1 無名さん

晒し同盟過疎原因39

晒され管から相手にされずシカトされ続けている

様々なジャンルから嫌われている

下位管の集まりということが晒され管にバレている

ほんの数人の自演で叩いているということが晒され管にバレている

ありきたりの文句で同じ話の繰返し
挙げ句の果てにはただ意味も無くスレあげだけしてる
要するにつまんない

自分はマトモだが自分以外の住人はほとんどキモヲタ喪女だということを知りこのままここにいたらヤバいと思った人達が離れていった

この期に及んで処女以外お断りとリア充の勝ち組を排除しようとしているから

今後の同盟の発展に役立てていただけたら幸いです
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俺の名前は―――(ま、覚えてもらう必要は無いが)阿部高和。少しヤンチャをし過ぎて暫く故郷を離れることになった。
そんな訳で、ほとぼりが冷めるまでの逃避先としてアナルダーツの旅で選ばれた、このM県S市 杜王町にやってきた。

 ドシィン 

阿部「いてっ」 

承太郎「よそ見してて、すまなかったな。この町の地図を見ていたんでな」 

阿部「ウホッ! いい男… やらないか」 

 ドシュー!! 

承太郎(野郎………!?) 

阿部「!? 今、確かに背後を取ったはずなんだが(逆に俺の背後に回りこまれている?) 」

承太郎(何だ? この男は!? ケツの穴にツララをぶち込まれた様な気分だ。
     久し振りに…実に10年振りに0.5秒だけ『時を止められたぜ』) 

阿部「……」
  
承太郎「…ひとつ尋ねたいんだが、この町で『東方』という姓の家を知らないか? この家を訪ねて、この町に来た」 

阿部「済まないが俺も旅行者でね。それより………やらないか」
それから小一時間、背後の取り合いをしていると不良の喧嘩らしき騒ぎが聞こえてきた。 
しかも、その騒ぎの中心人物がこの空条承太郎とか言う いい男が探している東方仗助らしい。 
仗助も、またいい男だ。こうも獲物が続々見つかるとは俺もとんだラッキーボーイだぜ。 

承太郎「仗助… この写真の男は片桐安十郎(アンジェロ)。お前には関係ないことだが一応写真を見せた。用心しろってことだ。 
     阿部さん…と言ったな? あなたもこいつを見かけることがあっても決して近づくな、危険な奴だ。警察にいっても無駄だ」 

阿部(うほ… グロいけど、これはこれで、いい男) 

その後、二人を何とかホモセっクスに誘おうとしたが、見えない力で押し戻されたので、やむなく諦め…その場は別れた。 
―――同日正午過ぎ―――

片桐「なんで テメー犬の糞をかたづけねーんだっ! いい気になってんな?テメー!
    いい気になってる奴は…俺のスタンドを飲み込んでくたばりやがれ!」 

おっさん「ウゲゲゲェーッ!」 

 ザッ… 

阿部「見つけたぜ アンジェロ…だよな お前?」 

片桐(見られていた!?いつ?どこから!?) 

阿部「お前のようないい男を探していた。襲っても誰からも文句が来ないお前のような男を。 
    こちとらいい男二人もおあずけ喰らっておさまんないんだよな」 

片桐「うるせぇー!! 何者だキサマーッ!! 何勝手にしゃべくりながら つなぎを脱ぐ! 
    ブっ殺してやるぜ! アクア・ネックレス!!」 

阿部「?」 

片桐(いきなり出てきたときはビビッたが、やはりこいつパンピーだ! スタンドが見えてねー! チョロいぜ!) 
片桐「いいこと思いついた! ケツの中から突っ込んで奥歯ガタガタ言わせてやんよ!」 

阿部「いいぞ 腹の中にどんどん入ってくるのが分かるよ」 

片桐「!? こいつ、得体の知れないものがケツから入っているというのに 
    恐怖を感じないのか? くっ、食い破れ!! アクア・ネックレス!!」 

阿部「しっかり、ケツの穴を締めとかないとな。腹ン中がパンパンだぜ」 

片桐「どうした? アクア・ネックレス!? 何故、奴の腹をぶち破らない!? 
    アクア・ネックレスが奴の腹に閉じ込められて、俺の言うことをきかない? 馬鹿な! こんなことは初めてだ…」 

阿部「だろうな 小便をケツに入れられたことならあるが、 
    よく分からないモノを入れられたことなんて俺も初めてだよ ところで 俺のキンタマを見てくれ こいつをどう思う?」 

片桐「すごく… 大きいです…」 


片桐安十郎(アンジェロ) スタンド「アクア・ネックレス」 再起不能 
→ to be continued... 
片桐「ンア゙ッー! ンギモッチイイッー! ンア゙ッー!」 

阿部「いいぞ、よく湿って締め付けてきやがる」 

仗助「おい! こんなとこで何やってるんすか? アンタ!?」 

阿部「仗助君じゃないか? 何やってるかって? ナニだよ。 君も混ざるかい?」 

仗助「ちょっ! こいつはアンジェロじゃないすか!! 承太郎さん! こっちです承太郎さーーーん!! 
    アンジェロが!!アンジェロが大変なことになってますってばー!!」 

