1 無名さん

さっさバイト募集中☆☆

未経験でも大丈夫!優しい先輩が教えます☆
アットホームな職場です♪
2 無名さん
↓優しい先輩からのレクチャー
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
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あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o

以上です
3 無名さん
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
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さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
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さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
4 無名さん
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
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5 無名さん
うっとおしいわ顔文字一個だけにしてよ
6 無名さん
初代さっさです
さっさはもう封印したはずです
もうやめてください
7 無名さん
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さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
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8 無名さん
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
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9 無名さん
└|∵|┐
10 無名さん
レクチャーしたお前が悪い
11 無名さん
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12 無名さん
なんかさっさが解き放たれてしまった化物みたいになってて
13 無名さん
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14 無名さん
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さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω
15 無名さん
皆さん合格です、

あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o 
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
16 無名さん
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘あーいよっ
さっさ☆さっさぁ o(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
晒ししか知らぬばかどもは└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
他のことはなんも知らん└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
学校行ってもわかりゃせぬ└|∵|┐
あーやっさ┌|∵|┘
会社行けば嫌われて└|∵|┐
あーよーそっ┌|∵|┘
引きこもりニートにホームレス└|∵|┐
あーいよっ┌|∵|┘
最後にゃあの世にトリップじゃ└|∵|┐
あーやっさやっさやっさやっさ┌|∵|┘
あーいよっあーいよっあーいよっ└|∵|┐
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっあーいよっあーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
はいっ└|∵|┐はいっ┌|∵|┘はいっ└|∵|┐
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
さっさ┌|∵|┐さっさ└|∵|┘
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーやっさやっさやっさやっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)o
あーいよっ└|∵|┐あーいよっ┌|∵|┘
さっささっささっさo(・ω・o) (o・ω・o) (o・ω・)
17 無名さん
時給いくらですか?
18 無名さん
ブラックの匂いがするよ
19 無名さん
やります
20 無名さん
金くれるならやるよ
>>1が雇用主だよね?
21 無名さん
金を求めるなんてアマチュアめ
さっさはそんなバイトじゃない
22 削除済
23 無名さん
金ないとモチベもあがらないし
24 無名さん
バイトって雇用主が金払うもんでしょ
ボランティアなら払わないけど
日本語勉強してこい
これは高校三年生(9年前)の時に本当に体験した話しです。

同日心霊スポット巡りが流行っており、自分も例のごとく流行りに乗っかり心霊スポットを仲間4人で行っていました。埼玉在住なので、埼玉、群馬、東京の心霊スポットを原チャリで巡りました。

その日もいつものように心霊スポットを巡って帰宅し、夜寝ていた時の事。激しい耳鳴り、前歯が傷みだし身体はピクリとも動かない人生初の金縛り。頼む!早く時よすぎてくれー!その思いのまま熟睡。

その金縛りは4日続き、ついに金縛り連夜5日目。その日はいつもの金縛りと違った。何やら声が聞こえる。外から?外から人の声がする。ん?いや、何か違和感が・・・っ!?

その声は枕の中から聞こえてくるのです。数人の男性が話している声。何を言っているのかはっきり分からない。そして冷や汗が止まらない。しかし、一言「連れて行こう」その言葉だけがはっきり分かり私は思わず目を開けてしまった。

視界の左はじに体育座りしてる人?がいる!?何かカーテンがヒラヒラ浮いてる?そう思った次の瞬間。ゆっくりドアが開いたのが分かった。ヤバイ。何か来る。

私は本能的に身体を動かす努力を始め、貧血みたいになりながらゆっくり立ち部屋を出ようとした時に記憶が・・・気が付いたら廊下で寝てる所を母親に起こして貰いました。

私は部屋から出ずにそのまま布団で寝ていたら本当に何処かに連れて行かれたのでしょうか?

今となっては知るよしもありませんし、私にとって忘れられない出来事の一つでした。
自分が高校の時野球部の先輩から聞いた体験談です。

私たちの高校は山の中にある学校で、昔は処刑場だったらしいのですが、誰も気にすることなく夜遅くまで自主練などをして帰ってました。

その日も先輩は遅くまで練習して帰ったらしいのですが、家に帰ってから部室に忘れ物をしたのに気付き取りに戻ったそうです。

時刻は夜の11時に近かったらしいのですが、先輩の家が学校の近くであった事とどうしても忘れ物が必要だったらしく、めんどくさがりながら学校に向かったらしいです。

学校にはすでに誰もおらず先輩はさっさと部室に向かいました。私たちの部室は鍵を部室の外にある小さな箱にしまってありました(その箱にもナンバー式の南京錠がかけてありました)。

先輩は部室の鍵をあけ、忘れ物をとり鍵を戻そうとしました。すると私たちの部室のすぐ隣は森なのですが、部室と森の間には小さな散歩道のようなものがあり、先輩はその散歩道に何かの気配を感じました。

フッと見てみると赤いワンピースを着た女性が立っていたらしいです。先輩は背中に冷たい物を感じました。

するとその女性は手に縄のような物を持っていたらしいです。先輩は

「なんだ犬の散歩か…あんな格好でよくするよ…」

と一安心したらしいのですが、次の瞬間すぐに恐怖に襲われました。

その女性はボロボロになった犬のヌイグルミを縄の先に繋げていたのです。

先輩は無我夢中で家に帰りました。帰るときも後ろに何かの気配を感じながら振り向かず一目散に家に帰ったそうです。

先輩は数日後胃炎になりしばらく練習を休みました。

この話を聞いて以来私は自主練はすぐに切り上げ家に帰るようになりました。あの女性はなんだったのか何故先輩は胃炎になったのかもわかりません。

以上が先輩に聞いた実話です。
今日は、幼い頃実際に私が体験した話をしたいと思います。

それは蒸し暑い真夏の日でした。父、兄、兄彼女、母、私で、帰る時夜も更けてしまい、突然父が「この近くに心霊スポットがあるらしいから行こうか」と言い出し、母や私が嫌々いうのもお構いなしにK橋へと出発しました。K橋は、自殺の場所で有名でした。

私は後ろの右側に座ってたんです。そしたら橋に入った瞬間に霧がかってきて前もあまり見えない状態になってしまって、本当に橋に入った瞬間なんですよ。

私も小さかった時だったから半泣き状態で父も早く抜けるか、と言って車を走らせました。しかし橋といっても本当に長い!と言う訳ではないのに、走っても走っても出口につかないんです。

無限ループみたいで、その内にいきなりエンジンが止まってしまったんですよ。何回かけても、何回かけても、ダメで、ずっと試してる内にダンッ!という音が車内に響きわたりました。

すると、もう一回ダンッ!車内はパニックになりエンジンをかけようとするが一行にかからない!ダンダン!という音は一行にやまない中、私は後ろの、窓ガラスで見てはいけない者を見てしまいました。

ニヤニヤと不気味な表情で車を叩く体は女性、しかし明らかに顔は赤ん坊なんです。

私がその得体の知れない者に釘付けになってしまい、バチッと目が合ってしまいました。その瞬間に意識がとんだのか、後の記憶がありませんでした。

しかし両親に聞くと、ずっとニヤニヤしたままオギャーオギャーと、私の物ではない声で泣き叫んでいたみたいです。私が意識を失った瞬間にエンジンはかかったみたいで直ぐに逃げたと、俯きがちに両親は話してしまいた。

