1 無名さん

晒した奴に復讐するスレ7

>>>6494
まずはサイトに解析を入れましょう
ここからのアクセスを経て入ってきたログは全て記録しておきましょう
コメントが来たらそれも消さずに取っておきましょう
IPやホスト名、機種など全て記録を取ることが大事です
しつこい奴がどこの誰か知りたいでしょう?
2ちゃん 同人 発信者情報開示 でググればできることがわかります
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もう何年も前だけど、職場の同僚と仕事の帰りにドンキに向かってる途中の話。

同僚は地元民なので、裏道に詳しい為運転をお願いした。

仕事が大体21時頃終わるので、当然辺りは真っ暗。
私もそのドンキの場所は知っていたけど、職場からの近道ということで同僚が使った細い道は、初めて通る所ばかりだった。

それで、あるガード下に差し掛かった時、突然背中と腕にゾワワワ!っていう感覚が。思わず身震いするぐらい。
そこはなんの変哲もないガード下で、右側によくある◇を並べた様な網目の金網があった。

同僚に「なんか知らないけど、今めっちゃ鳥肌立ったー!」って言ったら、ガードをくぐった後で、同僚が「雨じゃなくてもここは嫌だよねー」と、返してきた。
雨じゃなくても? 前述の通り、私には初めて通る道だったので、同僚の言う意味が解らず、詳しく聞くと、こういうことだった。

何年か前にバラバラ殺人事件があって、あのガード下で遺体(の一部?)が見つかった。手や足が、金網に挿してあった。被害者は女性で、新聞にも載った。
以来、雨の夜にはその場所で女性の幽霊が現れるということで、幽霊ガードと呼ばれている。恐らく雨夜日に被害に遭ったのだろうと、地元では専らの噂。

幽霊とか見た事のない私も、流石にゾッとしてしまった。
以来、時々同僚と仕事帰りに寄り道する事になっても、あの道は使わないで欲しいと頼んでる。

同僚にとっては「雨さえ降ってなければ便利な近道」なのだそうだが、私はもう二度と行きたくない。
その事件も、地名を入れて調べれば見つかるかもしれないとのことだが、怖くて調べてない。

因みにC県、M市です。
私にとっては、あのゾワゾワはシャレにならないくらい怖かったので投下してみた。お付き合いありがとう。
韓国のとある中学校で、女の子がトイレの一番奥の個室で用を足していた。

すると誰かがトイレに入ってきて、入り口側の個室のドアをノックし、女の声で「あ、いない」というのが聞こえた。

外の様子を窺っているとまたノックと「あ、いない」と声がする。どうやらそいつは入り口付近から順番に個室をノックしているようだ。

女の子は少し怖かったのだが、そいつの正体を見てみたい気持ちもあったので、このままそいつが来るのを待ち、ドアのつなぎ目に開いているわずかな隙間から正体を確認することにした。

そしてついに女の子のいる個室がノックされ、女の子がそっとドアのつなぎ目に顔を近づけた時

「あっ!!いた!」

といきなりそいつがしゃべった。

思わず腰が抜けてへたりこんだ女の子がドアの下に開いている隙間から見たものは、まるで逆立ちしているかのように上下逆に頭がついてる異形の者が、不気味な笑顔を浮かべて中を覗いている姿だった。

翌日トイレから何者かに全身をめちゃくちゃに噛みつかれた女の子の遺体が発見されたという。
昔、友人数人と山にキャンプ(バンガロー)に行った時。

山といっても、一応ちゃんとした施設で、一日色々遊んで楽しかった。
それで漸く夜、さあ寝ようかという時間。

就寝の支度をしていると、友人(Yとします)が結構ガマンしてたみたいで、トイレ(大)に行って来ると言って出て行った。
みんな疲れていたようで、支度が終わると瞬間で寝ていた。自分も寝そべりながらウトウトしていた。

その時、不意にバンガローのドアが強めの勢いでガタッと開いた。
さっきトイレに出掛けたYが、ドアから顔だけ出してこちらを覗いていた・・・んだが、どうも様子がおかしい。

服装や髪型はどう見てもYなんだが、目が不自然に垂れている。人間の目を、位置はそのままで角度だけ「ハの字」にしたみたいだった。

自分が「Y・・・?」と声を掛けた、それとほぼ同じタイミングで、そいつがこう言った。

「何で助けてくれへんかったんや」

Yの声だった。

「え?何が・・・」と思う間もなく、そいつはドアを閉めた。タッタッタと走り去る音が聞こえた。
他の友人は誰も起きていないみたいで、俺は意味不明で怖くてしばらく眠れなかった。