 ―――

俺は承太郎君にしこたま怒られた後、追い払われてしまった。二人はアンジェロに尋問することがあるらしいが
俺はそんなことには興味が無い。充分楽しんだし、ここは退くことにした。 

承太郎「成る程… 弓と矢…か。 だが、まさかスタンド使いでもない阿部さんにアンジェロ…お前が捕まるとはな…」 

片桐「そ…そうか、奴の言っていた おあずけ喰らった二人ってのは お前らのことか。
    負け惜しみじゃねーが、あの阿部には気をつけるんだな ハハ! フハハハハハ!!!」 

仗助「何言ってんだテメー? 阿部さんはゲイだけど悪い奴じゃねーぜ!!」 

片桐「ヒ…ヒヒ…なんで俺がテメーらに抵抗もしなかったか、分かってないようだな!」 

仗助「そりゃスタンド使い二人相手に勝てるわけねーだろーがよー」 

片桐「違うな…スタンドさえ使えればお前ら二人だろーと関係ねー! 『奴の腹ン中から返ってこない』んだよ……俺のスタンドが!」 

仗助「!!?」 

承太郎「…やれやれだぜ」 
仗助「阿部さんじゃないっすか?こんなトコで何やってんすか?」 

阿部「いや、しばらく杜王町に滞在しようと思ってね。ホテルは金がかかるし…オンボロでいいから 
    ハッテン場にできる安い部屋を貸してくれ、と不動産屋に頼んだらこの空き家を紹介されたんだ」 

仗助「ちょ!おれんちこの近くなんすよ。こんなとこにハッテン場はやめて下さいよ!」 

阿部「それはともかく、どうも誰か先客がいるらしいんだ。浮浪者だとは思うが俺1人では追い払うのは心細い。
    一緒に入ってくれないか。手伝ってくれるならハッテン場計画は考え直してみることにする」 

仗助「はぁ、そう言ってくれるなら… まぁ、いいっすよ」 

阿部(…かかった!!室内に連れ込めばこっちのもんよ!)

うまいこと騙して仗助を空き家に連れ込んだものの、マジで先客がいたらしく、いきなり修羅場になってしまった。 

億泰「ピク… ピク…」 

仗助「かなりグレートで恐ろしいスタンドだったぜ… 阿部さん、大丈夫っすか?」 

阿部「ああ、なんとか。やはり君がいてくれて良かったよ」 

仗助「気がついて、この億泰に反撃されると厄介だ。当分気絶したままでいるように一発キツーく首締めとくか」 

阿部「じゃあ、俺も一発キツイのをやっておこうか」 

形兆「そこまでだ… 随分と弟を可愛がってくれたな」 

阿部「おいおい、可愛がるのはこれからだぜ?」 

形兆「仗助もろとも死ね!! バッド・カンパニー!!」 

仗助「なんだこの小っこい奴らは!!これが奴のスタンド!? 
    阿部さん、何が何だか分からないだろーが、とにかくこっちへ逃げて下さい!!」 

阿部「こっち見ろ! 仗助! 危ない! 戦車までいるぞ!」 
仗助「阿部さん…あんた今何て言った…まさか!?」

形兆「ほお、ただのゲイかと思ったら…『見えて』いたのか! もしかしたら俺の探している能力かもしれん。 
    スタンドを出してみろ!!スカートをまくるようにゆっくりとだ!」 

阿部「いいだろう」 

 ぬぎぬぎ… 

形兆「何故脱ぐ!?そして何故つなぎの下は全裸なんだ!?パンツぐらい履いとけ!!」 

仗助「まさか、阿部さん。『俺の下はスタンドだ』って言うつもりじゃあ…」 

阿部「おや?違うのかい?まだスタンドっていうのをどう出すのかよく分からんのでね」 

形兆「なるほど〜。成り立てというわけか、なら俺がきっかけを与えてやる!! グリーンベレー!やれ!!」 

 ザグザグザグッ 

仗助「いつの間にか阿部さんの首にちっこいスタンドが!!大丈夫スかっ!!」 

阿部「アオオオオオオオー!!」 

 ブリブリブリブリブリブリブリブリブリ 

形兆&仗助「………何で?」

ブリブリブリブリビチチチチチーー ジョロロロロ ウバシャーーーーー 

阿部「ウンコが出ると何故か小便も一緒に出るよな?」 

仗助「何でアンタが一番落ち着いてるんすか!? いいから少しは止める努力をしてくださいよ!! 
    尋常じゃねーーっすよ!!この臭い!この量はッ!!」 

阿部「アンジェロとのプレイ以降、腹の調子が悪くてな」 

 ブリリ… ピク…ピクピク… 

形兆(うんこが動いた…? あの阿部とかいう男のスタンド…まさか? 
    とりあえず、あのウンコ野郎は保留だ。ここは、さっさと仗助だけ始末するか!!)

