9 無名さん
「どうしたの??」
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」
ン"ン"ン"
「いや…気にするな」
一瞬自分の心でも読まれたかとスネイプは驚いたが、みだりに開心術を使うようなことはまずないと首を振る。
不意に目に入った銀色の指輪にふっと一瞬だけ口角を上げると、ふみえを更に強く抱いた。
こんな落ち着かない場所に長居は無用だ。
さっさとホグワーツに、二人だけの場所に帰ってしまおう。
「掴まっていろ。戻る」
「ん。お願いします」
ン"ン"ン"
10 無名さん
「君は自分の魅力に鈍感過ぎるきらいがある。我輩としてはそれでも構わんのだが―たまには我輩の為に着飾ってみてはくれないかね」
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のふみえは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、ふみえは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のふみえは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、ふみえは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。
11 無名さん
『ひっ…!!』
ふみえは何やら凶悪な表情をしてにじり寄って来るスネイプに後退りした。
やたらと色気のある口元と、ぎらぎらと光る瞳に、冷や汗が出た。
「なに、少々その身体に伺うだけだ。安心したまえ」
『怖い!顔が怖いよ!!嫌いになるかもしれないよ?!』
「嫌いになるとお思いかね?お前が悦ぶ事しかしないというのに?」
さあ、Ms.サスガ、講義の時間だ―
抱え上げられたふみえが洗いざらい過去の恋愛を話すまでには
そう時間はかからなかった。
ふみえは何やら凶悪な表情をしてにじり寄って来るスネイプに後退りした。
やたらと色気のある口元と、ぎらぎらと光る瞳に、冷や汗が出た。
「なに、少々その身体に伺うだけだ。安心したまえ」
『怖い!顔が怖いよ!!嫌いになるかもしれないよ?!』
「嫌いになるとお思いかね?お前が悦ぶ事しかしないというのに?」
さあ、Ms.サスガ、講義の時間だ―
抱え上げられたふみえが洗いざらい過去の恋愛を話すまでには
そう時間はかからなかった。
21 無名さん
先日の深夜洗濯物を取り込むの忘れててベランダに出て横見たら体長50センチ前後の鳥が手すりに止まってた
めっちゃビビったし深夜になぜ我が家のベランダにいたのか不明だけど連日深夜に外から聞こえてくる奇声の発生源が発覚して安心した
めっちゃビビったし深夜になぜ我が家のベランダにいたのか不明だけど連日深夜に外から聞こえてくる奇声の発生源が発覚して安心した