1 無名さん

あげしかない晒し同盟

もう無駄あげ同盟にすれば?
2 無名さん
3 無名さん
4 無名さん
5 無名さん
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6 無名さん
7 無名さん
8 無名さん
9 無名さん
10 無名さん
11 無名さん
12 無名さん
13 無名さん
あげたんの必死さドン引き
14 無名さん
あげ
15 無名さん
素晴らしいスレ主に拍手
16 無名さん
これは永久あげ
(´;ω;`)
18 削除済
なんでクソスレたてるの??(´;ω;`)やめてよ(´;ω;`)(´;ω;`)
20 無名さん
あげ
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23 無名さん
仕事しろよクソニート
24 無名さん
(ブーメラン……)
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26 無名さん
あげ
27 無名さん
^^
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3年くらい前に知り合った友人がバツイチなのは知っていましたが、その話を詳しく聞くタイミングも空気もなかったので、そのまま深く聞かずに今まで付き合っていましたが、最近その話を聞く機会に恵まれ、聞いたところ洒落にならない話に発展したのでここに記します。

まず、別れた理由は精神科医に「今は奥さんと離れて暮らしたほうがいい」ということを言われたのが原因。
その友人の奥さんは精神的に病んでしまって一緒にいられなくなったそうです。

その奥さんがそういう精神状態になったのはある事件がきっかけだったと友人は話してくれました。
その事件というのは、当時奥さんが昔から仲のよかった親友がよくある話ではありますが、付き合っていた彼氏にふられ自殺してしまった事です。

仲のよかった奥さんは親身にその親友の恋愛の相談にのっていたので母校で飛び降り自殺をした友人の話を聞いたときはショックを隠せませんでした。
でもその自殺の話はそんなありふれた生易しい話ではありませんでした。

後にその話を事情聴取(その自殺した前の日に奥さんは友人に会っていたので警察が来たそうです)のときに警察から聞いてから奥さんは精神が壊れてしまったそうです。

その話。

自殺をされた人(Aさんとします)Aさんは21歳でしたが、母校の高校の屋上に上り飛び降り自殺をしました。

次の日その高校の教員がAさんの遺体を発見し、警察に通報しました。
警察が調べると非常階段から飛び降りた場所、屋上付近に上がったのがわかったらしいのですが、

何故かその階段にはおびただしい血痕がついていたらしいのです…。

その後もっと詳しく調べてわかったらしいのですが、Aさんは2回飛び降りていたのです。
1回目で死にきれず、また同じ階段を這うように上り飛び降りた。

1回飛び降りてからまたその非常階段を上っているときにAさんがなにを考えていたのかを想うといたたまれなくなりました。
今は昔。頃は春。甲山へピクニックに行った時の事。

西宮に甲山という、ファミリーハイクにはもってこいの小さなかわいい山がある。
付近には六甲山系を水源とする川と、飯盒炊爨の出来る河原があった。


俺が青色(小坊)1年、弟が幼稚園へ上がる前の事だ。
俺たち兄弟は母親に連れられて、そこへ来ていた。

メニューはご飯と鋤焼。だが、ご飯が出来なければ次が始まらない。
俺たちは母に火の番を任せ、河原で遊んでいた。

ふと、川の方に目をやった弟が声を上げた。

「あ、人形。ほら」

弟の指さした先の浅瀬に、ワラ人形が足をこちらに向けて流れ着いていた。

現物を見るのは初めてだったが、本などで見るものとまったく同じで、きっちりと束ねられており、大きさは15センチくらいだったと思う。
しかし、釘などが刺さっていたような形跡はどこにもない。

(なんでこんなものが?)

訝しむ俺に構わず、弟はそれを拾おうとして一歩踏出した。すると、

「だめよ」

いつの間に来たのか、母が俺たちの真後ろにいた。

「そんな物、拾っちゃダメ」

静かだがドキッとするほど鋭い母の言葉の響きに、弟が思わず後ろをふり返った。

その時、弟の後ろでワラ人形が体を起した。
そして、眼無き顔で母と俺をさも悔しそうに睨め付けると、自ら仰向けになり、川の深みへ入ってそのまま流れて行ってしまった。


あれはいったい何だったんだろう。母に後で聞いてみた。

家の母方の人間はわりと霊感が強い人間が多く、中でも母はずば抜けてそれが強い。その母をしてよく分らないと言う。

ただ、川の方から弟に向って厭な視線が向けられているような気がしたので、そっちを向くと、真っ黒な小人が蛙のようにうずくまっているのが見え、慌てて駆け寄ったのだと言う。

瞬間、弟が捕られると思ってゾッとしたそうだが、その時、小人が俺の方をずいぶん忌々しげに睨んでいたので、少しほっとした、と母は言った。
俺には全然そんな物は見えていなかった。

ヤツは一体どこへ流れて行ったのか。それともあそこで繰返しああしているのだろうか。
これは、とあるマンションでのお話です…。

父の仕事の関係で、引っ越すことに為りました。
着いたのは、元は白い壁が黒くなった、古いマンションでした。

マンションは激安で、1ヶ月6000円。14歳の自分でも、危ない気はしてました。
親は安さにビックリし、泊まる場所が決まりました。

中は、地味な感じの部屋でした。しかし、何故か家具があるのです。
ラッキーと思い、暫く暮らしていました。

ある時、テレビの後ろに物を落としてしまいました。
拾うため、テレビを避けると、何か紙切れがあるのです。

拾い上げ見てみるとお札でした。テレビのコードに巻き付けてありました。
変なの〜と思い、そのままにしておきました。

その日の晩、なかなか寝付けませんでした。テレビが気になるのです。

すると、テレビの電源が入りました、自ら、勝手に……。
砂あらし(ざ〜ってやつ)が映り、何かが動いているのは分かりました。

暫くすると、映像は綺麗になりました。
なんと、ここで殺された映像が流れ始めたのです。しかも、殺害場所は今寝てるベッドだった…。
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先月、島根のある市で2件の水難事故がありました。どちらも市内に住んでいる高校生が亡くなったそうです。
亡くなった2人をA、Bとします。

Aは釣りをしているときに流され、上半身はめちゃくちゃな状態で発見されたそうです。
Bは、先程話したAの遺体が発見された場所で遊んでいたらしいです。

普通、海に飛び込んだりすると、塩水の影響で体は浮きますよね?
しかし、Bが飛び込こんで海に入った瞬間、何かが物凄い勢いでBを海底に引きずりこんだそうです。

ヤバいと思ったBの友人が警察に通報すると…遺体は海底に沈んでいたそうです。
普通なら海で溺れると浮かんだ状態で遺体が発見されますが…何故か沈んでたそうです。

しかもAが死んだ場所で…。

友達に詳しい話を聞くと、前々から何か霊的な物がいるんだそうです。
皆さんも海に行くときは気をつけて…。
これは、ある大学のサークル仲間で夏休みに旅行に行った時の出来事である。

まず最初に泊まる旅館についてみんなで雑誌を見ながら決めることにした。
ページに載ってる旅館はどこも高い。まぁ温泉付きなら当たり前の値段だ。

そんな中、一人が「あ!」と言ってページの端の方を指さした。みんなもそこに注目する。
そこには温泉付きで激安の旅館が載ってあったのだ。しかし、雑誌のコメントには何も書かれていない。

みんなそこに決めようとしたとき…

Sさん「なあ、そこ○○旅館っつったよな?」

Sさんが真顔で聞いてきた。

Aさん「ああ、それがどうしたん?」
Sさん「テレビでやってたんだけど、その○○旅館、霊が出るんだって…」

…みんな急に静まった。

部員の一人が「やっぱ他のとこにしない?」と言ってきたが、Aさん達はそれでも、激安には負ける という考えに達し、そこに無理やり決めてしまった。


―そして旅行当日―

結局、サークル部員全員(8人)が集合場所の××駅にやって来た。

そして数時間で、その旅館に着いた。
別に雰囲気そのものは他の旅館と変わりなかった。旅館に入るなり客でごった返していた。

「こんにちは、いい天気ですね」

挨拶もされてしまった。

Aさん達はチェックインも済まして、海やら山やら遊びに行った。なぜか人はいなかったので、貸し切り状態だった。
旅館に帰ったらまず温泉、そこで他の客とも意気投合してしまった。

