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後から立てたんだからみんなあっち使うに決まってるだろ許さない
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弟から聞いた話。
大学の友人が別のアパートに引越しをするんで、その手伝いに行ったそうだ。
手伝いは弟の他に、同じ学校の二人。
レンタルした軽ダンプに家財道具を積んで、引越し先のアパートに向かった。
軽ダンプをその友人が運転して、弟は助手席。後ろから二人が乗った車がついてくる。
しばらく走っていると、後ろの一人が弟にケータイを掛けてきた。
どこでもいいから車を停めてくれ、という。
コンビニの駐車場に入ると、なぜか二人の乗る車は、軽ダンプから離れたところに停まった。
またケータイが鳴って、お前だけ、こっちに来てくれ、という。
弟が車まで行くと、後部座席に乗るように言い、乗った途端にものすごい勢いで車を発進させた。
あいつを置き去りにする気かよ、と弟が言うと、助手席の奴が言った。
「荷物を積む時、異様に重たい木箱があっただろう。国道に出たあたりで、その木箱がゆっくりと開いて、中から黒い服を着た女が出てきた。箱から上半身だけ出して、俺たちの方を見て笑った。そして、また箱の中に戻った」
続けて、運転してる奴が言った。
「あの木箱には、釘が打ち付けてあって、頑丈なものだった。簡単に開く構造じゃなかった。だから、あの女は、おかしい。この世のものじゃない。俺たちは知らずにあの木箱に触ってしまった。このまま神社に行ってお祓いを受けたい気分だ」
だったら、あいつにも言ってやらないと、と弟。
「いや、あいつは多分、女のことは知ってると思う。それどころか、俺たちは、あいつが、なんらかの方法で、女を木箱に入れたんだと思ってる」
弟のケータイが鳴った。あいつからだった。
丁度いい。その女のこと、あいつに聞いてみるよ、と弟はケータイに出た。
「なぁ、木箱の女について、話があるんだけど」
弟がそう言うと
「ばれちゃったか。ひひひひひひひひひひひひ…」
大学の友人が別のアパートに引越しをするんで、その手伝いに行ったそうだ。
手伝いは弟の他に、同じ学校の二人。
レンタルした軽ダンプに家財道具を積んで、引越し先のアパートに向かった。
軽ダンプをその友人が運転して、弟は助手席。後ろから二人が乗った車がついてくる。
しばらく走っていると、後ろの一人が弟にケータイを掛けてきた。
どこでもいいから車を停めてくれ、という。
コンビニの駐車場に入ると、なぜか二人の乗る車は、軽ダンプから離れたところに停まった。
またケータイが鳴って、お前だけ、こっちに来てくれ、という。
弟が車まで行くと、後部座席に乗るように言い、乗った途端にものすごい勢いで車を発進させた。
あいつを置き去りにする気かよ、と弟が言うと、助手席の奴が言った。
「荷物を積む時、異様に重たい木箱があっただろう。国道に出たあたりで、その木箱がゆっくりと開いて、中から黒い服を着た女が出てきた。箱から上半身だけ出して、俺たちの方を見て笑った。そして、また箱の中に戻った」
続けて、運転してる奴が言った。
「あの木箱には、釘が打ち付けてあって、頑丈なものだった。簡単に開く構造じゃなかった。だから、あの女は、おかしい。この世のものじゃない。俺たちは知らずにあの木箱に触ってしまった。このまま神社に行ってお祓いを受けたい気分だ」
だったら、あいつにも言ってやらないと、と弟。
「いや、あいつは多分、女のことは知ってると思う。それどころか、俺たちは、あいつが、なんらかの方法で、女を木箱に入れたんだと思ってる」
弟のケータイが鳴った。あいつからだった。
丁度いい。その女のこと、あいつに聞いてみるよ、と弟はケータイに出た。
「なぁ、木箱の女について、話があるんだけど」
弟がそう言うと
「ばれちゃったか。ひひひひひひひひひひひひ…」
私の家は結構広くて、僕は一階の左から二番目、台所の隣にあります。
台所が近いので、よく飲み物を飲みにいくのですが。
真夜中、2時ぐらいだったでしょうか、いつものように、飲み物を取りにいくと、何故か台所に入りたくなくなったのです。
飲み物は、飲みたい。けど入りたくない。
これが、第六感という物だったのか、今では、わかりません。
ですが、僕は思ったより、馬鹿だったようで、入りたくないを無視して、飲み物を飲みたいを優先してしまいました。
扉を開けた瞬間、体が固まりました。
台所の一番左側に裏口への引き戸がありその奥に段差があるんですが。
引き戸が、開けっ放しになっていて、小さな手が、見えました。
その手の持ち主が、段差を越えて頭が見え、体が見え、足が全部上がって立ち上がり、こちらを向きました。
多分、性別は男でした。
とても、小さくて、僕のひざぐらいの身長で、でも、とても恐ろしい雰囲気を漂わせていました。
その小人は一歩一歩確実にこっちに近づいて来ました。
逃げたいけど体が固まって動かない。汗だけが、すごい勢いで出る。
近づいてきた小人は、首も動かない僕のちょうど、一番、小人の全身が見えるところに止まり、大声で
「キキキキキキキ」
と動物のように笑って、
最後に一言
「バイバイ、また会おうね」
と言って戻っていった。
そこからは、記憶がない、朝起きたら、台所の前で倒れていた。
台所が近いので、よく飲み物を飲みにいくのですが。
真夜中、2時ぐらいだったでしょうか、いつものように、飲み物を取りにいくと、何故か台所に入りたくなくなったのです。
飲み物は、飲みたい。けど入りたくない。
これが、第六感という物だったのか、今では、わかりません。
ですが、僕は思ったより、馬鹿だったようで、入りたくないを無視して、飲み物を飲みたいを優先してしまいました。
扉を開けた瞬間、体が固まりました。
台所の一番左側に裏口への引き戸がありその奥に段差があるんですが。
引き戸が、開けっ放しになっていて、小さな手が、見えました。
その手の持ち主が、段差を越えて頭が見え、体が見え、足が全部上がって立ち上がり、こちらを向きました。
多分、性別は男でした。
とても、小さくて、僕のひざぐらいの身長で、でも、とても恐ろしい雰囲気を漂わせていました。
その小人は一歩一歩確実にこっちに近づいて来ました。
逃げたいけど体が固まって動かない。汗だけが、すごい勢いで出る。
近づいてきた小人は、首も動かない僕のちょうど、一番、小人の全身が見えるところに止まり、大声で
「キキキキキキキ」
と動物のように笑って、
最後に一言
「バイバイ、また会おうね」
と言って戻っていった。
そこからは、記憶がない、朝起きたら、台所の前で倒れていた。
田舎みたいなところで住んでたとき、少し大きな本屋に行ったら4〜5才の男の子が馬鹿みたいに走り回ってた。
親もいないみたい。大きな店内のわりに人が少なかったからやけに声が響いてた。
別にそれぐらいならこの頃の男の子ならよくある、少しうるさいが本を汚したり破ったりはしてなかったから店員も何も言わなかった。
ちょっとして目当ての本を立ち読みしていたら、ちょうど向こう側の離れた通路に立ち始めてすぐぐらいの赤ん坊がいた。
親が近くにいなくて大丈夫かなって思ってて、でも泣いたりしてなかったからほっといた。
そしたらこっち側に歩いてくるんだよ。ふらふら。
別に何かあってそれに近づこうとしてるって感じじゃなかった。ただふらふら。
分かりにくいかもしれないけど向こうの赤ん坊がいる本棚と俺がいる本棚の間に通路があるんだよ。
で、そこを赤ん坊が通ったときにガキに吹っ飛ばされた。すごい勢いで。
そのまま本棚の影に隠れて見えなくなった。なんかグシャッとか聞こえた。
「あーあうるさくなるぞ」
って思ってたんだけど赤ん坊の声がしないんだよ普通思いっきり泣くのに、俺でも泣くのに。
そう思ってたらガキが走って逃げてった。おかしいって思った。
この事に気がついてる人は俺しかいない。怖くなって様子を見に行ったら赤ん坊が倒れていて泡吹いてた。
痙攣もしてた。耳からもなんか出てて白目でもおかしくない。
俺はそっとお会計を済ませて店を出た。
俺はこのあとどうすればよかったんだろう?
親もいないみたい。大きな店内のわりに人が少なかったからやけに声が響いてた。
別にそれぐらいならこの頃の男の子ならよくある、少しうるさいが本を汚したり破ったりはしてなかったから店員も何も言わなかった。
ちょっとして目当ての本を立ち読みしていたら、ちょうど向こう側の離れた通路に立ち始めてすぐぐらいの赤ん坊がいた。
親が近くにいなくて大丈夫かなって思ってて、でも泣いたりしてなかったからほっといた。
そしたらこっち側に歩いてくるんだよ。ふらふら。
別に何かあってそれに近づこうとしてるって感じじゃなかった。ただふらふら。
分かりにくいかもしれないけど向こうの赤ん坊がいる本棚と俺がいる本棚の間に通路があるんだよ。
で、そこを赤ん坊が通ったときにガキに吹っ飛ばされた。すごい勢いで。
そのまま本棚の影に隠れて見えなくなった。なんかグシャッとか聞こえた。
「あーあうるさくなるぞ」
って思ってたんだけど赤ん坊の声がしないんだよ普通思いっきり泣くのに、俺でも泣くのに。
そう思ってたらガキが走って逃げてった。おかしいって思った。
この事に気がついてる人は俺しかいない。怖くなって様子を見に行ったら赤ん坊が倒れていて泡吹いてた。
痙攣もしてた。耳からもなんか出てて白目でもおかしくない。
俺はそっとお会計を済ませて店を出た。
俺はこのあとどうすればよかったんだろう?
ある専門学校に体験入学をした時の話しです。
午前中は実習があり、午後は説明会がありました。
お昼には食堂があるのでその食堂で食べる事にしました…が、方向音痴な僕は迷ってしまいました…。
しかも、そこは別棟に来てしまったらしく人がいないのです。
「どうしよう……聞こうにも人がいないよ…」
なんて呟きながら歩いていると、廊下の突き当たりに誰かいるではありませんか!
「助かったー」って思いながら近付いて行ったのですが…その人は壁に顔を向けています…。
不気味に思いながらも「すいません、食堂ってどう行ったらいいんですか?」っと尋ねても壁に顔を向けたまま無言…。
さすがに怖くなり小走りで今来た廊下を戻ろうとUターンしました…。
すると目の前に逆さの男の人が(ちょうど僕の顔の前の高さにその人の顔がくる)現れ、
「なんだ…見えてるんだ…」
と言い消えてしまいました…。
そこから猛ダッシュ…
気がついたらその学校の出口にいました…。
人が居無い別棟には行かない方がいいですね
午前中は実習があり、午後は説明会がありました。
お昼には食堂があるのでその食堂で食べる事にしました…が、方向音痴な僕は迷ってしまいました…。
しかも、そこは別棟に来てしまったらしく人がいないのです。
「どうしよう……聞こうにも人がいないよ…」
なんて呟きながら歩いていると、廊下の突き当たりに誰かいるではありませんか!
「助かったー」って思いながら近付いて行ったのですが…その人は壁に顔を向けています…。
不気味に思いながらも「すいません、食堂ってどう行ったらいいんですか?」っと尋ねても壁に顔を向けたまま無言…。
さすがに怖くなり小走りで今来た廊下を戻ろうとUターンしました…。
すると目の前に逆さの男の人が(ちょうど僕の顔の前の高さにその人の顔がくる)現れ、
「なんだ…見えてるんだ…」
と言い消えてしまいました…。
そこから猛ダッシュ…
気がついたらその学校の出口にいました…。
人が居無い別棟には行かない方がいいですね
私が高校の頃の、怖くて悲しい話です。
当時、私には好きな男の子がいて、一番仲良しだったCちゃんによく相談に乗ってもらっていました。
Cちゃんの協力もあって、付き合えるようになった時はとても嬉しかったです。
ですが、その頃からおかしな事が起きるようになりました。
その男の子と電話で話した日には、直後に知らないアドレスから会話がそのままメールで送られてくるのです。
それも、私がしゃべったセリフのみが全てカタカナでずらっと書かれていてすごく不気味でした。
メールは次第にエスカレートしていき、シネとかのキツい言葉が混じるようになりました。
とうとう我慢できなくなり、Cちゃんに相談したところ、もしかして部屋に盗聴器があるんじゃないかと言われて、怖かったので一緒に探してもらいました。
結局それらしいものは見つかりませんでしたが。
Cちゃんが帰ったあと、部屋で見慣れない携帯を見つけました。
普段Cちゃんが使っているのとは違ったので不思議に思いましたが、2つ携帯を持ってたのかなあと、あまり気にしませんでした。
その日の夜、Cちゃんに相談してだいぶ気持ちが楽になっていた私は、思い切ってあの知らないアドレスに返信してみることにしました。
誰なんですか、とかそういう内容だったと思います。
すると、送信完了と同時にCちゃんの物と思われる携帯のバイブが鳴りました。
まさかと思い、もう一通送るとまたバイブが。
私はCちゃんに申し訳なく思いながらその携帯を開けて見てしまいました。
あの不気味なメールを送っていたのはCちゃんでした。
次の日、携帯をCちゃんに返し、その日の夜、また男の子と電話をしました。
すると嫌がらせメールが。
涙が出てきて、本当にCちゃんなの? と送った瞬間、部屋の窓のすぐ外から着メロが鳴り、そのあと走り去る足音が。
カーテンを開けて見たところ、窓には2つの手形がくっきりと。
Cちゃん、窓にくっついて話聞いてたの?
