」って聞いても黙ってた。
で、そのままこの事件みたいに海の中に車ごと突っ込んで、
だんだん沈んで行く車の中で早く出なきゃって叫んだんだけど、
お父さんは突っ伏したまま動かないし、お姉ちゃんも俯いたまま出ようとはしなかった。
で、私はお姉ちゃんとお父さんを交互に呼び続けたんだけど、
お姉ちゃんは車が水でいっぱいになる直前に、私の方見て泣きながら笑いかけてきただけだった。
気がついたら病院だった。
退院してからお父さんもお姉ちゃんも死んだって聞かされたけど、そんなこと聞かなくてもわかってた。
お姉ちゃんはずっと日記付けてた。
貧乏で高校のお金が払えなくなって退学してたことも、全部が終わってそれ読んで初めて知った。
家のこと私だけがわかってなかった。
なんで私だけ助かったのか。
今でもあの時死んどけばよかったって思うこともある。
でも、もうすぐ生まれる子の為に生きなきゃ。
助かった子は辛いだろうけど頑張って生きて欲しい。
私はただそれだけ願ってる。
この子と同じくらいの時、お父さんが急に「旅行に行くから支度して」って言って車に乗った。
お姉ちゃんと後部座席に乗ってたんだけど、二人とも「どこ行くの?」って聞いても黙ってた。
で、そのままこの事件みたいに海の中に車ごと突っ込んで、
だんだん沈んで行く車の中で早く出なきゃって叫んだんだけど、
お父さんは突っ伏したまま動かないし、お姉ちゃんも俯いたまま出ようとはしなかった。
で、私はお姉ちゃんとお父さんを交互に呼び続けたんだけど、
お姉ちゃんは車が水でいっぱいになる直前に、私の方見て泣きながら笑いかけてきただけだった。
気がついたら病院だった。
退院してからお父さんもお姉ちゃんも死んだって聞かされたけど、そんなこと聞かなくてもわかってた。
お姉ちゃんはずっと日記付けてた。
貧乏で高校のお金が払えなくなって退学してたことも、全部が終わってそれ読んで初めて知った。
家のこと私だけがわかってなかった。
なんで私だけ助かったのか。
今でもあの時死んどけばよかったって思うこともある。
でも、もうすぐ生まれる子の為に生きなきゃ。
助かった子は辛いだろうけど頑張って生きて欲しい。
私はただそれだけ願ってる。
52 無名さん
>>51
29日午後9時半頃、北九州市門司区太刀浦海岸の岸壁で、
軽乗用車が車止めを乗り越えて海に転落した、と110番があった。
福岡県警門司署や市消防局の発表によると、車内から同市の中学1年の少女(13)が自力で脱出した。
少女が「両親と祖母の3人も一緒に乗っていた」と話したことから、消防局の水難救助隊などが捜索したところ、
海底に沈んだ車内などから中年の男女と高齢女性の計3人を見つけた。
いずれも病院で死亡が確認された。水死とみられる。
少女は「海に落ちる前に、親が『ごめんね』と言った」と話しており、同署は無理心中とみて調べている。
現場はJR門司港駅の北東約3キロにある周防灘に面したコンテナターミナル地帯。
29日午後9時半頃、北九州市門司区太刀浦海岸の岸壁で、
軽乗用車が車止めを乗り越えて海に転落した、と110番があった。
福岡県警門司署や市消防局の発表によると、車内から同市の中学1年の少女(13)が自力で脱出した。
少女が「両親と祖母の3人も一緒に乗っていた」と話したことから、消防局の水難救助隊などが捜索したところ、
海底に沈んだ車内などから中年の男女と高齢女性の計3人を見つけた。
いずれも病院で死亡が確認された。水死とみられる。
少女は「海に落ちる前に、親が『ごめんね』と言った」と話しており、同署は無理心中とみて調べている。
現場はJR門司港駅の北東約3キロにある周防灘に面したコンテナターミナル地帯。
54 無名さん
多分幼稚園の頃だと思う、NHK教育TVでなんか人形とおじさんが出てくる番組を見ていた。
おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。
おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。
55 無名さん
つい数日前まで入院していた母親のガチ体験
とある事情で入院することになった母
そこは四人部屋で母の向かい側のベッドにはおばちゃんが二人、母親の隣にも一人おばちゃんがいてその部屋のベッドは満床のはずだった
けれど母がトイレから戻りふと部屋を見渡すと自分のベッドの並びの一番廊下側にもう一人誰か寝ているのが見えた
そこはベッドと病室の壁との狭い隙間
しかも床に直に寝ているらしく母はそれに少し違和感を覚えながらも「ここは五人部屋だったのか」などと思いつつ自分のベッドに戻った
するとふいに「ハナばあちゃんハナばあちゃん」と向かい側の二人が話しているのが聞こえてくる
気になった母はハナばあちゃんとは誰かと問うと母が入院する直前に退院していったここの病室の患者さんだと言う
その時母は直感であの人だと思ったらしく「もしかしてハナばあちゃんとはこんな感じの人ですか」と先程床に寝ていた人の背格好を見たまま話すと皆が口を揃えて「そう!その人よ」と言ったそうだ
母にはあまりにもハッキリ見えすぎて生身の人間だと疑わなかったようだが後々考えてみるとどんな理由であれあんな狭い隙間に患者を寝かせる病院はないだろうし何より床に直に寝ていたことが一番不自然であった
そこは心臓病を患い緊急で運ばれてくる患者の病棟だったらしく退院するにせよ急変や手遅れになるにせよ長居する場所ではなかったという
ハナばあちゃんという人が退院後どうなったかは知る術もないが、ただその出来事が起こる前からも母はその病棟で様々な奇怪音や声、足音などを聞いていたという
これ聞いた瞬間スッと血の気引いたわ
とある事情で入院することになった母
そこは四人部屋で母の向かい側のベッドにはおばちゃんが二人、母親の隣にも一人おばちゃんがいてその部屋のベッドは満床のはずだった
けれど母がトイレから戻りふと部屋を見渡すと自分のベッドの並びの一番廊下側にもう一人誰か寝ているのが見えた