そしてお祓いにもいき、難を逃れ、その後に聞いた話しなのですが、K橋では母親が赤ん坊を抱っこし自殺をしたみたいなんです。

もしかしすると、何か伝えたかったのかもしれません。しかし今も頭の中で赤ん坊のニヤニヤした姿が忘れられません。

他の方々も心霊スポットにはあまり近寄らない方がいいですよ、最悪の場合命をもぎ取られるかも。
私はダム観光が趣味です。ダムの写真を撮り自身のホームページに掲載したりもしております。

それは置いといて、先日K県の某ダムに行きました。そのダムは自殺の名所として有名で、自殺の目撃情報などが多く寄せられています。

私は元々霊感がない方(鈍感なだけですが)なので「自殺の名所」と言われているダムに行くのに抵抗はありませんでした。

いつも通りデジカメで写真を撮って家に帰りました。デジカメで撮った写真をホームページにアップするのを楽しみにしながら湯船に浸かっていると、外から女性の怒鳴り声が聞こえてきました。

誰かの名前を叫んでいました。その怒鳴り声は夜中まで続きました。住宅街なのに誰も注意しないのが何とも不思議でした。今考えると私にしか聞こえなかったのかもしれませんね。

そして、これは現在も続いているのですが、朝方(3〜5時)になると外からヒールで歩くような音がします。最初は気にしていませんでした。

足音って、普通は近付いたり遠くなったりしますよね。ですが、その足音は違いました。ずっと私の家の前で足踏みをしているのです。

家の中には入ってきてないようなので、侵入されない内に玄関には盛り塩をしておこうと思います…。
一通のメールが届いた。知らないアドレスからだ。

内容はたった一言、

『あと四つ』

誰かのイタズラかと思ったが、放っておいた。

次の日。朝起きてふと携帯に目をやるとメールが届いていた。知らないアドレスからだ。

内容はたった一言、

『あと三つ』

またかと思い、心当たりのある友人、知人に聞いてみたが該当者なし。

次の日の朝。起きてすぐに携帯を開いた。まただ。例のアドレスからメール。

また一言、

『あと二つ』

さすがに気味が悪くなり返信してみる事にした。

『誰だよ』

しかし返事が返ってくる事はなかった。その日はアドレスを着信ブロックにしてから寝た。

次の日の朝。やはりメールは届いていた。一言、

『あと一つ』

体が冷え、背筋の毛が逆立つ。ヤバい。明日になると零になる。零になるとどうなるんだ?

携帯電話の電池を剥ぎ取り、ベッドに投げ捨て、部屋を飛び出した。

友人に頼み込み、無理矢理泊めてもらう。夜になり友人は早くに眠ってしまったが、自分は全く眠れる気がしなかった。

トイレを借り、用を足していると部屋の方から携帯電話の着信音が聞こえる。どうやら友人は起きる気配がない。

時計に目をやると12時を回っていた。トイレを出て、部屋に戻ろうとする足が止まる。

テーブルの上で光る携帯電話。こちらにまっすぐ向き、画面を開いているのは、自分の物だった。

画面には例のアドレスとメール着信ありの文字。

全身から一気に汗が噴き出した。体中が凍りついたかの様にまったく動けない。

ドンッッ

背後に物音が響く。その瞬間、ブレーカーが落ち部屋が真っ暗になる。携帯電話だけが眩しく光っていた。

堪らず友人に声をかけようとした瞬間、

ピンポーン!

一瞬静寂に包まれた部屋にやけにうるさくチャイムが鳴り響く。

声も上げれず膝から崩れ落ちると、光る携帯画面の向こう、暗闇の中友人が起きあがる姿が見えた。

歩み寄ってくる友人を見て安堵していると、目の前に来た友人は肩を掴んで一言、


『零』
あれは高校1年生のころの話です。当時いわゆるチェーンメールが流行っていてもちろん僕の携帯にも何通か回ってきましたが、そんなのは信じないタイプなので無視してました。

そしてある日A君(臆病者)と遊んでいると「ごめんけどチェーンメール送ってもいいかな?」と言ってきたのでもちろん承諾しました。 

その中身はこのメールを10人に回さないと不幸になりますよ的なやつで、信じられないならこの番号に電話してくださいと書いてあり、電話番号まで載っていました。まぁよくありがちなパターンですね。

なのでA君にこんなのはウソということを教えてやろうと思い、目の前でその電話番号に電話することになりました(この時17時ぐらい)。 

「プルルルル…」 

ガチャ

「はい!〇〇車店です!」

電話にでると思っておらずビックリしてすぐ切ってしまいました。しかしこれで無害ということがわかったのでA君は安心してました。

次の日、違う友達のB君が僕の家に泊まりに来ました(A君とB君は面識はない)。

22時ごろに昨日のことを思いだしてB君に昨日のことを説明しもう一度電話をすることにしました。

「プルルルル」

ガチャ

「本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました」 

とずっと言ってたので、あぁ今日は終わったのかつまらないな〜と思ってゲームをすることになりました。

すると外からなにか聞こえてきました。なんと言っているかはわからないのですが、なにか聞こえてきます。

町内放送かと思い無視して友達とゲームを続けてましたが、10分経っても聞こえてくるのです。それにこんな時間に放送があるわけないのです。

気になって窓をあけて聞いてみると

「本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました本日の営業は終了いたしました」

えっ? うそでしょ?

どこから聞こえてくるかはわかりませんが確かに聞こえてきました。

>>30

その声は20分ほど続きしだいに聞こえなくなっていきました。その20分がどれだけ長かったことか。

オチとしてはこれで終わりですが体験した自分としてはほんとに怖かったです。

ちなみにB君の家系は霊媒師の家系でお婆様を呪詛合戦で亡くしています。B君に流れる霊媒師の血が呼び寄せてしまったのでしょうか?

未だにその声の正体は謎のままです。
Nママは霊感が物凄く強く、霊が見えたり話せたりは当たり前。ニュースで事故現場とか流れたらその人が事故をする直前に見た映像が見えたり、その人がどんな気持ちだったかなどが分かるらしいです。

前置きが長くなりました。ある日私がNの部屋に遊びに行き「あ〜心霊写真とか撮ってみたいわ〜」「俺らあんなに行くのになんで撮れへんのやろ」などグダグダ話していました(もちろんあの事件より前)。

するとNが「俺のおかんにどうやったら撮れるか聞いてみよか?」と言ったので、それはナイスアイデアと思いリビングに向かいました。 Nママは寝転がってテレビを見ていました。

「なぁおかん、心霊写真とかどないしたら撮れるやろか?」とNが聞きました。しかしNママは相変わらずテレビを見てました。

「なぁおかんって」とNがもう一度呼ぶと、ゆっくり振り返り「あんたらそないに撮りたいんか?」と聞いて来たので、モチロン!と言うとNママは「多分あんたらやったら撮れんで」と言いました。

私たちは「え〜」と声を揃えて言ったあと「なんで?」と聞きました。するとNママは私達に背を向けて

「当たり前やん、あんたら撮れん撮れんっていっとるがそれはあんたらがみんな撮る前にすでに取り憑かれて連れて帰っとるからや」と言いました。

私達は血の気がサーと引くのを感じて、Nが「嘘やろ…」と呟いたあとにまたNママが「あんたら自分達で撮り合ったらよーけ写るで(笑)」と笑いながら言ってました。

心霊写真が中々撮れない人は一度隣の人と撮りあったらいいかもしれませんね。期待通りのものが写るかも知れませんよ。まぁ私たちは撮ってませんが(笑)