阿部「すまんが尻を拭きたい。兄ちゃんトイレ貸してくれ」

形兆「そこの廊下のつきあたりを右だ」 
32 無名さん
便所に行ってケツを拭いて戻ってくると事態は一変しており、形兆が電気のスタンドに襲われ弓と矢も奪われてしまった後だった。 

億泰「俺の兄貴は最後の最後に俺をかばってくれたよな〜っ! な〜〜 見てただろォ〜?」 

阿部「ああ、たしかに見たよ…お前の兄貴はお前をかばったよ」 

仗助「あんたさっきまで便所に行ってたじゃないっすか」 

とりあえず、俺はこの虹村家に居候させてもらうことになった。帰る家が出来たっていうのはいいことだ。安心する。 


億泰「おい仗助、こんなとこにイタリア料理店できてるぜ」 

仗助「おめーこれから寄る気かよ。俺は腹減ってねーぜ」 

億泰「おめーは羨ましいよなー。美人のお袋さんの手料理が毎日食えてよー。俺なんて毎日スッポンとか
    イモリとかエビオスとか亜鉛錠だぜ。あのゲイ何考えてんだか… あんな献立、エロ本でしか見たことねーよ」 

仗助「分かったよ………付き合うよ」 


 ―――トラサルディー店内――― 

仗助「おい億泰、ヘルシー料理って薬草とか使っててよぉー、大概不味いんだよな。チッとでも不味かったら文句垂れて出ようぜ!」 

阿部「俺はノンケでも構わず食っちまうような男なんだぜ」 

仗&億「うわあああ!!阿部さん!!なんでこんなとこにいるんすか!!」 

阿部「スタンド使いとスタンド使いは引かれあう」 

仗助「お前が言うな」 
トニオ「オー!お客さんたちお知り合いでしたか?」 

阿部「そうとも、お尻を合わせた仲だからな」 

仗助「阿部さんはもう黙っててくださいよ」 

トニオ「…! そっちのお客様、少し手を見せてください」 

億泰「俺っすか? どうぞ」 

トニオ「あなた昨日下痢しましたね?腸の壁が荒れています。 
    それに4時間くらいしか睡眠をとってませんね。水虫があります。虫歯は2本。左肩がコッっていますね?」 

億泰「す…すげぇ、全部当たってるぜ!!」 

阿部「お、なら俺も診てくれよ」 

トニオ「分かりました………ッ!!?」 

阿部「どうした?」 

トニオ「す、すいません。パスタの茹で加減を見なければなりませんので」 

阿部「おいおい気になるじゃあないか」 

トニオ(あの阿部とかいう男の腹の中…ナニかいるッ!?) 

その後、俺は仗助と億泰と一緒にトニオの料理を堪能した。何故か億泰だけ涙や垢が大量に出たり
虫歯が抜けたりハラワタをぶち撒けたりした。おいおい、流石の俺も内臓プレイは引く。 

仗助「クッソー。億泰の野郎、結局アイツだけいい目にあったのか? 
    ただ付き合わされた挙句、掃除までさせられているこの俺の立場は?」 

トニオ「仗助さん、お掃除もういいですよ。アリガトウゴザイマシタ。お礼代わりといってはなんですが、忠告です。 
    あの阿部という人、危険な感じがします。スタンド使いに成り立てとのことですが得体が知れません。 
    食べさせた私のスタンド、パール・ジャムが… 彼の腹の中で消化されずに捕獲されたままになっているのを感じます」 

仗助「…グレート」 
いろいろあって今、俺は杜王港で仗助と一緒にレッド・ホット・チリ・ペッパーと戦っている。 

仗助「阿部さん…右か左か教えてって言ったのに…逆じゃないっすか グフッ」 

 ドサッ! 

阿部「いや、だって俺から見て右か左かだと思ったから」 

音石「とどめだッ 仗助ぇー!!」 

阿部「おっと待ちな! 仗助を犯るのはこの俺だ! お前には勿体無い」 

音石「阿部高和。スタンド使いになりたてでスタンド像も出せない半端者! お前なんか秒殺だぜ!!」

阿部「出せないんじゃなくて出さなかったのさ!能あるゲイは玉を隠すって言うだろ? 
    まだ仗助達にも見られるわけにはいかないからな!アクアネックレス!君に決めた!!」 

 バブリ!! 

音石「肛門からスタンドが!!それに!そのスタンドは知ってるぞ!確かアンジェロの…」 

阿部「なかなか博識じゃないの。それじゃあ仗助が気がつく前に終わらせようか」

音石「馬鹿が!水のスタンドが電気のスタンドである我がレッチリに勝てるかーっ!電気分解してやるぜ!ボケェッ!!」 

阿部「確かに、だが場所が悪かったな。アクア・ネックレスがどこに繋がってるか 
    よく見てから、自分のスタンドをぶつけるべきだったな…」 

音石「!?」 

阿部「アクア・ネックレスが今繋がってるのは…俺の肛門じゃない… 『海』だ」 

音石「ぎゃああああああああ 海は!!海はまずいんだよおおおおお!! ち…散る!!」 

阿部「塩水はおもいっきり電気を流す… スタンドが拡散しちまったってことは…死んだな。 
    さて、承太郎たちの船が港に着くまでもう少し時間がある。楽しませてもらうぜ… 仗助…」 