しばらくするとまたドアが開いて人が入ってきた。恐る恐る見ると、Y本人だった。
いやー、漏れそうで危なかったよ、と笑いながら布団に包まっている。意を決して顔を見たが、間違いなく俺の友人のYだった。

翌朝、Yにそれとなく、昨夜トイレに行った時と帰りに誰かとすれ違ったりしなかったか、と聞いてみたが、別に誰とも会わなかったとの事だった。
俺は特に誰かを見捨てたりした経験もないし、あの言葉の意味がまったく分からない。

目が異様に垂れ下がったあの顔は、今でもたまに夢に出てくる時がある。
誰かが間違えて入ってきたのか?そうだとして、あれは本当に人間だったのか?

Yはもちろん今も健在で、たまに会ったりしているが、この話は彼にはしていない。
祖父が戦争中に中国で経験したという話。

日本の敗色が濃くなってきた頃、祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。
ある村で一泊する事になり、祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった(多くの兵は野宿だったので屋根があるだけ、上等だったらしい)。

真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。
銃を撃ったが、まるで当たらない。

騒ぎに気づいた上官がやってきて、その生き物をみて驚きながらも土地の人間を連れてきて通訳を介し「お前は何者か?何か伝えたい事があって現れたのか?」と尋ねた。
すると生き物は「お前達の国は滅びる。だが三度の再生を果たすだろう」と言った。

「それは吉予言か?」
「そうではないとも言え、そうだとも言えぬ」

「再生するのだろう?」
「四度目は無い」

そう言って、その生き物はするすると梁を伝い消えていった。
「追って捕らえますか?」と聞く祖父達に上官は「あれは常世の者では無い、ほおっておけ」と言ったという。

戦後を一度目の再生と考えるなら、残り二回か……。四度目は無いらしいからな。
私が昔住んでいた団地には、全体に霊道が通っていたんですが、この霊道、続いているんです。私の通っていた小学校に。

1階にある5年生の教室前と、3階の音楽準備室は確実なんですよ。

だって5年生の教室前は、いつも白いモヤがかかっていて、何だか廊下の先が見にくいんです。とても肌寒く、何かが体に張り付くような感覚がして、どうにも気持ち悪い。

そして、音楽室。ここは、今でも覚えています。


ある日の昼休み、私は友達と3人で音楽室に遊びに行きました。

音楽室には常に音楽教諭のA先生がいて、霊感のある私は何度か助けていただいたことがあります。

このA先生はとても霊感が強くて有名で、日光修学旅行の時はK滝で倒れてしまいました(後日お祓いを受けたそうです)。

そんな先生と話がしたくて向かった音楽室。しばらく会話していると、突然ガタガタと準備室から音がしたんです。

「何?今の音。楽器落ちたんじゃない?」

そう言って友人Mが準備室に向かおうとすると、「いや、大丈夫」と、先生は止めました。

しかし、また直ぐにガタガタと音がしたために、「やっぱり見てくるよ」と、親切心からまた見に行こうとしました。この時点で私は背筋がゾクゾクしていて、半泣き。

その次の瞬間。

「きゃあああ!」

突然、スイッチの入っていない電子オルガンが鳴り出したんです。

友人二人はパニック。私は半泣きでいたところ、先生は1人冷静でした。

「ほら、戻りなさい」

誰もいない場所にそう声をかけると、ピタッと音は止みました。私も何かが準備室に戻るのを感じ、泣き止んだんです。

「今の何ですか?」

震える声で聞くと、先生は苦笑いで教えてくれました。

何でもこの学校の音楽準備室には霊道があり、子供が住み着いているらしい。あまりにも授業妨害するらしく、困ったA先生が準備室に結界をはったそうです。

>>21

結界に使ったお札は別の場所に保管し、その子が準備室からこっち側(音楽室)に来れないようにしたみたい。しかし、たまにその子が無理矢理音楽室に来ることがあり、自分の場所を音で教えるそうです。