―余談。私たちは連れて帰っているのにも関わらず特別体に異常はありません、それはNママが裏で色々してくれているからだそうです…

Nママの体験談にはまだまだ洒落にならない話があります。それはまた次の機会に…。
知らない番号から電話が来て、おばさんの声で「鈴木さん(仮名)?」って聞かれた。でも自分は田中(仮名)。

「いいえ違います」って答えたら「じゃあ誰?」って言われて、びっくりしたし少しイラッときたから「誰って言いませんよ、しかもいきなり失礼じゃないですか」って言ったら電話切れた。

なんだろうと思ってたら、数日後にまた知らない番号(多分↑の時と同じ番号)から電話。出てみたらまた同じおばさんが「鈴木さん?」って聞いてくるから、「違いますよ」って言って切ってその番号拒否した。

そして一週間くらい経ってから今度は別の知らない番号から電話。最近変なの多いなと思いながらとりあえず無言で出たらあいつ。

「鈴木さん?鈴木さんでしょ?」って謎に嬉しそうに言ってきた。もう気持ち悪いし無言で切る。そしたら今度はすぐにかかってきた。

驚いたけどいい加減腹が立ったので注意しようと思って出た。「あっ鈴木さん?鈴木さんだね?」また謎に嬉しそうな声。

「ちゃんと見てかけて下さい。違いますって。何回もしつこいですよ」って怒りながら言ったら、そのおばさんが男みたいな低い声で

「うん、だって田中だもんね」って言ってきて電話切れた。

すごく怖くてその後しばらく電話来るたびにビクッてした。
最初に、私は人の纏っている気を読むこと、気の変化を感じることを言っておきます。

これは、私が浪人していた時の不思議な体験です。

ある日、全統模試の帰りに、理科を必要より多く受け時間も遅くなり、御茶ノ水から中央線に乗り自宅のある荻窪を目指し無事荻窪につきました。荻窪駅に降り立った時に、ざわざわさせる何かを感じました。

しかし何事もなく自転車を取りに行き、地下道にさしかかったとき、先ほどのざわざわする何かを再び感じました。進むにつれて、地下道が暗くなっていくのです。

そして一人の男性が通行人と言い争いをしていました。その男性がざわざわする黒い何かの発生源だとその時分かりました。

その男性がついに通行人に殴りかかるか、と思ったら、今まであった黒い何かは通行人に移っていたのです。

そしてその男性は通行人に殴られ、通行人はその場を離れました。私も怖くなって、すぐに家へと帰りました。

ここからは、持論ですが。


黒い何かは一つの共通の概念であって、怒り、憎しみなど負の感情を増大させるのではないだろうか。

そして、果てることのない負の感情を持つものを宿主にするために、人から人へと移っていくのではないのだろうか。

殺人事件などの記事で、普段から仲睦まじい夫婦が殺人事件の当事者になるのは、黒い何かに負の感情を増幅させられて、やるべくしてやったのではないだろうか。

もしも政治家や王族皇族が、黒い何かに魅入られたら、戦争は避けられなくなり、黒い何かはどんどん強力なモノになるだろう。

この黒い何かは世界にいくつもあるとしたなら、あなたが自分の意志だと誤解しながら、犯罪に手を染めてしまうであろう。


最後に、怒り憎しみ恨みなどの感情の増幅を感じ、冷静でいられたなら、良く考えて本当の自分の意志の下の行動をとりましょう。
夢の始まりは森の中。あたしは両親と妹の4人家族なんだけど、4人でその森の中を歩いてたんだ。

その森は薄暗く、自分たちの周りだけが闇に浮き上がっている感じ。地面はあるが空がない。なにもない。真っ黒なんだ。端的なまでに不気味だった。

前をみると白いワンピースを着た黒髪の女の人が歩いてる。それらを見て、"森の中で迷ったあたしたち家族をその女の人が案内してくれている"というシナリオを理解した。

しばらく歩くが変わらない景色の中、隣を歩くお母さんがあたしに耳打ちをしてきた。

「あの女の人、人間じゃないから……気付かれないように逃げるよ」

あたしにだけ耳打ちをしてくるところを見ると、他の家族はそれを知ってたんだろう(ちなみに言うとウチの家系は霊感ゼロ)。

たしかにこんな森の中で、薄いワンピース1枚という出で立ちは明らかに異様。それこそ靴はパンプスだったような気がする。

女の様子をうかがいながら逃げ出すスキを見る。すると、女が立ち止まった。

" ま ず い "

あたしたち家族は一斉に踵を返して一目散に元来た山道を駆け降りた。

逃げ出す瞬間女の姿を見た。振り向いた瞬間、女の着ていた白い膝丈のワンピースが着崩れた白い着物になり、胸までの髪が地面に付くくらいまで伸びボサボサ。振り乱しながら、がに股で物凄い勢いで追い掛けて来たんだ!

必死に家族で逃げてたら目が覚めた。

"イヤな夢見たなあ……怖かった……"

少しその夢を思い返して鳥肌を立てていたら、気付いたんだ。

" あ の 時 の 女 だ "

前に見た夢に出てきたあの女。あいつだ。

そしてあたしはさらに気付いた。今立っている鳥肌は夢の余韻じゃない。金縛りだ。

まだ覚醒しきってない体を慌ててよじり拒絶。それ以外とくになにもないけど、やっぱりしばらくは一人で寝られなかった。

どうしてまた現れたのか。もちろんあの女に見覚えはない。でももう忘れることはないだろう。追い掛けてくるあの姿。忘れたくても忘れられないよ。

>>35


今でも稀に金縛りにあう。ただすぐ身をよじってギリギリで回避するから問題ない。また現れるんじゃないかと不安で仕方ない。

ただ気になるのは、必ず女の顔が見えないことだ。前回の夢では遠過ぎて見えなかった。今回は後ろ姿と、振り返ったときは髪で隠れて見えなかった。

なにか意味があるのか。次に会ったときになにかわかるかもしれない。ただその時は、あたしもただじゃすまないかもしれない。
三連休の初日の事です。

特に予定も無い私は、部屋でゴロゴロしていました。その時、近所に住む男友達からメールがありました。

彼は友人と朝から出掛けていたらしいのですが、どうも、エアコンを付けっぱなしで出てしまった気がする…というのです。帰りは遅くなるから、私に見に行ってほしい…そんな内容でした。

もちろん、私は彼の部屋の合鍵など、持っていません。メールには普段鍵を隠している場所もカキコまれていました(呆れるほどオーソドックスな場所でした)。

“了解。でも、鍵の隠し場所はこれから変えなよね”そう返信して、私は早速彼の部屋に出掛けました。彼の電気料金なんか知ったことでは無いけど、今は“節電”ですからね。

鍵を開けて部屋に入ると、なんとエアコンどころか電気やTVまで付けっぱなしなんです。私は呆れて、まずはTVを消しました。その時ーー!

ドアが開いて、

「誰?!」

と、声がしたのです!