そこはベッドと病室の壁との狭い隙間
しかも床に直に寝ているらしく母はそれに少し違和感を覚えながらも「ここは五人部屋だったのか」などと思いつつ自分のベッドに戻った
するとふいに「ハナばあちゃんハナばあちゃん」と向かい側の二人が話しているのが聞こえてくる
気になった母はハナばあちゃんとは誰かと問うと母が入院する直前に退院していったここの病室の患者さんだと言う
その時母は直感であの人だと思ったらしく「もしかしてハナばあちゃんとはこんな感じの人ですか」と先程床に寝ていた人の背格好を見たまま話すと皆が口を揃えて「そう!その人よ」と言ったそうだ
母にはあまりにもハッキリ見えすぎて生身の人間だと疑わなかったようだが後々考えてみるとどんな理由であれあんな狭い隙間に患者を寝かせる病院はないだろうし何より床に直に寝ていたことが一番不自然であった
そこは心臓病を患い緊急で運ばれてくる患者の病棟だったらしく退院するにせよ急変や手遅れになるにせよ長居する場所ではなかったという
ハナばあちゃんという人が退院後どうなったかは知る術もないが、ただその出来事が起こる前からも母はその病棟で様々な奇怪音や声、足音などを聞いていたという
これ聞いた瞬間スッと血の気引いたわ
57 無名さん
行方不明者への怪電話・怪文書一覧】 最新版
・庄山仁くん事件:『悪い友達にさそわれて、人のお金をとりました』と無理やり書かされた本人からの手紙
・松岡伸矢くん事件:「ナカハラマリコの母親」と実在しない幼稚園同級の母親と名乗る女から電話
・加茂前ゆきちゃん事件:『ミユキ カアイソウ』などと書かれた怪文書が届く
・増山ひとみさん事件:「お姉ちゃんだよ」と中年女性から電話
・石嵜容子さん事件:「大勢の人がいて帰れない」行方不明翌日本人から電話
・南埜佐代子さん事件:「ああ、苦しい。……悔しい……」ネパールで行方不明数ヵ月後本人から電話
・日高満男さん事件:モールス信号のような音がする無言電話
・山本美保さん事件:すすり泣く声の電話
・西安義行さん事件:「僕、学校の横」と男性から電話、「明かりをつけましょ、ぼんぼりに…」と歌う女児から電話 他
・猪原修くん事件:『山に男児の遺体を埋めた』と数年後手紙が届くも、遺体は見つからず。
・鈴木俊之くん事件:近所のホテル・親戚宅・父親勤務先それぞれに女の声で事件を確認するような電話。鮮魚店には本人から電話
・田辺信子さん事件:『私もやっと妻子と別れ、はれて信子と一緒になることが出来ました。ふたりを探さないで下さい』とワープロの手紙
・永島康浩さん事件:失踪数ヵ月後、「康浩さんが病院に運び込まれた」と電話。その番号は通じなくなる。
・佐藤順子さん事件:スイスで失踪後数回、実家に決まって日本時間の20時30分頃に無言電話がかかってきた。
・庄山仁くん事件:『悪い友達にさそわれて、人のお金をとりました』と無理やり書かされた本人からの手紙
・松岡伸矢くん事件:「ナカハラマリコの母親」と実在しない幼稚園同級の母親と名乗る女から電話
・加茂前ゆきちゃん事件:『ミユキ カアイソウ』などと書かれた怪文書が届く
・増山ひとみさん事件:「お姉ちゃんだよ」と中年女性から電話
・石嵜容子さん事件:「大勢の人がいて帰れない」行方不明翌日本人から電話
・南埜佐代子さん事件:「ああ、苦しい。……悔しい……」ネパールで行方不明数ヵ月後本人から電話
・日高満男さん事件:モールス信号のような音がする無言電話
・山本美保さん事件:すすり泣く声の電話
・西安義行さん事件:「僕、学校の横」と男性から電話、「明かりをつけましょ、ぼんぼりに…」と歌う女児から電話 他
・猪原修くん事件:『山に男児の遺体を埋めた』と数年後手紙が届くも、遺体は見つからず。
・鈴木俊之くん事件:近所のホテル・親戚宅・父親勤務先それぞれに女の声で事件を確認するような電話。鮮魚店には本人から電話
・田辺信子さん事件:『私もやっと妻子と別れ、はれて信子と一緒になることが出来ました。ふたりを探さないで下さい』とワープロの手紙
・永島康浩さん事件:失踪数ヵ月後、「康浩さんが病院に運び込まれた」と電話。その番号は通じなくなる。
・佐藤順子さん事件:スイスで失踪後数回、実家に決まって日本時間の20時30分頃に無言電話がかかってきた。
59 無名さん
看護師してるうちの母親からの話
夜勤してると必ず4時過ぎに手術室から内線あるらしい。
しかも今は設備の老朽化で使ってない手術室から。
母親はうるさいからって受話器取って即切りしてるらしいんだけど他の人は怖がって夜勤したがらないらしい。
んで、母親は仏壇にしばらくあげてた塩を持ってって手術室に盛り塩したんだって。
その日は内線もなかったらしくて明けのときに日勤できた若い看護師に話したらしい。
そしたらその人はどこに盛り塩したか見たいと言い出して二人で手術室見に行ったらしい。
そしたらドアの脇に持っていた塩が半分くらい溶けて黄色く変色してたらしい。
そしてその日からまた内線が鳴り出したらしい。
盛り塩したその日だけが内線なかったらしいけど母親ですら薄気味悪がって盛り塩しなくなった。
夜勤してると必ず4時過ぎに手術室から内線あるらしい。
しかも今は設備の老朽化で使ってない手術室から。
母親はうるさいからって受話器取って即切りしてるらしいんだけど他の人は怖がって夜勤したがらないらしい。
んで、母親は仏壇にしばらくあげてた塩を持ってって手術室に盛り塩したんだって。
その日は内線もなかったらしくて明けのときに日勤できた若い看護師に話したらしい。
そしたらその人はどこに盛り塩したか見たいと言い出して二人で手術室見に行ったらしい。
そしたらドアの脇に持っていた塩が半分くらい溶けて黄色く変色してたらしい。
そしてその日からまた内線が鳴り出したらしい。
盛り塩したその日だけが内線なかったらしいけど母親ですら薄気味悪がって盛り塩しなくなった。
61 無名さん
広島 一家行方不明事件