音石明 スタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」 再起不能 
東方仗助 スタンド「クレイジー・ダイヤモンド」 再起可能 
→ to be continued... 
ある晴れた日のこと魔法以上のユカイを探していた俺は、漫画家と名乗る青年の家に上がりこんでいた。
正直、漫画どころか本なんてゲイ雑誌しか読まない俺だが、その漫画家「岸辺露伴」がいい男だったので
ホイホイと誘われるままに従ったのだが、それがまずかった。露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」によって俺は本にされてしまった。 

露伴「なるほど、阿部高和。ホモ・セっクスの熟練者… ノンケでも構わずに食ってしまう。大胆な性格で 
    やったこともないような特殊なプレイでも物怖じせずにやってみるナイスガイ。実にいいッ!実に気に入ったよ! 
    君の性格… 読者からもきっと好かれると思うよ。やはり、君を選んだ僕の目に間違いはなかった。 
    …と、続きも読まないとな。故郷でハッテン場を一つ潰したためにゲイ達の逆恨みをかい 
    そのほとぼりが冷めるまでこの杜王町に滞在予定…か。そして…ん? こ、これは!!」 

阿部「………」 

露伴「なんだ!?お前?この能力は!!『ポケット・モンスター』!? アンジェロにスタンドを肛門にぶち込まれたことにより
    発現したスタンド能力! 口、または肛門から取り込んだスタンドを自分のものに出来る…但し6体まで……。 
    『スタンド』『スタンド使い』だと!? まさか、この露伴以外にも同じようなスタンド使いがまだいるのかっ!?」 

阿部「そこまでだ露伴君。それ以上、俺のスタンドの秘密を知ることは許されない」 

露伴「まだ秘密があるというのか?読ませてもらうぞ!!抵抗は無駄だ。 
    君には悪いが既にこの岸辺露伴を攻撃できないと書き込んである!!」 

バァーーーン!! 
『私、阿部高和は岸辺露伴に攻撃できない』 
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スーーッ 
『私、阿部高和は岸辺露伴に攻撃でき…』 
ススッ 
『私、阿部高和は岸辺露伴に攻撃できる!』 

露伴「な、なんだってぇー!!」 

阿部「アンタが俺のプライバシーを熟読している間にこっそりアンタの漫画原稿を肛門から食わせてもらった。 
    ゲットできた能力は一部分だが、書き換えくらいは出来るってワケだ…」 

露伴「あ… あ… ああ…」 

阿部「俺にもうヘブンズドアーは効かない。漫画はリアリティと言ってたな? 俺がホモ・セっクスのリアリティってのを教えてやるよ」 

露伴「な、なにをするだアッーーーー!!」 


岸辺露伴作・ピンクダークの少年 一ヶ月あまり休載の知らせ 
露伴先生のコメント「僕も病気だよ」 → to be continued... 
承太郎「阿部さん、これから狩り(ハンティング)に行く。一緒に来てくれ。」 

阿部「ハンティングって、いい男を捕まえるハンティングかい? 
    俺はどちらかというと待ち伏せトラップのタイプだがな。しかし協力しよう。男は度胸、なんでもためしてみるのさ」 

承太郎「…音石明が自白した。弓と矢で鼠を射ったと。鼠だが確実にそいつは
     スタンド能力を身に付けている。町民に被害が出る前に始末したい」

阿部「鼠か。動物は初めてじゃないが鼠は小さすぎるな」 

承太郎「(野郎…)……仗助に頼んだんだがヤツはレッチリ戦後、何故か肛門裂傷でな。 
     動き回りたくないらしい。まったく自分の傷は治せないというのはこういうとき不便だな。 
     しかし、それほど仗助が苦戦した音石を倒したアナタだ。きっとやれる」

阿部「無我夢中で攻撃したらヤツが勝手に海に落ちちまっただけだよ。 
    だが、どうやって鼠を?すぐ逃げちまうんじゃあないのか?」 

 ビビシッ!! 

承太郎「こういう風にベアリングをスタンドで飛ばす。スタンド像が無い阿部さんでも 
     手にスタンドエネルギーを集中させれば、強力な指弾になるはずだ。」 

阿部「ほお、だが集中というなら俺にはこっちの方が向いてるな」 

 スス… クポッ 

承太郎「ケツの穴にだと…ッ!?」 

阿部「アナルダーツで鍛えた括約筋+スタンドエネルギーを集中!!発射!!」 

 ドブシュッ!! 

承太郎「ま、まあまあだ…」 

阿部「最高じゃないの」

承太郎「………」

阿部(承太郎…この『狩り』の獲物は鼠だけじゃない…アンタもだ!) 
鼠がいるらしき農家に乗りこんだはいいものの 承太郎と別行動で鼠を探し始めた途端
ターゲットノ7ネズ公が目の前に現れた。しかも冷蔵庫の中に溶かした住人を保存して食ってやがる… 

阿部「ネズミと目が合っちまった。承太郎を襲おうと思っていたのに、こっちの始末が先か。ここからじゃ家具が微妙に邪魔だ…
    が、これ以上ケツ穴を奴に向けたまま移動すると相手も逃げる。男は度胸!この位置から打ち込むしかねぇ!!」 

ネズミ「ギャアーーース!!」 

 ドドドドドドドドドドド… 

阿部「スタンドを出しやがったか…ネズミにしちゃあメカっぽ過ぎるが 
    あの形、何かを撃ちだすスタンドだな…と解析してる場合じゃねえ!くらえ!!」 

 ドブシュッ! 