先生が言うには、

「遊んでほしいんだよ」


それにしても、自分の学校に結界何て怖いです。

確かに音楽準備室、私は嫌いでした。いつも友達に楽器を取りに行ってもらってましたが、まさかそんなに凄い霊がいたとは…。

「あなたは、あまり霊と関わらないようにしなさい」

先生の言葉通り、これからも見て見ぬふりします。
普段めったに鳴らない家の電話への着信が一時期、激増したことがある。

ナンバーディスプレーなんだが、番号が出ないまま待ち受けと同じ状態で深夜、数十分に一回、朝5時まで鳴り続けたということもあった。

電話に出ても誰も出るはずがなく、かなり恐ろしかった。

1か月ほどでこの電話も止んで、本当に急を要する用事でなければ、電話が鳴ることはなかったのだが、つい最近、今までとは違う現象が起きた。

ナンバーディスプレーに数字が出ていたので、誰だろうと思い液晶を見ると、そこには「00000000000」とだけ表示されていた。

恐る恐る受話器を取り「もしもーし」と何度か尋ね相手の反応を待つ。しかし、やたらエコーのかかった声で「もしもーし」と自分の声が返ってくるだけ。何度尋ねても同じだった。

5分して、また「0000000000」からかかってきた。やはりこちらの話した言葉がそのまま返ってくる。数分おきに5回くらい続いただろうか。

まさかまた鳴るわけが、いい加減にしてほしいねェ、と家族で話していたところに、またもや着信。もうゼロが10個並んだ番号を見ても恐怖までは覚えず、「なんなんだ」と半ば怒りながら受話器を上げた。

……受話器からは、「まさかまた鳴るわけが」「いい加減にしてほしいねェ」「なんなんだ」と、受話器を上げる前の会話から聞こえてきた。

家族全員凍りつき、その日はもう電話に出ないことを決意。一度だけ電話が鳴ったが、やはりディスプレーに0が並んでいたので無視を貫いた。

その日以来二度とその番号からの着信はない。翌朝履歴を確認したが、履歴にも残っていなかった。
昔住んでた集合団地での話。

朝6時くらいに起きてカーテンを開け何気なく外を見てたら、向かい側にある棟の階段の踊り場に、女性の看護士さんが居た。

何か考え事をしてるのか、階段の方を見て突っ立っていたが、その時は特に気に留めることも無く、夜勤帰りなのか、大変そうだな程度に思い、コーヒーでも入れようと、その場を離れようとしたところでふと疑問に思った。

その踊り場の見渡せるところから、そこに居る人が見える範囲って、大体身長160〜170cmの人の胸元くらいまでなんだが、その看護士は何故か腰のところまで見えてたんだ。身長にすると190cm以上超えてるんじゃないかというような位置。

見間違いかと思ってもう一度外を見たら、その看護士がこちらをガン見してニタァっと笑ってた。俺は慌ててカーテンを閉めた。

その直後、ビーーッという呼び鈴が鳴りだし、俺はビクッとした。

脳裏にあの看護士が浮かんだが、まさかそんな早くにここまで来るとは思えないし、ただの偶然だろうと気を落ち着かせて、ドアの覗き窓を見たら

何故か後ろ向きで猫背になっている看護士がそこに居た。

俺は怖くなって、ベランダに出て例の踊り場に看護士が居ない事を確認すると、わが身を顧みず3階の高さから飛び降りて、近くの友人宅に逃げた。
当時俺(A)を含めB男 C子 D子 の4人で深夜徘徊するのが日常だった。

話は逸れるが、俺の弟の同級生(H)が遊泳禁止地域で溺れて死んだ(新聞にも載ったが)。
だから追悼のつもりで後輩が溺れた浜辺に深夜だが手を合わせに行ったんだ、4人で。

で、B男の家に帰って酒飲んだり楽しくしてたんだよ。しかしD子が変..と言うか明らかに普段と違う。
他の子達と心配して声をかけたらD子が『煙草ちょうだい』明らかに男の声で(D子煙草吸わない)。

ビビりつつB男が煙草渡したんだよ、しかし『足りない、もっともっと』とか言いやがる。
箱ごと渡したら五本位まとめて吸うんだよマジで。

で俺が「お前Hか?」と聞いたら『A君久しぶり』とか言いやがる。死ぬほど震えたマジで。
「お前ちゃんと成仏しろよ」って言ったら『〇〇海岸 死んだ海岸まで連れてって』と言われた。そこから帰ると..。

だからその海岸に向かって車を走らせたんだが、憑かれてたD子が急に「A君行ったら駄目、本当に連れて行かれるから―」って絶叫(書いてかなったがD子は霊感娘)。
慌てて車止めて皆で話し合いした。結論は死んだHの家に行こうって事に。