平成14年9月7日、広島県世羅町京丸の「京丸ダム」の湖底に車が転落しているのを通行人が発見し警察に通報。車内からは四人の遺体が見つかり、
遺体は昨年6月4日から一家4人で行方が分からなくなっていた同町戸張の会社員山上政弘さん(58)、妻の会社員順子さん(51)、長女の元小学校教諭
千枝さん(26)、母三枝さん(79)と判明した。
県警では事件、事故の両面で捜査しているが、地形から交通事故の可能性は低いという。そのため無理心中の可能性もあるとみて調べを進めている。
一家が失踪した当時、自宅は施錠され、屋内には争った形跡もなく、順子さんはこの日勤め先の社員旅行で中国へ出発する予定で、荷造りした旅行
かばんもそのまま残されており、また食卓には朝食が虫よけネットをかけて手付かずの状態で残されていた。突然一家4人がいなくなったため、
テレビのワイドショーなどで「神隠し」と騒がれた。
一家が失踪した当時、近隣の人々は口々に“神隠し”だと言っていたという。
この“神隠し”という言葉が使われた理由は、その不可解な状況での失踪という他に実はもう一つ因縁めいた理由があったのである・・・
同町の大将神山という山には古くから神隠しの伝説があった。
その昔、この辺りを治めていた長者の家にお夏という使用人が居た。日頃より長者はこのお夏に目を掛けていたが、ある日お夏が大将神山に
行ったきり帰ってこなくなっってしまった。村人達が総出でお夏を探したが、いくら探してもとうとうお夏は見つからず、人々はお夏は神隠し
にあったのだと言いあった。
そんな伝説のある大神将山は、かつて山上家の所有だったというのである。
偶然と言ってしまえばそれまでだが、何とも奇妙な巡り合せではないだろうか・・・
62 無名さん
>>59続き
その病院が経営破綻して市立から民間委託になる際に母親は退職することになったんだ。
最後の夜勤の日にナースステーションでゲームwしてたらまたいつもの時間に内線なったんだって
無視してるとナースコールがなって病室に向かってトイレ誘導してナースステーションに戻ろうとしたら患者さんから気を付けてねって言われて何のことか分からないまま頷いて病室出てナースステーションに向かい、ドア開けようと手を伸ばしたらノブを白い手が握ってたらしい。
手首から先だけで、母親にはそれが人形の手みたいに小さくて陶器みたいな感じがして怖さと戸惑いでしばらく固まってたらすっと消えたんだって。
慌ててナースステーションに入ってボリューム上げてDSしてゲームにのめり込んで朝を待ったって言ってた。
その白い手は余程怖かったらしくて退職して7年経った今でもノブが怖いって言ってる。
その病院が経営破綻して市立から民間委託になる際に母親は退職することになったんだ。
最後の夜勤の日にナースステーションでゲームwしてたらまたいつもの時間に内線なったんだって
無視してるとナースコールがなって病室に向かってトイレ誘導してナースステーションに戻ろうとしたら患者さんから気を付けてねって言われて何のことか分からないまま頷いて病室出てナースステーションに向かい、ドア開けようと手を伸ばしたらノブを白い手が握ってたらしい。
手首から先だけで、母親にはそれが人形の手みたいに小さくて陶器みたいな感じがして怖さと戸惑いでしばらく固まってたらすっと消えたんだって。
慌ててナースステーションに入ってボリューム上げてDSしてゲームにのめり込んで朝を待ったって言ってた。
その白い手は余程怖かったらしくて退職して7年経った今でもノブが怖いって言ってる。
63 無名さん
大阪府熊取町の謎の連鎖自殺
【事件概要】
1992年6月から7月にかけて、大阪府熊取町で17歳から22歳の若者が連続して自殺、変死するということがあった。一週間ごとに、それも決まって水曜日か木曜日に自殺するというミステリーで騒がれた。
※熊取町・・・・大阪府南部。泉南郡に属する。人口約43000人。
【事件概要】
1992年6月から7月にかけて、大阪府熊取町で17歳から22歳の若者が連続して自殺、変死するということがあった。一週間ごとに、それも決まって水曜日か木曜日に自殺するというミステリーで騒がれた。
※熊取町・・・・大阪府南部。泉南郡に属する。人口約43000人。
64 無名さん
■警察が自殺と断定、または事件性が無いと判断したもの
│
├自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して、橋の欄干から5mほど飛行して投身自殺した自衛官
│
├400kgの重りを自分で身体に縛り付けて海に飛び込んだ高校生
│
├時速80キロで、ガードレールとガードレールのわずかな隙間を
│タイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へ転落したナース集団
│
├ロープを首に巻いて空中浮揚し門扉にひっかかったタクシー運転手
│
├証拠品の銃を奪い取って別の袋から再装填しわざわざ離して自分の
│胸に発射、ただちに飛び散った血をふき取って取調室を掃除、この間5秒。
│
├逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、
│足から逆エルードして手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行した市議会議員
│
├わざわざ動脈と反対側の手や腕の甲を切って自殺しようとするも未遂、
│自分で自分の背中に針金でおもりを結びつけて川にうつぶせになり死亡
│
├火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて待ってた審査委員長
│
├手首の甲をリスカして全身をメッタ刺ししてから、血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した証券会社副社長
│