私の部屋3階だったのに。
数分後、メールが来ました。
「バレたかぁ↓↓ごめんねッ(^_^;)」
当時、私には好きな男の子がいて、一番仲良しだったCちゃんによく相談に乗ってもらっていました。
Cちゃんの協力もあって、付き合えるようになった時はとても嬉しかったです。
ですが、その頃からおかしな事が起きるようになりました。
その男の子と電話で話した日には、直後に知らないアドレスから会話がそのままメールで送られてくるのです。
それも、私がしゃべったセリフのみが全てカタカナでずらっと書かれていてすごく不気味でした。
メールは次第にエスカレートしていき、シネとかのキツい言葉が混じるようになりました。
とうとう我慢できなくなり、Cちゃんに相談したところ、もしかして部屋に盗聴器があるんじゃないかと言われて、怖かったので一緒に探してもらいました。
結局それらしいものは見つかりませんでしたが。
Cちゃんが帰ったあと、部屋で見慣れない携帯を見つけました。
普段Cちゃんが使っているのとは違ったので不思議に思いましたが、2つ携帯を持ってたのかなあと、あまり気にしませんでした。
その日の夜、Cちゃんに相談してだいぶ気持ちが楽になっていた私は、思い切ってあの知らないアドレスに返信してみることにしました。
誰なんですか、とかそういう内容だったと思います。
すると、送信完了と同時にCちゃんの物と思われる携帯のバイブが鳴りました。
まさかと思い、もう一通送るとまたバイブが。
私はCちゃんに申し訳なく思いながらその携帯を開けて見てしまいました。
あの不気味なメールを送っていたのはCちゃんでした。
次の日、携帯をCちゃんに返し、その日の夜、また男の子と電話をしました。
すると嫌がらせメールが。
涙が出てきて、本当にCちゃんなの? と送った瞬間、部屋の窓のすぐ外から着メロが鳴り、そのあと走り去る足音が。
カーテンを開けて見たところ、窓には2つの手形がくっきりと。
Cちゃん、窓にくっついて話聞いてたの?
私の部屋3階だったのに。
数分後、メールが来ました。
「バレたかぁ↓↓ごめんねッ(^_^;)」
高3の秋ごろの話です。
ある日、ストレスが溜まりすぎた私は、深夜に自転車に乗り、自力でどこまで行けるかっていうアホな挑戦を。
1時間半くらいひたすらこぎつづけて飽きてリタイア。便所を求めて帰り道にコンビニ寄りました。
時間はもう明け方近くて店には店員のお兄ちゃんと私だけ。
ふと外を見ると、コンビニの正面まで続いてる通りを、向こうからなんか変な人が歩いて来てる。
まぁ深夜やし変な人もおるやろーと思い、一旦目をそらしたのですが気になって二度見。
そしたらそいつがちょうど街灯の下を通り過ぎる所で、そいつの異常さが分かってしまいました。
私の様子に気づいて店員も外を見ました。
そいつは上半身を前後にグワングワンめっちゃふりながら大股で歩いて来てて、見た目は灰色っぽい全身タイツに手を出す穴がなくて手を体にぴったりくっつけてるみたいな感じだった。
訳わからんかったんですが、私はとっさに携帯のカメラで撮影を試みました。
ズームしてシャッターを押そうとした瞬間、そいつと目が合いました。
なんか、よく芸人さんとかがストッキングかぶって引っ張って変顔なってるやつありますよね。あんな感じのすっごい顔してました。
いや全然笑えなかったですが。
男か女かもわからないんです。
とにかくそいつはカメラ越しに目が合った瞬間、上半身をありえない速さで揺らしながらダーッて走って来たんです。
そのコンビニは自動ドアじゃなかったんで、店員の兄ちゃんがマッハでドアしめて鍵かけました。
直後に走ってきたそいつがドアにドガーン!
ドアはガラスだったんでぶち破られるかと思いました。
ぶつかって跳ね返ったそいつはそのままどっかに走って行きました。
外に出るのは怖かったのですが、私はその後すぐにチャリに乗ってダッシュで帰りました。
だって店員の兄ちゃんの顔が、初めと違ってたっていうか、なんか焦点合ってないし若干笑ってるし、めっちゃ怖かったんです。
ある日、ストレスが溜まりすぎた私は、深夜に自転車に乗り、自力でどこまで行けるかっていうアホな挑戦を。
1時間半くらいひたすらこぎつづけて飽きてリタイア。便所を求めて帰り道にコンビニ寄りました。
時間はもう明け方近くて店には店員のお兄ちゃんと私だけ。
ふと外を見ると、コンビニの正面まで続いてる通りを、向こうからなんか変な人が歩いて来てる。
まぁ深夜やし変な人もおるやろーと思い、一旦目をそらしたのですが気になって二度見。
そしたらそいつがちょうど街灯の下を通り過ぎる所で、そいつの異常さが分かってしまいました。
私の様子に気づいて店員も外を見ました。
そいつは上半身を前後にグワングワンめっちゃふりながら大股で歩いて来てて、見た目は灰色っぽい全身タイツに手を出す穴がなくて手を体にぴったりくっつけてるみたいな感じだった。
訳わからんかったんですが、私はとっさに携帯のカメラで撮影を試みました。
ズームしてシャッターを押そうとした瞬間、そいつと目が合いました。
なんか、よく芸人さんとかがストッキングかぶって引っ張って変顔なってるやつありますよね。あんな感じのすっごい顔してました。
いや全然笑えなかったですが。
男か女かもわからないんです。
とにかくそいつはカメラ越しに目が合った瞬間、上半身をありえない速さで揺らしながらダーッて走って来たんです。
そのコンビニは自動ドアじゃなかったんで、店員の兄ちゃんがマッハでドアしめて鍵かけました。
直後に走ってきたそいつがドアにドガーン!
ドアはガラスだったんでぶち破られるかと思いました。
ぶつかって跳ね返ったそいつはそのままどっかに走って行きました。
外に出るのは怖かったのですが、私はその後すぐにチャリに乗ってダッシュで帰りました。
だって店員の兄ちゃんの顔が、初めと違ってたっていうか、なんか焦点合ってないし若干笑ってるし、めっちゃ怖かったんです。
僕が小学生の時に体験した話。
母親が再婚し、父の職場があるS県へ引っ越しました。
新築のきれいなマンションに住めるとの事で僕は喜んでいました…。
マンションは予想以上に良い物件で、一人部屋までもらえたので大満足でした。
しかしその日一人で寝ているとおかしな夢を見ました。
マンションは二階だったのですが、窓から気球に乗った中年男性に誘拐される夢です…それから毎日ではないのですがかなりの頻度で同じ夢を見ます。
それから僕にいや家族全員に異変が起こります。
僕は原因不明の嘔吐をします、毎日気分も悪くないのに突然吐いてしまうのです(転校するまでにゲロ男というあだ名をつけられるほどに…)。
父は毎日うなされるほどに金縛りにあい、母は原因不明の中毒疹で死にかけました(ここでも不思議な体験があるのですが別の機会に)。
九州からおばあちゃんが遊びに来た際に風邪をこじらせ肺炎になるなど…etc
ある日学校から帰宅していました。学校から家までは一本道だったのですが、誰かにつけられていました。
後ろを振り返ると夢に出てくる中年の男性です。
怖くなり走って家に帰りました。家の前に着いて安心し上を見上げると、四階にあの中年男性が居るのです!
しかもこちらを見て笑っているんです。
走って二階にある自宅に逃げ込みました。
すると母が玄関に盛り塩を供えている最中でした。
母に今までの夢の話やさっきあった出来事をすべて話すと、「やっぱりね虫の知らせたいね」と一言いい、黙々と線香をあげたりしていました。
すぐに引っ越したんですが、引っ越しした後は今までの怪現象が嘘のように無くなりました。
まだ不思議な体験があるのですが、機会があればお話します。
ちなみにそのマンションはS岡県 沼○市に現在でもあるそうです。
母親が再婚し、父の職場があるS県へ引っ越しました。
新築のきれいなマンションに住めるとの事で僕は喜んでいました…。
マンションは予想以上に良い物件で、一人部屋までもらえたので大満足でした。
しかしその日一人で寝ているとおかしな夢を見ました。
マンションは二階だったのですが、窓から気球に乗った中年男性に誘拐される夢です…それから毎日ではないのですがかなりの頻度で同じ夢を見ます。
それから僕にいや家族全員に異変が起こります。
僕は原因不明の嘔吐をします、毎日気分も悪くないのに突然吐いてしまうのです(転校するまでにゲロ男というあだ名をつけられるほどに…)。
父は毎日うなされるほどに金縛りにあい、母は原因不明の中毒疹で死にかけました(ここでも不思議な体験があるのですが別の機会に)。
九州からおばあちゃんが遊びに来た際に風邪をこじらせ肺炎になるなど…etc
ある日学校から帰宅していました。学校から家までは一本道だったのですが、誰かにつけられていました。
後ろを振り返ると夢に出てくる中年の男性です。
怖くなり走って家に帰りました。家の前に着いて安心し上を見上げると、四階にあの中年男性が居るのです!
