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55 無名さん
o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
PRAY FOR ALAN
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o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
PRAY FOR ALAN
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61 無名さん
コンコン
今は夕食を終え、午後11時を回った頃。
ふみえたんは隣の部屋に通じるドアをノックする。
罰則に付き合うだとか、そういう事が無い限りは8時迄が教職員の勤務時間だ。
ふみえたんは手の中にある包みを握りしめて返事を待つ。
「入れ」
包みの中身より余っ程甘い、ミルクチョコレートヴォイスが響いた。
ふみえたんが中に入ると丁度バスルームから出て来たらしいスネイプがそこに居た。
ゆったりとしたグレーのボトムに、上半身はシャツを羽織っただけ。
髪はまだ濡れていて、肩に引っ掛けたタオルで雑に拭いながらこちらへとやってくる。
ふみえたんは色気たっぷりなスネイプから少し目を逸らして、なんとか赤面する事を抑えた。
「ちゃんと拭かないと風邪引きますよ」
「勤務時間外だ…敬語はやめろ」
渋面を作るスネイプは、ふみえたんをソファーへとエスコートする。
何度も言うようだが、紳士というよりも女性慣れというのではないだろうか。
当たり前のように隣に腰掛けるスネイプのタオルをそっと奪うと、ふみえたんは後ろへ回って丁寧に髪を拭いていく。
視界に入ったデスクには、レポートの山があり、ふみえたんは苦笑いしてしまった。
今は夕食を終え、午後11時を回った頃。
ふみえたんは隣の部屋に通じるドアをノックする。
罰則に付き合うだとか、そういう事が無い限りは8時迄が教職員の勤務時間だ。
ふみえたんは手の中にある包みを握りしめて返事を待つ。
「入れ」
包みの中身より余っ程甘い、ミルクチョコレートヴォイスが響いた。
ふみえたんが中に入ると丁度バスルームから出て来たらしいスネイプがそこに居た。
ゆったりとしたグレーのボトムに、上半身はシャツを羽織っただけ。
髪はまだ濡れていて、肩に引っ掛けたタオルで雑に拭いながらこちらへとやってくる。
ふみえたんは色気たっぷりなスネイプから少し目を逸らして、なんとか赤面する事を抑えた。
「ちゃんと拭かないと風邪引きますよ」
「勤務時間外だ…敬語はやめろ」
渋面を作るスネイプは、ふみえたんをソファーへとエスコートする。
何度も言うようだが、紳士というよりも女性慣れというのではないだろうか。
当たり前のように隣に腰掛けるスネイプのタオルをそっと奪うと、ふみえたんは後ろへ回って丁寧に髪を拭いていく。
視界に入ったデスクには、レポートの山があり、ふみえたんは苦笑いしてしまった。
76 無名さん
「君は自分の魅力に鈍感過ぎるきらいがある。我輩としてはそれでも構わんのだが―たまには我輩の為に着飾ってみてはくれないかね」
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のにくまんは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、にくまんは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。
「何処で覚えて来たの、そのセリフ…!」
「…なんの話だ?」
普段のスネイプから想像もつかない程、色気たっぷりで迫られた心地のにくまんは、意味が解らないといった風のスネイプに、恐怖すら感じる。
生真面目で、女の影すら彷彿とさせない薬学教授は一体何処へ行ったのだろう。
ミルクチョコレートのような低音と、普段は漆黒のカーテンに隠れがちな整った顔、細く長い指先。
そしてすらりとした長身。
なんだか悔しくなってしまい、にくまんは絶対完璧にドレスを着こなしてやろうと意気込んだ。