1 無名さん
黒子スレ93
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特に痛いサイトまとめ>>>1680-50
http://nanos.jp/shizunach/
http://lyze.jp/kkmamamkrk/
閃光の柔軟性!(キリッhttp://lyze.jp/akashi1013/
http://nanos.jp/nittasandayo/
http://nanos.jp/aika0527/novel/4/3/
http://nanos.jp/0220love/
話題物件
理不尽ガチギレ改悪>>>5428-2
他説明>>>5428-39-40
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>>>5430-71 >>>5430-89
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2 無名さん
たておつ
これがパクリに見えるのは私だけ?
「あの…。」
おずおずという感じな声がしたのでそちらを見れば手に救急箱を持った女の子が居た。
確か…誠凛?って書いてあるジャージの集団にいた。
「何か?」
「手、怪我をしていたから湿布を…」
…うん、見られていたんだ。うわぁ、罪悪感でいっぱいだよ。こんなエグいもの見られちゃうなんて…。
なんて事どうでもいい。湿布を取り出し始めた彼女にありがとう、そう言って手の中から湿布を勝手にとる。
「大丈夫です。自分でなんとかします。」
「でも、」
「私の身の潔白が証明されるまでは、です。」
そう言いながら誠凛の方をチラッと見れば何名かが心配そうにこちらを見ていた。…何か、心配性の親みたい。
私がそう言ってニッコリ笑えば、彼女は少し驚いた顔をして、それから少しムッとした。…なぜ。
「私が好きでしている事なんで。」
そう言って両手をがっしり掴み、湿布を張る。…うぅ、何かこの人の後ろに黒い何かが見えるよ!
--------
「あの…」
「ん?」
これはこれはリコ嬢ではないですか。手に持っているのは救急箱。
「手首さっき赤いのが見えたから、湿布貼った方がいいと思って」
救急箱は探索時に保健室で見付けて確保したらしい。手当てをしてくれるとの事だが、目の前に座った彼女より気になる視線。誠凛の2年組が心配そうに見ている。
ああ、怪しい人物に我らが監督が近付くのが心配なんだね。
「リコぴん」
「え?り、リコピン?」
「湿布とテープだけちょうだい?自分で出来るよ、ありがとね」
「え、でも…」
「あたしの身の潔白が証明されるまでは、ね?」
そう言ったあたしにリコぴんは目を見開くと、直ぐにムッとして苦い顔をする。そしてあたしの腕を掴むと両手の処置を開始する。
あれ?人の話聞いてた?この子。
「ちょ、」
「私が好きでする事ですから」
あれ?何か笑顔なのに黒いオーラが…見える気がするよ…。
これがパクリに見えるのは私だけ?
「あの…。」
おずおずという感じな声がしたのでそちらを見れば手に救急箱を持った女の子が居た。
確か…誠凛?って書いてあるジャージの集団にいた。
「何か?」
「手、怪我をしていたから湿布を…」
…うん、見られていたんだ。うわぁ、罪悪感でいっぱいだよ。こんなエグいもの見られちゃうなんて…。
なんて事どうでもいい。湿布を取り出し始めた彼女にありがとう、そう言って手の中から湿布を勝手にとる。
「大丈夫です。自分でなんとかします。」
「でも、」
「私の身の潔白が証明されるまでは、です。」
そう言いながら誠凛の方をチラッと見れば何名かが心配そうにこちらを見ていた。…何か、心配性の親みたい。
私がそう言ってニッコリ笑えば、彼女は少し驚いた顔をして、それから少しムッとした。…なぜ。
「私が好きでしている事なんで。」
そう言って両手をがっしり掴み、湿布を張る。…うぅ、何かこの人の後ろに黒い何かが見えるよ!