しかもこちらを見て笑っているんです。
走って二階にある自宅に逃げ込みました。
すると母が玄関に盛り塩を供えている最中でした。
母に今までの夢の話やさっきあった出来事をすべて話すと、「やっぱりね虫の知らせたいね」と一言いい、黙々と線香をあげたりしていました。
すぐに引っ越したんですが、引っ越しした後は今までの怪現象が嘘のように無くなりました。
まだ不思議な体験があるのですが、機会があればお話します。
ちなみにそのマンションはS岡県 沼○市に現在でもあるそうです。
私は昔から心霊体験をよくしていました。前に住んでいた家がまさに幽霊屋敷でして。
新しく家を建てたとこだったので、前の住人が…というわけではなく、どうやら…そこは昔井戸があったところを埋めて建てたとこだったのです。
兄弟が3人いるのですが、3人で1階の居間で話してるとその真上の部屋、ちょうど私の部屋から小さい子が走り回る音がしたり。
私の部屋に女性の霊がきたり。居間のカーテンが突然開いたり。心霊写真もよく写りました。
私が20才になり、一人暮らしをし始めて、部屋を出ると、そこは弟が使う事になりました。
すると…毎晩毎晩、部屋にランニングしながら入ってきて弟のベットをグルグル回って窓から外へ出て行く…
そんなことが起こり始めたのです。
霊感の強い知り合いがいて、話を聞いたところ、ちょうど霊道があるらしいです。
埋め立て地など、水があったところというのはかなりの確率で出るらしいです。
今は引っ越しをしたので平和ですが、その家に住んだせいなのか、家族みんな霊感がついてしまったようです。
皆さんも家を建てる時はその場所に昔何があったかを調べてからにしたほうがいいかもしれません…。
新しく家を建てたとこだったので、前の住人が…というわけではなく、どうやら…そこは昔井戸があったところを埋めて建てたとこだったのです。
兄弟が3人いるのですが、3人で1階の居間で話してるとその真上の部屋、ちょうど私の部屋から小さい子が走り回る音がしたり。
私の部屋に女性の霊がきたり。居間のカーテンが突然開いたり。心霊写真もよく写りました。
私が20才になり、一人暮らしをし始めて、部屋を出ると、そこは弟が使う事になりました。
すると…毎晩毎晩、部屋にランニングしながら入ってきて弟のベットをグルグル回って窓から外へ出て行く…
そんなことが起こり始めたのです。
霊感の強い知り合いがいて、話を聞いたところ、ちょうど霊道があるらしいです。
埋め立て地など、水があったところというのはかなりの確率で出るらしいです。
今は引っ越しをしたので平和ですが、その家に住んだせいなのか、家族みんな霊感がついてしまったようです。
皆さんも家を建てる時はその場所に昔何があったかを調べてからにしたほうがいいかもしれません…。
学校職員という仕事柄、日直という仕事があります。
古ーい校舎を懐中電灯無しで歩き、窓閉めたり、教室の電気を消したりする訳で、それはそれで結構怖かったりします。
これは日直後に起きた話。
−夜中。ちょうど二時でした。
飼い猫に起こされ、寝直そうとし、うとうとしかけた頃。
耳元で聞いたことのない子供の声がしました。
「…せんせい」って。
そのうち、別の声で「せんせい」
また別の声で「せんせい」…。
輪唱みたいな感じでずうっと複数の子供の声で「せんせい」と連呼され、最終的にはすごいノイズみたいな音に変わりました。
でもその全員が「せんせい」と呼び続けているんです。
せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい……。
たまらず飛び起きました。
子供というだけで、男か女かはわかりません。でも、何十人という子供に一斉に「せんせい」と呼ばれたような感じ。
誰からどう返事をすればいいかわからない状態でした。
とにかく古ーい学校なので、暗い教室から連れてきてしまったのかも知れません。
時々明らかに誰も居ない教室で人の気配がしますから。
誰って、それは…。
古ーい校舎を懐中電灯無しで歩き、窓閉めたり、教室の電気を消したりする訳で、それはそれで結構怖かったりします。
これは日直後に起きた話。
−夜中。ちょうど二時でした。
飼い猫に起こされ、寝直そうとし、うとうとしかけた頃。
耳元で聞いたことのない子供の声がしました。
「…せんせい」って。
そのうち、別の声で「せんせい」
また別の声で「せんせい」…。
輪唱みたいな感じでずうっと複数の子供の声で「せんせい」と連呼され、最終的にはすごいノイズみたいな音に変わりました。
でもその全員が「せんせい」と呼び続けているんです。
せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい、せんせい……。
たまらず飛び起きました。
子供というだけで、男か女かはわかりません。でも、何十人という子供に一斉に「せんせい」と呼ばれたような感じ。
誰からどう返事をすればいいかわからない状態でした。
とにかく古ーい学校なので、暗い教室から連れてきてしまったのかも知れません。
時々明らかに誰も居ない教室で人の気配がしますから。
誰って、それは…。
夢を見た。自分がいつも寝ている部屋に酷似した部屋。
布団に入り殆ど現実と同じ状況。夢の中で目は開いている。
そこへ青白い顔をした子供(シックスセンスという映画に出てくる青白い顔の女の子みたいな...)がどこからともなく入ってきた。
夢の中なのに意識はハッキリしていた。
子供の他に人型のシルエットの何物かが4、5体居る...。
久しぶりに「ヤバイなぁ〜」と夢の世界で考えていたら、いきなりズブズブと体の中に3体入ってきた。現実に痛みもあった。
その瞬間、意識は夢の中から現実世界にそのまま引きずり出され金縛りにあった。
目は開けようと思えば開けられただろう。でも開けなかった。閉じたまぶたの1枚先には夢と同じく奴らが居るのが分かったから。
必死に抵抗して唸っていると女房が気づいて
「どうしたの?!」
そこで金縛りは解けて一命を取り留めた。
このままの状態が続けば確実に連れていかれたかもしれない。それだけ危険を感じたのだった。
また何かあったら良くないと思い【九字切り】をして応急したが吐き気が止まらず明け方まで眠りにつけなかった。
翌日霊感のある知人に見てもらったら案の定子供が1体憑いていた。
手慣れた手つきで離してもらいあっけなく解決した。
知人いわくどこかで偶然波長が合ってしまいついて来てしまったんじゃないかとの事。
それらしい場所など行った覚えは無かった。霊はどこにでも居るという事か....。
布団に入り殆ど現実と同じ状況。夢の中で目は開いている。
そこへ青白い顔をした子供(シックスセンスという映画に出てくる青白い顔の女の子みたいな...)がどこからともなく入ってきた。
夢の中なのに意識はハッキリしていた。
子供の他に人型のシルエットの何物かが4、5体居る...。
久しぶりに「ヤバイなぁ〜」と夢の世界で考えていたら、いきなりズブズブと体の中に3体入ってきた。現実に痛みもあった。
その瞬間、意識は夢の中から現実世界にそのまま引きずり出され金縛りにあった。
目は開けようと思えば開けられただろう。でも開けなかった。閉じたまぶたの1枚先には夢と同じく奴らが居るのが分かったから。
必死に抵抗して唸っていると女房が気づいて
「どうしたの?!」
そこで金縛りは解けて一命を取り留めた。
このままの状態が続けば確実に連れていかれたかもしれない。それだけ危険を感じたのだった。
また何かあったら良くないと思い【九字切り】をして応急したが吐き気が止まらず明け方まで眠りにつけなかった。
翌日霊感のある知人に見てもらったら案の定子供が1体憑いていた。
手慣れた手つきで離してもらいあっけなく解決した。
知人いわくどこかで偶然波長が合ってしまいついて来てしまったんじゃないかとの事。
それらしい場所など行った覚えは無かった。霊はどこにでも居るという事か....。
運送会社で働く男の話です。
まだそんなに遅くはない夜、高速道路の混雑を嫌って、下道の幅の狭い道を走っていました。
慣れない道で少しルートから外れてしまったせいか、他の車は見えません。
街頭も少なく、月明かりでかろうじて見える進行方向の左手には畑、すぐ右手には山。
はたして対向車が通れるのか、と不安になるほどの道をヘッドライトをたよりに進んでいく。
しばらくすると、前方に明かりが見えた。
もうすぐ大きな道に出られそうだと安心した時でした。
トラックの前を何かが転がっている。
実際には聞こえないが、音にするならコロコロコロ…といった感じ。
ヘッドライトに浮かぶそれを見たとき血の気が引いた。
人間が物凄い速さの前転で転がっている。
スピードを出していないにしてもこちらはトラックだ。男は幽霊だと悟った。
とにかく明るい道に、と無我夢中で走った。
大きい道路に出て、明るい場所に来れた事に安心して一息入れようとトラックを降りた男。
左後輪が濡れているのが明かりでわかる、近づくと破れた布が張り付いている、よく見てみると白い糸みたいな物がこびりついている。
後輪の内側に、ぐちゃぐちゃになった老婆の死体が巻き付いていたそうです、まるで前転をしているように。
まだそんなに遅くはない夜、高速道路の混雑を嫌って、下道の幅の狭い道を走っていました。
慣れない道で少しルートから外れてしまったせいか、他の車は見えません。
街頭も少なく、月明かりでかろうじて見える進行方向の左手には畑、すぐ右手には山。
はたして対向車が通れるのか、と不安になるほどの道をヘッドライトをたよりに進んでいく。
しばらくすると、前方に明かりが見えた。
もうすぐ大きな道に出られそうだと安心した時でした。
トラックの前を何かが転がっている。
実際には聞こえないが、音にするならコロコロコロ…といった感じ。
ヘッドライトに浮かぶそれを見たとき血の気が引いた。
人間が物凄い速さの前転で転がっている。
スピードを出していないにしてもこちらはトラックだ。男は幽霊だと悟った。
とにかく明るい道に、と無我夢中で走った。
大きい道路に出て、明るい場所に来れた事に安心して一息入れようとトラックを降りた男。
左後輪が濡れているのが明かりでわかる、近づくと破れた布が張り付いている、よく見てみると白い糸みたいな物がこびりついている。
後輪の内側に、ぐちゃぐちゃになった老婆の死体が巻き付いていたそうです、まるで前転をしているように。
友人の体験です。
その日は男女のグループで肝試しに行ったそうです。
雄蛇ヶ池は地元では有名ドコです。どんな霊が出るかは実際のところ十人十色な部分があります。
友人達は何が出るのか確かめたかったらしくそこに行ったんだそうです。
池の周りをみんなで歩いてまわっていて特に何も無かった。
池の周りの遊歩道は途中階段っぽい作りになっていたり場所によっては土を固めただけだったりとかなり変な作りになっている....。
1人勇敢にも先頭を歩いていた男が1人走りしてしまっていた。
ある階段に1歩踏み出した瞬間、彼の体は炎上した。何の前触れも無しに。
火種があったわけでも無い。
後ろを歩いていたメンバーは突然の事態に慌てふためき我先に駐車場へと走り出した。
彼も熱いと叫びながらみんなを追う。全身火だるまとなって。
先に駐車場に戻ったメンバーは恐怖で震え上がり彼の帰りを待っていた。
しばらくするといつもと変わらない彼が戻ってきた。彼いわくあの後自然に火が消えたという...。
火傷も無いしその他外傷は一切無し。
結局彼らは何も見る事も無く引き返した。
あの炎上はこれ以上来ちゃいけないという警告だったんじゃないでしょうか。
だとしたらあの先にはもっと良くない物が待ち受けていたのかと思うと恐ろしいばかりです。
その日は男女のグループで肝試しに行ったそうです。
雄蛇ヶ池は地元では有名ドコです。どんな霊が出るかは実際のところ十人十色な部分があります。
友人達は何が出るのか確かめたかったらしくそこに行ったんだそうです。
池の周りをみんなで歩いてまわっていて特に何も無かった。
池の周りの遊歩道は途中階段っぽい作りになっていたり場所によっては土を固めただけだったりとかなり変な作りになっている....。
1人勇敢にも先頭を歩いていた男が1人走りしてしまっていた。
ある階段に1歩踏み出した瞬間、彼の体は炎上した。何の前触れも無しに。
火種があったわけでも無い。
後ろを歩いていたメンバーは突然の事態に慌てふためき我先に駐車場へと走り出した。
彼も熱いと叫びながらみんなを追う。全身火だるまとなって。
先に駐車場に戻ったメンバーは恐怖で震え上がり彼の帰りを待っていた。
しばらくするといつもと変わらない彼が戻ってきた。彼いわくあの後自然に火が消えたという...。
火傷も無いしその他外傷は一切無し。
結局彼らは何も見る事も無く引き返した。
あの炎上はこれ以上来ちゃいけないという警告だったんじゃないでしょうか。
だとしたらあの先にはもっと良くない物が待ち受けていたのかと思うと恐ろしいばかりです。
最近は、余りにも憑いてきてしまうのでヒマラヤの水晶のブレスレットをして身を守っているお陰で!? 憑いて来なくなりました(ただ単に恐怖体験等をしなかったので)と勝手に思いこんでました(笑)
そんな、ブレスレットの浄化とパワーの充電の為に外した時の出来事を話したいと思います。
私はブレスレットを外したままお風呂に入っていました。
定番ですが髪の毛を洗ってる時に視線を感じたのですが、後ろからではなく屈んでる前から視線を感じるのです。
友人の話し曰く、視線を感じて振り返った時には、霊は既に振り返った方向の反対の方向に回り込んで居るらしいです。
しかし、私の場合は反対を向くどころか自分の向いてる方から視線を感じる…そのままシカトするか、目を開けてみるか…迷った末、私は目を開けてみました。
するとそこには体育座りをしている女の子が…しかも、私が屈んでいるので顔がドアップ。
長い髪が顔に絡み付いており、目は充血し、今にも落ちそうなくらい目を見開いた姿に私は恥ずかしながらその場で気を失いました。
気付いたのは母からの『早く出なさい』でした。
度々、ブレスレットを外してお風呂に入るのですが、やはり前から視線を感じる(すべてシカトしています)。
私には憑いているのでしょうか…ブレスレットをしている時は女の子は何処に…!?
後日、お祓いをしてもらい聞いてみると、出かけた先からお持ち帰りして(今回は鍾乳洞から)女の子はお風呂場で私を待っていたり、私の部屋に来ようとして階段を登る音はするのに誰も来なかったり(私の部屋にはケッカイが張ってあるので入れないので)などを繰り返していたらしいです(汗)
要は遊んで欲しかった様です。
そんな、ブレスレットの浄化とパワーの充電の為に外した時の出来事を話したいと思います。
私はブレスレットを外したままお風呂に入っていました。
定番ですが髪の毛を洗ってる時に視線を感じたのですが、後ろからではなく屈んでる前から視線を感じるのです。
友人の話し曰く、視線を感じて振り返った時には、霊は既に振り返った方向の反対の方向に回り込んで居るらしいです。
しかし、私の場合は反対を向くどころか自分の向いてる方から視線を感じる…そのままシカトするか、目を開けてみるか…迷った末、私は目を開けてみました。
するとそこには体育座りをしている女の子が…しかも、私が屈んでいるので顔がドアップ。
長い髪が顔に絡み付いており、目は充血し、今にも落ちそうなくらい目を見開いた姿に私は恥ずかしながらその場で気を失いました。
気付いたのは母からの『早く出なさい』でした。
度々、ブレスレットを外してお風呂に入るのですが、やはり前から視線を感じる(すべてシカトしています)。
私には憑いているのでしょうか…ブレスレットをしている時は女の子は何処に…!?