そして夕食はもう宴会騒ぎ、他の客達とも飲み明かした。もうここが出る旅館だなんてみんな忘れてしまうくらい楽しんだ。
問題の夜も、特に何もなく明けてしまった。

そして帰る日が来た。みんな楽しむだけ楽しんだようで、もう来年の旅行もここに決めたみたいだ。

Aさんがチェックアウトしてる時にフロントの人と話をした。

Aさん「ここに泊まってる人は何か幸せそうで、こっちも楽しかったです。何かあるんですか?」

と聞いた。

するとフロントの人は不思議そうな顔をしてこう答えたのだ。

「ここに泊まっていたのは…あなた達だけですよ」
10代の時毎日の様に心霊スポット巡りしてきました。

茨城県の某所。地元の人におばあちゃんの家と呼ばれています。

家は和風なのに、なぜか二階は洋風の人形ばかりで……嫌な気分がしました。
人形に見られている様な感覚。家具など生活していたそのままの状態。ただカビ臭い。

噂を探して一階へ。そしてそこには、祭壇が…。
遺影には古ぼけたおばあさんの写真。目をそむけました。

なぜ廃墟でこのままなのか。家は途中まで取り壊されている状態のままでなぜこんな状態なのか。

友達はふざけて遺影を撮影、そして通路の鏡を撮影、私はそこに立っている事ができない状態の吐き気、頭痛。もう出ようと催促してやっと帰る事に。

暗闇の中家を出ようとすると、私のスカートの裾が引っ張られる。後ろの友達が引っ張っていると思い、やめてよ、と言ったが私の後ろは誰もいなかった。
何かに引っ掛けたのならそのまま進めないはず。なのに歩いているのにもかかわらず、スカートがツンツンと引っ張られる…ふり向けない。怖い。一気に鳥肌が立つ。

申し訳ないけど、皆を置いて先に廃墟から出た。皆には何もなかったという。私以外は。

今だに思う。なぜあの家があのままなのか、取り壊しはなぜ途中で終わってしまったのか。

後日、写真を現像したら鏡にははっきりと高齢の男の人が写ってた。
祭壇の遺影の写真は言えない。言葉では言い表わせない。すぐに燃やした。ただ、その時の写真は今でも頭の中から忘れる事が出来ません。

行かなければ良かった、今はただそれだけです。
僕と友人3人の合計4人で海に旅行しに行った時の話しです。

2泊3日でしたが、ソレを見てしまったのは最後の夜でした。


3時ぐらいに目が覚め、トイレに行きたくなりました。

トイレから出て来ると廊下の所に鏡が2つ…つまり、合わせ鏡になっていました。
「嫌だなぁ‥合わせ鏡とか」とか思いながら鏡の前を通りました…。

鏡に違和感を感じて、鏡の中を見るとなんと、鏡には僕の直ぐ横に和服で腰まで長い髪をした女がいるのです。

顔は髪で見えません。
「これはヤバい!!!」っと思い、鏡から顔を逸そうとしましたが…金縛りになり体が動きません……。

そうしているうちにその髪の長い女の子は段々とこちらを向いて来て鏡ごしにその女の子の顔が見えました…。
顔は凄く綺麗なのに目が怖い…「睨んでいる」って訳では無いのですが、何というか、その目はまるで闇の底みたいな目でした……。

すると女の子は僕の腕を鏡の方へ引っ張りだしました。
細くて華奢な指(腕)なのに物凄い力です。もう、腕が鏡につく寸前でした‥。

その時、部屋のドアが開き、寝ぼけた友人が出て来ました。
気が付くと金縛りも女の子もいませんでした……。

友人が来なかったらどうなっていたのでしょうか……。
これは俺が小学2年生の時に体験した本当の話。

当時、自分の中でモトクロスというオフロードレースに憧れていて、カゴがついた赤いマウンテンバイクを買ってもらいました。

俺は嬉しくて『ブゥーン』などと言ってはバイクみたく走って遊んでいました。

そして、庭で遊ぶのも飽きた俺は、幼稚園の頃に1回だけ親父に連れて行ってもらった河川敷を思い出し、親父に無理言って自転車を車に積んで、連れて行ってもらいました。

親父は用事があったので、俺にメモと100円を渡して、『帰りたくなったらこれにかけろ。お父さんとお母さんの電話番号だ』と言って、どこかに行きました。

俺は必死に遊んでいて、薄暗くなってきて周りを見渡すと、さっきまで遊んでいた子供や親子などが帰り支度をしているのを見て『俺も帰ろう』と思い、公衆電話を目指して自転車をこいでました。

俺が走っていたのはここ

        ↓
        ――
       /
      /坂
     /
_/ ̄ ̄ 
川 草むら

俺がいたのは矢印のある道路。
昼間はバンバン車が通るのだがこの時は1台も走ってなかった。

そして、不気味に光る公衆電話を見つけて、メモを見ながら自転車を運転していて、ふとメモをポッケにしまってカゴの中を見ると!!


なんと口を開けて白目を剥いた首が入っていました。

ビックリした俺は自転車を投げ飛ばすように転けると、自転車は草むらに向かって転げ落ち、反動でカゴから首が落ち、そのままコロコロと川へ落ちました。

するとその川に





と浮かんできて、よく見ると、さっき川に落ちて行った顔でした。

俺は泣きながら必死に公衆電話まで走りました。

すると公衆電話の台の上(タウンページが置いてある所)にさっきの首がこっちを見てニヤニヤしているのです。


それから気を失い、気がつくと家でした。
あまりにも帰りが遅いので親父が探しにきたら倒れてた。との事。

それからもう1人では河川敷で遊んでません。
地元にあるお化け屋敷の話なんだけど、昔強盗殺人が起きただとかなんだとかで有名なとこ。

被害者が母子家庭だったって噂もあって「未亡人の家」なんて呼び方もされてたかな?

その話によると犯人は包丁を持って家に押し入り、母と子をメッタ刺しにして殺した後、家の中をゆっくりと模索。
しかしその家は裕福な家庭ではなく大した金目の物もなかった。そこで犯人はサイフと母親の結婚指輪だけ奪って逃走したんだって。

で、ここから友人が俺に聞かせてくれた話。

数年前にあのお化け屋敷に肝試しに行ったんだよね。AとBとCと四人で皆で集まってさ、玄関まで行ったはいいんだけど、急に強く雨が降ってきて、もう肝試しって空気じゃなくなったんだ。

そのまま皆で雨宿りしてるときに俺、皆をビビらせる為に「うわぁ!!」ってデカイ声で叫んだんだ。
そしたら皆一目散に車に逃げたんだけど、Aがぬかるみでこけて泥だらけになっちゃったんだよ。で、そのまんま帰ることになったんだ。

車ん中でAのヤツ皆に笑われて「マジふざけんな」とか怒ってた。仕方ないから俺の車に積んでたタオル貸してやったんだ。
そしたらさ、さっきまで赤くなって怒ってたAが急に青ざめてんの。

「どしたのよ?」って聞いたら「コレ…」って。自分の足首指差して言ったんだ。それ見て皆声でなくなったね。
手形がついてたんだよ…あそこの幽霊の… え? なんで分かるのかって?