「!!」

私は文字通り、飛び上がりました。

入って来たのは、髪の長い女の子でした。手にはコンビニの袋を持っています。丁度、部屋で寛いでいて、ちょっと買い物に行って来たところ…という雰囲気でした。

「誰?あなた…○○の知り合い?」

その詰問するような口調で、私はその女の子が友人の彼女なのだと悟りました。それで、必死で言い訳をしました。

○○がエアコンを付けっぱなしで出掛けた気がするから見てきてほしいと頼まれただけだ。私はただの友人で、近所に住んでるだけだ…

喋る程、言い訳っぽくなってしまい、結局彼女の険しい目付きは変わらないまま…私は逃げるように部屋を出ました。

自室に戻ると、だんだん腹が立って来ました。合鍵渡してる彼女がいるなら、最初から彼女に頼めば良いのに! 彼が余計な事を頼んだせいで、私はいらぬ恨みを買ってしまったのですから。

私はすぐ、友人にメールしました。“彼女に誤解されちゃったみたいだけど、私のせいじゃないからね!”と…

折り返し、電話がかかって来ました。

「何、それ?…俺、そんな女知らないよ!!」
これは実際友達が体験した話です。

彼のことはAとします。Aはなかなか煙草がやめられない奴で、暇があればぷかぷか吸ってました。

その日は天気もよくいい風が吹いていたのでベランダで星を眺めながらぼーっと煙草を吸ってたんです。

部屋は3階にあり、その下は道路でよく酔っ払った学生がわいわい言いながら通るような道でした。

(明日学校だりぃなぁ…)なんて考えてたらどこからともなく何か声らしきものが聞こえてくる気がするのです。

(隣の奴か?)と思ったんですが角部屋で隣の住人もまだ帰ってない様子。

(上の奴か?いつも何人か集まってうるせぇもんなぁ)と思い煙草も吸い終わったので部屋に戻ろうと窓に手をかけた瞬間

「…てぇ」

(!!!!)

さっきまで聞こえたか聞こえないかの声が明らかに近くに聞こえたんです。

窓に手をかけたまま固まってしまいどうしようか迷っていました。

「…てぇ」

また聞こえました。

これはこのまま部屋に入った方がいいと思い窓を開けようとした時、持っていたライターを落としてしまったんです。

思わず振り返ってベランダの柵に跳ね返ったライターを拾おうとした瞬間、ベランダの柵を握り締めその間から顔をのぞかせる男の子が

「見て」
数年前の夏、バイクでG県のK川に釣りへ出かけた。

土手を走りながらポイントを探していいポイントを見つけたのだが、土手は急で鬱蒼とした薮に阻まれ、辿り着くには更に進んだところから降り戻るしかなかった。

ポイント迄、巨大な岩に阻まれ何度も後戻りしながらも、辿り着いた。絶好のポイント!僕は釣りに没頭し日暮れかけているのも気付かなかった。

辺りは真っ暗“さて帰るか”と思ったが、困った。真っ暗で何も見えない。後ろを見ると、おじさんが一人夜釣りをしてる。

“釣れますか?”と尋ねると“今日はだめやぁ。もう帰るわ”しめた!このおじさんに付いて行けば土手の上に出られる。帰り支度を素早く済ましおじさんに訳を話し、後に続いた。

しかしこのおじさん、歩くのがもの凄く早い。必死についていったがやがて見失った。おろおろしてる僕に“おーい。こっちだぁ”とおじさんの声。助かったぁと声の方へ。しかし、おじさんの姿はない。

“こっちだぁ”と再びおじさん。どうやらその声は、土手の薮の中から聞こえる。最初に降りた場所より遥かに及ばない所だ。近道なのかな。と声のする方へ僕は急な土手を上っていった。

しかしそこは道というには、あまりにお粗末な道。ふと静かなのに不安を感じ“おじさん”と、問いかけると“こっちだこっちだ。はやくしろぉ”とおじさんの声。

ほっとして進むが、あまりに道が酷いので、思わず尋ねた。

「おじさん、ここから、本当に上に出られるの?」
……?返事がない。

「おじさん?いるの?」
「ああ、こっちだぁ」

「この道で出られるんだね?」
……

「おじさん、この道でいいんだね?」
「そうだぁ。はやく来いぃ」

「もう土手の上に、いるの?」
……

「おじさん!?」
「はやく、こぉぉ〜いぃぃ」

>>39


間延びした嫌な声…何か変だ…

“土手の上に出れられるのか”と尋ねると口を閉ざす。人が通ったにしては草が倒れていない。蜘蛛の巣にもひっかかる。

嫌なものを感じた僕は、急に恐ろしくなって転がるように土手を降りた。すると“ちっ”上の方で舌打ちが聞こえた。

僕は背筋の凍る思いで、とにかくがむしゃらに走った。何とかここへ来たとき降りた場所に辿り着き、急いで駆け上がりバイクに乗り来た道を帰った。

土手の上を走るバイクの軽快な音。もう大丈夫とほっとして、なにげなく薮の方を見降ろした僕が見たものは、

薮の合間にある無縁仏と、その脇でこっちを睨んでいるおじさんの姿だった。 
今から二年ほど前、当時私は高校まで電車で通っていました。

私の降りる駅に直通で行ってくれる電車の数は少なく、途中の駅で降りて、乗り換えをしなくては帰れませんでした。その日も、いつもの電車に乗りいつもの駅で一度降りて、地元の駅まで行く電車を待っていました。

時刻は夕方。涼しくなってきたホームで、ベンチに座り退屈しのぎに本を読んでいました。私はいつも最後尾の方に乗るので、ホームの後ろの方にいました。後ろの方には、私の他に誰もいません。

しばらく読書をしていると、ホームの地面に夕焼けにうつされた影が見えました。どうやら、その影は一人のようで、頻繁に右左右左…とうろうろしています。

(何をそんなにうろうろしているんだろう?)

気になった私は振り向いて見てみました。ですが、誰もいません。

影が私から見える、ということは影の人物は絶対に私の後ろにいなければいけません。そうでなければ、この影の存在は成立しないのですから。

見間違えだったのかと、改めて目の前の地面に目線を落とすと、影は変わらずうろうろと行ったり来たりを繰り返していました。驚き振り返れども、やはり先程と同じ。誰もいません。

もう一度目の前の地面に目線を落とすと、影はもう、うろうろと行ったり来たりなどしていませんでした。こちらを見ていたのです。私の真横に立って。

シルエットだけの影なのに、完全に影と視線があい、そこで初めて怖いと感じた私は、丁度来てくれた電車に飛び乗りました。

(電車だったら速いし追いつけないだろ)

普通に考えたら、幽霊相手に速さもないんですけど… 30分程で地元の駅に到着し、30分前の出来事も変なことあったな程度にしか考えていませんでした。

>>41

そして、そのまま家へと向かったのですが、背後に違和感というか、気持ちの悪い気配を感じて、駅から家まで徒歩5分の道のりをもう全力ダッシュ。

道の曲がり角の先、行き止まりのところに家があります。急いで家の門を開け、閉める時に気になり、門から曲がり角を見てみたんです。曲がり角には一本街灯があり、その街灯の下。

背が高く、黒い布を頭からスッポリと被ったように全身真っ黒で、顔だけは異様に真っ白の男が、無表情でこちらを見ていました。

それからも、同じ駅の最後尾の方で電車待ちをしているのですが、遭遇したのはその一度きりでした。一度だって会いたくなかったんですけどね。
普段全くならない私の携帯に一通のメールが来た。

時間的にもメールマガジンではない。と言うよりメールマガジンにも登録していない。

メールを見てみると古い学生時代の知り合い(以降A)からだった。メールの内容は久しぶりに連絡してみたと言う内容だった。

私はメールが来た事と懐かしい人からという事でつい嬉しくなり色々とメールを返信しあっていた。番号は知らなかったので、メールのみの連絡となった。

当時の事。卒業後の事。恋愛の事。同級生の事等。話は盛り上がりまた飲みに行こうと誘ったが、仕事が忙しいらしく誘いには断わられた。

そんな連絡を取り合う様になって半年後。たまたま買い物に立ち寄ったデパートで偶然Aを発見した。メールの事もあり、また暇な時に連絡してくれと一言伝えたが、Aは知らないと答えた。