後日、お祓いをしてもらい聞いてみると、出かけた先からお持ち帰りして(今回は鍾乳洞から)女の子はお風呂場で私を待っていたり、私の部屋に来ようとして階段を登る音はするのに誰も来なかったり(私の部屋にはケッカイが張ってあるので入れないので)などを繰り返していたらしいです(汗)
要は遊んで欲しかった様です。
私は昔から心霊や術等オカルト的なものが好きで人から聞いたりサイトを見て楽しんでいました。
ある掲示板で人形を使った遊びが話題になっていて、それはその遊びをすると心霊現象が起こるというものでした。
最初のうちは読んで楽しんでいるだけでしたがだんだんと自分もやってみたくなり、どうせならイレギュラーな事をたくさんして掲示板の人を驚かせてやろうと思いました。
今回内容について詳しくは書きませんが、自分の部屋で自分の髪や唾液、皮膚、血を使いました(これはかなりイレギュラー)。
もしもの時のために家の外に友人にいてもらい、“遊び”を始めました。
“遊び”中変な物音や気配、PCの電源が落ちる等の現象はありましたが、私自身は全然気にせずに『なぁんだ、つまんないの〜』なんて言ってその“遊び”は終わったんです。
問題は次の日の夜から…彼らのイタズラが始まりました。
夜壁に寄りかかりながらテレビを見ていると突然背中を壁越しに『ドンッ』と凄い力で殴られ、私は一瞬何が起きたのかわからずに呆然としていました。
すると次の瞬間天井から走り回る足音、窓をひっかく爪の音がしました。
私の部屋は最上階で上に人がいるのはありえない。だいたい窓をひっかくって…。
もう私は恐怖で動けなくなりとにかく家から出ようと思いました。
友人に電話をしてすぐに近くまで来てもらったのですが、その時の私は顔から血の気が引いていて具合が悪そうに見えたそうです。
ちなみに未だにイタズラは続いていますが今では慣れてしまっています。
ただ父親が夜中にすごい悲鳴をあげてうなされ、よく女の子を見ると言ってる事だけは心配ですが…。
ある掲示板で人形を使った遊びが話題になっていて、それはその遊びをすると心霊現象が起こるというものでした。
最初のうちは読んで楽しんでいるだけでしたがだんだんと自分もやってみたくなり、どうせならイレギュラーな事をたくさんして掲示板の人を驚かせてやろうと思いました。
今回内容について詳しくは書きませんが、自分の部屋で自分の髪や唾液、皮膚、血を使いました(これはかなりイレギュラー)。
もしもの時のために家の外に友人にいてもらい、“遊び”を始めました。
“遊び”中変な物音や気配、PCの電源が落ちる等の現象はありましたが、私自身は全然気にせずに『なぁんだ、つまんないの〜』なんて言ってその“遊び”は終わったんです。
問題は次の日の夜から…彼らのイタズラが始まりました。
夜壁に寄りかかりながらテレビを見ていると突然背中を壁越しに『ドンッ』と凄い力で殴られ、私は一瞬何が起きたのかわからずに呆然としていました。
すると次の瞬間天井から走り回る足音、窓をひっかく爪の音がしました。
私の部屋は最上階で上に人がいるのはありえない。だいたい窓をひっかくって…。
もう私は恐怖で動けなくなりとにかく家から出ようと思いました。
友人に電話をしてすぐに近くまで来てもらったのですが、その時の私は顔から血の気が引いていて具合が悪そうに見えたそうです。
ちなみに未だにイタズラは続いていますが今では慣れてしまっています。
ただ父親が夜中にすごい悲鳴をあげてうなされ、よく女の子を見ると言ってる事だけは心配ですが…。
7年前につき合っていた女、こいつが「サゲマン」なんて言葉すら可愛いと思うほど不幸を呼ぶ女でした。
穏やかな表現をすれば「好き者」の彼女は、好きになればすぐに体を重ねてくる女で、私の前のつき合っていた男性は「彼女と結婚する」と周囲に言ってたのに一方的にフラれ、鬱病みたいに落ち込み、母親が発狂するという不幸まで降り懸かりました。
後には父親が病気で倒れて看病のため仕事を辞めましたが、それも彼女が原因とかは考えないようにしてますが…とにかく彼女とつき合った男には不幸が降り懸かり、彼女は同性から嫌われていました。
ちなみに私も、「好きな人が出来た」と一方的にフラれましたが、今ではおかげで命が救われた、と思ってます。
それでは、彼女とつき合っている時に起きたことを…これだけ重なると、とても「偶然」の一言では片付けられないと思います。
先ず降り懸かったのは、彼女とドライブしている時に、一時停止を無視して飛び出して来た車との接触事故でした。
次に、彼女を撮った写真で2枚の心霊写真が撮れました。
森林公園で撮った写真では、背景の林の中に口を空けて苦悶の表情を浮かべた無数の顔が、部屋で撮った写真には黄色い光の浮かんだ肘から先の手が彼女へと伸びている写真。
そして、私は椎間板が潰れ、毎朝激痛で起き上がれなくなり病院に行っても治らず、半身不随になるかもという恐怖に絶望しかけました。
これは今でも影響が残り、私を苦しめていますが日常生活に支障はありません。
彼女と二人でいる時に、鳥取西部大地震と芸予地震が起きました。二人で地震の真っ只中にいました…よく無事だったと思います。
彼女とのつき合いは周囲から反対ばかりで、誰も祝福してくれず、職場の人間関係が殺伐としてきて、先の椎間板負傷による腰痛と合わせて私が退職する原因となりました。
まだいろいろ有りましたが、省略して彼女が不幸を呼ぶ原因として考えられることを。
→
穏やかな表現をすれば「好き者」の彼女は、好きになればすぐに体を重ねてくる女で、私の前のつき合っていた男性は「彼女と結婚する」と周囲に言ってたのに一方的にフラれ、鬱病みたいに落ち込み、母親が発狂するという不幸まで降り懸かりました。
後には父親が病気で倒れて看病のため仕事を辞めましたが、それも彼女が原因とかは考えないようにしてますが…とにかく彼女とつき合った男には不幸が降り懸かり、彼女は同性から嫌われていました。
ちなみに私も、「好きな人が出来た」と一方的にフラれましたが、今ではおかげで命が救われた、と思ってます。
それでは、彼女とつき合っている時に起きたことを…これだけ重なると、とても「偶然」の一言では片付けられないと思います。
先ず降り懸かったのは、彼女とドライブしている時に、一時停止を無視して飛び出して来た車との接触事故でした。
次に、彼女を撮った写真で2枚の心霊写真が撮れました。
森林公園で撮った写真では、背景の林の中に口を空けて苦悶の表情を浮かべた無数の顔が、部屋で撮った写真には黄色い光の浮かんだ肘から先の手が彼女へと伸びている写真。
そして、私は椎間板が潰れ、毎朝激痛で起き上がれなくなり病院に行っても治らず、半身不随になるかもという恐怖に絶望しかけました。
これは今でも影響が残り、私を苦しめていますが日常生活に支障はありません。
彼女と二人でいる時に、鳥取西部大地震と芸予地震が起きました。二人で地震の真っ只中にいました…よく無事だったと思います。
彼女とのつき合いは周囲から反対ばかりで、誰も祝福してくれず、職場の人間関係が殺伐としてきて、先の椎間板負傷による腰痛と合わせて私が退職する原因となりました。
まだいろいろ有りましたが、省略して彼女が不幸を呼ぶ原因として考えられることを。
→
>>71
彼女の家は造りの関係から、彼女の部屋を霊道が通っていたそうです。さらに彼女は高校生の時に性行為から妊娠、中絶していました。
確証はありませんが、彼女にはかなり厄介な何かが馮いていたのでは…と思えてなりません。
別れて半年が経つ間、彼女といつもドライブしていた私の車は接触事故に遭う不幸も有りましたが、半年を過ぎた頃に、出勤途中で狸をかわそうとしてガードレールに激突して廃車となりました。
私は彼女とつき合って、健康な体、仕事で築いた地位、人間関係、仕事を失いました。
これは私一人の業でしょうか…とてもそうは思えないのですが…。
彼女の家は造りの関係から、彼女の部屋を霊道が通っていたそうです。さらに彼女は高校生の時に性行為から妊娠、中絶していました。
確証はありませんが、彼女にはかなり厄介な何かが馮いていたのでは…と思えてなりません。
別れて半年が経つ間、彼女といつもドライブしていた私の車は接触事故に遭う不幸も有りましたが、半年を過ぎた頃に、出勤途中で狸をかわそうとしてガードレールに激突して廃車となりました。
私は彼女とつき合って、健康な体、仕事で築いた地位、人間関係、仕事を失いました。
これは私一人の業でしょうか…とてもそうは思えないのですが…。
ピエロがダメなんだよ俺。
幼稚園の頃路上で風船配ってたピエロが突然突っ込んできた車にはねられたんだが、吹っ飛ばされてすぐ正面の塀にぶつかって…頭が半分割れてた。
即死だったんだろうな。
無言なのに脊髄反射かなにかでのたうち回ってた。
血まみれの顔にうっすらと残る笑顔のメイク。
笑顔でのたうちまわるピエロ。
その姿が滑稽に見えたのかその場にへたり込んで笑ってたらしい。
幼稚園の頃路上で風船配ってたピエロが突然突っ込んできた車にはねられたんだが、吹っ飛ばされてすぐ正面の塀にぶつかって…頭が半分割れてた。
即死だったんだろうな。
無言なのに脊髄反射かなにかでのたうち回ってた。
血まみれの顔にうっすらと残る笑顔のメイク。
笑顔でのたうちまわるピエロ。
その姿が滑稽に見えたのかその場にへたり込んで笑ってたらしい。
カラオケでバイトしてたとき、常連のカップルがいた。
男はガリガリで神経質そう、女はギャルっぽい感じ。いつもニ人で来て、コーヒーを頼むんだ。
で、ある日いつものようにコーヒーを持っていったら廊下で女とすれ違った。どうやらトイレに行ったらしい。
で、部屋に入ったら男が無言で女のものらしいピンクの携帯を見つめてた。
「うわー、浮気でも調べてんのかなー」
とそのときは思ったんだけど、しばらくしてからフロントにいた別のスタッフが
「やばいよ!! あのカップル殴りあってる!!!」
と言って来た。
防犯カメラの映像見てたら、殴り合ってるっていうか男が女に馬乗りになって一方的に殴ってる感じ。
これはまずいだろーと警察への連絡と男性スタッフに部屋に突撃してもらう段取りを話してたら、男が女の腕を折った。
防犯カメラなんで音は聞こえないんだが、明らかに女のひじから上がありえないほうに曲がってた。
すぐさま男性スタッフが突撃、警察に電話。スタッフが突入するまでのほんの数十秒間が気が遠くなるくらい長く感じた。
防犯カメラには腕がひん曲がったままもがく女を無表情に殴る男がずっと映ってた。
その後すぐ男性スタッフがニ人がかりで男を取り押さえ、警察に引き渡した。
でも、そんなことがあったのに一ヶ月ほどしたらギプスつけた女とその男がまた来店してた。
自分はそのあと半年くらい働いてたんだが辞めるまではずっとニ人で来てた。
男はガリガリで神経質そう、女はギャルっぽい感じ。いつもニ人で来て、コーヒーを頼むんだ。
で、ある日いつものようにコーヒーを持っていったら廊下で女とすれ違った。どうやらトイレに行ったらしい。
で、部屋に入ったら男が無言で女のものらしいピンクの携帯を見つめてた。
「うわー、浮気でも調べてんのかなー」
とそのときは思ったんだけど、しばらくしてからフロントにいた別のスタッフが
「やばいよ!! あのカップル殴りあってる!!!」
と言って来た。
防犯カメラの映像見てたら、殴り合ってるっていうか男が女に馬乗りになって一方的に殴ってる感じ。
これはまずいだろーと警察への連絡と男性スタッフに部屋に突撃してもらう段取りを話してたら、男が女の腕を折った。
防犯カメラなんで音は聞こえないんだが、明らかに女のひじから上がありえないほうに曲がってた。
すぐさま男性スタッフが突撃、警察に電話。スタッフが突入するまでのほんの数十秒間が気が遠くなるくらい長く感じた。
防犯カメラには腕がひん曲がったままもがく女を無表情に殴る男がずっと映ってた。
その後すぐ男性スタッフがニ人がかりで男を取り押さえ、警察に引き渡した。
でも、そんなことがあったのに一ヶ月ほどしたらギプスつけた女とその男がまた来店してた。
自分はそのあと半年くらい働いてたんだが辞めるまではずっとニ人で来てた。
樹海の中でビデオカメラを拾った。
興味本意で見てみるとこのカメラの持ち主であろう人が写っていた。
カメラは固定して撮っているのだろうか。その人は石に腰掛け座っている。
頭上には登山等に用いるロープが太い木の割れ目からぶらんとぶら下がっていた。
多分この人は自殺しに樹海に来たのだろう。だけど私がカメラを拾った所には死体はなかった、カメラに写っているロープはあったが。