だって無かったんだもんよ。薬指。
これは俺にとって一番なりたくない先輩から聞いた金縛りでの体験談です。

先輩は霊感を持つ彼女の影響で金縛りになりやすい体質になってしまっているみたいで、今はもう寝てる自分でも分かるくらいになってるみたいです。
そんな体質になってまだ半年の事です。

その日、仕事先で失敗をして苛立ちに任せて彼女と喧嘩をしてしまい実家に帰る羽目に。

「はぁ〜今日は実家に帰って寝るか…あームカつく」

そして実家に戻り明日の仕事の為今日は早く寝ようと準備をして用を済ましてベッドに寝付きました。
でも、今日の失敗と言い喧嘩と言い色々ストレスがあるのか全く眠れなかったのです。

しかし時間が経つにつれ苛立ちも治まり「今度こそ眠れるなぁ、明日も頑張ろ…」。
それから何分経ったであろうか。いきなり体に違和感を感じた。

寝ている自分の頭の中で

「お…来るぞ来るぞ、また金縛り」

すると突然小さな物がベタベタと顔に当たり、無理矢理に目の瞼を何者かにグイッと開かされてしまった。

そして目の前に居たのは見た事を後悔するぐらいグチャグチャになってしまった顔の子供が、小刻みに震えながらこちらに顔面を向けていたのです。

「ぅわっ!!」

っと驚いた直後そのグチャグチャになった顔面らしき物がヌルリと先輩の顔まで近付いて来て。


「何が来るの?…」

と言って消えたそうです。


その日以来から金縛りが来る前はもう何も考えず成り行きに任せようと誓ったみたいです。

先輩が言うにあの体験はほんの一瞬の出来事であり、寒気が2倍になる程に気味の悪い声だったと言う。
42 無名さん
都合の悪いスレはこうやってコピペで埋める管理たんだった
僕は家族と旅行にこのI県のあるホテルに宿泊しました。
僕の希望で海に行く事にしました。

海へ行く途中に小さなトンネルがありました。そのトンネルは入口からすぐに出口が見えてその先が海です。
僕は「やっと海に入れるぞ」と思いわくわくしていました。しかし何かおかしいと感じました。

入口を通り抜けたのに出口までの距離は変わっていません。おかしい…。そう思いましたが家族は楽しそうに喋ってます。
気づいてないのかな…? と思い僕はその事は家族には言わないでおきました。しかしやっぱり出れないので、ふと後ろを見ました。

…すると、車の後ろを掴んでいる6,7歳の男の子と老婆がいました。
子供は痩せていて車をしっかり掴み顔色を変えています。老婆は下半身がなくなぜかコツコツと音をさせて走っています。

…ヤバイと思い僕は前を向いたらまだ出口は遠いまま…。運転している父に言おうとしたら、横からコンコンと音がしました。
音のする方を見ると老婆がいます。老婆は両肘で走っています。

…コツコツコツ…コツ…

車のスピードに付いていけるわけがないです。なのに必死で追いかけてきます。


何かを言ってるみたいでした。

「あつ…しかえし…て…」


そこでトンネルから抜けました。それからは当然あの子供と老婆は見てません。


旅行から帰り家につくと僕はパソコンなどで手当たり次第に情報を捜しました。

得た情報は、海から帰った叔母と孫が交通事故に遭いました。
孫が車道へ飛びだしたのを助けようとして孫,叔母ともに事故に遭ったそうです。

そして叔母は[コツコツ婆]という霊に、孫は[車小僧]という霊名になったそうです。

まだあの霊達はトンネルをさまよってるのでしょうか。

あとあの霊達は各地のトンネルに出没するという情報を聞きました。
44 無名さん
暇人すぎて羨ましい
これは、I県S高校で実際に起こった事件です。

ある部活動が合宿の夜数人で怖い話をする事になりました。
そしてその中の一人がこんな話をし始めました。

その話というのは前編、中編、後編とあり中編以上を聞いてしまうと24時間以内に6文字の呪文を答えないといけないそうです。
もし答えられないと霊に首を持っていかれるそうです。

みな半信半疑で聞いていましたがほとんどの者が呪文に答える事ができました。
しかし一人だけどうしても答えられない人がいました。

その人は刻々と迫る制限時間にただ脂汗をかきながら待つしかありませんでした。
他の人が呪文の答えを教えた場合教えた人も同じ事になります。ですのでみな教える事ができずただその子を励ますしかありませんでした。

きっと嘘だよとその子に言い聞かせ、合宿の疲れもありみな寝る事にしました。そして朝になりました。
しかしいくら考えてもその子は答えがわかりません。

そしてとうとう制限時間の24時間は過ぎてしまいました。
みなどうする事もできずただ見守るしかありませんでした。

そしてその日の夜その子が行方不明になったのです。

顧問、生徒を含めみんなで探す事になりました。しかしその日は見つける事ができませんでした。
翌朝警察に捜索願いを出しその子がいなくなってから数十時間後見つかりました、遺体でしかも首なし死体で。

最初警察は自殺と推測しましたがどうやって首なしになるのかわかりませんでした。しかもその子には自殺する理由がないのです。
そうです呪文を答えられなかった呪いです。他の部員は呪い殺された事を知っていましたが誰にも言えませんでした。

結局捜査は難航したため警察は脱水症状として事件を片付けてしまいました。実際新聞にも載ったそうです。


以上がこの話の前編です。

この話は知人のおじさんから聞きました。

実際その知人は大学の頃全部聞いたそうです。しかし知人は運良く呪文を答えることができました。
知人いわくとんちが利いてる人は答えられるそうです。

私は怖くてこの前編しか聞くことができませんでした。
私は東京に寝泊り出来る部屋があったのですが、都合により引き払う事にし、引き払う間に東京見物として神社が好きな私は東京十社巡りをしようと母と一緒に巡る事に決めました。
巡っているうち偶然小さな神社に巡り合ったりし、写真を撮り、あちこち巡り歩いて楽しい日々を送っていました。

そんなある日、いつものように神社巡りをしていました。

この日はあちこちに小さなやしろがある神社で階段を登ったさらに上にもやしろがあったので、一通り下のやしろにお参りし、最後に階段を登ったやしろにお参りしようと階段を登ったら母が『寒いから下に居る』と言い下に降りて行きました。

私は特に何もなかったのでお参りし、最後に記念に写真をって思い写真を撮るとなんと今この瞬間にデジカメで撮った画像に…はっきりと人らしき顔がにたりと笑い…しかし、実物を見るとそんなものは居ない。とにかく気持ち悪いとかは関係なく写真はそのままにその場を後にしました。

家に着いてからもう一度写真を見てみましたが、やっぱり写り込んでいました。
私はあまりの不気味な顔に母に見せる気にもなれずに消去しました。

その後、実家に戻ってからあの顔の視線を感じ鏡を見た瞬間に!! ニタリ…。

視界を動かしたちょとした瞬間に主張する様に見えるようになり、夢にも現れ、さすがに気持ち悪くなり母にまたお祓いを頼んだのですが、効果がなく仕方なくちゃんとした所でお祓いをしてもらいました。

どうやらちょっとやっかいな霊だったらしいのですが、聞かない方が身の為と言われ詳しくは教えてもらえませんでした。

お祓いしてもらった後、母とその神社について語っていると、母いわく鳥居をくぐった瞬間に寒くなったと言われ、上に行くほどひどくなったので階段を降りたそうです。

私は未だにあのニタリと笑った霊の顔が忘れられません。
あのニタリとした顔が…今も脳裏に…。
47 無名さん
中身幼稚園児かな
いつも無駄スレ埋めてくれる下げ梅たんでしょ?
無駄スレ埋めてくれてありがとうね!
49 無名さん

まずこの話を読む前にこれから私の言うことを必ず守ってください。

この話を読んだら私の指示に従ってください。そしてこれから話す文を絶対忘れないでください。
忘れそうな人はメモをとっても構いませんが、絶対に2度読みは禁止です。以上のことを守れる方だけお読みください。


今から約10年くらい前の話になります。Aさんはお母さんに頼まれて近くのスーパーまで卵の買い出しに行きました。
そしてAさんが卵を買い、帰り道にある大きな交差点で信号を待っていると飲酒運転をしているトラックに跳ねられて亡くなってしまいました。

そして警察が現場に訪れAさんの遺体を見ているとある異変に気付きました。
なにか遺体に足りないパーツがあるのです。それはAさんの小指です。

その後警察がいくら探しても見つからないままでした。その小指は今も行方不明です。
そして今もAさんの霊は小指がないため成仏できずに小指を探してさまよっています。


この話を聞いた人のところの夢に出てきて小指を探すように言ってきます。
探せた場合何事もありませんが探せなかった場合は残酷です。

その小指の在処を教えます。

まず最初の地点には二つの門があるので右手で開けてそのまま閉めてください。次に2本の橋があるので右側を左足から渡ってください。
そして橋を渡りきったらそこに小指があるので左手でつかんで左のポケットに入れてください。

それで終わりです。みなさん健闘を祈ります。
50 無名さん
基地害徘徊中〜
なんで上げるのぉ(´;ω;`)
52 無名さん
何であげられると困るの?
53 無名さん

覚めない夢って知ってる?
高校の頃の先輩から聞いた話なんだけど。

夢の中で「これは夢」だと気付くんだけど、最初の内は意識的に目覚められるんだそうだ。
夢の内容はこれと言ってなく、今居る場所で金縛りになっている感じ。

何度も同じ夢を見続けると、だんだん目覚めても目覚めても夢から抜け出せなくなっていく。
そのうち誰かの気配と、濡れたモップが地面にぶつかるような音がしてきて、夢を見る度にそれが近づいてくるらしい。