 ドバッ!

阿部(野郎も撃ってきたか!!この針みたいなのに触れるときっと溶けるんだ! 
    どうするッ!?そうだッ!これしかないッ!!『ポケット・モンスター』!!) 

 ヒュポッ 

阿部「針だけだがスタンドはスタンド。針を体に触れさせずに肛門から吸い込むことが出来たぜ。さて俺の弾は命中しているかな?」

そこにはバラバラになったネズミの死骸があった。 

阿部「ヒュウッ!我ながら恐ろしい破壊力だ。こうなっちまっちゃあ…無残なもんさね」 

承太郎「………」 

阿部「お、承太郎。どこにいたんだ?ネズミはもう俺がやっちまったぜ。 
    タマタマ命中したわけじゃないからな。 タマタマてのも別にギャグじゃないぞ」 

承太郎「ああ、良くやってくれた」

阿部「住人もネズミのスタンドで溶かされているが、まだ生きてる。仗助を大急ぎで呼べば間に合うだろーさ」

承太郎(確かに見たぜ。この男、スタンドを吸い込んだ?なんなんだこの能力は?
     仗助達からは、阿部はまだ特殊なスタンド能力には目覚めていないと聞いたが…) 


本体 『阿部高和』 
スタンド 『ポケットモンスター』 
能力 『口、または肛門から取り込んだスタンドを6体までストックできる。ただしスタンドはケツから出る』 
ストック 『アクアネックレス、パールジャム、ヘブンズドアー、ラット(針)』 

→ to be continued... 
ある晴れた日のこと魔法以上のユカイを探していたら 、また露伴と出会い、一緒に『振り向いてはいけない小道』に迷い込んだ。 
そこで杉本鈴美という少女の幽霊から町に殺人鬼がいることを聞いた。 

鈴美「さて、あたしを殺した『犯人』の話はおいといて、いよいよこの先に出口があるわ。でもこれだけは約束して。
    あのポストより先では決して振り向かない、と。これはルールなのよ。あの世とこの世の『決まり』 
    振り向くと魂があの世に連れて行かれるわ。つまり、あんた死ぬわよ」 

阿部「分かった」 

露伴「分かったよ」 

 ズギュウウーーーーン!! 

阿部「今ポストを越えた時、何かが足の間を通り抜けて後ろへ行ったぞ?」 

鈴美「振り向いちゃあだめよ!ゆっくりと…落ち着いて…」 

 ヒタリヒタリ… 

阿部「何かいる!ついてきてるぞ?オヤシロ様かぁ?こいつは?」 

鈴美「気にしないで!振り向かない限り相手は何もできないわ」 

露伴「すぐ後ろにいるぞ」 

鈴美「あたしの後ろにもいるわよ」 

露伴「僕の尻を撫で回して来るんだが…」 

阿部「そりゃ、俺だ」 

 クルリ!! 

露伴「何してんだアンタは!!…て、ア………」 

鈴美「振り向いちゃ…ダメ……!!」 


露伴「う、うわあああああああああああ」 

阿部「やれやれ。俺が一緒でよかったな露伴。『ヘブンズドアー』! 君に決めた!! 
    『露伴、お前は何も見えなくなって後ろに吹っ飛ぶ』!!」 

 ドッヒャオン!!

露伴「わ、わああああああああああああ」 

阿部「落ち着け。今見えるように書き込むよ。この借りは体で払ってもらうぜ…」 

鈴美「………」
「重ちー」とかいうドドリアが殺された。犯人は鈴美を殺したヤツと同じ。しかもスタンド使いと見て間違いなさそうだ。
俺は承太郎と一緒に『靴のムカデ屋』で犯人の遺留品であるボタンの聞き込みをしていた所、犯人のスタンドに襲われた!

承太郎「このスタンドは『自動操縦』。熱に向かって突っ込んできて爆発する小型戦車だ!!」 

阿部「成る程… 確かに恐ろしいスタンドだが、このサイズならぎりぎりイケる!」 

承太郎「お、おい阿部…まさか!!」 

阿部「そのまさかだ。承太郎の無敵のスター・プラチナでも破壊できなかった。俺の手持ちのラットの針も 
    ヘブンズドアーも効かなかった…コイツを無効化するにはポケット・モンスターでケツの穴に吸い込むしかない!」 

承太郎「や、やめろ!! 吸い込む前に体温に反応して爆発するぞ!!」 

阿部「コレしか方法は無い…  なあに、大丈夫、俺の知り合いには 
    ケツにダイナマイト突っ込んだ上さらにケツでタバコ吸って導火線に火をつけたヤツもいる! 
    犯人のスタンドが電球を破壊しつくしてこっちに向かってくるのも時間の問題だ。俺に任せてくれ…男は…」 

承太郎「度胸というわけか… いいだろう。俺も時を止めてケツ穴にねじ込むのに協力しよう。 
     だが、先ずどうやってヤツをお前のアナルに誘い込む?」 

阿部「簡単なこと、俺のアナルをホットにすればいいだけのこと。さ、承太郎 やらないか」 

承太郎「…やれやれだぜ」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」 

阿部「いいぞ!ケツの穴がどんどんヒートアップしているのが分かるぜ!」 

承太郎(徐倫、父さんは生まれ故郷の日本で窮地を脱するためとは言え 
     男を抱いている…こんな俺でもお前のことは…愛しているぞッ!!) 