何かあったのだろうか、それとも死に切れず家に帰ったのか、まあどちらにせよこれを見れば解る事だ。
数分後その人は石に座ったままこちらを向いて何かを話始めた。遺言でも遺しているのだろう。
このビデオカメラからは音がない、映像だけだ。読唇術でも出来れば何を言ってるのか分かるのだが…。
一通り話終わるとその人は重そうに腰を上げぶら下がるロープに手を掛け首に巻いた。
もう終わる。何かが聞こえる、低いうめき声の様な何かが。その人も気付いたのかそのままの状態で首を左右に振る。
首が止まり、その人の目が一点ビデオカメラの写らぬ所を見つめている。うめき声はどんどん近づいて来る。
それと合わせるかの様にその人の顔が青ざめて行くのがわかった。
そして遂にその人は意味の分からない事を叫びながら何処へ慌ててロープを離し暗闇に消えた。
その後は何もなく私がビデオカメラを見つけた状態のまま写っていた。
己で命を絶とうとする者を怯え逃げ出させたものとは…
一体この人は何を見たのでしょうか。そして何処へ。
あの人が最期に叫んでいた言葉は私には聞こえなかった、だって私は耳が聞こえないのだから…。
興味本意で見てみるとこのカメラの持ち主であろう人が写っていた。
カメラは固定して撮っているのだろうか。その人は石に腰掛け座っている。
頭上には登山等に用いるロープが太い木の割れ目からぶらんとぶら下がっていた。
多分この人は自殺しに樹海に来たのだろう。だけど私がカメラを拾った所には死体はなかった、カメラに写っているロープはあったが。
何かあったのだろうか、それとも死に切れず家に帰ったのか、まあどちらにせよこれを見れば解る事だ。
数分後その人は石に座ったままこちらを向いて何かを話始めた。遺言でも遺しているのだろう。
このビデオカメラからは音がない、映像だけだ。読唇術でも出来れば何を言ってるのか分かるのだが…。
一通り話終わるとその人は重そうに腰を上げぶら下がるロープに手を掛け首に巻いた。
もう終わる。何かが聞こえる、低いうめき声の様な何かが。その人も気付いたのかそのままの状態で首を左右に振る。
首が止まり、その人の目が一点ビデオカメラの写らぬ所を見つめている。うめき声はどんどん近づいて来る。
それと合わせるかの様にその人の顔が青ざめて行くのがわかった。
そして遂にその人は意味の分からない事を叫びながら何処へ慌ててロープを離し暗闇に消えた。
その後は何もなく私がビデオカメラを見つけた状態のまま写っていた。
己で命を絶とうとする者を怯え逃げ出させたものとは…
一体この人は何を見たのでしょうか。そして何処へ。
あの人が最期に叫んでいた言葉は私には聞こえなかった、だって私は耳が聞こえないのだから…。
私は今、地元を離れてG県で働いています。
今年の1月、私は夜勤で工場から加工した製品を別の工場に運ぶ運搬をしていました。
加工が少し遅れ、深夜0時頃、製品を積んで出発。
工場からの細い道を走り、交差点を右折した時、左側から凄い大きな音が聞こえたので、驚いた私はトラックを停めてサイドミラーで後方を確認しましたが…何もありません。
ラジオもつけてないし、トラックに異常もない…第一、トラックが出す音じゃないしな…。
気を取り直した私は、トラックを発進しました。
その道を真っ直ぐ行った所には踏切があります。街灯が踏切を照らしています。
踏切まで50mぐらいの距離に来た時、私はギョッとしました。
街灯が照らす中、裸足の足首から下が、トコトコと左から右へと歩いて行き、右側の闇へと消えて行ったんです。
トラックの中で一人、パニックでした。
「うぉーい、勘弁しろやぁ〜…」
思わず意味不明な愚痴をこぼしてしまいました。
踏切に差し掛かり、足首が消えた右側を見たのですが、深い闇…とても人間がいるとは思えません。
気を取り直して、製品を届けた私は迷わず帰りは別の道を走りました。
帰ってからみんなに話したら、ちょっとしたパニックになりましたが…日勤に替わり、昼休みにその話題が出たので話していると、日勤のみのおばさんの一言でみんな固まりました。
「ああ、あの踏切の先で女の子が死んでるからねえ…」
みんな、半ば笑い話にして納得したかったんでしょうが…まさか実際に死亡事故があったなんて。
でも、私が一番ショックでしたよ。
だって、私がトラックを運転していた時に聞いた凄い大きな音、それは…
電車の急ブレーキと、女性の断末魔の悲鳴のような音だったんですから…。
今年の1月、私は夜勤で工場から加工した製品を別の工場に運ぶ運搬をしていました。
加工が少し遅れ、深夜0時頃、製品を積んで出発。
工場からの細い道を走り、交差点を右折した時、左側から凄い大きな音が聞こえたので、驚いた私はトラックを停めてサイドミラーで後方を確認しましたが…何もありません。
ラジオもつけてないし、トラックに異常もない…第一、トラックが出す音じゃないしな…。
気を取り直した私は、トラックを発進しました。
その道を真っ直ぐ行った所には踏切があります。街灯が踏切を照らしています。
踏切まで50mぐらいの距離に来た時、私はギョッとしました。
街灯が照らす中、裸足の足首から下が、トコトコと左から右へと歩いて行き、右側の闇へと消えて行ったんです。
トラックの中で一人、パニックでした。
「うぉーい、勘弁しろやぁ〜…」
思わず意味不明な愚痴をこぼしてしまいました。
踏切に差し掛かり、足首が消えた右側を見たのですが、深い闇…とても人間がいるとは思えません。
気を取り直して、製品を届けた私は迷わず帰りは別の道を走りました。
帰ってからみんなに話したら、ちょっとしたパニックになりましたが…日勤に替わり、昼休みにその話題が出たので話していると、日勤のみのおばさんの一言でみんな固まりました。
「ああ、あの踏切の先で女の子が死んでるからねえ…」
みんな、半ば笑い話にして納得したかったんでしょうが…まさか実際に死亡事故があったなんて。
でも、私が一番ショックでしたよ。
だって、私がトラックを運転していた時に聞いた凄い大きな音、それは…
電車の急ブレーキと、女性の断末魔の悲鳴のような音だったんですから…。
この日の夜は雨が降っていて、かなり蒸し暑く、肌にまとわりつくような温度にイライラするような夜でした。
そんな時に親戚のAくんと怖い話をしていると(お互い怖い話が大好き)突然Aくんが…
「いやさ、実はこの家さ、前女が自殺したとかなんとかいう話がちらほら聞こえてくる家らしくてさ、俺も何回か見たから慣れたけどやべぇッスよマジでw」
いやあんたの図太い神経の方が怖いよと思いましたが、彼は続けて言いました。
「なんつうかね、何かを伝えたいとかで出てきたならわかるんだよ、けどさ…」
と言うと急に口ごもりだして…
「あぁ…出た…マジ何したいんだか…」
と呆れた顔をして俺の後ろを見ている。
は? と思い振り返ろうとした時Aくんが…
「いややめとけ、マジで、多分お前に興味持って出てきたっぽいから興味もったら憑かれるぞ」
背筋凍りましたね、いや、その言葉を言っている彼の後ろには、彼の前の彼女が買って、別れた後そのまま置いていったという化粧鏡っつうんですか? あれが置いてあったわけで…見てしまったんですよ姿。
もうなんつうか得体が知れないというか奇妙というか…簡単に言うとですね、幽霊はもちろん怖いですよ、ですけどね、生きてる人間でもやると怖い動きや言葉ってあるじゃないですか? もっと極端に言うと精神を病んでおかしくなった人の言動とか…
それをやってるんですよ鏡の中のその彼女は…。
想像してみてください。
風呂場のドアを少し開けて、そこから頭を何回も出しては引っ込め出しては引っ込めし、首の力は抜けてカックンカックン、白目を剥き、半笑いの表情でそれを繰り返す彼女…。
案の定金縛りに合いましたが、Aくんに頬をぺちぺちされて解放されました。
「大丈夫か?w」
大丈夫じゃねぇよと、まぁあんたの神経よりは大丈夫だが…
「まぁ最近でる回数も減ってきたからさ、流石に今日この日に出てくるとは思わなかったわ、なんか悪いな怖い思いさせちゃって、でも特に被害あるわけでもないから気にしないでねw」
お前じゃないんだから気になるよ…どんだけ心臓鋼鉄なのかと…。
多分連れてきてはいないと思いますが、親戚が未だに彼女と同居しているのを想像すると気味が悪いったらないです…。
そんな時に親戚のAくんと怖い話をしていると(お互い怖い話が大好き)突然Aくんが…
「いやさ、実はこの家さ、前女が自殺したとかなんとかいう話がちらほら聞こえてくる家らしくてさ、俺も何回か見たから慣れたけどやべぇッスよマジでw」
いやあんたの図太い神経の方が怖いよと思いましたが、彼は続けて言いました。
「なんつうかね、何かを伝えたいとかで出てきたならわかるんだよ、けどさ…」
と言うと急に口ごもりだして…
「あぁ…出た…マジ何したいんだか…」
と呆れた顔をして俺の後ろを見ている。
は? と思い振り返ろうとした時Aくんが…
「いややめとけ、マジで、多分お前に興味持って出てきたっぽいから興味もったら憑かれるぞ」
背筋凍りましたね、いや、その言葉を言っている彼の後ろには、彼の前の彼女が買って、別れた後そのまま置いていったという化粧鏡っつうんですか? あれが置いてあったわけで…見てしまったんですよ姿。
もうなんつうか得体が知れないというか奇妙というか…簡単に言うとですね、幽霊はもちろん怖いですよ、ですけどね、生きてる人間でもやると怖い動きや言葉ってあるじゃないですか? もっと極端に言うと精神を病んでおかしくなった人の言動とか…
それをやってるんですよ鏡の中のその彼女は…。
想像してみてください。
風呂場のドアを少し開けて、そこから頭を何回も出しては引っ込め出しては引っ込めし、首の力は抜けてカックンカックン、白目を剥き、半笑いの表情でそれを繰り返す彼女…。
案の定金縛りに合いましたが、Aくんに頬をぺちぺちされて解放されました。
「大丈夫か?w」
大丈夫じゃねぇよと、まぁあんたの神経よりは大丈夫だが…
「まぁ最近でる回数も減ってきたからさ、流石に今日この日に出てくるとは思わなかったわ、なんか悪いな怖い思いさせちゃって、でも特に被害あるわけでもないから気にしないでねw」
お前じゃないんだから気になるよ…どんだけ心臓鋼鉄なのかと…。
多分連れてきてはいないと思いますが、親戚が未だに彼女と同居しているのを想像すると気味が悪いったらないです…。
私は幼稚園児ではありましたが、上野動物園でパンダを見たり、ふれあいコーナーでうさぎやヤギに餌をあげたり、鮮明に覚えています。
しかし、問題は次の日でした。
池袋にある○ンシャインビルに行った時の事。
水族館があるというので、その日もはしゃいでいたのですが、エレベーターで水族館の階に着き、扉が開くと、ものすごい異臭が襲ってきました。
例えるなら築100年の古い家屋のような年季の入ったカビのような湿気たような匂いです。
たしか、○ンシャインビルは出来たばかりで新しいはずなのに、これは古い建物じゃないか。と思ったことを覚えています。
『臭い、帰りたい』
と親に言おうとしても、私の手を引いてどんどん歩きます。周りも酷い人混みで、私の声など届きません。
手を引かれるままに歩いていくと、だんだんと真っ暗な木造の洞窟のような景色になっていき、人混みの上には無数の薄茶色で半透明の人影が空中を飛び交っています。もう、生きた人間と半透明の人の形をしたナニカで、鮨詰めの状態だったんです。
当時の私は、あれをみんなが見えているものだと思っていたので、ここはこういうところなんだと思い、親たちも平然としているので、一生懸命に歩いていました。
けれど、意識は朦朧とし、視線は定まらず、めまいや吐き気に襲われながら、歩くだけで精一杯でした。
私の具合が悪くなると親が怒るので、言えず、ただ黙って歩くのみ。怖くはないですが早くここから出たい。
水族館なんてありませんでした。
怖くはなかったのですが、来るべきじゃなかったというか、生きた人間が土足で入り込む場所じゃない、と実感してしまい、無言で『早くでよう』と親たちに心の中で叫んでいました。とにかく早く出ないと倒れそうでした。
長年、私の中でそれは腑に落ちない不思議な記憶として残っていました。
大人になって、そこが戦犯の処刑場や刑務所だった事を知って、納得した次第です。
ただ、あの状態は納得ですが、苦しんで亡くなった人達が最期を迎えた場所に、娯楽施設を作ってしまう、というのは、あの方達にとってはどんな思いだろうか…と思わずにはいられません。
ただし、それは祟るようなものではなく、記憶のようなものなので、今はだいぶ薄くなっているのでしょうか?