聞くとAは半年前から携帯を変えたらしく、前の携帯は携帯会社の従業員のお姉さんに渡したらしいとの事。個人情報は、こちらで削除しておきますと言われたそうだ。

不気味に思った私はAに機種変更した会社の住所を聞きだし、買い物の途中だがその会社に向かった。そこで店長にいきさつを説明し、Aと言う人の機種変更を担当した店員を呼び出した。

Aを担当した店員は、私が昔付き合っていた彼女だった。
後輩が話してくれたんだけど…ちょっと怖かったので紹介。


そいつは結構心霊スポットとか好きなやんちゃだったそうで、その日も地元の心霊スポットへ仲間4人(計5人)と車で向かったそうな。後輩の地元はピーマンで有名な県と聞いている。

その心霊スポットは自殺の名所として有名な滝で、5人は滝の近く、公衆電話のボックスの近くで車を停めて滝まで歩いていった。

皆緊張していたので、こういうときに携帯が鳴ったらビビるからと言って皆で電源を切ることに決めた。

仲間を仮にA(後輩)、B、C、D、Eとして、C、D、Eは携帯を切り、更に車に置いて出発した。

しばらく歩いていたらAの携帯が鳴った。皆で切った筈なのに1人だけ何やってんだ、と場がしらけてしまい、本人も切ったはずだったので何で?と思い携帯を開くと着信はBの携帯からだった。

B調子のんな!とBの携帯を開くと、電源は切れたままだった。

一同ゾッとしつつとりあえず携帯を確実にきり、先へ進む。

すると今度はBの携帯が鳴った。その着信は車に置いてきたCの携帯からだった。

こりゃヤベェ!と結局滝へは行かず、折り返し車へ戻った。

仕方ないので車のところでムービーを撮って帰ったが、そのムービーには近くにあった電話ボックスで人が受話器をもって電話をしている様子が映っていた。

しかしその日後輩達以外は誰も居なかったという。


別の日にその滝へ行った友人も同じく電話がかかってきて、出てみるとひたすら滝の落水音のような音が聞こえていたらしい。

また、別の友人が複数で行ったところ、友人の1人がフラフラと川の方へ近寄っていく。あんまり調子のるなよ、と言いつつ止めずに見ていると川の中に入っていく。

大分水に浸かるまで行った頃さすがにヤバイと止めにいったら、泡をふいて白目をむきながら歩いていた。

慌てて連れ帰り意識が戻ったところで聞くと、川の真ん中辺りで女の人が手招きをしていたそうだ。


そんな滝はその県では有名な観光スポットなんだって!
これは、兄の友達の話。

兄の友達Kは、ボートの推薦でG県の大学に行っていた。運動部ということもあり、皆活発でよく心霊スポットなどに行っていたらしい。

その日、G県出身のチームメイトが『めちゃめちゃ怖そうなとこ見つけたで』ということで5人で行くことになった。

車で入口まで来た。

『もぅ真っ暗やなぁ』
『ほんまに…なんも見えへん』
『懐中電灯持ってきてよかったわ』

懐中電灯を持ってきたやつが先頭を行く。森の中を少し行くと、噂の心霊スポットに到着した。

『なんもおきひんかったなぁ』
『まぁこんなもんやろ』
『ハズレかぁ』

などと話していたら一人が『人数おかしいぞ』と叫んだ。懐中電灯を持ってる人が1人づつ数えた。5人いる。

『おどかすなや。ちゃんといるやんけ』と言ったあと気づいた。沈黙になった。皆気づいたようだ。人影が一つ多い。

沈黙の後、1人が口を開いた。

『これ、アカンやつやろ』

その一言で皆車にダッシュした。

車からそんな遠く無かったので、すぐ車についた。皆車に乗り込み息を整える。

『マジビビったなぁ』

などと言いながら話してたら皆青ざめた。

『1人おらんやんけ』
『4人しかいいひんぞ』

皆テンパって泣き出した人もいたらしい。

俺らだけで森に入るのは危ないということで、警察を呼ぶことにした。警察が来て、捜索が開始した。俺らは事情聴取され、おきたことを話した。

結局いなくなった1人は、見つかることもなく行方不明として1年ほどG県に『この人を探しています』という張り紙が貼られた。

この話をKから聞いたときKが『実は森の中での喋り声、聞いたことない声ばっかやってん』と笑いながら言ってました。
〇 石つぶて

小学校横の小道は、昼ですら人通りが少ない。ましてや、夜となると尚更に。

すでに眠りについた、暗い校舎横を歩く。

月もないような夜。

ぽつん、とひとつ、体に石礫が当たった。飛んで来たのは、学校の方かららしい。

生け垣の隙間から、学校を覗き込んだ。

暗闇の中で、何かの影が動いた。

(いたずらか……)

背を向けて、行こうとしたら、背中に又、ぽつんと。

「誰?」

振り返り、闇の方に声を掛ける。

返事は無い。その代わり、ぽつり、ぽつり、と石つぶてが飛ぶ。

「ふざけないで!」

声を荒らげると、ぬっ、と怖い顔をした老婆が、闇から浮かび上がった。

ただならぬ気配のものなので、思わず身を竦ませると、今度は、にいっ、と笑って去っていった。

足下に散らばる石礫をよくよく見れば、何かの動物の骨のようだ。

家に帰ると、犬小屋の中愛犬の頭部だけが、ぽつんと私を待っていた。
〇 魔が刻の雨

夕方少し前から、雨が降り出した。

空気が冷える。

湿気があるのが、あまり得意ではない。体がじっとりと重くなる。

頭が痛い。

そぼ降る雨の中、静かに夕暮れが訪れる。ぽつり、ぽつり、と灯りはじめた街灯が雨に滲む。

けぶる雨の向こうにバスが見えた。

少しばかり、時間が早くないだろうか? 