シアー「コッチヲ見ロオ!!」 

 ギャルギャルギャルギャル!!! 

承太郎「え!何で俺のほうへ!?」 

 ボッグォオオオオン!! 

阿部「承太郎ーーーー!!お前興奮しすぎだ馬鹿野郎ーー!! 
    だが、お前の死は無駄にしねぇ!!さぁこい戦車!! こっちの穴はあーまいぞっ!!」 

 クパアッ
シアー「コッチヲ見ロオ!!」 

 ギャルギャルギャル!! ズルポッ!! 

阿部「スターフィンガーでほぐしてもらったケツ穴だ!てめぇ吸い込むなんざ、赤子の手を入れるよりも簡単だぜ!!」 

シアー「コッチヲ… 見…」 

 ポシュン!! 
 チャーラーラー♪ チャララチャッチャラーン♪(←あの音楽) 

阿部「スタンド… ゲットだぜ…。さて早く仗助を呼ばないと本当に承太郎が死んじまう」 


空条承太郎 スタンド名「スター・プラチナ」 再起可能 
→ to be continued... 

結局、犯人を突き止めるまでは到らなかったもののボタンのついていたコートから
背丈格好や家族構成、経済状況が割り出せた。そして俺のポケットモンスターにも便利なところがある……… 

仗助「つまりその…、阿部さんが捕まえたスタンドは犯人のスタンドの一部に過ぎないということなんすね?」 

阿部「その通り。俺のポケットモンスターは捕まえたスタンドの能力が把握できる。 『シアーハートアタック』は 
    『キラークイーン』というスタンドの左手から発射された爆弾戦車だ。キラークイーンの能力も『爆発』 
    スタンド像はさっきスケッチで示したとおりだ。 残念ながら本体の情報までは分からないがな」

承太郎「いや、犯人の正確なスタンド能力が分かっただけでも充分だ。
     あとは地道にプロファイリングで合致する人物を洗い出していくしかないな」 
 ―――数日後―――

阿部「『恐怖を感じない人間はいない…』と君は言ったね…」 

 ジリジリジリ… 

少年「う… うう…… ば…馬鹿な! どれだけ脅しても恐怖のサインをチラリとも見せないなんて。 
    これじゃあエニグマの付け入る隙が無い。こいつッ!恐怖というものを感じないのか?」 

阿部「俺だって怖いものくらいあるさ…病気とか。だが俺は恐怖をコントロールできる。恐怖を我が物としたとき、呼吸は乱れない
    怯えのサインなど出もしない。それがゲイだ。ゲイの素晴らしさは人間の素晴らしさ。人間賛歌はゲイの賛歌。違うかい?」 

 ジリジリジリ… 

少年「そ、それ以上近づくな!! か、金なら払う!見逃してくれ!! 
    写真の親父にそそのかされてやったことなんだ。くそ、何がとりあえずコイツを人質にしろ!だ。あのハゲめ!」

阿部「嬉しいこと言ってくれるじゃないの でも、金なんていらないよ… むしろ払いたいくらいだ 
    しかし金を渡すと買春になっちまうからな。ここはひとつ、和姦ってことで…」 

少年「オゥフッ!」 

阿部「あと、よく分かんないが、この『紙』がお前のスタンドか?貰っとくぜ」 


『エニグマ』の少年 再起不能 
阿部さん『ポケット・モンスター』でエニグマの紙をゲット → to be continued... 

・・・ 

承太郎「さて、仗助達が倒した『ハイウェイ・スター』、『鉄塔の男』。露伴が倒した『ジャンケン小僧』 
     そして阿部さんが倒した『エニグマの少年』。こいつらから得た情報によると、例の爆弾魔の親父(故)もスタンド使いで 
     心霊写真となって息子を守っているらしい。それも弓と矢でだ。弓と矢…、一組だけではないとは思ってたがな…」 

阿部「早いとこ爆弾魔を探して倒さないと敵も増え続けるってワケか…」 
45 無名さん
ある晴れた日のこと魔法以上のユカイを探していたら、背中を他の通行人にくっつけたりしているオモシロ露伴を見つけた。 
3度目のチャレンジにして、ついに魔法以上のユカイが見つかったと俺は狂喜乱舞して露伴に話しかけた。 