どちらにしても悲しい記憶です。
しかし、問題は次の日でした。
池袋にある○ンシャインビルに行った時の事。
水族館があるというので、その日もはしゃいでいたのですが、エレベーターで水族館の階に着き、扉が開くと、ものすごい異臭が襲ってきました。
例えるなら築100年の古い家屋のような年季の入ったカビのような湿気たような匂いです。
たしか、○ンシャインビルは出来たばかりで新しいはずなのに、これは古い建物じゃないか。と思ったことを覚えています。
『臭い、帰りたい』
と親に言おうとしても、私の手を引いてどんどん歩きます。周りも酷い人混みで、私の声など届きません。
手を引かれるままに歩いていくと、だんだんと真っ暗な木造の洞窟のような景色になっていき、人混みの上には無数の薄茶色で半透明の人影が空中を飛び交っています。もう、生きた人間と半透明の人の形をしたナニカで、鮨詰めの状態だったんです。
当時の私は、あれをみんなが見えているものだと思っていたので、ここはこういうところなんだと思い、親たちも平然としているので、一生懸命に歩いていました。
けれど、意識は朦朧とし、視線は定まらず、めまいや吐き気に襲われながら、歩くだけで精一杯でした。
私の具合が悪くなると親が怒るので、言えず、ただ黙って歩くのみ。怖くはないですが早くここから出たい。
水族館なんてありませんでした。
怖くはなかったのですが、来るべきじゃなかったというか、生きた人間が土足で入り込む場所じゃない、と実感してしまい、無言で『早くでよう』と親たちに心の中で叫んでいました。とにかく早く出ないと倒れそうでした。
長年、私の中でそれは腑に落ちない不思議な記憶として残っていました。
大人になって、そこが戦犯の処刑場や刑務所だった事を知って、納得した次第です。
ただ、あの状態は納得ですが、苦しんで亡くなった人達が最期を迎えた場所に、娯楽施設を作ってしまう、というのは、あの方達にとってはどんな思いだろうか…と思わずにはいられません。
ただし、それは祟るようなものではなく、記憶のようなものなので、今はだいぶ薄くなっているのでしょうか?
どちらにしても悲しい記憶です。
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私が持つジンクスでもあり、また「因果応報」ともいえることがあります。
それは、私が居る会社や私が入る店は繁栄したり客足が増える、というものです。
逆に、私が邪魔されたり見限ると衰退していきます。
以下、実例です。
私が「不幸を呼ぶ女」で退職した派遣会社は、私が管理担当となった事業所は人員は順調に増えていました。
しかし、本社はもうひとつの事業所のM製作所を重視していて、社長が来所してもM製作所には挨拶に行くのに、私が担当する事業所には訪れもしませんでした。
私が退職するにあたっても、理不尽なことに立腹して辞めたのですが、私一人が悪者にされました。
この後、この会社は私の地元での就職をことごとく妨害していた事実を後に知るのですが…この会社、当時の名前では存在しません。
業績不良で本社グループに吸収されて、今は違う名前です。
そして私が辞めた直後、私が担当していた事業所で50人近くが、さらにM製作所からは400人近い人員が削減されました。
今年もこの不況で、また大量に人員を削減されています。
次に、H観光が経営するファミレスで働いていた時は、トレーニーの女性がとにかく口喧しくて平気で人を傷つける言葉を浴びせてくる人でした。
そこである盗難事件が起きたのですが…まるで私が犯人のように陰で言われてました。
私は潔白でしたし、追求もされませんでしたが、そんな雰囲気の中で働くことに嫌気がさして退職しました。
数年後、私は県外で働いていましたが、地元の友達と電話で話している時、偶然そこの話が出たのですが…母体のH観光が経営不振で倒れ、ファミレスも閉鎖されていると聞きました。
実際、帰省した時に見たら閉鎖され、廃墟のようでした。
それから、私がごくごく短期で辞めた電子部品の製造会社。
ここではあるトラブルを私がしていないのに、社員に詰め寄られ「やった」と言わされました。
あまりにも理不尽で翌日、すぐに辞めたのですが…ここも倒産しました。
それから、会社ではなく個人で私が本気で嫌った人は、後々地位を失い没落していってます。
これはジンクスでもあるし、普通に「因果応報」でもあると思います。
それは、私が居る会社や私が入る店は繁栄したり客足が増える、というものです。
逆に、私が邪魔されたり見限ると衰退していきます。
以下、実例です。
私が「不幸を呼ぶ女」で退職した派遣会社は、私が管理担当となった事業所は人員は順調に増えていました。
しかし、本社はもうひとつの事業所のM製作所を重視していて、社長が来所してもM製作所には挨拶に行くのに、私が担当する事業所には訪れもしませんでした。
私が退職するにあたっても、理不尽なことに立腹して辞めたのですが、私一人が悪者にされました。
この後、この会社は私の地元での就職をことごとく妨害していた事実を後に知るのですが…この会社、当時の名前では存在しません。
業績不良で本社グループに吸収されて、今は違う名前です。
そして私が辞めた直後、私が担当していた事業所で50人近くが、さらにM製作所からは400人近い人員が削減されました。
今年もこの不況で、また大量に人員を削減されています。
次に、H観光が経営するファミレスで働いていた時は、トレーニーの女性がとにかく口喧しくて平気で人を傷つける言葉を浴びせてくる人でした。
そこである盗難事件が起きたのですが…まるで私が犯人のように陰で言われてました。
私は潔白でしたし、追求もされませんでしたが、そんな雰囲気の中で働くことに嫌気がさして退職しました。
数年後、私は県外で働いていましたが、地元の友達と電話で話している時、偶然そこの話が出たのですが…母体のH観光が経営不振で倒れ、ファミレスも閉鎖されていると聞きました。
実際、帰省した時に見たら閉鎖され、廃墟のようでした。
それから、私がごくごく短期で辞めた電子部品の製造会社。
ここではあるトラブルを私がしていないのに、社員に詰め寄られ「やった」と言わされました。
あまりにも理不尽で翌日、すぐに辞めたのですが…ここも倒産しました。
それから、会社ではなく個人で私が本気で嫌った人は、後々地位を失い没落していってます。
これはジンクスでもあるし、普通に「因果応報」でもあると思います。
私の地元は「コトリバコ」の舞台でもある島根県です。
私は東部の人間なので、件の話が西部の話だと解らないのですが、確かに島根県には今でも厳然として部落差別は存在します。
今回は部落差別について、思いつくことを…。
今は市町村合併で私の出身である出雲市となった旧平田市と、確か今は同じく市町村合併で松江市となった旧宍道町には、今でも部落差別があります。
仮に抗議があっても、古い人は今でも厳然と差別しているワケで、被差別部落の人と結婚した人が、
「籍を抜け」
と言われたという事実があります。
こういった事実があるせいか、何気なく訪れた旧被差別部落の人は排他的で、よそ者には警戒すらしている気がします。
私の苗字は変わった苗字で、沖縄の人と間違われがちですが、島根県には独特の苗字と地名が存在します。
私の苗字の家系は江戸時代から存在するので、偏見の目で見られたことはありませんけど。
旧平田市には「十六島」と書いて「うっぷるい」と読む地名があり、私の知る限りでは山間部から海側にかけてある「さか」(漢字にすると2種類あるので、あえて平仮名で)という地方は明らかに旧平田市の被差別部落でした。
旧平田市の中央の人間が侮蔑の言葉を吐いていたから、間違いないでしょう。
同級生にはさすがに言いませんでしたが…。
同和教育を受けている私達の世代でそうですから、彼らは今までどんな差別を受けていたのかは、私などが想像する範囲を越えていたのではないでしょうか?
私などが考える以上の苦難の歴史があると思います。
被差別部落の人が、人並みの暮らし、他の部落から干渉を受けない為には、「コトリバコ」のような物でも縋るしかなかったのでは…と思います。
私は東部の人間なので、件の話が西部の話だと解らないのですが、確かに島根県には今でも厳然として部落差別は存在します。
今回は部落差別について、思いつくことを…。
今は市町村合併で私の出身である出雲市となった旧平田市と、確か今は同じく市町村合併で松江市となった旧宍道町には、今でも部落差別があります。
仮に抗議があっても、古い人は今でも厳然と差別しているワケで、被差別部落の人と結婚した人が、
「籍を抜け」
と言われたという事実があります。
こういった事実があるせいか、何気なく訪れた旧被差別部落の人は排他的で、よそ者には警戒すらしている気がします。
私の苗字は変わった苗字で、沖縄の人と間違われがちですが、島根県には独特の苗字と地名が存在します。
私の苗字の家系は江戸時代から存在するので、偏見の目で見られたことはありませんけど。
旧平田市には「十六島」と書いて「うっぷるい」と読む地名があり、私の知る限りでは山間部から海側にかけてある「さか」(漢字にすると2種類あるので、あえて平仮名で)という地方は明らかに旧平田市の被差別部落でした。
旧平田市の中央の人間が侮蔑の言葉を吐いていたから、間違いないでしょう。
同級生にはさすがに言いませんでしたが…。
同和教育を受けている私達の世代でそうですから、彼らは今までどんな差別を受けていたのかは、私などが想像する範囲を越えていたのではないでしょうか?
私などが考える以上の苦難の歴史があると思います。
被差別部落の人が、人並みの暮らし、他の部落から干渉を受けない為には、「コトリバコ」のような物でも縋るしかなかったのでは…と思います。
小学校の頃に自分の周りでは探検や秘密基地探しが流行ってました。
その日もいつもと同じ様に友達3人と近所をウロウロしながら秘密基地を探していました。
そして近所の森にボロボロの廃墟があるのを思い出してそこに行く事になりました。
やはり森だけあって昼でも真っ暗…その端っこにポツンと雰囲気の違う廃墟。
外から家を伺うと正面に入り口があり中がボンヤリとしか見えないガラス扉がありました。
「よっしゃ! 突入!!」
と怖いながら入ろうとした時、ガラス扉の向こう側から「ガッシャーン!」と大きな物音がしてその瞬間に
パリーン! ガッシャーン!!
とかなりの量の花びんや皿が飛んできました(ボンヤリとしたガラス越しなのでハッキリとは解りませんが)。
びっくりして全員腰を抜かして座りこみました。
「これはヤバイ…」と思い、「逃げるぞ!」と言ってその廃墟から50m位離れたくらいでしょうか、ふと後ろを振り返ると廃墟の方から2mはあろうかと言う、真っ黒の人の形をした物が猛ダッシュで追い掛けてきました。
全員顔を見あわせて猛ダッシュで逃げました。
森を抜けた辺りで振り返ると黒いヤツは消えてました。
みんなもう探検はやめようと言いそれ以来探検はやめました。
<追記>
今現在自分は大人になり、たまに車で森の横を通りますがやはりオーラが違いますね…みなさんも廃墟には気をつけてくださいね。
その日もいつもと同じ様に友達3人と近所をウロウロしながら秘密基地を探していました。
そして近所の森にボロボロの廃墟があるのを思い出してそこに行く事になりました。
やはり森だけあって昼でも真っ暗…その端っこにポツンと雰囲気の違う廃墟。
外から家を伺うと正面に入り口があり中がボンヤリとしか見えないガラス扉がありました。
「よっしゃ! 突入!!」
と怖いながら入ろうとした時、ガラス扉の向こう側から「ガッシャーン!」と大きな物音がしてその瞬間に
パリーン! ガッシャーン!!