でも、このバス停の路線は一本。いつものバスしか無い筈なのだが……

色も違う。空色ではない。黒い、黒い、闇のような色。

雨に目を凝らせば、そのバスはもわもわとした黒い霧を纏っている。バスの色は分からない。

いったいこれは……

黒い霧を纏えど、窓だけはぽかりと開いていて、橙色の明かりが雨すだれに、ぼう、と光る。

その窓に、どうしても目は行ってしまう。客が窓に凭れてこちらを見ている。

されこうべ、されこうべ、どれもされこうべ。客人はすべて生きた者ではない。

ああ、やっぱり、そう思う間に、バスは目の前を通り過ぎた。

バスが過ぎた方を見ると、バスは既に跡形も無く消えていた。

魔が刻の雨は、降り続いている。

それにしても、バスが遅い。生きた人間の乗るバスが……

足下から湿り気が体を伝って登ってくる。体の中まで雨が降っているような心地で、まだ来ないバスを待った。
〇 夜の魚

魚は、身を半分千切られても、どうにかすると暫くは生きているものだ。

手練がおろすと、骨と頭ばかりになった鯛が、ひとときだけ、すいすい泳ぐ、と言うではないか。

そんな事を考えてしまうのは、川近くの夜の道に、後ろ半分を千切られた魚が口をぱくぱくさせているのが、点々と落ちているからだ。

何か獣の仕業だろうか。捕まえては食い散らし、捕まえては食い散らす。そして、魚は、自分の身に起こった事を理解しきれずに、口を動かすばかり。

道に沿うようにして流れる川の方に、何気なく目をやる。何かが動く気配がする。やはり、獣だ。

ぽとり、ああ、又だ。目の前に、頭ばかりの魚が投げ出された。

ごそり、河原の草むらに動く影。しかし、月の光に照らされるそれは、獣ではなく、どう見ても人の姿だった。

正しくは人の半身で、両手でもってズルズルと、動くその影には、腰から下は無い。その影が、又、何かを投げる。

ドサリ、また魚かと思えば、投げられたのは、人の右足だった。とにかく恐ろしくて、何が起こっているのか分からぬまま、その場から逃げた。

「この足、もう使えねぇよぅ……」

逃げる際、やけに耳元近くで、悲しげな男の声が聞こえた。

後日、友人に話せば、

「ああ、あの場所か、体が真っ二つだったってね、事故。暫く上半身だけで生きて、足が痛い、と言いながら息を引きとったそうだよ」

なぞと教えてくれた。
〇 熱帯夜

湿った、重い空気の、寝苦しい夜だ。何度も寝返りを打つが、中々に寝付けない。

闇が、ねっとりと体の上にのし掛かる。汗ばむ体。眠れないまま、暗がりにに目を凝らす。目は闇に慣れてきた。暗い部屋の様子が分かる。

と、その時、

ゆらり、闇が揺れた。じわりじわりと、闇が集まり、黒い塊になってゆく。ぼんやりとした、人の形だ。それが、仰向けの自分の上に浮かんだ。

あまりの事に、声も出ず、身じろぎも出来ない。

はっきりとしない輪郭の何かが、こちらに腕を伸ばす、冷気が首筋に触れる。そして、影は、ぐん、と近寄る。

黒い黒い、真っ黒なそれは、もう体のスレスレの所にある。冷たくて、生臭い。

このまま、闇は自分の体に密着する、そう思った瞬間。

弾けるように、闇が、散逸した。一瞬、目の前が本当に真っ黒になった。そして、また、薄暗がりの夜の部屋。さっきより、少し明るい。

窓の外を見れば、月が雲から顔を覗かせていた。なんだか、安心して、同時にとても疲れた。

その日は、枕元のあかりを、小さくひとつつけて眠った。微かなあかりの、守護を得る為に。

しかし、闇は本当に、光のもとに散逸してしまったのだろうか。

改めてそう思ったのは、目覚めてからのことだ。

朝、洗面台の鏡の前に立てば、私の背後に重なるようにして、その黒い影は、揺らめいていた。右肩が、いきなり重くなった。

まだ、終わってはいなかったのだ……
〇 夜の聖母

深夜、細い遊歩道を歩いていた。

街灯が街路樹を照らし、薄ぼんやりと緑色に光っている。

コトコトと前方から、ベビーカーを押した女性が来た。

(こんな時間に?)

一瞬、疑問に思ったが、すぐに幼い子の居る知り合いの、苦労話を思い起こした。

(ああ、夜泣きをしたから、気を紛らわせる為の散歩だろう。大変だな)

そう思いながら、彼女とすれ違う。すれ違いざまに、ベビーカーからボールが落ちた。

「落ちましたよ」

と、声を掛け、気付く。ボールかと思ったのは、赤ん坊の首だ。こちらを見て、にやり、と笑う。

悲鳴をあげる間もなく、女も首も一瞬で消えてしまった。

恐ろしくて。ただひたすら恐ろしくて。その場所を離れたくて、走った。

もう、随分と走った気がする。息苦しくて、立ち止まる。

止まったところへ、又、コトコトと音がした。

(もう追いつかれた!)

怯えながら振り返ったが、誰も居ない。

(……なんだ、気のせいか)

ホッ、と一息ついた、その刹那。

道の前方から、また、あの女が来た。まるで、再生した画像のように、先ほど見た時と、全く同じ様子で。

逃げても、又、向こう側から再生画像のように来るだろう。逃げられないのだ、そう悟った途端、全身の血の気が引いた。

ただ、立ち竦むしかない自分の足もとに、赤子の首が転がり、にやり、と、笑った。
これは実際にあった事件の話です。

長崎県S市の街から少し遠ざかったところに『赤い家』という家が存在します。

肝試しや、カップルで行った方などが必ず行方不明になるほど、強い怨念で呪われている家屋です。

随分昔、一家惨殺事件があり家の中が血で染まった事から『赤い家』と呼ばれるようになり、その事件は迷宮入りしたそうです。

なのでまだ犯人や真相が明らかになっておらず、未だに斧を持って追いかけてくる男の霊もいると聞きました。

私がこの話を聞いたのは、嘘をつかない信頼できる年上の女性からでした。年代からいって随分前の事件らしいです。

地元の子は興味本位で絶対に行ってはならないと強く言いました。

山沿いに上がる道で、自動車で一度入ってしまえば、『赤い家』に着くまでUターンができないそうです
G県、碓○峠。普段は観光地として知られる場所であるが夜になるとその姿は一変する。

仲間二人と幽霊が出るというトンネルに向かった。しかしアクシデントが続出。最初に異常をきたしたのはナビだった。

目的を設定していないのに「目的地まで…目的地まで」と連呼するナビ。カーナビの地図を見ると到着地点は湖の真ん中だった。

帰りたい気持ちを抑えながらもスポットに到着。するとカーナビはそこの地点から急に道を示しはじめた。どうやらスポットを越えて山に登れとの事。もちろん無視した。

全員気味が悪く途中で引き返す事に。その最中に買ったばかりの懐中電灯が消えた。パニックになりなんとか車に戻った。

懐中電灯を見てるみると白い手形みたいなのがついていた。もちろん自分の手に白い物は付着していない。慌ててエンジンをかけ離れる事に。

カーナビは相変わらず俺らを湖に誘導している。無視をして帰っていたらなぜか湖に到着。これが不思議でしょうがない。来た道を引き返しているのに湖に到着。

するとカーナビは「目的地まであと500メートルです」と言い出した。

中のHDDを取り出しナビの起動を阻止したらすんなりと帰る事が出来た。霊は機械に憑依するのか?


そのカーナビは今でも使っています。
これは私の友人に聞いた友人のお兄さんの体験談です。

当時小学4年生だった友人は、小学6年生のお兄さんと二段ベッドで寝ていたそうです。

友人が下でお兄さんが上でした。その頃からお兄さんには霊感があり、毎日見ていたせいか慣れてしまったみたいでした。

ある日の夜いつものように寝ていると、ふと目が覚めたそうです。するとベッドの手すりに、ちょうど指が4本見えるくらい指がかかっていました。

お兄さんはいつものことだからと、何事もなかったようにその日は寝て、両親にも言わなかったそうです。

次の夜。ふと目を覚ますとまた同じように手すりに手がかかっていました。ただ昨日と違うところが1つ。見えていた手が昨日は4本の指だったのが手の甲まで見えていました。

その日も全く気にせずそのまま寝ました。そして次の夜も、目を覚ましました。

手すりを見てお兄さんはやっと危機を感じたそうです。手と言うより、もう腕がベッドの上に侵入してきていました。

そのことを両親に話し、知り合いの霊能力者の方に来てもらって簡単なお祓いをしてもらいました。

その霊能力者の方曰く、1日遅れていたら顔まで出てきて連れて行かれていた、今日お祓いに来て良かったとのこと。

ちなみに今はもうお兄さんには霊感はないそうです
先日の夜中、友達からの誘いで久しぶりに心霊スポット巡りしようとの事なんで何個か周りました。

地元では知られているダムを三件くらい周り、その時はなにもなかったんで雰囲気で怖さを体験みたいな感じで車で周ってました。ちなみに俺らはゼロ感で何も見た事ないし、心霊スポット巡りしてもいつも何もなく終わってました。

