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11 無名さん
「ショウゴくーん!」
そしてそのすぐ側にいたのは黄瀬だった。絶望したような顔で床に手をつけていた。
そこから繰り広げられる女子生徒とその隣の男の言葉でなんとなくの流れを掴んだ。
要するに黄瀬と"ショウゴくん"と呼ばれる彼が勝負をした結果、黄瀬が負けた。その時に駆け寄った女子生徒は黄瀬の彼女だと言われていたが"ショウゴくん"に取られてしまったということだ。
「…なるほどね」
1人呟く神崎。いつも何かと食べ物をくれたり仲良くしてくれた黄瀬をどうにか助けようと思った。
女子生徒と"ショウゴくん"が体育館から出て行こうとしたときだ
1人の少女が体育館に入ってきた。すれ違うようになった2人は彼女の美しさに見惚れるように足を止めた。
周りの者もいきなりの登場に何事かと目を見開いていた。
「待ちくたびれたよ、"涼太"。彼女を待たせるなんてね。」
その言葉に周りがざわめいた。
「もう待てないんだけど、帰らせてもいいのかな?」
疑問系で聞いておきながらすでに黄瀬の腕を引いて出口に向かって歩いていた。その時に未だに体育館の出入り口に立っていた2人に話しかける。
「どうも」
その時の笑顔は同性でも惚れてしまうのではないかと思うほど美しかった。
ここの夢主の行動の意図がよくわからん
灰崎に負けた黄瀬を夢主が助けたって事?
そしてそのすぐ側にいたのは黄瀬だった。絶望したような顔で床に手をつけていた。
そこから繰り広げられる女子生徒とその隣の男の言葉でなんとなくの流れを掴んだ。
要するに黄瀬と"ショウゴくん"と呼ばれる彼が勝負をした結果、黄瀬が負けた。その時に駆け寄った女子生徒は黄瀬の彼女だと言われていたが"ショウゴくん"に取られてしまったということだ。
「…なるほどね」
1人呟く神崎。いつも何かと食べ物をくれたり仲良くしてくれた黄瀬をどうにか助けようと思った。
女子生徒と"ショウゴくん"が体育館から出て行こうとしたときだ
1人の少女が体育館に入ってきた。すれ違うようになった2人は彼女の美しさに見惚れるように足を止めた。
周りの者もいきなりの登場に何事かと目を見開いていた。
「待ちくたびれたよ、"涼太"。彼女を待たせるなんてね。」
その言葉に周りがざわめいた。
「もう待てないんだけど、帰らせてもいいのかな?」
疑問系で聞いておきながらすでに黄瀬の腕を引いて出口に向かって歩いていた。その時に未だに体育館の出入り口に立っていた2人に話しかける。
「どうも」
その時の笑顔は同性でも惚れてしまうのではないかと思うほど美しかった。
ここの夢主の行動の意図がよくわからん
灰崎に負けた黄瀬を夢主が助けたって事?
13 無名さん
翌日、帝光中では1つの話題が全校生徒に騒がれていた。
「まああの2人なら納得だよねー」
「お似合い以外ないもん!」
「むしろ灰崎君に乗り換えた子恥ずかしい思いしてるよね」
*
「珍しいわね、人助けなんて」
「いつも色々くれてるからね、彼女役が務まってよかったよ」
「…むしろ務まりすぎだと思うけどね」
数分後には黄瀬が登校してきた。教室に入り神崎を見るとすぐに話しかけてきた。
「神崎さん、昨日はどうもッス」
敗戦後だったからなのか彼は少し元気がなかった。
連投コピペごめんこれで最後
この話を読んでモヤモヤした
「まああの2人なら納得だよねー」
「お似合い以外ないもん!」
「むしろ灰崎君に乗り換えた子恥ずかしい思いしてるよね」
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「珍しいわね、人助けなんて」
「いつも色々くれてるからね、彼女役が務まってよかったよ」
「…むしろ務まりすぎだと思うけどね」
数分後には黄瀬が登校してきた。教室に入り神崎を見るとすぐに話しかけてきた。
「神崎さん、昨日はどうもッス」
敗戦後だったからなのか彼は少し元気がなかった。
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この話を読んでモヤモヤした