├口の中に靴下を入れたままガムテープで口を塞ぎ、両手を後ろで手錠により
│拘束し左手には手錠の鍵を持ち玄関内で衣服の乱れもなく窒息死した記者
│
└玄関と窓、共に無施錠のまま首に電気コードを巻いて、寝室に血痕を残した上で2階から落下したネイリスト
│
├自動車事故で胸部大動脈損傷したあと5キロほど車を運転して、橋の欄干から5mほど飛行して投身自殺した自衛官
│
├400kgの重りを自分で身体に縛り付けて海に飛び込んだ高校生
│
├時速80キロで、ガードレールとガードレールのわずかな隙間を
│タイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へ転落したナース集団
│
├ロープを首に巻いて空中浮揚し門扉にひっかかったタクシー運転手
│
├証拠品の銃を奪い取って別の袋から再装填しわざわざ離して自分の
│胸に発射、ただちに飛び散った血をふき取って取調室を掃除、この間5秒。
│
├逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、
│足から逆エルードして手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行した市議会議員
│
├わざわざ動脈と反対側の手や腕の甲を切って自殺しようとするも未遂、
│自分で自分の背中に針金でおもりを結びつけて川にうつぶせになり死亡
│
├火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて待ってた審査委員長
│
├手首の甲をリスカして全身をメッタ刺ししてから、血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した証券会社副社長
│
├口の中に靴下を入れたままガムテープで口を塞ぎ、両手を後ろで手錠により
│拘束し左手には手錠の鍵を持ち玄関内で衣服の乱れもなく窒息死した記者
│
└玄関と窓、共に無施錠のまま首に電気コードを巻いて、寝室に血痕を残した上で2階から落下したネイリスト
67 無名さん
2005年に起きたタケノコ掘りで少女が忽然と消えた事件
60人あまりが参加した地域のタケノコ堀りのイベントで
母と2人でタケノコを掘ってて、「もう1個探してくる」と言い残し
その言葉を最後に消えてしまった少女。
山を探しても池を探しても一向に手がかりが見つからない。
警察犬を導入し、捜索した結果、全ての警察犬が
ある地点で立ち止まった。
もしこの地点である人物に抱えられて誘拐されたとしても、
警察犬はその残り香を辿ることができる。
警察犬はその人物の香りを辿るのではなく、靴と地面の摩擦臭を辿るのである。
ここで誘拐されたとしても、犯人の残り香が必ず残っているはずである。
しかし、全ての警察犬が吼えるばかりで、この地点から全く動こうとはしなかった。
つまりこの地点で少女の気配が完全に消え去ったことになる。
警察犬協会の会長も皆目検討がつかないと言う。
4年経った今でも消息不明。
60人あまりが参加した地域のタケノコ堀りのイベントで
母と2人でタケノコを掘ってて、「もう1個探してくる」と言い残し
その言葉を最後に消えてしまった少女。
山を探しても池を探しても一向に手がかりが見つからない。
警察犬を導入し、捜索した結果、全ての警察犬が
ある地点で立ち止まった。
もしこの地点である人物に抱えられて誘拐されたとしても、
警察犬はその残り香を辿ることができる。
警察犬はその人物の香りを辿るのではなく、靴と地面の摩擦臭を辿るのである。
ここで誘拐されたとしても、犯人の残り香が必ず残っているはずである。
しかし、全ての警察犬が吼えるばかりで、この地点から全く動こうとはしなかった。
つまりこの地点で少女の気配が完全に消え去ったことになる。
警察犬協会の会長も皆目検討がつかないと言う。
4年経った今でも消息不明。
69 無名さん
最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。
その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。
お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、
柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。
園児のイタズラかもしれないけど、お寺も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、
広場で小学生なんかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。
まぁ鳥のせいかもしれないし〜って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。
ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。
さすがに哺乳類はグロいんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。
で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。
これはさすがに酷かったんで、保母さんやお坊さんが集まって、
誰の仕業か?どうしたらいいのか?って話をした。でも、犯人はわからないし、
再発防止の名案も出なかった。
結局、どーするんだろうね〜ってムードでダラダラと時が過ぎて、
ある日、ウサギが突き刺さってた。
保育園で飼っていたウサギだった。
これは、友達が見つけたらしい。
早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。