んで最後にM区の有名?な霊園に行こうと言い、道を覚えてなかったんで迷いながら探してやっと着きました。別の仲間と二回程来た事ある俺はいつもの陰湿な雰囲気に圧倒され口数が減り、友達とやべぇやべぇ言うとりました。

んで道なりに進んでたら、40代くらいの女の人が歩いてたんです。

霊園でなおかつ林みたいな感じで池の周りの道路の林側に墓がある感じで、電灯とかないし薄暗いトイレが一ヶ所あるだけで、真っ暗です。なのにその人は下向いてバッグ持って帰る途中みたいな感じで歩いてました。

まさか俺らは人が一人で歩いてるなんて思わなかったんで、焦りました。ですが気にせず、細い道をゆっくり走ってました。

雰囲気が怖いだけで特に何もなく、元きた道に戻ってきて、二手に別れてる道をさっき行った逆の道に行こうとしました。

しかしこの道でさっきの女の人が墓の方向いたりキョロキョロして歩いてまして、友達が「うわ、こいつなんしよん」って言うて焦り若干ガクガクなり、ちょっと進んでUターンして戻ろうとした時に、トイレの前の道路の真ん中にその人が立ってこっち向いて思いっきり見てるんですよ。

もうこの時パニック状態ですよ。さっき普通に帰ってただけな感じの人が徘徊まがいな事して次は道路の真ん中で俺らを見つめる。もう死ぬかと思って、友達はその人避けて細い道をできるだけ飛ばして出口まできました。

俺らはバックミラーや後ろを振り返る事もできずただ前見て、これは本当にやばいって震えてました。

>>54

何で、人が徘徊してるだけで震えたのか…だってその人、最初40代で化粧もしてたし、髪の毛結んでたんですよ? それが道路の真ん中で見つめてくる時、顔面蒼白で髪も乱雑で顔がしわだらけになってたんですよ。

友達と意見が一致した時、人間じゃなかったのかと思いました…俺は幽霊って透けてたりして、明らかわかるもんだと…今日見た人は初め明らかに普通の人でした、でも最後のあの顔の変わりようは恐怖でしかありません…

俺は霊園に徘徊してる人間を見たのか、それとも霊だったのか。でもあんなにハッキリしてるもんなのか。

今も、顔面蒼白のしわだらけで見つめるあの顔が脳裏に焼き付いてます…。
金魚鉢を被った女幽霊の話。

大学の友人が親元から離れてワンルームに引っ越すことになった、大学の近くに格安の物件を見つけたらしい。しかし格安には理由があって、前の住人がその部屋で自殺した事故物件だということだ。

オカルト好きの友人は逆に興味を惹かれ一も二もなく入居をきめた。私は友人に請われて引越しの手伝いでその部屋を訪れることになったが、どこにでもあるようなワンルームだった。

ただなぜか金魚鉢が一つだけ床にぽつんと置かれていた。友人が下見に来た時にはなかったものらしいが、友人は特に気にすることもなく、インテリアにでも利用させてもらうよと笑っていた。

引越しの手伝いをした後友人宅でお酒をのんで、そのまま泊まることにした。夜中尿意を覚えて目を覚まし、トイレで用を足して戻ってみると友人の枕元に女の人が立っていた。

白いワンピースを着た女が友人の寝顔を見下ろしている、そしてなぜかその女の頭には金魚鉢が被せられていた。私が非現実的な光景に固まっていると、女はこちらを振り向き被っていた金魚鉢を床に置き、スッと消えていった。

翌日その話を友人にすると、初日から幽霊が出るとは幸先がいいねとはしゃいでいた。その後、その女は友人の前にも何度か姿を現したそうだが金魚鉢を被ってこちらを見てくること以外には何もしないという。

さらにしばらくの後、友人はあの金魚鉢でランチュウを買い始めたと言う。いい加減あの女幽霊にも飽きてきたからね、金魚鉢に水とランチュウが入っていればうかつに被ることも出来ないだろうということだ。

久しぶりに友人の部屋に呼ばれていってみると、テーブルの上にはランチュウが泳ぐあの金魚鉢があった。その日も友人宅に泊まったが、あの女幽霊は出てこなかった。

しかしその数日後、友人は大学に顔を出さなくなった、連絡もつかず部屋に行っても何の返事もない。翌日、友人の家族が合鍵でその部屋に入ると友人は金魚鉢に顔を突っ込んで死んでいたと言う、警察の判断は自殺だと言う。

友人の葬式で友人の家族に聞いた話だと、前の住人も金魚鉢に顔を突っ込んで死んでいたと言うことだった。しかし、女の人ではなくて30代の男のサラリーマンだと言うことだ。

金魚鉢の行方は知らないが、ランチュウは奇跡的に生きていて友人家族が飼っているそうだ。
私は心霊体験や奇妙な話が好きで、自分に霊感があるとは思いませんが、自分に起きた経験を投稿させていただきます。

はじめに、自分が小学生の頃です。その頃、私は弟と二段ベッドで寝ていたのですが、夏になると、庭でお坊さんが持っている鐘(しゃくじょう)の音をよく聞くことがありました。

時には、子どもが遊ぶ声。怖いというよりも不思議と安心した気持ちになれたので、よく覚えています。それから何十年が経ちますが、その時の話を弟にすると、やはり、弟もその音を聞いていたそうです。

大学に入ると、私はその時の経験を同期生に面白ろ可笑しく話をしていましたが、いよいよ就職を考える頃…行き当たりばったりな自分は埋蔵文化財、発掘の仕事に就くことにしました。発掘というと、その当時の墓を無惨に暴いたりすることもあります。

発掘の仕事を始めて数年が経ち、私はA県北にある、かつて血戦が行われた場所の発掘現場に行くことになりました。その場所では、近くに流れる川が真っ赤に染まるほどの戦が繰り広げられたそうです。

現場に着くや否や、ものすごい臭気がしました…気のせいかと思いましたが、ある人が「あの木の下に傷だらけで甲冑を着た人が三人いるよ」と。さらに「その人たちがこっちをジッと睨んで立っている」と見えたそうです。

もしや、誰かをつれてきてしまったんでしょうか。泊まりの現場だったので、何週間ぶりに帰ってきた実家でそれが起こりました。

夜遅くに帰った私は何時間の運転で眠くなり、すぐに布団に入りました。その頃はもう隣の部屋で寝ていた弟が言うのです。夏だったので、部屋のドアは開いています。最初は寝言と思いましたが…

『おれの首を返せ』と。

何度も何度も。それが弟の声から、野太いしゃがれた声に変わり、『返せないなら、おまえもこうしてやる』って…弟はこのことを覚えていません。

『こうしてやる』って、どんな意味だったのだろう。

その後、原因不明の腰痛に苦しみましたが、私の首は今も無事です。
ちょうどお盆初日。お給料が出てすぐ、奮発して折りたたみ自転車を買った。当時の某ビール園で働いていて、自転車で通っていた。

終電が出てしまうくらいに仕事が終わり、のんびり自転車をこぎながらの帰り道。遠回りする気はなかったのだけど、自転車も買ったことだし、と私はいつもと違う道を選んだ。

緩やかな坂を登ると橋にさしかかる。そこを越えて十分位で家に着く。橋はあと少しで家に着くという目安の場所でもあった。

坂を登りきり、ようやく橋の入口を走り始めてただならぬ気配を感じた。橋の柵の線ががずらりと並ぶのを何気なく眺めながら走っていると、突如、ガタガタガタッと柵を揺らす音が響きだす。