とかなりの量の花びんや皿が飛んできました(ボンヤリとしたガラス越しなのでハッキリとは解りませんが)。
びっくりして全員腰を抜かして座りこみました。
「これはヤバイ…」と思い、「逃げるぞ!」と言ってその廃墟から50m位離れたくらいでしょうか、ふと後ろを振り返ると廃墟の方から2mはあろうかと言う、真っ黒の人の形をした物が猛ダッシュで追い掛けてきました。
全員顔を見あわせて猛ダッシュで逃げました。
森を抜けた辺りで振り返ると黒いヤツは消えてました。
みんなもう探検はやめようと言いそれ以来探検はやめました。
<追記>
今現在自分は大人になり、たまに車で森の横を通りますがやはりオーラが違いますね…みなさんも廃墟には気をつけてくださいね。
寝ているとき、深夜二時頃になると全身が痛くて目が覚める、という事が毎日のようにあり、寝不足で少し参っていたときです。
たまたま、その日は強力な霊感を持っている人と電話で遅くまで話していました。
すると全身の痛みがまた襲ってきました。
電話しながらふと足下を見ると、なんと、錦蛇大の、緑色の大きな蛇がとぐろを巻いていたのです。
体の痛みの元凶だ、と直感しました。
しかし、かなり怖い私は自分でその蛇をどうにかする気になれず、電話中だった強力霊感人間に助けを求めました。
電話ごしに祓ってくれていましたが、時間が一時間ほどかかったくらいなので、かなり強い蛇霊だったようです。私には到底どうにもできないレベルです。
強力霊感人間によると、蛇霊は私に憑いて自身の修行に私を利用するつもりだったそうです。
私が寝不足で弱ったところに付け入ろうとしていたとか。
蛇は生きていても死んでいても、本当に苦手なので、これは最大の恐怖体験でした。
蛇霊なんかに狙われることのないような人間にならなければならない、スキをつくってはいけない、と痛感した出来事でした。
たまたま、その日は強力な霊感を持っている人と電話で遅くまで話していました。
すると全身の痛みがまた襲ってきました。
電話しながらふと足下を見ると、なんと、錦蛇大の、緑色の大きな蛇がとぐろを巻いていたのです。
体の痛みの元凶だ、と直感しました。
しかし、かなり怖い私は自分でその蛇をどうにかする気になれず、電話中だった強力霊感人間に助けを求めました。
電話ごしに祓ってくれていましたが、時間が一時間ほどかかったくらいなので、かなり強い蛇霊だったようです。私には到底どうにもできないレベルです。
強力霊感人間によると、蛇霊は私に憑いて自身の修行に私を利用するつもりだったそうです。
私が寝不足で弱ったところに付け入ろうとしていたとか。
蛇は生きていても死んでいても、本当に苦手なので、これは最大の恐怖体験でした。
蛇霊なんかに狙われることのないような人間にならなければならない、スキをつくってはいけない、と痛感した出来事でした。
あるカップルが居ました。
彼氏がバイトだったので、彼女は彼氏を車で迎えに来て居ました。
だけど彼氏は10分経っても来ません。
20分が経ち、彼女は異様にイライラしました。
そして30分経って彼女は車のエアコン部分を壊して地面に叩き突けていたりしたんです。
そして遂にはやっと来た彼氏を車で轢いてしまったらしくて…。
彼氏は意識がなくなりつつありました。
それで彼女は『ごめんね、ごめんね、もうすぐ救急車来るからねっ』って何回も一生懸命謝りながら救急車を待ってたんです。
病院に着いても意識不明の重体だったけど意識は戻りました。
そしたら彼氏が
『お前笑いながらごめんねって言ってたぞ…』
って言ったんです…。
後から分かった話なんですけど、その彼女には彼氏の元カノの生き霊がついてたそうです…。
彼氏がバイトだったので、彼女は彼氏を車で迎えに来て居ました。
だけど彼氏は10分経っても来ません。
20分が経ち、彼女は異様にイライラしました。
そして30分経って彼女は車のエアコン部分を壊して地面に叩き突けていたりしたんです。
そして遂にはやっと来た彼氏を車で轢いてしまったらしくて…。
彼氏は意識がなくなりつつありました。
それで彼女は『ごめんね、ごめんね、もうすぐ救急車来るからねっ』って何回も一生懸命謝りながら救急車を待ってたんです。
病院に着いても意識不明の重体だったけど意識は戻りました。
そしたら彼氏が
『お前笑いながらごめんねって言ってたぞ…』
って言ったんです…。
後から分かった話なんですけど、その彼女には彼氏の元カノの生き霊がついてたそうです…。
Aは海外旅行でイランに行きました。
現地の処刑に出くわし大変驚きました。
石打ちの刑でしょうか、民衆揃って一人の罪人に石を投げつけています。
Aも勧められ、刑に参加しました。
始めは躊躇していたようですが、次第に石を当てることに快感を覚えていきました。
そして、いつの間にか罪人は昇天していました。
Aは人を殺してしまったわけです。
数日後、イランの旅行から帰ってきたAは不思議な夢を見るようになりました。
自分が大きな袋に入れられ、人々が自分に向かって石を投げつける夢です。
その夢は何日も続き、次第にAはノイローゼになってしまいました。
次第に大きな石を見るだけで恐怖を感じるようになりました。
数年後、Aは飛び降り自殺で亡くなりました。
皮肉にも落ちた先には大きな石があり、脳が真っ二つになっていたそうです。
現地の処刑に出くわし大変驚きました。
石打ちの刑でしょうか、民衆揃って一人の罪人に石を投げつけています。
Aも勧められ、刑に参加しました。
始めは躊躇していたようですが、次第に石を当てることに快感を覚えていきました。
そして、いつの間にか罪人は昇天していました。
Aは人を殺してしまったわけです。
数日後、イランの旅行から帰ってきたAは不思議な夢を見るようになりました。
自分が大きな袋に入れられ、人々が自分に向かって石を投げつける夢です。
その夢は何日も続き、次第にAはノイローゼになってしまいました。
次第に大きな石を見るだけで恐怖を感じるようになりました。
数年後、Aは飛び降り自殺で亡くなりました。
皮肉にも落ちた先には大きな石があり、脳が真っ二つになっていたそうです。
同僚のM君から聞いた話です。
M君が大阪にいた頃に聞いたそうで、こっくりさんのようにお稲荷様に関係する一種のゲームとのことです。
まず、ゲームの名称はタイトルにあるように「爪剥がし」。
次に手順を書きます。
@まずよくお稲荷様を祀ったところにある稲荷像、それが左右一対あることが条件。そして油揚げを三枚用意します。
A左右一対の稲荷像の間に社が正面になるように正座し、自分の前に油揚げを横に三枚並べる。
Bその後、手を三回叩き、「お稲荷様、お稲荷様、遊びましょ」と三回唱える。この時、自分の後ろから強い風が吹けばゲーム開始の合図です。
次にルールを書きます。
ゲームの目的は人探し。
お稲荷様が自分に近い人、友達や親戚、家族…とにかく面識があり親しい人の誰か一人に憑くので、それを探します。
三枚の油揚げはお稲荷様が憑いているかどうかの判別に使います。
お稲荷様が憑いていると自分が思った人へ油揚げを見せた時、憑いていれば油揚げを異常に欲しがるそうです。
ですが憑いていない人へ油揚げを見せてしまった場合、その油揚げはもう使えません。
要するに、油揚げを使って憑いているか判別出来るのは三回までとなります。
そして、見事にお稲荷様が憑いている人を見つけたらこう唱えます。
「お稲荷様、お稲荷様、見つけました」
これを三回唱えればゲーム終了。
勝った見返りとして、お稲荷様が一度だけ何かで手を貸してくれるそうです。
ここで注意するのはお稲荷様を油揚げで釣った上で見破ったことを宣言しなければならないこと。
油揚げで釣らずに宣言した場合は、仮にその人へお稲荷様が憑いていたとしても、お稲荷様は正体を見せず、負けを認めません。
沢山いる自分の知り合いの中から三回だけ油揚げで試し、お稲荷様が憑いているかどうかを見破らなければならないわけです。
次に負けた時のペナルティです。
油揚げを一枚使う度、間違っていた場合は左の親指の爪が少しずつ剥がれていきます。
三枚使い切っても見つけられなかった時は、完全に爪が剥がれ、親指が腐り落ちます。
そうなった時点でもゲームは終了。
これが「爪剥がし」というゲームだそうです。
M君が大阪にいた頃に聞いたそうで、こっくりさんのようにお稲荷様に関係する一種のゲームとのことです。
まず、ゲームの名称はタイトルにあるように「爪剥がし」。
次に手順を書きます。
@まずよくお稲荷様を祀ったところにある稲荷像、それが左右一対あることが条件。そして油揚げを三枚用意します。
A左右一対の稲荷像の間に社が正面になるように正座し、自分の前に油揚げを横に三枚並べる。
Bその後、手を三回叩き、「お稲荷様、お稲荷様、遊びましょ」と三回唱える。この時、自分の後ろから強い風が吹けばゲーム開始の合図です。
次にルールを書きます。
ゲームの目的は人探し。
お稲荷様が自分に近い人、友達や親戚、家族…とにかく面識があり親しい人の誰か一人に憑くので、それを探します。
三枚の油揚げはお稲荷様が憑いているかどうかの判別に使います。
お稲荷様が憑いていると自分が思った人へ油揚げを見せた時、憑いていれば油揚げを異常に欲しがるそうです。
ですが憑いていない人へ油揚げを見せてしまった場合、その油揚げはもう使えません。
要するに、油揚げを使って憑いているか判別出来るのは三回までとなります。
そして、見事にお稲荷様が憑いている人を見つけたらこう唱えます。
「お稲荷様、お稲荷様、見つけました」
これを三回唱えればゲーム終了。
勝った見返りとして、お稲荷様が一度だけ何かで手を貸してくれるそうです。
ここで注意するのはお稲荷様を油揚げで釣った上で見破ったことを宣言しなければならないこと。
油揚げで釣らずに宣言した場合は、仮にその人へお稲荷様が憑いていたとしても、お稲荷様は正体を見せず、負けを認めません。
沢山いる自分の知り合いの中から三回だけ油揚げで試し、お稲荷様が憑いているかどうかを見破らなければならないわけです。
次に負けた時のペナルティです。
油揚げを一枚使う度、間違っていた場合は左の親指の爪が少しずつ剥がれていきます。
三枚使い切っても見つけられなかった時は、完全に爪が剥がれ、親指が腐り落ちます。
そうなった時点でもゲームは終了。
これが「爪剥がし」というゲームだそうです。
私の通っていた小学校は大変古く、第二次大戦前には今の場所にあったそうです。
木造の校舎で、夜には雰囲気満点でした。
そんな校舎だけに、心霊現象の噂が絶えず、小心者の私としては、あまりいい思い出はありませんでした。
私が四年生か五年生の頃、当時の校長だった人がその手の話が大層嫌いな人で、噂のある所に悉く手を加えていきました。
実例を挙げるなら、校舎裏の古井戸を潰す、空き教室を万国旗等で飾り付ける、校舎のあちこちにライトを付ける等です。
この対策? のおかげなのか、遅くまで居残ったさい、警備員の方から、「ここは正直、一人で見回りしたくないね」と言われ、「冗談じゃないから、早く帰りなさい」とまで言われてしまいました。
木造の校舎で、夜には雰囲気満点でした。
そんな校舎だけに、心霊現象の噂が絶えず、小心者の私としては、あまりいい思い出はありませんでした。
私が四年生か五年生の頃、当時の校長だった人がその手の話が大層嫌いな人で、噂のある所に悉く手を加えていきました。
実例を挙げるなら、校舎裏の古井戸を潰す、空き教室を万国旗等で飾り付ける、校舎のあちこちにライトを付ける等です。
この対策? のおかげなのか、遅くまで居残ったさい、警備員の方から、「ここは正直、一人で見回りしたくないね」と言われ、「冗談じゃないから、早く帰りなさい」とまで言われてしまいました。
この日AちゃんとSちゃんの二人は、夏の思い出作りにとF県内でも有名な心霊スポットである廃校に来ていた。
S「幽霊でないかな〜」
A「ほんとにでたら怖いけど(笑)」
S「ははは、出てきてほしいからきてるんでしょ!!」
A「そうだった(笑)」
などと恐れ知らずな二人は2Fへと足を進めた。
階段を登りきったとき雰囲気がガラッと変わったのをAは感じた。
Sは気付いてない様子で、何処から拾ってきたのか、木の棒で床をピシピシ叩いている。
Aは「ここヤバイって、帰ろう」
とSに言ったが聞く耳もたず、結局先に進む事になった。
曇っているせいか、月明かりが届かず、限りなく闇に近い廊下を携帯の光を頼りに進んでいくと、1番奥であろう2−Fの教室の前に人影が見えた。
Aは直感でそれが向こうを向いているのがわかった。
そんな事はどうでもよく、その人影にさすがのSもびっくりしたようで気付かれないよう来た道を引き返した。
5分ほど休んだ後、Sが、
「さっきの人影確かめてみようよ!!」
と言い出した。止めても聞くような奴ではないとわかっていたため、しぶしぶついて行った。
少し歩くとまたさっきの人影が見えてきた。
S「なんだ、ただのお地蔵様かぁ〜つまんないの」
この時、Aはこれまでにない恐怖を感じていた。
まず、なぜ学校に地蔵があるのか。
そして、さっきまで後ろ姿だったはずの地蔵がなぜこっちを向いているのか。
そして....2−Fの前にいたはずなのにどうして2−Eの前にいるのか。
Sは気付く様子もなく、地蔵様を木の棒でピシピシやっている。
Aはこの時見てしまった。ピシピシ叩かれている地蔵様の目が少しずつ開いているのを。
A「........」
S「どしたぁ!?」
A「........」
S「なんの冗談だよっ(笑)」
A「う..し....」
S「なんだよっ(笑)、びびってんの〜!? 可愛い〜!!」
→
S「幽霊でないかな〜」
A「ほんとにでたら怖いけど(笑)」
S「ははは、出てきてほしいからきてるんでしょ!!」
A「そうだった(笑)」
などと恐れ知らずな二人は2Fへと足を進めた。
階段を登りきったとき雰囲気がガラッと変わったのをAは感じた。
Sは気付いてない様子で、何処から拾ってきたのか、木の棒で床をピシピシ叩いている。
Aは「ここヤバイって、帰ろう」
とSに言ったが聞く耳もたず、結局先に進む事になった。
曇っているせいか、月明かりが届かず、限りなく闇に近い廊下を携帯の光を頼りに進んでいくと、1番奥であろう2−Fの教室の前に人影が見えた。
Aは直感でそれが向こうを向いているのがわかった。
そんな事はどうでもよく、その人影にさすがのSもびっくりしたようで気付かれないよう来た道を引き返した。
5分ほど休んだ後、Sが、
「さっきの人影確かめてみようよ!!」
と言い出した。止めても聞くような奴ではないとわかっていたため、しぶしぶついて行った。
少し歩くとまたさっきの人影が見えてきた。
S「なんだ、ただのお地蔵様かぁ〜つまんないの」
この時、Aはこれまでにない恐怖を感じていた。
まず、なぜ学校に地蔵があるのか。
そして、さっきまで後ろ姿だったはずの地蔵がなぜこっちを向いているのか。
そして....2−Fの前にいたはずなのにどうして2−Eの前にいるのか。
Sは気付く様子もなく、地蔵様を木の棒でピシピシやっている。
Aはこの時見てしまった。ピシピシ叩かれている地蔵様の目が少しずつ開いているのを。
A「........」
S「どしたぁ!?」
A「........」
S「なんの冗談だよっ(笑)」
A「う..し....」
S「なんだよっ(笑)、びびってんの〜!? 可愛い〜!!」
→
>>94
この時AはSの後ろに鎌を持った女が、しかも目があるはずのところがただの窪みになっている女が、今にもSの首を刈ろうとしているのが見えていた。
Aは必死に心の中で
(消えろ消えろ消えろ!!)