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「あの…」
「ん?」
これはこれはリコ嬢ではないですか。手に持っているのは救急箱。
「手首さっき赤いのが見えたから、湿布貼った方がいいと思って」
救急箱は探索時に保健室で見付けて確保したらしい。手当てをしてくれるとの事だが、目の前に座った彼女より気になる視線。誠凛の2年組が心配そうに見ている。
ああ、怪しい人物に我らが監督が近付くのが心配なんだね。
「リコぴん」
「え?り、リコピン?」
「湿布とテープだけちょうだい?自分で出来るよ、ありがとね」
「え、でも…」
「あたしの身の潔白が証明されるまでは、ね?」
そう言ったあたしにリコぴんは目を見開くと、直ぐにムッとして苦い顔をする。そしてあたしの腕を掴むと両手の処置を開始する。
あれ?人の話聞いてた?この子。
「ちょ、」
「私が好きでする事ですから」
あれ?何か笑顔なのに黒いオーラが…見える気がするよ…。
4 無名さん
パクリその二
はい終了ー。そう言って手の治療を素早く終わらせてくれた。凄い、とても上手。
「ー私も名前で呼びたいです!」
「うわぁっ」
急に後ろからドンッと衝撃が来た。誰だろうと見れば起きた時に話しかけてくれた人だった。
「私、桃井さつきって言います!さつきって呼んで!」
「よろしくお願いします。さつきさん。」
「私も敬語なしが良いなー。」
「よろしく、さつき。」
うん、よろしくー。そう言ってニコッと笑った彼女は、本当に天使だと思う。天使多いな。
「起きた時、話しかけてくれてありがとうね。」
そうお礼を言えば、少しキョトンとしたがまたニコッと笑った…畜生、輝いているぜ。
「私も是非話に混ぜてほしいな。」
そう言いながら話の輪の中に入ってきたのはリコと同じ敬語誠凛の中にいた人。…間近で見ても思う。スタイルが良い。
「アレクサンドラ=ガルシア。よろしくな。葉月」
「よろしくお願いします。アレクシアさん。」
ニコリと笑った彼女の顔はやっぱり美人。綺麗、とはこの事を言うんだろうなぁ。
はい終了ー。そう言って手の治療を素早く終わらせてくれた。凄い、とても上手。
「ー私も名前で呼びたいです!」
「うわぁっ」
急に後ろからドンッと衝撃が来た。誰だろうと見れば起きた時に話しかけてくれた人だった。
「私、桃井さつきって言います!さつきって呼んで!」
「よろしくお願いします。さつきさん。」
「私も敬語なしが良いなー。」
「よろしく、さつき。」
うん、よろしくー。そう言ってニコッと笑った彼女は、本当に天使だと思う。天使多いな。
「起きた時、話しかけてくれてありがとうね。」
そうお礼を言えば、少しキョトンとしたがまたニコッと笑った…畜生、輝いているぜ。
「私も是非話に混ぜてほしいな。」
そう言いながら話の輪の中に入ってきたのはリコと同じ敬語誠凛の中にいた人。…間近で見ても思う。スタイルが良い。
「アレクサンドラ=ガルシア。よろしくな。葉月」
「よろしくお願いします。アレクシアさん。」
ニコリと笑った彼女の顔はやっぱり美人。綺麗、とはこの事を言うんだろうなぁ。
5 無名さん
本家
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自然に頬が緩みお礼を言うと、大きな目をぱちくりとさせてから擽ったそうに笑うリコぴん。天使が此処にも。
「これで大丈夫です」
「ありがと!綺麗な処置だね」
両手首に貼られた湿布を見て感心する。流石相田さん家の子。
「私も名前で呼びたいです!」
「うわっ!」
急に右から出てきて吃驚した。桃井嬢が手当しているあたし達に近付いてきて仲間に入れてくれと言う。断る理由が見当たらない。
「あ!驚かせちゃってすみません」
「いやいや、こっちこそごめんね。気軽に呼んで?あたしも名前で呼ぶから」
「はい!宜しくお願いします、そらさん」
「宜しく。あ、そうだ。起きた時声掛けてくれてありがとうね、さっちゃん」
率先して声を掛けてくれた彼女にお礼を言ってなかったから今言う。するとキョトンとしてからふわりと微笑んで頷いてくれた。可愛過ぎか。
「じゃあ私も是非とも混ぜて欲しいな」
いつの間に左側にいたのか、肩に腕を回してきたアレックス姉さん。たわわなお乳様が腕に押し付けられています柔らかい。
「えーっと…」
「アレクサンドラ=ガルシア。アレックスでもあだ名でもいいぞ。宜しくな、そら」
言い淀む様子を見て忘れたと思ったのか再度名乗ってくれたが、近くてちょっとしどろもどろになっただけです。そして早速呼び捨てありがとうございます。
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自然に頬が緩みお礼を言うと、大きな目をぱちくりとさせてから擽ったそうに笑うリコぴん。天使が此処にも。
「これで大丈夫です」
「ありがと!綺麗な処置だね」
両手首に貼られた湿布を見て感心する。流石相田さん家の子。
「私も名前で呼びたいです!」
「うわっ!」
急に右から出てきて吃驚した。桃井嬢が手当しているあたし達に近付いてきて仲間に入れてくれと言う。断る理由が見当たらない。
「あ!驚かせちゃってすみません」
「いやいや、こっちこそごめんね。気軽に呼んで?あたしも名前で呼ぶから」
「はい!宜しくお願いします、そらさん」
「宜しく。あ、そうだ。起きた時声掛けてくれてありがとうね、さっちゃん」
率先して声を掛けてくれた彼女にお礼を言ってなかったから今言う。するとキョトンとしてからふわりと微笑んで頷いてくれた。可愛過ぎか。
「じゃあ私も是非とも混ぜて欲しいな」
いつの間に左側にいたのか、肩に腕を回してきたアレックス姉さん。たわわなお乳様が腕に押し付けられています柔らかい。
「えーっと…」
「アレクサンドラ=ガルシア。アレックスでもあだ名でもいいぞ。宜しくな、そら」
言い淀む様子を見て忘れたと思ったのか再度名乗ってくれたが、近くてちょっとしどろもどろになっただけです。そして早速呼び捨てありがとうございます。