先輩の連れが体験してて相談を受けてたらしいけど、その人は病院やお祓いを何度もしたけど結局夢は止められなかったみたいで、自分の家の風呂でしゃがみ込むような姿勢で溺死したらしい。

その後、相談を受けてた他の連れも同じ夢を見るって言い出して精神病院で入院中なんだけど、一度興味本位で見舞いに付いていって後悔したよ。

ものすごいやつれてて、パッと目が飛び出てるのかと思うぐらい。
聞いたところによると水をあまりに怖がって、最近じゃ飲み水だけでなく点滴も打たせてくれないらしい…。

これが伝染系の話だったら俺もその人みたいになるのかもしれない。
( ・ω・)⊃✂ ╰⋃╯
55 無名さん
こういうアスペなとこがウザがられる要因って気づけよ

この話はマジでやばいです。

この話を聞いた(読んだ)次の夜から朝にかけての時間帯に、○○(この話の登場人物)が寝ているあなたの部屋に襲いに来ます。
助かる方法は○○の食べそうな食べ物(お菓子)を枕元に置くしかありません。
本当にやばいです。

というか私はこの「この話を聞いた後に〜しないと〜される」系の話は嫌いなのですが、いかんせん怖がりなので素直に食べ物を置くことにしました。
こんな話読むんじゃなかったと思いつつ、部屋の入り口から枕元まで食べ物を袋から出して並べて、眠りにつきました。

そして次の朝、早く出発しないと会社に遅れてしまうような時間だったので急いで支度を始めました。
着替えの途中で私は凍りつきました。

昨夜置いたはずのお菓子がなくなっているのです。
寝ぼけて食べられる量ではなかったですし、その日は眠ってからトイレには一回も起きませんでした。

本当に○○は眠っている私の部屋にやってきたのでしょうか?
未だに謎のままです。
質問に質問を返すなよ…無駄スレ上げても邪魔になるだけじゃん
逆に聞くけどなんで上げるの?

雨がシトシト降るある明け方、徹夜でレポートを書いてた俺は目を覚まそうと風呂に入ったんだ。

いつものようにシャンプーをしてコンディショナーをつけて洗い流してたんだけど、なぜかいつまでたってもヌルヌルが取れない。
おかしいなって思いながらもそのまま流し続けてたんだけど、いきなり手に異常な程の毛量を感じて目を開けたんだ。

そしたらシャワーから真っ赤な血が噴出してて、手には長い真っ黒の髪の毛。
びっくりして後ろに飛びのいたら何かにぶつかった。
恐る恐る後ろを振り向くと、そこには白い着物を着て顔をしわくちゃにしながら笑いかける女が。


この話を聞いた人は注意しなければならないことがあります。

お風呂に入って頭を洗っている時、「だるまさんがころんだ」と口にしてはいけません。
頭の中で考えることも絶対にヤバイです。

何故なら、前かがみで目を閉じて頭を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見えるのに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやお風呂場などは霊が集まる格好の場となるからです。

さて、洗髪中に1度ならず、頭の中で何度か「だるまさんがころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。
青白い顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血走った目でじっとみつめていることに……。

さて、あなたは今からお風呂タイムですか?
何度も言いますが、いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
     Λ_Λ シュッ
    (`・ω・´)
    (つ  と彡
60 無名さん
>>57そっくりそのままお前に返すんだけど
いつもつまらないクソスレ上げてるお前がそれ言うの?
いつも邪魔なのお前だろ
この話は自己責任でお願いします。

大正時代・昭和初期と鉄工所の景気が非常に良かったそうだ。
或る町に、やはりそれなりの景気を誇る鉄工所があった。

何代か続いたけど、結局時流に取り残されて潰れてしまった。

経営者である男は負債を整理していたが、結局売れるものを全て売っても負債は片付かなかった。
責任感の強かった男は、わが子を里子に出してでも返すべき金を返そうと考えた。

結局、男はまだ幼い1人娘をG県某村に里子に出した。

里子に出された女の子はさつきちゃんと言う。
さつきちゃんはまだ11歳で、お嬢様として育てられていた。

里親は彼女を奴隷のように扱いとことんこき使ったが、お嬢様育ちのさつきちゃんがまともに働けるわけはない。
彼女にとって辛い日常が続いた。

少しずつ仕事も覚え、村での生活に少し慣れてきたのが里子に出されてから3年後。さつきちゃんが14歳の頃だった。
慣れかけてきた生活が、ある日を境に地獄に変わった。

或る晩、彼女は夜這いを掛けられた。
もちろん処女だった。

彼女は恐怖と絶望を感じ、自ら命を絶とうと考えた。

が、すこし考えた。

「このまま死んでしまっても、私が生きた証はなにも残らない」

彼女はなにか1つのことをやり遂げてから命を絶とうと考えた。

が、毎日の労働もあり、彼女に許された自由は「考えること」だけだった。
その自由の中でなにかをやり遂げなくてはならない。

彼女は今まで自分が会った人々を「感謝する人」「恨む人」にわけるという作業を、「なにか1つのこと」に選んだ。

1日1人ずつ「感謝する人」「恨む人」を決めていく。
自分が今まで出会った人全てを振り分けたとき、命を絶とうと決めたのだ。

果たしてそれを実行していく。

が、彼女は昔お嬢様として育てられ、社交界にも通じていたので、今までに会った人の数が果てしなく多い。
最初は地道に続けていたが、次第に考えなくなる日が多くなった。

結局彼女は自分が決めたことを完遂することなく生き続けた。

62 無名さん
はいはい逃げ腰(笑)デカ文字うざ

そしてあの日から4年経った18歳の頃、彼女にもようやく幸せが訪れた。
恋に落ちたのだ。

相手は隣の家に住む青年で、年は21歳。マジメで誠実と知れた人物だった。

さつきちゃんの労働態度は極めてマジメだったため、この頃には里親にも非常に気に入ってもらっていた。
2人とも近所での評判もよかったので結婚することが許された。

そしてさつきちゃんが18の頃、2人は結婚した。
ようやくさつきちゃんにも幸せが訪れた。

そして新婚初夜を迎えた。

さつきちゃんはそこで見てはいけないものを見た。
旦那となる男の背中には、4年前にさつきちゃんがつけた傷跡がある。

そう、夜這いを掛けて彼女に死を覚悟させたのは他でもないこの男だったのだ。

さつきちゃんは困惑した。
大好きだけど恨むべき人。恨むべき人だけど大好きな人。
目の前にその男がいる。

彼女はこの男を殺そうという結論に達した。
そして自らもまったく同じ方法で命を絶とうと。

彼女は翌晩、早速実行に移した。

方法は至って単純だった。
彼が寝込んでから手足を縄で縛り、猿轡をした上で、人気のない井戸に捨てるということ。

そして男を井戸に放り投げた後、自らも猿轡をかけ、手足を縛り井戸に身を投げた。
が、彼女が落ちたところには水がない。この井戸は枯れ井戸だったのだ。

男は井戸に落とされた際に頭を打って死んでいたが、彼女は男がクッションになり、死ねなかった。

手足を縛っていて猿轡をしているために、なにもできない。
彼女は飢えて死ぬのを待つのみとなった。

何日か過ぎると体力の消耗を感じ、少しずつ死を感じた。
極限状態になりかけたとき、彼女はあることを思い出した。

自分が「感謝する人」「恨む人」を決めていたこと。

彼女は決心した。

自分はこのまま死ぬ。
が、死んだときには「感謝する人」には大いなる祝福を、「恨む人」には大いなる災いを与えようと。

それから1週間後に彼女は息絶えた。
が、彼女の想いは今も生きている。

この話はさつきちゃんにとって知られてはいけない過去である。
この話を知った人は「恨む人」にあたり,大いなる災いが降りかかる。
忘れたときは、貴方に大いなる災いがふりかかるでしょう。
ある日の夜、私たちは公園で友達数人と怖い話をしていました。
その中の一人(以後Mとします)Mがこんな話をし始めました。