と叫んだ。
願いが通じたのか、ふっと消えた。
ようやく何かいるというのを感じたか、Sがガタガタ震え始め、みるみる内に青ざめていく。
Aが、「もう大丈夫だよ!! 私が追い払ったから!!」と必死に落ち着かせる。
Sが言った。
「A........うしろ」
この時AはSの後ろに鎌を持った女が、しかも目があるはずのところがただの窪みになっている女が、今にもSの首を刈ろうとしているのが見えていた。
Aは必死に心の中で
(消えろ消えろ消えろ!!)
と叫んだ。
願いが通じたのか、ふっと消えた。
ようやく何かいるというのを感じたか、Sがガタガタ震え始め、みるみる内に青ざめていく。
Aが、「もう大丈夫だよ!! 私が追い払ったから!!」と必死に落ち着かせる。
Sが言った。
「A........うしろ」
今から10数年程前、丁度私が高2の話です。
部活の合宿練習で、肝だめしがありました。
OBの方々が夜、女子生徒を食堂に集めて、怖い話をして怖さを煽ります。
その間、我々男子は、校内の至る所に、女子をおどかすため隠れます。
そうして始まった肝だめしですが、一人の男子生徒が、終わったのに戻ってきません。
周りは私と先輩以外、気づいていないようで、みんな部屋に帰って行きました。
そこで、先輩と二人で探しに行きました。
私の学校は霊が出ると有名でした。中でも校舎に挟まれた通称、中庭と呼ばれてるところに来た時です。
高さ3m位の、小高い丘に登った時、いきなり、懐中電灯が消えました。
しかし、降りたら、また点く、登ったら消えるの繰り返しで、気味悪がっていたら、ふと、誰かに見られてる気がしました。
懐中電灯で校舎を照らして見てみると、明らかに違和感を感じました。
2階の職員室前の廊下に貼ってあるポスターが、気になりました。
そのポスターとは、就職関係の物で、右にイメージキャラクターの女性の胸から上の部分があり、左に文字というものです。
私は、よく職員室に呼ばれていたので、凄く覚えてるポスターのはずだったのですが、女性の顔の大きさが、明らかにデカイのです。
少しずつ近づくにつれ、実態がハッキリしました。
何故顔が大きかったかというと、無数の顔らしき物が犇めきあい、一つの顔を形成していたのです。
私は、無我夢中で、先輩をおいて逃げました。
結局、男子生徒は家にいました。そう彼も見てしまったから。
部活の合宿練習で、肝だめしがありました。
OBの方々が夜、女子生徒を食堂に集めて、怖い話をして怖さを煽ります。
その間、我々男子は、校内の至る所に、女子をおどかすため隠れます。
そうして始まった肝だめしですが、一人の男子生徒が、終わったのに戻ってきません。
周りは私と先輩以外、気づいていないようで、みんな部屋に帰って行きました。
そこで、先輩と二人で探しに行きました。
私の学校は霊が出ると有名でした。中でも校舎に挟まれた通称、中庭と呼ばれてるところに来た時です。
高さ3m位の、小高い丘に登った時、いきなり、懐中電灯が消えました。
しかし、降りたら、また点く、登ったら消えるの繰り返しで、気味悪がっていたら、ふと、誰かに見られてる気がしました。
懐中電灯で校舎を照らして見てみると、明らかに違和感を感じました。
2階の職員室前の廊下に貼ってあるポスターが、気になりました。
そのポスターとは、就職関係の物で、右にイメージキャラクターの女性の胸から上の部分があり、左に文字というものです。
私は、よく職員室に呼ばれていたので、凄く覚えてるポスターのはずだったのですが、女性の顔の大きさが、明らかにデカイのです。
少しずつ近づくにつれ、実態がハッキリしました。
何故顔が大きかったかというと、無数の顔らしき物が犇めきあい、一つの顔を形成していたのです。
私は、無我夢中で、先輩をおいて逃げました。
結局、男子生徒は家にいました。そう彼も見てしまったから。
学校の保健室で内科検診をするため体操服で出席簿順で一列に並んでいた。
夢はそこから始まった。
俺は小学2年生頃に戻ったようで周りの子も当時友達だった子が何人かいた。
少しざわついてくると診察をしてくれる医者らしき人が
「いまから一人ずつ見ていくからみんな体操服の上だけ脱いでね」
と指示してきたのでみんな素直に体操服の上のみ脱いだ。
そして一人目の診察が始まったとたん ぎゃあああああああという叫び声が聞こえたのだ。
びっくりして何が起きたのか覗こうとしたらいつから居たのか看護婦らしき女が俺の体を取り押さえて
「順番がくるまで動いちゃだめだよ」
と気持ち悪いくらい優しく注意してきたのだ。
何が起きてるのか分からないのにどんどん自分の番が迫ってくる。
俺の前があと5人くらいになったところで初めて何が起こっているのか見えた。
女の子が恐怖で泣きながら医者の前に座ると
「すぐ終わるからね、大丈夫」
と言い、よく歯医者などで口の中を見るときに使う小さな丸い鏡がついた棒を女の子の目の中に入れ、ぐりぐりとその棒をかき回し眼球をくりぬいたのだ。
俺はあまりのグロさともうすぐ自分の番なんだという絶望感でひどい吐き気に襲われた。
とにかく逃げようと思ったのだが体がまったく動かない。
それは俺だけではなく他のみんなも動けないらしく、泣きながら死にたくないとかただひたすら嫌だと叫びだした。
その間も前の子が次々に殺されていく。
顔中に針を串刺しにされたり皮膚をはぎとられたりすべてがとにかく残酷だった。
そしてついに俺の前の子が一人になりその子が殺されたら俺の番に回ってくるところまで来たのだ。
するといきなり医者が
「次の子は尻から腸をひきずりだすことにしよう」
と宣告しだして俺は尻から腸をとり出される恐怖でとにかく泣くしかなかった。
前の子がどんどん血まみれになっていく。俺もあと数分後同じことになる。なぜか俺はもう諦めかけていた。
が、前の子の心臓がぬきだされた瞬間目が覚めたのだ。
冷や汗で体がとても冷たかった。自分の体に異常がないか何回も確かめた。なにひとつおかしなところはなくとてつもなく安心した。
今考えてみてもこの夢がなんだったのか分からない。
猿夢となにか関係しているのか今だに謎である。
夢はそこから始まった。
俺は小学2年生頃に戻ったようで周りの子も当時友達だった子が何人かいた。
少しざわついてくると診察をしてくれる医者らしき人が
「いまから一人ずつ見ていくからみんな体操服の上だけ脱いでね」
と指示してきたのでみんな素直に体操服の上のみ脱いだ。
そして一人目の診察が始まったとたん ぎゃあああああああという叫び声が聞こえたのだ。
びっくりして何が起きたのか覗こうとしたらいつから居たのか看護婦らしき女が俺の体を取り押さえて
「順番がくるまで動いちゃだめだよ」
と気持ち悪いくらい優しく注意してきたのだ。
何が起きてるのか分からないのにどんどん自分の番が迫ってくる。
俺の前があと5人くらいになったところで初めて何が起こっているのか見えた。
女の子が恐怖で泣きながら医者の前に座ると
「すぐ終わるからね、大丈夫」
と言い、よく歯医者などで口の中を見るときに使う小さな丸い鏡がついた棒を女の子の目の中に入れ、ぐりぐりとその棒をかき回し眼球をくりぬいたのだ。
俺はあまりのグロさともうすぐ自分の番なんだという絶望感でひどい吐き気に襲われた。
とにかく逃げようと思ったのだが体がまったく動かない。
それは俺だけではなく他のみんなも動けないらしく、泣きながら死にたくないとかただひたすら嫌だと叫びだした。
その間も前の子が次々に殺されていく。
顔中に針を串刺しにされたり皮膚をはぎとられたりすべてがとにかく残酷だった。
そしてついに俺の前の子が一人になりその子が殺されたら俺の番に回ってくるところまで来たのだ。
するといきなり医者が
「次の子は尻から腸をひきずりだすことにしよう」
と宣告しだして俺は尻から腸をとり出される恐怖でとにかく泣くしかなかった。
前の子がどんどん血まみれになっていく。俺もあと数分後同じことになる。なぜか俺はもう諦めかけていた。
が、前の子の心臓がぬきだされた瞬間目が覚めたのだ。
冷や汗で体がとても冷たかった。自分の体に異常がないか何回も確かめた。なにひとつおかしなところはなくとてつもなく安心した。
今考えてみてもこの夢がなんだったのか分からない。
猿夢となにか関係しているのか今だに謎である。
しとしとと雨が降っていた6月半ばの事。
当時私は高校生で、夜更かしをして…夜中の一時を回った頃だったと思います。
そろそろ寝ないと明日寝れない授業ばっかりだし、と布団に入った時です。
バンッ!!
と窓ガラスに何かがぶつかって来たのです。
風が強いのかな? と窓ガラスが割れていないか確かめるため、カーテンを開けたんです。
「…?」
が、そこにはほとんど風の吹いていない何時もの景色が広がっているだけです。
何だったんだろう。そう思いながらも布団に潜り込んでうとうとしはじめた時です。
バンッ!!
バンバン!!!!
ババババババババ!!!!
一度から二度、三度と少しずつ増え続けて、最後はもう絶え間なく何かがぶつかる音が続いたんです。
私は怖くてガタガタ震えながら、そのまま寝ずに起きていました。
すると突然音が止んで、静かになったんです。
が、私は布団を被ったまま、朝がくるのを今か今かと待ち続けて、いつのまにか寝ていました(よくそんな余裕があったと私も思います)。
朝、母が起こしに部屋に来て、私はのそのそと布団から出ました。
カーテンを開けるか開けまいか迷いましたが、開けないと負けのような気がして、一気に開けました。
…確か、十センチくらいでしょうか。
小さな小さな手形が窓ガラス一面に付いていたんです。
因みに、私の家は四階です。
私には弟も妹も居ません。隣は幼なじみの家ですが、幼なじみも兄が居るだけです。
窓ガラスですか?
勿論ちゃんと拭きましたよ。
当時私は高校生で、夜更かしをして…夜中の一時を回った頃だったと思います。
そろそろ寝ないと明日寝れない授業ばっかりだし、と布団に入った時です。
バンッ!!
と窓ガラスに何かがぶつかって来たのです。
風が強いのかな? と窓ガラスが割れていないか確かめるため、カーテンを開けたんです。
「…?」
が、そこにはほとんど風の吹いていない何時もの景色が広がっているだけです。
何だったんだろう。そう思いながらも布団に潜り込んでうとうとしはじめた時です。
バンッ!!
バンバン!!!!
ババババババババ!!!!
一度から二度、三度と少しずつ増え続けて、最後はもう絶え間なく何かがぶつかる音が続いたんです。
私は怖くてガタガタ震えながら、そのまま寝ずに起きていました。
すると突然音が止んで、静かになったんです。
が、私は布団を被ったまま、朝がくるのを今か今かと待ち続けて、いつのまにか寝ていました(よくそんな余裕があったと私も思います)。
朝、母が起こしに部屋に来て、私はのそのそと布団から出ました。
カーテンを開けるか開けまいか迷いましたが、開けないと負けのような気がして、一気に開けました。
…確か、十センチくらいでしょうか。
小さな小さな手形が窓ガラス一面に付いていたんです。
因みに、私の家は四階です。
私には弟も妹も居ません。隣は幼なじみの家ですが、幼なじみも兄が居るだけです。
窓ガラスですか?
勿論ちゃんと拭きましたよ。