朝方家族も寝てるHの家に行き無理やり親を起こした。俺は親も兄弟も顔見知りだったんで事情を説明した。
そして仏壇に3人(D子は朦朧状態なんで)手を合わし改めて冥福を祈った。

Hの母親と話をしたが経済的な問題で墓をまだ作ってあげてなかったらしい。
H家を出た時に「今は家族と居ろよ」と拝んだらD子は普通に戻った。

自分的には最後まで複雑で今でも忘れられない本当の話です。
事故物件っていうのか、友人の親が不動産屋やってたんだが、過去自殺や不審死数件あって「出る」って話の部屋借りてみた。

家賃が格安っていうか、ほぼ無料(共益費と水道代のみ)最初は友人が住んでたんだがやっぱり出るといい、俺が引き継いだ。しばらく住んでpgrしようと思った。

住んだ初日から頭痛、吐気、悪寒でそれが良くなった頃は鬱なってた。部屋にいると前の住人らしき男が生活しているのを感じた。

自分の部屋なんだが、そこに前の生活が重なってるみたいに見えた。ベッドに寝ながらその男の生活を眺めていたりした、完全に狂ってた。

リビングには10センチくらいしか開かない回転式の窓があった。なぜかそのストッパーを工具で外して全開にしてみたりしてた。

そのころは幻聴もひどかった。主に生活音の幻聴、部屋にラジオないのに、ずっとラジオの音とか。

ある日、部屋は【9階】なんだがその窓から身を乗り出してた。腰のところからぐっと乗り出して外を見下ろしたら下に人間がいた。

(いまここから落ちたら確実にあの人とぶつかるな)

そんなこと考えてたらいつの間にか自分は窓から飛び降りていた。下の男が顔を上げて俺たちは眼が合ったと思った、あの顔は忘れられない。

気がついたら病院だった。俺は【5階】の自分の部屋から落ちて(本来開かない窓を金具外してたので、事故というより自殺と思われている)下に止めてあった軽自動車に落下(下見たときには軽なんか無かったと思う)。

骨盤と足首、肘を骨折、人にぶつかったと訴えたが、俺が目が合ったと思った下にいた男は存在しなかった。

前の住人だった友人も駆けつけてくれた。日に日におかしくなっていくので心配してたといった。

精神的に逝ってた俺は9階に住んでいると思い込んでいた。実際は5階だった。5階の部屋で不審死自殺は一件もない。垂直上の9階の部屋の話は本当。ただもうずっと空き室。

>>26

タダ同然で部屋を貸してくれたのは・・・その部屋が友人の持ち物(分譲リース)で、その友人(男)は俺に下心(つまりアッーーー)もっていたからだと。「霊が出る」と嘘ついたのは怖がらせて泊まりに行く口実狙いだった、あと悪ノリだったと。部屋を出た理由は単純に、恋人と暮らすからだった。

それで一番寒気がしたことは、俺と友人の前、5階の俺の部屋に住んでた男は、マンションの下にいて、9階から飛び降りた奴の巻き添えで大怪我をしたこと。

本当に怪我で済んだのか、実はあの時死んでいたのではないか、聞いても真実は答えてはくれないだろうし、それから友人とも疎遠になった。

俺が狂ったのか、あそこに何かあったのかわからない。今は、幻聴とか全くない。元気にしている。
ある夜。10時くらいだっけな。友人のTとYとHと私の4人でドライブしてたんです。
Tには霊感があって、病院やトンネルで何度も霊を見た事があるそうです。

そんなTが居たので、何らかの流れで怖い話をする事になりました。
4人でワイワイ話していると、急にTの表情が曇りました。

T「…今曲のなかに子供の声まざってなかった?」

一気に車内はしんとする。

T「怖い話とかしてる所に霊って集まったりするんだよ」
私「…変な事言わないでよ〜! 気のせいじゃん?」

Y「そーだよー」
H「ねっ 話の続きしよっ」

T「待ってよ、まじだってば。ちょっと曲巻き戻してみてよ」

Tがあんまりねだるんで仕方なく曲を少し巻き戻してみた。
いつもどおり。普通に曲が流れる。

T「あっ ここだよ 聴いててね?」

……

Y「…何も聴こえないけど?」
H「私もー やっぱ気のせいだよ」

私「……ちょっと待って 私聴こえた」
T「でしょ!? 何て聴こえた?」

私「あ゛ーーーーっ て…」

長い沈黙。

Y「もーこの話止めよ?」
H「だよね 何かヤダ」

結局そこで話は終わったけど、私が友人と別れて家に帰り、就寝したとき。
体が動かなくなった目の前に駐車場の映像が。

なにこれ?
金縛り!?