Mが通っている塾の先生から聞いた話らしいのですが、その塾の先生は友達数人で夜中K県にあるK坪トンネルに肝試しに行くことになりました。

そして車でK坪トンネルの前まで来たところで一番霊感のある一人の女の子が行くことをためらったそうです。
しかしその場の勢いで結局行くことになりました。

車から降りて早速K坪トンネルの中に入っていきます。
トンネルの中ほどまで入ったところで何も起きずそのまま行こうとしたとき、奥の方から足音が聞こえてきたそうです。しかもその足音はだんだん自分達に近づいてくるそうです。

みんな半狂乱になりダッシュで元来た道を戻りました。
そしてトンネルから抜け出し全員の安否を確認しようとしたところ、トンネルに入る前入るのをためらった一番霊感のある女の子がいませんでした。

みんな慌ててトンネルの中やその周囲を探しましたがやっぱりいませんでした。
一人で帰ったのかと思いその子の家に電話しましたがいないとの事です。

仕方なく警察に捜索願いを出してもらいそこまでの経緯を警察に説明しても信用してもらえず。
結局行方不明ということで片付けられました。

しかし数週間経ってもその子は見つからず、今なお見つかってないそうです。

実際Mはその塾の先生から捜索願いの紙を見せてもらったそうです。
これは私が高校1年生の時の話です。

私は友人A君とテニス部の部室で明日の試合の準備をしていました。
その日部活が長引いてしまいちょうど夜の11時頃でした。

私「うわ。もうこんな時間だね」
A君「とっとと終わらせて帰ろう」

そんな話をしている時


ガタン!

何か硬いものが落ちる音がしました。

その部室は3つの部室が繋がっていて、2階は今は使われていない物置きになっていました。

A君「何!?」
私「わからない…2階だよね…?」
A君「でも誰もいないよ…? こんな時間だし…」

私達は怖くなりましたが2階に向かう事にしました。
2階への階段は暗くて2階が見えないほどでした。

私「誰か居るの?」

私は2階に向かって呼びかけてみました。


ここだよ


ゴキッ…ギギ…ガタ


A君と私「うわあ! きゃあ!」

骨の折れるような気持ちの悪い音が聞こえました。

私「やっぱり行くのやめようよ…」
A君「大丈夫だよ。ちょっと見てくるから待ってろよ?」

A君は何かに引き寄せられるかのように2階に上がりました。


2階にA君が上がりました。

A君「うわっ!」

私「どうしたの!? 何か居たのー!?」
A君「………なんだ。ただの人形か…


えっ?


うわああああああ!!!」


A君は叫ぶと2階から転がり落ちてきました。

私は怖くなりA君を起こして二人で逃げるように部室から出ました。

その時私は小さい声でしたがはっきり聞こえました。


遊んでよ


その日以来私達は部活を辞めてその部室には行っていません。

A君が2階で何を見たかは話してくれませんが、A君の話によると未だにA君には時折聞こえるみたいです。

大きな声で


拾ってよ
私には、幸いにも全く霊感というものは無いのですが、同じ団地に住んでた仲良しの女の子(此処ではTちゃんとします)が、かなり霊感の強い娘で。
これは、もう、20年以上も前に、彼女のお母様から聞いた話です…。


我が家のお向かいに住んでいた老夫婦が、何故か下の階に住むTちゃんの事を、ひどく気に入ってまして、彼女に、手作りの姉様人形のモビールをくれたそうなんです。
それはとっても可愛らしく、Tちゃんはすっかり気に入って、部屋の中に飾っていました。

ところが、暫くすると、Tちゃんの様子が何だかおかしくなりました。
よく眠れていないようだとすぐに気付いたお母様は、娘を問い詰めたのだそうです。

すると、Tちゃんはぽつりと、

「夜…寝ていると、おばあちゃんに貰ったモビールがくるくる回るの…だから…怖くて……」

と打ち明けたそうです。

それを聞いたお母様は、元々、果断即決なところのある方で、即、(燃やそう!)と決めたそうです。

庭へ持って行って火を付けたのですが、素材が千代紙だとは思えない程、燃えない。
小さな紙人形には有り得ないような時間をかけて、漸く燃えたらしいのですが。


「でもね、えみるちゃん」

とお母様が、最後にぽつりと言われた言葉は、思い出すだけで慄然とします。

「お人形の目だけが、最後の最期まで遺っていたのよ…」

…………と。
墨田区にある某高校。歴史は古く中学校だった時代もあったらしい。

校舎自体はそこまで古びたわけでもない。しかし目の前には寺があり暇な高校生が肝試しをするにはぴったりだった。

その高校は定時制があるため夜でも比較的他校より人の出入りが激しい。そのため深夜を過ぎた頃に男A、B、女C、Dの四人は集合することとなった。
あらかじめ鍵を仕組んでおいた窓から校舎へ侵入し、最上階の四階の教室からスタート。各教室を回り一階ずつ下っていくことになった。

異変はすぐに起きた。窓から寺が見えるのだが、Aが寺に人影を見つけた。なんとなく四人で見ているとその影が校舎に入ってくるのが見えたのだ。
一同は一気にパニックに陥った。なぜ最上階まで来てしまったのかと後悔した。

この時間に寺の前に立っていた。そして校舎に入ってきた。どう考えても普通じゃない。

四人はとにかく逃げる事を考えた。

その学校は三ヶ所の階段があった。そこでAとB、C、Dの三手に別れ別々に逃げる事にした。
ここで別れるのはどう考えても得策なはずはなかったし、もしあの影が人外のものならおそらく意味はないだろう。しかしパニックだった四人は同意し各々出口を目指した。

ただひたすらに階段を下り脇目も降らず走った。

Cが校舎から出た。A、B、Dがいない。いったいどうしたのか? だが戻って助ける勇気もない。ケータイはなぜか圏外のまま。
その時ふと気がついた。A? B? D? そんな人たち知らない。

自分がこの学校にいた頃聞いた怪談でした。

ちなみにCという子は実在していたらしく在学中に精神を病んでしまい転校していったとかで。
A、B、Dという人たちはいたのか、ほんとは最初からいなかったのか、それは謎です。

記載できませんが実名までわかっている話です。それだけにリアルで怖かったです。
この話は、僕の高校時代の話しです。

文化祭の実行委員だった僕は、打ち上げの場所を決めかねていると友人が『学校の近くのO公園でやろうよ』と言うので、広さもあるしみんなで集まるには最高の場所だと思いそこに決めました。

当日、男女関係なく騒ぎ楽しんでいると時間は深夜になっていました。
各グループでわいわいやってるなか一人の友人が、『さっき小さい女の子がいた』と言うのです。

こんな時間だし見間違いだろうと思い一緒に見に行くと、確かにそこには小さな女の子が座っていました。
不気味に思いましたが遠目から顔を確認すると、髪の毛は短めで普通ですがその女の子の目が異常に細くつり上がっているのです…。

怖くなった僕達はみんなに解散の旨を告げるとみんなはバラバラに帰って行きました。

後日、みんなが各々で撮った写真を見て驚愕しました。

心霊写真とか怪しい物は一切写ってません…。
ですが…全員で三十人は居たと思いますがそのみんなの顔を見ると全員一人残らず、一枚残らず目が異常に細くつり上がっているのです。そうまるであの子の様に…。

その後特に異常はありませんがそれ以来その公園には行ってません。
これは自分が高校生の時にあった話しです。

当時仲良くなった子の中に霊に憑かれやすい子がいました。

普段は本人は気付かない事が殆どなのですが、ある時本人にも見えるモノを持って帰ってしまったらしく、毎日部屋の窓の隅から血まみれの女性が自分を見ているのだと話されました。