阿部「お、露伴じゃないの。何やってんの? ゴルゴごっこ?」 

露伴「げ!阿部さん!!なんてこった、この状況下では一番会いたくないヤツ…」 

阿部「ケチケチすんなよ。男は度胸。何でも話してみるもんさ」 

露伴「断る」 

阿部「じゃあ… やらないか」 

露伴「じゃあ…の意味が分かりません。仕方ないから全部話します。 
    今、背中にスタンド攻撃を受けています… 背中を見せたら僕を殺してあなたに乗り移る!!」 

阿部「そんな嘘までついて照れなくてもいいって! お前、野外でするのは初めてか?力抜けよ?」 

露伴「このホモバカがーっ!!ヘブンズ・ドアー!!」 

阿部「おいおいヘブンズドアーは俺には効かないって…。だがそこまでするとは冗談じゃないらしいな。 
    その背中のスタンド攻撃ってのを詳しく教えてくれないか」 

露伴「やっと信じてくれた。僕が阿部さんを尊敬する所はあなたなら何とかしてくれる、その信頼感だけですよ。 
    で、実はかくかくしかじかギシギシアンアン…という訳です」

阿部「チープトリックか。厄介そうだが、まかせろ! 俺のポケットモンスターで吸い込んでやるよ。 
    目つむって後ろ向いてるからさ、俺のアナルにそのスタンドねじ込んじまえ」 

露伴「分かりました」 

チープ「ちょ、考え直せよオマエラ!!そんなことしたって無駄だって!ね?ね?」 

露伴「それじゃ…いきます…」 

 ググ… ズニュ… 

阿部「いいぞ… 入ってくるのが分かるよ…」
チープ「何コレ 俺どこに入れられちゃってんの?ね?ね? て言うか、俺ちょっとした小型犬サイズよ?
     何で入っちゃうの?ね? 暗いよ、狭いよ、怖いよ、臭いよ、ちょっと湿ってるよ!ね?ね?」 

 ポシュン! 
 チャーラーラー♪ チャララチャッチャラーン♪(←あの音楽) 

阿部「チープトリック、ゲットだぜ!」 

露伴「しかし阿部さん、このスタンドは…」 

阿部「ああ、今ポケモン図鑑にコイツの詳しい情報が登録された。今度は俺が背中を見られるとヤバイらしいな。
    だが、こっからがポケットモンスターの真骨頂だ。前、秘密だと言っていた部分でもある。見せてやるよ…」 


阿部さんは既に6体のスタンドを持っています。どれか1つを忘れてください。 

>>> アクア・ネックレス 
   パール・ジャム 
   ヘブンズ・ドアーの原稿 
   ラットの針 
   シアー・ハート・アタック 
   エニグマの紙 

   チープ・トリック 


   アクア・ネックレス 
   パール・ジャム 
   ヘブンズ・ドアーの原稿 
   ラットの針 
   シアー・ハート・アタック 
   エニグマの紙 

>>> チープ・トリック 


チープ・トリックを覚えないで終わりますか? 

>>> はい 
   いいえ 


1・2・のポカンッ!! 
チープ「うわあああああああああああああああ!!」 

阿部さんはチープ・トリックを覚えずに終わった! 


露伴「なんという…」 
ある晴れた日のこと、もう魔法以上のユカイは無いだろうと散歩をしていたら、………爆発した。 

爆発したのは民家だったが、そこに億泰を担いで入っていく仗助を見つけたので急いで俺も民家に乗り込んだ。
家の前でサラリーマンがジャミラみたいなニートとモめていたが 今はそれどころではない。
若いアナルが失われつつある。これは最初からクライマックスだ! 


阿部「おい!仗助!大丈夫か!?」 

仗助「阿部さん!?どうしてここが!?」 

阿部「タマタマだ!!」 

仗助「外にサラリーマン風の男がいなかったすか?そいつが爆弾魔…吉良吉影だ!! 
    ついに見つけたんだ。そして億泰が…やられちまった…」 

阿部「くそ…なんてこったい」 

 フオン… 

阿部「なんでい?あのシャボン玉みたいなのは?」 

 シルシルシルシル… 

仗助「こっちに向かってくる!空気弾だ!阿部さん、ヤツは空気の塊を爆弾にして発射してくることもできるんっスよ!!」 

阿部「よし、なら俺のポケットモンスターで吸い込んでやる!!」 

仗助「あ!ダメッすよ!!阿部さん!!」 

 バグオォーン!!
阿部「ハアッオ゙」 

仗助「クレイジーダイヤモンド!ドララー!!」 

 ズギューーーン 

阿部「やべえやべえ、死ぬかと思ったぜ…触れる前に爆発しやがったぞ」 

仗助「説明も途中なのに、いきなり爆弾をケツに入れようとするなんてプッツンしてますぜ〜  
    そのぶっ飛んでる根性…まじに社会人すか? どのタイミングで爆発させるかは吉良の自由… 
    …待てよ!? 何故この室内の状況がヤツに分かった? ここは外から見えないはず…」 

 スッ 

阿部「多分、コイツだな」 

写真「ちくしょー!離しやがれ!!」 

仗助「写真の親父…!!どこで!?」 

阿部「今、隅を爆風で飛ばされていたのを捕まえたんだ。コイツが電話で連絡していに違いない。 
    仗助、コイツもう成仏させてやってもいいよな?」 

仗助「…コクリ」 

阿部さんは既に6体のスタンドを持っています。どれか1つを忘れてください。 


   アクア・ネックレス 
   パール・ジャム 
   ヘブンズ・ドアーの原稿 
   ラットの針 
   シアー・ハート・アタック 
   エニグマの紙 

>>> アトム・ハート・ファーザー 


アトム・ハート・ファーザーを覚えないで終わりますか? 