車の中。真っ暗な病院(?)の駐車場に車をとめようとするY。

T「やめとこ! 何かいる!!」

目の前に髪の長い血だらけ女の人と、その隣に薄笑いを浮かべた3歳くらいの小さな男の子。

やばい。このまま行ったら絶対やばい。さめろ! さめろ!!
必死で心の中でそう叫ぶ。

このまま覚めなかったらどうなる…?
どうしよう。必死に叫ぼうとする。声がでない。

男の子が口をひらいた。そして……

あ゛ーーーーっ

私「…っぁあ!!!」

その瞬間ばちっと目がさめた。

はぁっ はぁっ
体が動く声もでる。

私「……助かった…?」

ほっとしたその時。

「もう少しだったのになあ」

紛れも無くアノ男の子の声だった。
今から10年前の話しになります。当時車の免許をとり毎晩の様に用事もないのによくドライブをしていました。

そんなある夜にナンパで引っ掛けた女の子(以下、A美、K子とします)2人と、自分の友人(以下、Tとします)で地元で有名な所謂心霊スポットである墓地へと行きました。

自分が運転席A美が助手席、Tが運転席側の後部席、K子が助手席側の後部席にいました。怖い怖いとはしゃぎながら車を進めて行きます。

セダンタイプの車だったのですが、運転席と助手席の間の空間から男の声で

『おい…』

と聞こえ、自分とA美が「ん?」と反応すると後ろの二人も「ん?」と反応。

お互いに顔を見合わせ、これはヤバいってなってアクセルを少し強めに踏んでその場から逃げるように出口に向かいました。

出口に向かってる間も時より例の声は聞こえています。反応したらヤバい、そう思って無視していました。CDをかなりのボリュームでかけていました。その間車内の4人は無言。

そしていよいよ出口にさしかかろうとしたその時、かけていたCDが急に倍速になったんです。まるで古いラジカセでカセットテープの再生と早送りを同時に押したように。もう冷や汗が止まらなくなって車内は騒然となっていました。

すると後部席の座席の後ろ(トランク内部)から

『ははははははは』

抑揚のない棒読みの笑い声が聞こえました。

無事逃げ切ったと安心して、人通りの全くない道を走っていました。そして、急に飛び出してきた影を避ける為にカーブで事故を起こし、後部席に乗っていたTとK子は帰らぬ人となってしまいました。

A美はその時の事故の影響で左半身不随で事故の2年後自ら命を絶ちました。

最近3人が車にぐったりと乗ってる夢をよく見ます。

『おい…』

と声をかけてくるのです。もう、耐えられません。

話しは以上です。ありがとうございました。
高校時代の事です。

友人が雑誌の読者投稿ページに載っていた、ある高1の少女の投稿について話しかけてきました。
その内容は…

――隣の席の、普段めったに喋らない男子が教えてくれた話です。

“キガチガクル”という言葉を3回唱えると、その夜枕元に気味の悪い小人が現れ、残酷な質問を次々にしてくる…と言うのです。

私は半信半疑だったので試してしまいました。そうしたら、本当に真夜中小人が現れて、答えられないような残酷な質問をされて全く眠れませんでした――

友人はそれを読み、試しにその言葉を2回だけ唱えてみたそうです。
そうしたら、その日彼女がバイトしているファミレスに、3人も小人のお客様が来たそうです(勿論、親指姫みたいな小人じゃなく…昔女子プロレスの前座を勤めておられたみたいな、ああいうタイプの方々です)。

「これって呪いかなあ?」友人は本気で怖がっており、私は「怖〜い」と調子を合わせつつ“ただの偶然だろ”と、内心馬鹿にしていました。
そもそも、怖がったりしたらその方達にも失礼じゃないですか。

“キガチガクル…”彼女が席を離れてから、私は鼻で笑いながらその言葉を心の中で唱えてみました。
それからおもむろに、図書室で借りた本を開きました。

レイ・ブラッドベリの短編集、10月はたそがれの国…最初の短編のタイトルが“小人”でした。
私は思わずゾクッとして本を閉じてしまいました…

勿論、偶然に決まってますが…

私も彼女も、3回唱えてみてないんですけど、どなたか試して見てくれませんかね?
小人は枕元に立って質問するだけで、命には別状無い…と思います。
昔、鉛筆を誤って、左手の甲に刺してしまった事がある。