その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か見た?って聞いてみた。
その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。
お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、
柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。
園児のイタズラかもしれないけど、お寺も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、
広場で小学生なんかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。
まぁ鳥のせいかもしれないし〜って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。
ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。
さすがに哺乳類はグロいんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。
で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。
これはさすがに酷かったんで、保母さんやお坊さんが集まって、
誰の仕業か?どうしたらいいのか?って話をした。でも、犯人はわからないし、
再発防止の名案も出なかった。
結局、どーするんだろうね〜ってムードでダラダラと時が過ぎて、
ある日、ウサギが突き刺さってた。
保育園で飼っていたウサギだった。
これは、友達が見つけたらしい。
早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。
その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か見た?って聞いてみた。
70 無名さん
その子は一言「『ヒサルキ』だよ。」って言った。
「『ヒサルキ』ってなあに?」と聞いても上手く説明できないみたいだった。
あとで、ほかの子に『ヒサルキ』の事を聞いてみた。
みんな知っていた。でも、誰も『ヒサルキ』がどんなモノなのか説明できなかった。
子供達は、ウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないようだった。
何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。
変だと思ったのは、『ヒサルキ』のことは、園児の親も知らなかったこと。
子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。
テレビや本のキャラでもなかった。
すると、保母さんの一人が、昔そんな名前の絵を見たことがある、と言い出した。
子供が描いた絵は返してあげるので保育園には残っていない。
ただ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので名前を覚えていた。
「その子に聞いたら・・・」と友達が言うと、その保母さんは「引っ越した。」と答えた。
そして、「その引っ越しが変だったんで、覚えてる。」とも言った。
なんでも挨拶もなく、急に引っ越していったらしい。さらに不思議だったのは、
引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描いた子が両目に眼帯をして
車の中に座っていたんだって。それで、どこへ行ったのかはわからずじまい。
それからニワトリが串刺しになったのが最後で、『ヒサルキ』騒動は終了。
結局、犯人も『ヒサルキ』の正体もわからずじまい。
前みたいに虫なんかは突き刺さってるみたいだけど。
「『ヒサルキ』ってなあに?」と聞いても上手く説明できないみたいだった。
あとで、ほかの子に『ヒサルキ』の事を聞いてみた。
みんな知っていた。でも、誰も『ヒサルキ』がどんなモノなのか説明できなかった。
子供達は、ウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないようだった。
何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。
変だと思ったのは、『ヒサルキ』のことは、園児の親も知らなかったこと。
子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。
テレビや本のキャラでもなかった。
すると、保母さんの一人が、昔そんな名前の絵を見たことがある、と言い出した。
子供が描いた絵は返してあげるので保育園には残っていない。
ただ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので名前を覚えていた。
「その子に聞いたら・・・」と友達が言うと、その保母さんは「引っ越した。」と答えた。
そして、「その引っ越しが変だったんで、覚えてる。」とも言った。
なんでも挨拶もなく、急に引っ越していったらしい。さらに不思議だったのは、
引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描いた子が両目に眼帯をして
車の中に座っていたんだって。それで、どこへ行ったのかはわからずじまい。
それからニワトリが串刺しになったのが最後で、『ヒサルキ』騒動は終了。
結局、犯人も『ヒサルキ』の正体もわからずじまい。
前みたいに虫なんかは突き刺さってるみたいだけど。
71 無名さん
差し障りがあるといけないので、時と場所はぼやかして書きます。
そこの施設内で、たびたび動物の惨殺死体が発見されるのです。