>>> はい 
   いいえ 


1・2・のポカンッ!! 
写真の親父「吉影ええええええええええええええええ!!」 

阿部さんはアトム・ハート・ファーザーを覚えずに終わった! 


阿部「南無阿弥陀仏」 
50 無名さん
億泰「オレ… 変な夢を見たぜ… 夢の中で暗闇を歩いているとよー 死んだ形兆の兄貴が出てきたんだ…  
    『お前の兄貴は誰だ?』って兄貴がオレに聞くんだ… オレの兄貴は形兆兄貴さって言ったんだ。そしたら兄貴は 
    『そんな血縁上のことではない』『お前がこれからついていく兄貴と認めた人は誰なんだ』て言うんだ… 俺は少し考えて…
    『阿部さんかな…飯の献立は変だけど親父とも仲良くシてるみたいだし』て答えたら目が醒めたんだ。とても寂しい夢だったよ」

仗助「億泰…こんな時に… 生きてるならよぉ〜〜! さっさと目を醒ませ〜 コラァ〜〜ッ!!」 

写真の親父を葬った後、仗助は吉良との接近戦に持ち込んだ。俺も支援しようと思ったのだが
いつの間にかレベルアップしていた手持ちのスタンド達が、バッジが無いせいか全く言うことを聞かなかったので
つなぎのチャックを上げたり下げたりしながらバトルを静観していた。展開は最初、仗助の有利だったが
吉良が放った逆転の空気弾に追い詰められた時、億泰が復活してその窮地を救ったのだ!! 

吉良「馬鹿な…この私が追い詰められてしまうなんて…」 

阿部「さて…そろそろオレの出番かな?」 

吉良「な、なんだ貴様!さっきから仗助と一緒にいたヤツだな! 何故、全裸でこっちに迫ってくる!!」 

阿部「俺の名は阿部高和。今まで数え切れないほどのいい男を抱いてきた… フウウウウー 俺は…子供のころ…
    ミケランジェロの『ダビデ像』てあるよな…あの写真…画集で見た時… あの「ダビデ」の股間にぶら下がってる「金玉」…  
    あれ初めて見た時… なんていうか… その… フフ… 下品なんだが…『勃起』…しちゃってね…」 

仗助&億泰&吉良「………」 

阿部「『金玉』のとこだけ切り抜いて…しばらく部屋に飾ってたよ… お前のも… 切り抜きたい…」 

仗助「…グレート 阿部は阿部でも、そりゃ阿部定っすよ〜」 
吉良「俺のそばに近寄るなーーーーーーーッ!!」 

阿部「あ、おい!そっちは!!」 

救急隊員「おい、そこに誰か倒れているぞーッ!ストーップ!ストープッ!」 

ドグン!----救急車に轢かれ即死だった。 

仗助「奴の最後は事故死…か?」 

阿部「いや、まだいける!!」 

億泰「死姦はアウトだろ… 常識的に考えて…」 


億泰「あ…阿部さん い…行っちゃうなんて本当か? まだ…しばらくいてもいいんじゃないか? 
    お、俺のケツの穴ぐらいなら毎日使ってもいいからよ」 

阿部「嬉しいこと言ってくれるじゃないの…だが俺は旅行者。お前らの故郷がここ杜王町であるように俺にも故郷がある。
    帰らなくちゃいけないんだ…それとも露伴君、俺がいなくなったら寂しいと泣いちまうかな?」 

露伴「バカ言えよ…何故僕が寂しがるんです? ゲイはさっさとハッテン場に帰るってのが僕の意見ですよ」 

阿部「………」 

露伴「ああ!分かったよ!最後だから本心を言ってやる! 寂しいさ!僕だって行って欲しくないさ…」 

阿部「…露伴」 
仗助「ゲイの人に言うのもなんすけどよ〜 元気でな」 

承太郎「阿部さん…あなたは立派な男性だ… この町であなたに出会えて本当に
     良かったと思ってるよ。ここにいる誰もがあなたのことは忘れないだろう…」 

阿部「ありがとう…みんな… さようならみんな…」 


こうして俺の奇妙な冒険は幕を閉じた… 


阿部「さーて、あいつらの手前、ああは言ったものの…まだほとぼりは冷めてねーよなぁ〜〜 きっとよお〜 
    ケツの向くまま、気の向くまま、また新しい町にでも男漁りに行ってみるか」 


阿部さんが杜王町にやって来たようです  完 
54 無名さん
55 無名さん
56 無名さん
57 無名さん
58 無名さん
59 無名さん
60 無名さん
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100 無名さん