その時に、芯が刺さってしまい取れなかった。今では、ほくろのように黒くなっている。

日常生活を送る上で、そんな小さなほくろに、左右される事など無い。ほくろの事など忘れていた、昨日までは。

昨夜、手の甲に痛みを感じて起きた。針で刺す様な痛みは、ほくろの場所から発していた。

右手で左手のほくろを、ゴリゴリかいた。痛みは治まらない。見ると、ほくろが無数に増えていた。

昔から、小さな点が密集している物を見ると吐き気がする性質で、にきび面を見ただけで鳥肌が立ってしまう。

自分の手の甲に点の密集がある事は、耐えられない。ぞわっと、背筋に寒気が走る。吐き気がこみ上げ、ベッドに戻した。

気がつくと、朝になっていた、気絶したようだ。左手の甲を恐る恐る見る、さらにほくろが増えている。悲鳴を上げた。体中に鳥肌がぞわっと広がる感覚。

洗面所に向かい、何度も何度も吐いた。口の中がすっぱいのは、胃液のせいかもしれない。鏡を見ると、そこには顔中がほくろだらけの、何かが映っていた。

「ぎゃああああー!」

全部の指で、顔中を引っかく、取れない取れない取れない取れない…どんどん顔から血が吹き出てくる、かゆいかゆいかゆいかゆい…

「ぎゃああああー!」

ほくろが、こわい、点々がこわい。

「そうだわ、見えなくなれば怖くない」
夜のトンネルには、妖しい話がつきまとう。

幾つかのトンネルがグリコのキャラメルならば、『出る』という噂はそのオマケのようなものだろうか。

パターンは様々あれど、どれも定番化している。

例えばこんな風に。


ある男性が山道の手前で、ヒッチハイクの青年を車に乗せた。

真面目そうだが、無口な青年。夜中に、こんな山の中で何をしていたのだろう。

何を聞いても青年は曖昧にほほ笑んでいるまま。

まもなくトンネルに差しかかった。ぼうっと薄暗い、寂しげなトンネルのあかりの中を車はゆく。

トンネルを出たあたりで、運転席の男が相変わらずだんまりの青年の方を何気なく見やる。

しかし、そこには誰も居ない。車から飛び降りた気配も無い。第一、そんな事をして気付かない訳は無い。

男は慌てて道脇に車を止め、トンネルの方に歩み寄った。すると……

トンネルの天井から、無数の手が突き出て、助けを乞うように、うねうね、うねうねと、蠢いているのを見た。トンネルの中の、生ぬるく、澱んだ空気。

「こっ、ここから……出して……ください……」

真横の壁の中から、ふいに聞こえた声は、何故だか青年の声に思えた。血が滴るように、水がチョロチョロと壁面から流れている。何かが、泣いているようにも見える。

昔のトンネル工事は人が死ぬのもよくある事で、そのまま死体が壁に塗り込められた人柱のトンネルもあったとか。

男は、そんな話をぼんやりと思い出していた。

恐いは恐いが、それよりも男は哀しくなり、深々と頭を下げてから、トンネルを後にしたという。

トンネルの手前から車に乗った男は、どこか遠くに行きたかったのだろうか。どのみちトンネルの中に戻るのに。永遠に、トンネルの『あちら側』へは抜けられない。また、幾夜も繰り返す。

再び車に乗り込んだ男の中には、切ない気持ちばかりが残ったが、肝心の青年の姿が思い出せない。どんな服か、どんな顔か。つい、今し方の事なのに……


こんなのが、まぁ、よくある話のパターンのひとつだろうか。私も誰かから伝え聞いたものだ。


そういえば、ある小さなトンネルで人魂が出るとの話に、夜に数人で出掛けた事がある。

小さな、静かなトンネル。一見したら何も無い。

>>32

しかし、仲間うちの一人がトンネルに入ってから『腰が痛い』と突如言い出し、どうにもその痛みが止まらないので、仕方なく引き上げた。

帰る頃には調子はすっかり良くなっていたので、要するに体よく追い払われた様子。

とにかく、夜の曰く付きトンネルには、用も無い時は近寄らないほうが無難かもしれない。

どうかお気をつけて。
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