そこにいた子供に聞くと「きらきらさんがやった」と言います。
「きらきらさんってなに?」と聞くと両目を両手で隠し「しらない」としか言いません。
そこの職員も「きらきらさん」がなんなのか、さっぱりわからず不気味に思っていました。
あるとき、施設内の庭に子供達を連れ出したとき私と手を繋いでる男の子が小さく
「あっ」と声をもらし「きらきらさんだ」と言って、青空の一点を見つめます。
私も空を見つめましたがなにも見えません。
ふと気がつくと、他の子供達も徐々に「きらきらさん」に気がついたらしく
ひとり、またひとりと空を見上げ、結局その場の子供達全員が同じ空の一点を見つめているのです。
「きらきらさん」に向かって、にこにこ手を振っている子もいます。
とても晴れ渡った明るい昼下がりに、突然起こったこの不安な静寂に耐え切れず
私は手を繋いでいた男の子の前にしゃがみこみ
「なんにも見えないよ?きらきらさんってなんなの?」と問いかけました。
するとやはり、両目を両手で隠し「しらない」というのです。
そこの施設内で、たびたび動物の惨殺死体が発見されるのです。
そこにいた子供に聞くと「きらきらさんがやった」と言います。
「きらきらさんってなに?」と聞くと両目を両手で隠し「しらない」としか言いません。
そこの職員も「きらきらさん」がなんなのか、さっぱりわからず不気味に思っていました。
あるとき、施設内の庭に子供達を連れ出したとき私と手を繋いでる男の子が小さく
「あっ」と声をもらし「きらきらさんだ」と言って、青空の一点を見つめます。
私も空を見つめましたがなにも見えません。
ふと気がつくと、他の子供達も徐々に「きらきらさん」に気がついたらしく
ひとり、またひとりと空を見上げ、結局その場の子供達全員が同じ空の一点を見つめているのです。
「きらきらさん」に向かって、にこにこ手を振っている子もいます。
とても晴れ渡った明るい昼下がりに、突然起こったこの不安な静寂に耐え切れず
私は手を繋いでいた男の子の前にしゃがみこみ
「なんにも見えないよ?きらきらさんってなんなの?」と問いかけました。
するとやはり、両目を両手で隠し「しらない」というのです。
72 無名さん
私は彼の両目を覆っている両手をはずし「私も知りたいなー。教えてよ」と言いました。
すると。
その子はいきなり、両手の人差し指をおもいっきり突き出し私の両目を衝こうとしたのです。
驚いてシリモチをついたので、その攻撃を避けることができましたが
今度はその突き出した両手の人差し指を、同じ勢いで、なんのためらいもなく
彼は自分の両目に突き刺したのです。
あまりのことに我を忘れて私は彼に飛びかかり、押し倒し、さらに力を込めて
自分の目にねじ入れようとしている小さい両手を必死に押え
「だれかっ!だれかああぁあ!!たすけてったすけてぇぇぇ!!!」と絶叫していました。
子供とは思えないような力でした。
私ともみあううちに、彼は自分をとりもどしたのでしょうか。
ふいに「目が痛いよーーー!!痛い痛いよーー!」と泣き出しました。
まるで今ケガに気がついたように。
すぐに病院に連れて行き、失明を免れることはできましたが、後遺症は残ってしまいました。
私は今まで、この体験は集団ヒステリーのようなものだと思っていました。
または空想の産物の共有みたいなことが起こっていたのかもと解釈していました。
しかし、おそらく時も場所も違うにも関わらず、
「ヒサルキ」という話が存在し、「きらきらさん」を体験した私がいる。
言葉をうまく操れない子供達は
得体の知れないものに対して勝手に名前を付け、親しんでしまうことがあります。
大人があるときふと耳にする聞きなれない子供達の「造語」に
立ち入ってはいけない場合があるのではないか・・・
ここにきてそう思いました。
すると。
その子はいきなり、両手の人差し指をおもいっきり突き出し私の両目を衝こうとしたのです。
驚いてシリモチをついたので、その攻撃を避けることができましたが
今度はその突き出した両手の人差し指を、同じ勢いで、なんのためらいもなく
彼は自分の両目に突き刺したのです。
あまりのことに我を忘れて私は彼に飛びかかり、押し倒し、さらに力を込めて
自分の目にねじ入れようとしている小さい両手を必死に押え
「だれかっ!だれかああぁあ!!たすけてったすけてぇぇぇ!!!」と絶叫していました。
子供とは思えないような力でした。
私ともみあううちに、彼は自分をとりもどしたのでしょうか。
ふいに「目が痛いよーーー!!痛い痛いよーー!」と泣き出しました。
まるで今ケガに気がついたように。
すぐに病院に連れて行き、失明を免れることはできましたが、後遺症は残ってしまいました。
私は今まで、この体験は集団ヒステリーのようなものだと思っていました。
または空想の産物の共有みたいなことが起こっていたのかもと解釈していました。
しかし、おそらく時も場所も違うにも関わらず、
「ヒサルキ」という話が存在し、「きらきらさん」を体験した私がいる。
言葉をうまく操れない子供達は
得体の知れないものに対して勝手に名前を付け、親しんでしまうことがあります。
大人があるときふと耳にする聞きなれない子供達の「造語」に
立ち入ってはいけない場合があるのではないか・・・
ここにきてそう思いました。
74 無名さん
「よう!久しぶり!」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」
75 無名さん
俺の例だが、有馬の某ホテルに泊まった時、寝付きかけてたら、トイレの方から
ジャーって水が流れる音。俺と彼女しかいなかったし、彼女はもう爆睡。
おっかしいなー、と思ってトイレへ見に行ったら、ちゃんと排水してたのよ。気味悪かった。
トイレの電気をつけたままにして、寝付こうとしたらまたジャーってさ。
俺、水道の技師だからさ、速攻で分解してチェックしたんだよ。でも異常はまったくない。