そんな話を聞いて三日程経った夜中にその子から電話が。出てみれば怯えきった声で

『ごめんね…今…あの女の人が来てて怖くて』

その日に限って家族は泊まりや遅くなるとの事らしく一人でいるのが耐えられなくなって電話をしてきたそうで、私も放って置けずに彼女が落ち着くまで話をする事にしました。

話し始めて数十分後電話の向こうから奇妙なガラスを引っ掻く音、それと彼女の泣き声…慌て声をかければ女が窓を引っ掻きこちらを睨んでいると言うのです。

「今すぐ部屋から出て神棚あるって部屋逃げ込め!!」

そう指示しその子が移動しようと部屋のドアを回したらしいのですがまるで動かないらしいのです。

半狂乱になった彼女に必死に声をかけていると電話にノイズが……


『……い…く』


上手く聞き取れず聞き返した瞬間、自分の横の窓に何か大きな物が当たったような音がしギョッと固まっていれば彼女が

『消えた…』

と呟いたのを聞いてやられたと正直思いました。

電話を通じて女がこちらに来てしまった様なのです。流石に確認する気にもなれず電話を切った後親の部屋で夜を明かしました。


翌日、窓を確認すれば真っ赤な擦れた様な手形が…。
触るのも嫌で放置し学校に行っている間に運良く雨が降ったおかげで殆どの痕が消え去りました。

その夜以降はどちらの家にも女は現れていません。もしかしたら別の人の所へ…。
これは2、3年前に友達に聞いた話です。

友達の知り合いが車で家路を急いでいました。

すると靴が片方無い、白い服を着た髪の長い女性が道路の端で何かを探してたらしい。

知り合いは急いでいたので何を探していたのか気になったんだけど、靴が片方なかったので「靴だな」って小さく呟いて納得してその場を通り過ぎました。

そして一人暮らしをしていたアパートに帰ってくるともう周りは真っ暗になっていました。

家に着いて電気を点けるとそこにはさっきの白い服の女性が立っていて

スーっと近づいて来て

「探してたのはクシだよ」


と言って消えたそうです。
子供の頃、家に友達がやってきて「近くの林に探検をしに行こうぜ!」と言ってきた。

その頃良くテレビとかで探検物の奴を良くやっていたから、そういう遊びが仲間内で流行ってた。
住んでるところがど田舎だったから探検するところは沢山あった。俺も暇だったし友達と一緒に探検をしに行くことにした。

その林は周りを畑に囲まれた小さい林なんだけど、長い年月が経っているせいかそこだけこんもり盛り上がってる。まるでちょっとした島。
子供が登るには大変で、何回も滑り落ちながらもなんとか林に登ることが出来た。

その日は暑い日で、林に入るだけで疲れ切ってしまい、木陰に入って、しばらくぼーっとしていた。

ふと、林の中央に眼をやると、林の中央の辺りに一本の白い花が咲いているのが見えた。
木漏れ日の光がちょうどスポットライトみたいにその花に当たってて、凄い美しい光景だった。

「うわぁ…きれいだな」

と凄い感動して、しばらくその花を眺めてた。

「もう少し近くで見ようぜ」

と友達に言い、立ち上がって何歩か進んだ時だった。

急に友達が「うわぁ!」と半泣きの声を出して、走って林から出て行った。
友達が何で逃げ出したのか解らず、きょとんとしてしばらく友達の後ろ姿を見ていた。

でも何だか友達が、必死に逃げてる様子を見ると自分も怖くなってきて、友達の後を追って林から出ようとした時に、
林の中央にある花をチラリと見てしまった。

それは花じゃなかった。真っ白で異様に細い人の手だった。
それが地面から出ていて、ユラユラと揺れていた。


自分もその林から逃げ出した。
つい最近の話だが、俺が仕事が明け方近くになりようやく終わり、シャワーを浴びに自宅に帰ろう(次の日は出張だったから)と事務所を出た。

すると俺の車の周りをポンポン跳ねながらグルグル回っているものがあった。

少し鳥肌が立ち耳鳴りがしてきたので

俺「あ〜…変なのがいやがるか」

と言いながらポケットから普段携帯している清め用の塩を持ちながら近づいた。

少し長い髪の女の生首がゴムボールが弾むようにして車の周りをグルグルしている。

俺「うわぁ〜…キモイからサッサと終わらせよう、ナムワンバサラ…」

生首は祓いの言葉を唱えても消えない。
明け方まで仕事して疲れていた俺はイライラしてきた。

俺「…クシャリクラマン…てめぇ〜…さっさと成仏しやがれぇぇぇ!!」

生首は俺の怒鳴り声に反応して笑いながら弾みながらコッチに来た。
やっと仕事が終わりシャワーを浴びようとした矢先に訳の分からないのに邪魔されてプチっとした。

俺「塩を握っている手で殴ったらぁあああ!」


グチャッ!

何か柔らかいボールを殴ったような感触を受けて生首は消えた。


それ以降、あの生首は見なくなったがあの生首が何で俺の車の周りをグルグル飛び跳ねていたかは不明のままだ。
駅の売店というのは昼間でも電気が消えると何も見えないんです。
唯一の光と言えば飲料を冷やす冷蔵庫だけ、なんですけど…。

今回は朝お店を開ける時に起こったお話しです。

お店によって開く時間はまちまちですが、私の担当したところは6時半に開くので準備等を含め5時半にはお店に1人でいます。
鍵を開けて中に入ると当たり前だけど暗くて、いつも嫌な空気を感じます。

ですがその日はいつもと違い違和感がありました。


 にゃぁ…

中からネコの鳴き声が聞こえます。朝早いためまだ頭が覚醒してない私は

「あぁネコいるんだぁ」

くらいにしか考えてなかったのですが…驚いて目が醒めました。
お店は厳重な施錠がしてあるから外部から誰も入れないということに気づいてしまったのです。

とりあえずネコを探そうとお店の中を歩こうとし、中扉を開けました。
そこにはネコではなく、体育座りをする小さな男の子でした。まるで映画の呪怨のとしお(幽霊役の子役)のような男の子です。

ドアから入った私と目が合うと、立ち上がりこちらに走ってきました。
何がなんだか分からなくて、ただ立ったままになってしまいました。男の子は私の横を通り過ぎました。


後から聞いたのですが、「生き霊」で私を苛めて下さった女が高校卒業からずっとここで働いており、20年来の勤務をしていることが分かったのですが、その間に苛めて辞めさせた人10人のうち自殺した人が2人ということが分かりました。

私が開けなくては行けないお店の責任者はあの女…その自殺した人もこのお店、しかも自殺した女性には男の子がいた…何か関係があるのでしょうか? そして何故私のところに来たのでしょうか?

辞めてしまった今調べられる術がありません。

>>74続き


急いで振り返ると…中扉の隙間からこちらを覗いています。
大きく見開いた白眼のない真っ黒な目…異様に白い肌…。

全然動けずにいるといきなりお店専用の携帯が鳴り、体が動くようになりました。
急いで出てみると…息が荒い吐息が聞こえました。

店長室と他のお店以外の電話は繋がらないためイタ電は不可能です。なのに番号は非通知…。
電源を切ろうとしたのですがなかなか切れずにいます。

するといきなり後ろに気配を感じ、振り返る暇なく耳元で囁かれました。


「アナタもきて…」


気づいたら他の店員たちに囲まれていました。
話によると、6時頃お店に入ると私が倒れていたそうです。

私「転んで気を失ったみたいですぅ」

と誤魔化したので、それ以上追求はされなかったのですが…。

A「首ぶつけた? 線みたいな痣になってるわよ」

鏡を見るとまるで首を締められた跡のようになっています。

あの子どももあの日以来姿を見せなくなりました。
あの子どもと電話はなんだったのでしょうか?
アメリカには日本のヒグマより二倍くらいデカい熊がいる。

たったら3m近く、体重はトン近い奴だ。
そんな奴には口径が2センチ近いショットガンを使うか、軍用規格の何倍もの火薬が詰まった弾頭が重い強力なライフルを使う必要がある。

ある日、案内人に客が来た。彼は熊を狩りに来たと話した。

彼の銃は357のボルトアクションライフルだった。彼のライフルには弾速早い弾が使える。
基本的に熊をしとめるには、頭蓋か心臓をぶち抜く必要がある。初速が早いライフルは熊の鉄のような骨を砕き、なめし革を重ねたような筋肉を貫くことができる。

案内役も20発で重さが1キロほどある弾を使えるような強力なライフルだ。
案内人の役目は熊を探し、客に熊を撃たせること。

森を歩き回り、熊を見つけた。デカい、軽自動車並だ。
客に、頭を狙えと指示し案内人も、しとめ損ねた時のために狙いをつける。

客は頭めがけて撃った。しかし、弾は肩に当たった。
怯む熊に狙いを誤った案内人も外してしまった。

熊にアドレナリンが満載される。アドレナリンは痛みを忘れさせる。怒りに燃える熊は殺戮の本能をむき出しにして客に突っ込んでいく。
怒り狂った熊には弾を当てても水の入った袋に穴を空けているようなものだ。しかもたちの悪いことに、熊は足が鹿並に速い。

