11 削除済
14 無名さん
26 無名さん
次の瞬間、大広間全体の空気が凍った。水を打ったような静けさの中に、鋭いナイフのような殺気が満ちる。顔を伏せたまま、少女がゆっくりと口を開いた。
『パンジー・パーキンソントイッタナ』
静かでよく通る、だけど氷のように冷たい声。
少女がゆっくりと顔をあげ、テーブルの向かいに座るパンジーを見る。ついさっきまでトパーズのような澄んだ檸檬色だったその瞳は――血のような赤に輝いていた。
『二度ト私ノコトヲワラウナ。次二コンナコトヲシタトキハ………』
次の瞬間、イリーナはもう机の上に、ナイフを振り終えた体制で立っていた。パンジーが悲鳴を上げる。その頬が切れ、血が流れ出した。らんらんと輝く血の瞳の少女が壮絶にほほえむ。
『コノ程度デハスマナイ』
『パンジー・パーキンソントイッタナ』
静かでよく通る、だけど氷のように冷たい声。
少女がゆっくりと顔をあげ、テーブルの向かいに座るパンジーを見る。ついさっきまでトパーズのような澄んだ檸檬色だったその瞳は――血のような赤に輝いていた。
『二度ト私ノコトヲワラウナ。次二コンナコトヲシタトキハ………』
次の瞬間、イリーナはもう机の上に、ナイフを振り終えた体制で立っていた。パンジーが悲鳴を上げる。その頬が切れ、血が流れ出した。らんらんと輝く血の瞳の少女が壮絶にほほえむ。
『コノ程度デハスマナイ』
29 削除済
36 無名さん
「どうしたの??」
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」
ン゛ン゛ン゛
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」
ン゛ン゛ン゛
41 無名さん
「スネイプ教授、などではなく、きちんと名を呼べば解放してやろう」
「遊んでる?ねえ、遊んでるでしょ」
「どうした、呼ぶのか呼ばぬのかどちらだ。そうでなければずっとこのままだが構わんのか。私は構わないが」
「どっちに転んでも私が微妙に恥ずかしいんですが…」
「…最近あまり名を呼ばんだろう」
ぼそりと呟かれた言葉にふみえはハッとした。
そういえばそうかもしれない。愛称で呼ぶことはあっても、それも頻度は確実に減っている。
なんせ呼ばなくても会話は成立してしまうのだから困ったもので。
「あ、う…ごめん…なさい……セ、セブルス、」
「−お前は…まったく…」
「ど、どうしたの?なんか変だった?」
改めて”言わされる”羞恥に抗いながら名前を呼べば、当の本人はうなだれたように俯き細く長い溜息を吐いた。
れんたんどんな顔して書いてるのかな?
「遊んでる?ねえ、遊んでるでしょ」
「どうした、呼ぶのか呼ばぬのかどちらだ。そうでなければずっとこのままだが構わんのか。私は構わないが」
「どっちに転んでも私が微妙に恥ずかしいんですが…」
「…最近あまり名を呼ばんだろう」
ぼそりと呟かれた言葉にふみえはハッとした。
そういえばそうかもしれない。愛称で呼ぶことはあっても、それも頻度は確実に減っている。
なんせ呼ばなくても会話は成立してしまうのだから困ったもので。
「あ、う…ごめん…なさい……セ、セブルス、」
「−お前は…まったく…」
「ど、どうしたの?なんか変だった?」
改めて”言わされる”羞恥に抗いながら名前を呼べば、当の本人はうなだれたように俯き細く長い溜息を吐いた。
れんたんどんな顔して書いてるのかな?
43 無名さん
私のお姉ちゃんは、魔女なの。ママとパパはマグルなんだ。…わたしはどうだろう?魔女なのかな?マグルなのかな?私、魔女のほうがいいな♪ いろんな魔法ができるから、すてきだと思うの。お姉ちゃんは、今12歳 私は、11歳なんだ。手紙がくればいいなぁ………ん?フクロウ?!!手紙を持ってる!!も、もしかして
あ「ホグワーツからの手紙だ!!おねーゃーん!!!」
ハマ「どうしたの?主。」
あ「ホグワーツから、手紙が来たの!!」
ハマ「まぁ!!じゃあ明日、ダイアゴン横丁へいきましょう?」
あ「うん♪♪♪♪」
あ「じゃあ、おやすみなさ〜い☆」
どんなところだろ?ペットは何にしようかな?そんなことをかんがえながら、眠りについた。
あ「ホグワーツからの手紙だ!!おねーゃーん!!!」
ハマ「どうしたの?主。」
あ「ホグワーツから、手紙が来たの!!」
ハマ「まぁ!!じゃあ明日、ダイアゴン横丁へいきましょう?」
あ「うん♪♪♪♪」
あ「じゃあ、おやすみなさ〜い☆」
どんなところだろ?ペットは何にしようかな?そんなことをかんがえながら、眠りについた。
50 無名さん
『ひっ…!!』
ふみえは何やら凶悪な表情をしてにじり寄って来るスネイプに後退りした。
やたらと色気のある口元と、ぎらぎらと光る瞳に、冷や汗が出た。
「なに、少々その身体に伺うだけだ。安心したまえ」
『怖い!顔が怖いよ!!嫌いになるかもしれないよ?!』
「嫌いになるとお思いかね?お前が悦ぶ事しかしないというのに?」
さあ、Ms.サスガ、講義の時間だ―
抱え上げられたふみえが洗いざらい過去の恋愛を話すまでには
そう時間はかからなかった。
ふみえは何やら凶悪な表情をしてにじり寄って来るスネイプに後退りした。
やたらと色気のある口元と、ぎらぎらと光る瞳に、冷や汗が出た。
「なに、少々その身体に伺うだけだ。安心したまえ」
『怖い!顔が怖いよ!!嫌いになるかもしれないよ?!』
「嫌いになるとお思いかね?お前が悦ぶ事しかしないというのに?」
さあ、Ms.サスガ、講義の時間だ―
抱え上げられたふみえが洗いざらい過去の恋愛を話すまでには
そう時間はかからなかった。
59 無名さん
あ「ん?まだ???お〜い……お茶」←
あ、もう少しでつくぜ!!!あ…やべーじゃん!!!だって、だって、地面とこんにちは状態になっちゃう!!!!