次、また音がしたら・・・ヒッヒッと思い、期待しながら寝付こうとしたら、やはり、またジャーって音。
面白い!この俺様に挑戦するのか、って感じで、トイレのタンクの元栓を閉鎖。おまけに、タンク内の水も排出。
これで霊がいくら頑張っても流す事は不可能だぜ、とほくそ笑みながらまた就寝。
気持ち良く寝れて、早朝、チェックアウトしようとしたら、隣室の老夫婦がカウンターに苦情を言ってた。
「トイレからジャーって音が夜の1時ぐらいからするんですが」って。
俺が元栓を閉めたの、25:30頃だったから、霊は諦めて隣りの老夫婦の所へ行ったんだな、って思うと
おかしかった。
ジャーって水が流れる音。俺と彼女しかいなかったし、彼女はもう爆睡。
おっかしいなー、と思ってトイレへ見に行ったら、ちゃんと排水してたのよ。気味悪かった。
トイレの電気をつけたままにして、寝付こうとしたらまたジャーってさ。
俺、水道の技師だからさ、速攻で分解してチェックしたんだよ。でも異常はまったくない。
次、また音がしたら・・・ヒッヒッと思い、期待しながら寝付こうとしたら、やはり、またジャーって音。
面白い!この俺様に挑戦するのか、って感じで、トイレのタンクの元栓を閉鎖。おまけに、タンク内の水も排出。
これで霊がいくら頑張っても流す事は不可能だぜ、とほくそ笑みながらまた就寝。
気持ち良く寝れて、早朝、チェックアウトしようとしたら、隣室の老夫婦がカウンターに苦情を言ってた。
「トイレからジャーって音が夜の1時ぐらいからするんですが」って。
俺が元栓を閉めたの、25:30頃だったから、霊は諦めて隣りの老夫婦の所へ行ったんだな、って思うと
おかしかった。
76 無名さん
幼稚園のころ、ころんでひっかき傷つくって泣いてたら同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。
何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。
ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。
・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。
手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど
絆創膏はっておいたらやっぱり直った。
大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。
残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。
泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。
治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。
「絆創膏くれてありがとう」って。
幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。
絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。
なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。
そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
金属の箱に入ったヤツ。5枚ぐらいあった。「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」って。
家に帰っておふくろに「絆創膏?ケガしたの?」って言われたんで剥がしてみせた。
ケガなんてどこにもなくなってる。不思議だったけど絆創膏のパワーだと信じた。
何日かして朝御飯のとき自分のお気に入りの茶碗にヒビが入ってるのを発見。
ガキの浅知恵だよね。ヒビに絆創膏はってみたんだ。
・・・・・・夕飯のときにはがしたら直ってた。
手押し車にアヒルがついてるおもちゃ。アヒルの首が取れちゃったんだけど
絆創膏はっておいたらやっぱり直った。
大切に使わなきゃ、とさすがに事の重大さに気づいた矢先、うちの猫のヤーヤが車にひかれた。
残ってた絆創膏全部はって、毛布をかけて幼稚園休んで看病した。
泣き疲れて寝ちゃったんだよね。ヤーヤに顔をなめられて目を覚ました。
治ってたんだ。傷なんか痕すら残ってない。明日幼稚園いったらミヤちゃんにお礼言わなきゃ。
「絆創膏くれてありがとう」って。
幼稚園行って気づいた。ミヤちゃんなんて女の子はいない。
絆創膏をもらった時以外に彼女をみたことなんてなかった。
なのに僕は彼女をみたときミヤちゃんだとなぜだか思った。
そういえばヤーヤを産んですぐに死んでしまった母猫もミヤだった。
77 無名さん
タクシー運転手の奥さんが、まだ五才になったばかりの子を残して亡くなった。
父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを
預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、
親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、
子どもをひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで泣いていたそうだ。
ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、
そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、
「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。
そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの様子をみにいった。
子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。
その様子が、だれかと話しているようなので、翌日、父親にそのことを話した。
父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんがきて、だっこして頬ずりしてくれる」
母ちゃん?母ちゃんはどっからくるんだ、と聞くと
子どもは、土間の縁側を指さして・・・
「あの下から、にこにこしながら這ってでてくる」と言った
父親は仕事ででかけている時間が長く、そのあいだ隣の家に子どもを
預けていたのだけれど、深夜になっても帰ってこないのものだから、
親切で面倒をみていた隣人もさすがにしびれを切らして、
子どもをひとりの家に帰してしまうことも多かった。
子どもは寂しくて、父親が帰ってくるまで、親の名を呼んで泣いていたそうだ。
ある晩、子どもの泣き声がぴたっと止まり、笑い声が聞こえてきた。
隣人は、「ああ父親が帰ってきたのだな」と納得したのだけど、
そのしばらくあとに父親の帰宅する音が聞こえてきて、
「父ちゃんおかえり」と子どもが出迎えている。
そうした夜が何晩かつづいて、不審になった隣人はある晩、子どもの様子をみにいった。
子どもは、暗い部屋でひとりで喋っては笑っている。
その様子が、だれかと話しているようなので、翌日、父親にそのことを話した。
父親は、子どもに毎晩だれと話しているのか、とたずねた。
「母ちゃんがきて、だっこして頬ずりしてくれる」
母ちゃん?母ちゃんはどっからくるんだ、と聞くと
子どもは、土間の縁側を指さして・・・
「あの下から、にこにこしながら這ってでてくる」と言った
78 無名さん
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
83 無名さん
姉が小学生の時林間学校の集合写真に青い帽子をかぶった男の子の顔が写ってた
まわりの子供達の半分くらいの大きさでのっぺらぼうだったけど顔だってことははっきり分かった
写真を撮ったのは写真屋さんのカメラマンさんだったな
ちなみに場所は華厳の滝の前
まわりの子供達の半分くらいの大きさでのっぺらぼうだったけど顔だってことははっきり分かった
写真を撮ったのは写真屋さんのカメラマンさんだったな
ちなみに場所は華厳の滝の前
86 無名さん
高校生の時携帯をかまいながらうつ伏せで寝落ちしかけてたら金縛りにあった
体が動かないというよりは重たい物が乗っかってくる感じかな?
体全体に圧力がかかる感じ
金縛りなんて初めてだったから布団の端を握ってビビってたらいきなり横に引きずり出された
ずるずるずる〜って畳の上を引きずられる感触は今でも覚えてる
そんで気づいたら布団をつかんだまま畳の上にうつ伏せの状態で転がってた
めちゃくちゃ怖くて八月なのに頭から布団かぶって寝たわ
因みにこのとき寝てたのは>>15で声が聞こえてきた部屋
まあ多分夢だとは思うけどしばらく一人で寝られなかった
体が動かないというよりは重たい物が乗っかってくる感じかな?
体全体に圧力がかかる感じ
金縛りなんて初めてだったから布団の端を握ってビビってたらいきなり横に引きずり出された
ずるずるずる〜って畳の上を引きずられる感触は今でも覚えてる
そんで気づいたら布団をつかんだまま畳の上にうつ伏せの状態で転がってた
めちゃくちゃ怖くて八月なのに頭から布団かぶって寝たわ
因みにこのとき寝てたのは>>15で声が聞こえてきた部屋
まあ多分夢だとは思うけどしばらく一人で寝られなかった
87 削除済
88 削除済
90 無名さん
92 無名さん
>>86と似たような体験?ならした
簡潔に書いてく
私が姿見を探していると聞いて母の友人が譲ってくれる話が来た
日にちが合わないので母の実家にしばらく姿見を置かせてもらった
(母の友人は祖母とも仲が良い)
しばらくして引き取って自分の部屋に置いた
その日に金縛りにあった
ロープが肋骨の辺りを何重にも巻きついてギュウーッ!と締め付けられるような感覚
しばらく金縛りが続いて鏡が原因かと思って裏返したら金縛りはパッタリ止んだ
霊的なのがわかる人に相談したら母方の実家に恨みをもつやつが鏡に入って家まで来たらしい
なぜ本家の人間じゃなくて分家の私なのか聞いてもらったら本家の人間に訴えかけたが気付いてすらもらえなかったから来たらしい
三代目が相当悪どかったみたい
しかも三代目は入り婿w
入り婿への報復が全部幸せそうな私に来たみたい
入り婿がひどいことした方々への供養はさせていただいた
文章にするとあまり怖くないね
簡潔に書いてく
私が姿見を探していると聞いて母の友人が譲ってくれる話が来た
日にちが合わないので母の実家にしばらく姿見を置かせてもらった
(母の友人は祖母とも仲が良い)
しばらくして引き取って自分の部屋に置いた
その日に金縛りにあった
ロープが肋骨の辺りを何重にも巻きついてギュウーッ!と締め付けられるような感覚
しばらく金縛りが続いて鏡が原因かと思って裏返したら金縛りはパッタリ止んだ
霊的なのがわかる人に相談したら母方の実家に恨みをもつやつが鏡に入って家まで来たらしい
なぜ本家の人間じゃなくて分家の私なのか聞いてもらったら本家の人間に訴えかけたが気付いてすらもらえなかったから来たらしい
三代目が相当悪どかったみたい
しかも三代目は入り婿w
入り婿への報復が全部幸せそうな私に来たみたい
入り婿がひどいことした方々への供養はさせていただいた
文章にするとあまり怖くないね
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98 削除済
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