客の銃が弾詰まりを起こし、案内人の銃の弾が尽きた。弾を込め直そうとしたときにはもう、客に熊が迫っていた。
熊は立ち上がり、客を押し倒す、噛みつき、手の爪で引き裂く、悲鳴と血しぶきが見えた。

弾を込め直し、熊の頭にブチ込んだときには、彼はもう血塗れのボロ切れになっていた。
昔ね、友達と海に行った時の話なんだけど。

砂風呂をやろうとして、あんまり人目が多い場所だとちょっと恥ずかしいから、あんまり人気のないところで友達に砂かけて埋めてもらったんだ。
顔には日よけのパラソルがかかるようにしてもらって快適だったし、すぐにウトウトし始めた。

その時、不意に誰かが近づいてくる気配がして

「オキテタラヤル」

と、若くはない女性の声でしゃべったのよ。

友達の声じゃなかったし妙に抑揚が無いしゃべり方だった。
かなり眠かったから無視したんだけど結局、それきり声はかけてこなくて気配もすぐ立ち去った。

しばらくして、砂から出て海で遊んでたんだけど、人も少なくなった帰りの時間にパラソルをあの場所に置いてきてしまったことを思い出して取りに行ったのね。

言い忘れてたけど、あの時、砂から出る際に人がまだいるかのように砂を盛り上げて、パラソルも顔に当たる部分が見えないように配置していたわけよ。
友達を驚かそうとしていたんだけど、結局、待つのがめんどくさくてすぐに別の場所で合流してしまったんだけどね。

で、パラソルを取りに戻った俺が見たのは、俺のじゃない別のパラソルが砂の盛り上がった部分に何本も突き刺さっていたのね。
俺のパラソルは切り裂かれて、顔があるべきはずだった場所に垂直に突き刺さっていた。あと何故かカミソリが頭と胴体の間にめり込んでいた。

正直、怖かったし。怖い話のテンプレみたいだなとも考える自分もいたけど。
とりあえずゴミはまずいから自分の分のパラソルの残骸は持って帰ろうと思って、思いっきり深く刺さってたそれを軽い怒りと共に引き抜いたのね。

そしたらさ、遠くからなんか声が聞こえてきて。視線を向けると結構長い砂浜の向こうからものすごい勢いで走ってくる奴がいるのよ。
で、そいつがなんか叫んでるの。

まだ残っていた人たちが、そいつから後ずさっているのはよく見えた。
もう俺もすぐに走って車に戻って、よくわかんない顔してる友達を車に乗せてさっさと逃げた。

焦ってはいたが、距離はかなりあったから結構余裕ではあったが、笑いながら「オキテル」「オキテル」と走ってくる姿は忘れない。
大学時代、ハイキング部に所属していた友人の話。

五人で山にハイキングに来ていた。その日は天気が良く、絶好のハイキング日和だった。

山の中程で見渡す限り草原の場所に出た。木々が近くには全くなかった。
草原の入口よりかなり奥にリュックサックを背負った若い女性がいた。

リーダーの先輩は一人で女性に声をかけに近寄って行ってた。
しかし、半分位近寄ったところで踵を反して速足で私達四人のところに戻ってきた。

先輩は無表情に徹してはいたがひどい混乱ぶりだった。

先輩「オマエラ。女と目を合わせるな」

四人「??」

先輩「サイズがおかしいんだよ!」


私達五人は無言かつ速足でその場を後にした。
ある友達(S)の話。

Sは九州の方に転校しちゃったんだけど、よく電話をかけてくる。
その日もSから電話があった。

『最近なぁ、変な夢見るんだよ』

Sの話によると、その夢はSが自分の家のベランダ(11階だからかなりの高さ)に立っているところから始まるらしい。
そして誰かに押されて落ちるのだが、落ちる前に目が覚めるらしい。

「あんま気にするなよ」

そんな事をSに言って、とりあえず電話を切った。

次の日もSから電話がかかってきた。

『なんか地面との距離が近くなってる』

次の日も同じような電話がかかってきた。

そしてある日、『もうすぐぶつかる』とSは呟いて電話を切った。

その日からSからの電話はない。
Sは今どうしてるだろうか。
ある日の夜のこと。

俺が住むマンションの一室はリビングにはベランダに繋がる窓があり、隣には引き戸で仕切られた部屋がある。
俺はリビングでテレビを観ながら留守番をしていた。

すると、いきなりケータイが鳴り響いた。
見ると非通知設定。

「一体誰が?…」

そう思いながらも、とにかく電話に出た。

「…もしもし」
「………………」

「あの〜、もしも…」

「☆◎◆♪□▲!!」

いきなり聞き慣れない言語が聞こえてきた。外国の言語とかじゃなくて、まるで呪文みたいな。

最初は不気味で怖かったが、聞き続けているとイタズラと思えてきてだんだん腹が立ってきた。

「何言ってるのかわかんないんだけど!」

強い口調でそう言った次の瞬間でした。

ガンガンガンガンッ!!

誰かがベランダの窓を叩いている。
しかし、幸か不幸かカーテンを閉めていた。

尚も叩く音は続く。
ヘタレの俺は助けを求めようと、一度電話を切って親父に助けを求めるため、親父に電話した。

引き戸を閉めた隣の部屋から受信音が聞こえる。
どうやら親父が隣の部屋にケータイを置いたままに外出したらしい。

「マヂかよぉ〜…」

失望の内に電話を切ろうとした時だった。
不意に隣の部屋からの受信音が止んだと同時にベランダの窓を叩く音が止んだ。

ケータイを見ると通話になっている。

「なんで!?」 

怖くなった俺はその場でしゃがみこみ、顔を伏せた。

ガラッ

隣の部屋の引き戸を開く音がした。

何かがリビングに入ってきた!

その何かは俺に近づく。
やがて、かなり近くまで来ているのがわかった。

荒い鼻息が肌に当たる。
顔を上げればその正体がわかるが、そんな勇気はなかった。

何かは低く響くような声で俺の耳元に囁いた。


「ココナラヨクキコエルダロウ…」
トラックの運転手をしている、仮にOさんという男性がいたんです。

Oさんが高速道路を走っていると、どういうわけか急にお腹が痛くなってきてしまいました。
幸い丁度パーキングエリアの近くだったので、トイレに行って一番奥の個室に入ったんです。

深夜だったので、トイレでもシーンと静まり返っている中、とにかく用を足そうとしたら、コンコン、とノックされたんです。
おかしいな、とOさんは思いました。トイレはガラガラで、個室ならまだ5個ほど空いています。ですが、しょうがないのでノックを返したんです。

さらにノックが返ってくる。しかも、さっきより乱暴に。
たまらず、Oさんは言いました。

「入ってますよー!」

ノックは止みました。ドアからは。

なんと、右側の壁からノックをされたんです。
仮にトイレの外から壁側に周っても、こうもはっきりと音が聞こえるはずがありません。

ノックは、2回、3回と増えていき、音は重みを増していきます。
ノックというよりは、相撲のツッパリの練習をしているようでした。

後ろの壁からもノック。前の個室からもノック。天井からもノック。床からもノック。
Oさんは泣きそうになりながら、外に出ようとしました…が、

ドアを開けたら、ノックしているモノが目の前にいるのではないか。
そう考えると足がすくみました。

しかし、ドアからのノックは止んでいます。
今行かなければ、気が狂ってしまう。Oさんは思い切りドアを開けました。

何もいません。地震のようなノックの音も、ぴたりと止みました。
ほっとしてOさんは個室から出ました。ただ、洗面台が無機質に並んでいるだけ…。いつものパーキングエリアでした…。


閉じたドアからノックが返ってきました。
これは自分が小学校1年か2年に体験した話。
まぁ正直、心霊かどうかはわからないけど実際あったまじな話。


自分は親の都合で割と引っ越しが多く、その中でも記憶にある中では一番昔に住んでたマンションだと思います。
札幌のある場所にあるメゾ○○・○ンって名前のマンション(一応伏せます)。

ここは本題とは別にもおかしいことがあって、それは自分と姉が寝ている部屋の押し入れから夜だけ一定のリズムで

「コンッコンッ」

って音が聞こえることでした。

これだけでもガキながらにけっこう怖かったけど、親たちも不思議に思いながらも「壁の中で水滴でも滴ってるのかね」なんて言ってた(水滴なら一定のリズムなのはわかるし、確かに押し入れの向こう側は風呂だったけど、なぜ夜だけ?)。