あ「やばい(真顔)」
いや〜!!……ま、いっか…………もともと傷いっぱいあるし。ちょっと増えるだけじゃん。
あ「お、後数秒後だ!!」
“ドサ”
あ「いって………そんなに痛くないじゃん。ちょっとねんざするくらいっしょ。あっ!!忘れてた!!!地面さん、こんにちは」←←←バカ?いやバカだね
?「そこで何をしておるんじゃ??」
ん?この声は………
あ「ダンブルドア?………………先生??」
やっべ。呼び捨てにする所だった。ま、先生つけたからいいや。いや、いいよね!ダンブルドア先生優しいし。
ダ「そうじゃ。どうしてそれを?」
あ「トリップしてきたんです。」
ほら、大丈夫じゃん。ダンブルドア先生ひげ長〜い!!もふもふじゃん。やわらかそ〜
ダ「そうじゃったのか。どうしたんじゃ?体じゅうの傷は?」
え?どう答えよう。ま、てきとーでいいよね←
あ「あぁ、これは全部ぶつけたんですよ。」
うん。完璧!!((どやぁ))((←
ダン「嘘じゃろう?服がぼろぼろだし、顔も傷がある。何回転んでもそんなにたくさん傷はできんよ。」
あ「う……はい。嘘です……」
完璧じゃなかった……ちぇっ(`・ε・´)ぶーぶー←
ダ「誰にやられたんじゃね?」
あ「……母と父です…………」
うん。この際全部ばくろしちゃお。うん。
ダ「お主は未来をしっておるのじゃな。」
あ「はい。」
うわ〜。シリウ((シリアス〜〜。何かさ、私、心の中では面白い事いってんのに、言ってることはシリアスで全然違うんですけどwwwwwwwwwwぷっwwwはっwwwwwwww
ダ「今すぐポピーの所へ行こう。」
あ「いや、大丈夫ですよ」
ダ「ダメじゃ」
あ「はーい…」
別にいいのになぁ〜
私達は、医務室へ向かった。
あ、もう少しでつくぜ!!!あ…やべーじゃん!!!だって、だって、地面とこんにちは状態になっちゃう!!!!
あ「やばい(真顔)」
いや〜!!……ま、いっか…………もともと傷いっぱいあるし。ちょっと増えるだけじゃん。
あ「お、後数秒後だ!!」
“ドサ”
あ「いって………そんなに痛くないじゃん。ちょっとねんざするくらいっしょ。あっ!!忘れてた!!!地面さん、こんにちは」←←←バカ?いやバカだね
?「そこで何をしておるんじゃ??」
ん?この声は………
あ「ダンブルドア?………………先生??」
やっべ。呼び捨てにする所だった。ま、先生つけたからいいや。いや、いいよね!ダンブルドア先生優しいし。
ダ「そうじゃ。どうしてそれを?」
あ「トリップしてきたんです。」
ほら、大丈夫じゃん。ダンブルドア先生ひげ長〜い!!もふもふじゃん。やわらかそ〜
ダ「そうじゃったのか。どうしたんじゃ?体じゅうの傷は?」
え?どう答えよう。ま、てきとーでいいよね←
あ「あぁ、これは全部ぶつけたんですよ。」
うん。完璧!!((どやぁ))((←
ダン「嘘じゃろう?服がぼろぼろだし、顔も傷がある。何回転んでもそんなにたくさん傷はできんよ。」
あ「う……はい。嘘です……」
完璧じゃなかった……ちぇっ(`・ε・´)ぶーぶー←
ダ「誰にやられたんじゃね?」
あ「……母と父です…………」
うん。この際全部ばくろしちゃお。うん。
ダ「お主は未来をしっておるのじゃな。」
あ「はい。」
うわ〜。シリウ((シリアス〜〜。何かさ、私、心の中では面白い事いってんのに、言ってることはシリアスで全然違うんですけどwwwwwwwwwwぷっwwwはっwwwwwwww
ダ「今すぐポピーの所へ行こう。」
あ「いや、大丈夫ですよ」
ダ「ダメじゃ」
あ「はーい…」
別にいいのになぁ〜
私達は、医務室へ向かった。
64 無名さん
【定期】
「君は自分の魅力に鈍感過ぎるきらいがある。我輩としてはそれでも構わんのだが―たまには我輩の為に着飾ってみてはくれないかね」
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のふみえは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、ふみえは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。
「君は自分の魅力に鈍感過ぎるきらいがある。我輩としてはそれでも構わんのだが―たまには我輩の為に着飾ってみてはくれないかね」
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のふみえは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、ふみえは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。
74 無名さん
【定期】
「どうしたの??」
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」
「どうしたの??」
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」