まぁ普段からそんな気持ち悪い家だったけど、人間ばかなもんで慣れりゃたいして気にすることもなく過ごしていた。

さてここから本題。


ある日、自分と姉は布団を敷いて寝ようとしてました。
両親とも飲み屋経営だったため夜は不在だったので家には2人きり。

さて寝ようとなったときに2人とも布団の中にいたんだけど、台所からガスコンロのガスをひねって火をつける音(カチッて音)が聞こえました。
2人とも確かに聞こえたみたいで「ん?」なんか言い合ってました。

まぁガス関係だと危ないし一応姉が見に行ったんですが何にもない。
なんだろねーなんて言いながら2人共また寝ようとすると、次は隣の部屋にあたる居間からコップとコップがぶつかる(ちーん)って音が。

この時すでに自分は相当びびってました。
そしてまた姉が見に行っても異常なし。早く寝ようと言い合いまた布団に入ると

2人並んだ布団の丁度、頭に面した壁には当時姉の物だったセーラー服が掛けてあったのですか、そこから

(ビリッビリッ)

と布を破くような音が聞こえました…。2人ともびびりまくりで制服を調べたけどこちらも異常なし…。

とまぁこんな事があり、記憶にずっと残っています。


最近そんな昔のことを怖い話として仲間内で話したら中々みんな怖がってくれましたね。

しかし、そんな事があってから、十数年の間…その仲間内での怖い話の時に言われるまで気づかなかった事…。
それを仲間に言われて、十数年ぶりにまた鳥肌が立ちました。


「その音って、近づいてきてない…?」
これは夏休みに友達と夜景を見に行った時の話しです。

その日は遅くなり、どうせならと夜景を見て帰る事になりました。

友達の車に5人で出掛けた帰りでした。
本当は帰り道にある夜景スポットに寄るつもりだったのですが、道を間違え全く知らない山道に来てしまいました。

ナビで確認するとテレビや雑誌で取り上げられる程有名な夜景スポットがある付近で、遠回りにはなりますが有名夜景スポットに寄らない理由もないので、ナビに従いながら夜景を目指して車を走らせました。

目的地に着くとカップルやら観光客やらの車が数台停まってました。
景色を堪能し、帰路につきました。

山道を上る途中も先程の絶景に目を惹かれ、やってしまいました。
左の前輪と後輪がズッポリと溝に落ちてしまいました。

1人はハンドルを握り残りの4人で車を持ち上げました。
山奥なので外灯などなく、ハザードランプが無くては手元も見えませんでした。

夜景スポットが近くにあるにも関わらず車は1台も通りませんでした。

「ついてないね」

とか話しつつ車を何とかしようと苦戦していると、やっと通りかかった車の男性が声をかけてくれました。

「この辺は気を付けないと、事故が多いからね」

そんな会話をしながら車を動かしてみると、さっきまでピクともしなかった車があっという間に持ち上がり、前輪後輪とも脱出成功。

「いい人がいて良かったよ」

なんて言いながら、近くのスタンドにタイヤの空気圧を確認しに寄りました。

スタンドのおじさんが私たちの乗った車を見て何かあったの? と不思議そうに聞いてきました。
溝に落ちたと説明すると、「大変でしたね。どんなはまり方したんですか?」と苦笑して言いました。

そんなに酷い落ち方をしたのかと車を降りて確認してみると溝に落ちた左には私たちの手形が、右には引っ掻いたような傷やサイズの違う手形がビッシリ付いていたのです。
恐ろしくなって手形はキレイに拭き取ってもらいました。

後から聞いた話し、そこは夜景スポットとしても有名ですが、心霊スポットとしても名の知れた場所だったらしいです。

もう怖くて近寄れません。
つい先日、起こったこと。

私は一時期、金縛りが酷く、初詣に行った神社で御札と御守りを買い、御守りを窓際に御札を出入り口の扉の上の天窓に立てかけました。
すると金縛りや霊が見えたりなどパッタリと止まり平穏な日々が続きました。

しかし先月から、また金縛りによく遭うようになり、御札を確認したら立てかけていた御札がなくなっていました。
それに気付いてから、数日も経たないうちに体験した不可思議な電話です。

もしかしたら何かしら関係があるかもしれません(御札は何故か別の所にあって元に戻してから、特に何も起こっていません。とりあえず一安心)。

怖い話などを読んでいると霊が寄ってくるとか言いますよね?
家で一人、怖い話を読みながら母親とメールのやりとりをしていました。

すると家の電話が鳴りました。
家の電話は家族からかかってくると家族専用の着信音が鳴ります。その時も着信音は家族の音楽でした。

ディスプレイを見ると母親の携帯から…。
メールもしていたので、用件を伝えるのにメールをやめて電話に変えたのかな? と思い電話に出ると女の叫び声が聞こえました。

あまりの大きさに耳が痛くなるくらいの叫び声。
叫び声なんて生ぬるい表現ではなく、断末魔の叫びとでも言った方がいいでしょう。

どう考えても母親の声ではない。そんなふざける母親ではない。
叫び声の後はずっと無言。なんだか怖くなり電話を切りました。

電話を切ってすぐに母親に連絡を取り電話をかけてきたか聞きました。
母は家に電話をかけたそうです。しかし話し中で繋がらなかったと言っていました。

同じ時に電話をかけてきた母親からの着信の叫び声の女は一体、誰なんでしょうか。未だに謎です。
私は新聞配達の仕事をしてるのですが、配達中に少し怖い体験をしました。

私は5階建ての団地を担当してまして深夜2時ぐらいから配達を始めたんですよ。


半分程配って時間は深夜3時頃に。
ある階段を上っているとドアの前に子供が泣きながら体育座りしてたので「こんな時間にどうした少年?」と声をかけると、子供は「ママが居ないの…」と。

子供が座っているドアを何度かノックしましたが何の反応も無く、子供一人置いておくわけにいかず警察に電話しようと携帯電話を取り出すとなぜか圏外に。
場所を変えようと子供を見ると子供の姿がありませんでした。

仕方無く配達を続けていると急に背中が重くなり背後から

「ママが居ない…
ママが居ない…
ママが居ない…
ママが居ない…」

と聞こえビックリして振り向くと……何も居ません。でも背中が重く声だけが永遠聞こえてくるのです。

それでも配達を終わらせ店に戻ろうとすると

「何時までそんなの背負ってるの?」

と別の声が聞こえ周りを見ても誰もおらず、

「これは私が消してあげる。だって貴方の後ろは私だけの場所なんだから」

その声の直後に今まで聞こえていた子供の声は消え背中も軽くなりました。


「子供」については謎のままで、家も空き家でした。

もう一つの「声」には、まだ別の話があるのでまたの機会に。
うちの近所は、夏恒例で小さな祭をやるんですが…
中学時代の友人が、『時間あるなら行こう?』と連絡を入れてきたので、乗り気ではないが行くことにした。

友人と二人でたわいもない話をしながら自宅を出て歩いてたら、目の前にスレンダーなロングスカートの女性の、足が見えた…。

(うちの近所に、こんな女性いたかな?)

なんて上を見たら…


上半身がない!

上半身は、下半身の隣を手を足のようにして歩いてました…。

一瞬ぎょっとした瞬間、上半身の顔が振り返り目が合い…その後消えました。


…ちょっとテンションが微妙なまま友人と祭を過ごし、その数日後…。

夜中12時ごろお風呂で頭を洗ってる時、人の気配を感じ、振り返ると足が見えました。

『あーごめんすぐ出るから!』

と言い体を洗いお風呂から出ました。親に『出たよー』と一言言い就寝しました。

んで、翌朝友人に顔合わせるやいなや…

「ねぇ、なんで足?」
「足が歩いてるよ?」

と言われました…。

どうやら下半身だけ私の方にいたらしいです…。


よく考えれば、お風呂の足もこの方だったと思います。
親ならいつも一言かけてくれますからね。
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96 無名さん
 
オハヨー!!
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   ⊂  ノ
    (つノ
     (ノ
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オヤスミナサイ,,,
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  バン(∩`・ω・)バンバンバン
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        富士山