何事かと思いながら柵を横目に自転車を走らせるけど、おかしいことに嫌でも気付く。橋の柵が檻の扉をガタガタと揺らすような金属音はどう考えてもするはずがないのだ。

どこから聞こえてくるのかわからない音に恐怖心が芽生える。一刻も早く橋を渡りきってしまいたい。まだ半分も渡りきっていない中そう思っていた。

大きな川をかける橋をようやく半分渡った頃、次の異変に気付く。橋の下にぼんやりと丸い光りがいくつも浮いていた。再び、ガタガタガタッと音が響く。

私一人しかその時橋を渡ってはいなかったし、車は何事もなかったように行き交う。耳を澄ましていたわけでもないのに、女のきゃはははという笑い声が橋の下から聞こえて自転車の速度を早めた。

女のはしゃぎ声にまじって男が楽しそうに話している声も聞こえてくる。相変わらず車は走行音を響かせながら走っていた。

後で思ったのだけど、そんな雑音の中、鮮明に笑い声や話声が聞こえてくるだろうか。いや、聞こえてくるはずがない。場所は橋のど真ん中だし、真下は川だ。人が居ること自体不自然な場所から声は聞こえていた。

怖くなって勢いよくペダルを踏む。足は重く、進んでいるはずなのにやけにゆっくりと感じていた。もがくように走って、ようやく橋を渡りきれると思った、その時。

ガタガタガタッ。


>>58

またあの音が今度は怒気を孕んだように響いて思わず振り返った。

「こっちに来いよ!」

振り返っても誰もいない。淡い光りが下から浮かび上がっているだけだったけれど、男とも女判別のつかない声は確かに私に向かって言っていた。

その声が耳にこびりつく中、私は更に自転車をこいだ。恐怖心は家に帰ったあとも暫く纏わり付いていた。


お盆が来るたびにその時を思い出します。

後で知ったことなのですが、その周辺は出ると噂なのだそうです。もう二度と通りたくはないです。
当時、私は居酒屋で働いていました。

ピーク時が過ぎ、店内の時間がゆっくりと流れる頃、私は店内をまわり下げものがないか客席を見ていました。


「こちらお下げいたします。お水はいかがですか?」

「お願いします」

テーブルには完食したデザートの器があるだけだった。

客は若い女性二人と無口な男性の三人。少々お待ちくださいと言って私はドリンク場へ向かった。

冷凍庫から冷えたグラスを取り出し、片手に三つ乗せて水を注いでいく。

一つ目に注ぎ、二つ目のグラスに注ぎ終え、三つ目のグラスに水を注ごうとした時、耳鳴りがした。

何かなと思った直後、右の耳元で「死ねっ」と吐息混じりに男の声がした。

「っさい、お前が……」

反射的に同じ言葉を私は吐き出したのだけど、右側には誰もいない。

左側を向くと、突然声を上げたI氏が驚きフルーツを切る手を止めて私を見ていた。

「突然何言い出すの」

「だって、死ねって言ったでしょ」

「言ってないし」

「えー、じゃあ誰が言ったの」

てっきり、冗談で言われたのかと思っていたのだけど、立ち位置からして不自然だと思いながら、私は三つ目のグラスに水を注いで客席へ急いだ。

「お待たせしました」

訳がわからないまま一つずつ音を立てないようにグラスを置く。

一つ目、二つ目。

そして三つ目を置こうとして、はたと止まる。

男性がいないのだ。

手にはその男性の水がしっかりと乗っていた。

「あの、お客様、ご来店は三名ですよね?」

「え、私たち、二人だけですよ。ね」

「え、うん」

「何かあるんですか?」

「いえ、何でもありません」

その場を濁し、ここって出るの? と話し始める声から離れた。

何だったのだろう。そんな思いと共に疑問と汗をかいたグラスだけが私の手元に残った。

女性は確かに二人で来た、と言っていたが、男性は確かにその女性の席にいたのだ。大きなリュックサックをしょってチェックのシャツ姿で。

思い返せばその女性客と相席するには場違いな陰気さを放っていた。

喉が張り付くように渇いていた。手元の水を見下ろす。

招かれざる客に出そうとした水を飲む気にはなれず、その水を捨て、新しいグラスに水を注ぎ直した。

三つ目の水はどんな味がしたのだろう。

今となっては確かめようもないけれど……。
姉の友達から聞いた話です。

姉の友達は、もともと地方に住んでおり、就職の為、私の住む都道府県に越してきました。

友達は昔から心霊スポット巡りなどが好きだったらしく、地元の心霊スポットは、ほぼ制覇していたらしいです。

しかし、実際に何も見たりしたことがなく、その日も、いつものように友人たちと興味本位で、とある心霊スポットに向かったそうです。

そこは、あるトンネルで割と有名な心霊スポットで、トンネル内に車で入り、クラクションを鳴らすと女の人が出る。などの噂があったそうです。

そこで実際に鳴らしてみても何も起きなかったので、何往復かして同じ事を何度か繰り返していたみたいです。

いい加減飽きた姉の友達は、帰るためにトンネルの入り口に引き返しました。するとそこにはパトカー数台、警察官が数人立っていたそうです。

すかさず降りて話を聞いたところ…

『近隣の住民の方から通報が入ったので来た』と言われたらしく、『すいません、すぐ帰ります』と言うと

『で、車の上に乗せてた女性は、どこに行ったんだ?』

と言われたそうです。

あとあと警察に話を聞くと、近隣の住民が

『近くのトンネルを何往復もする車がある。しかも車の上に女の人を乗せて。危ないので見に来てほしい』

と通報が入ったそうです。

心霊スポットに行ったのは姉の友達も含め男4人だけ。近隣住民が見た車の上の女性は一体…。
友人連中が夜山道をドライブしていた時の話。

急に茂みから全裸の男女が二人飛び出して来た。

男の方は顔ぼっこぼこの血まみれ、女の方もケガしている。友人はすぐさま車に二人を乗せてとりあえず事情を聞きながら山を下った。

二人はカップルで、近くの河原にキャンプに来ていたらしい。寝入ろうとテントの中に入ったら急に数人の男に襲われたという。

そいつらはどう見ても普通の人間の風貌では無く、浮浪者が野生化したような感じ。まさに山賊…

持っている物は全て奪われ、身ぐるみも剥がされた上に乱暴をされた、と。

彼氏はフルボッコにされてたけど彼女が強姦されかけたところで死ぬ気で暴れて、彼女を引っ張って斜面を転がったり木の枝で体中けがしながらもなんとか逃げたらしい。

山賊って今もいるんだね。まじこええ。
実際に私が体験した話です。

私には八ヶ月前から付き合っている彼がいます。ここではタロウとしておきます。

タロウと私の関係は良好で、喧嘩らしい喧嘩もありません。ただ唯一問題があるとすれば、一年前に別れた彼の前の彼女が今だに未練があるらしく、頻繁にタロウにメールや電話をしてくることでした。

三ヶ月ほど前のある日、いつものようにタロウとの電話を終え、横になりました。時間は1時ごろだったと思います。横になるとすぐに眠くなり、いつのまにか寝てしまいました。

私は元々眠りが深く、一度寝てしまうと大抵のことでは起きません。それなのに、その日は、夜中に突然目が覚めました。

窓際のベッドにうつ伏せで寝ていたのですが(体の左側に窓)、体の右側の毛穴が全部開くような感覚で無理矢理意識が覚醒させられたような感じでした。

あ、やばい

感じたことのない感覚に、私は瞬間的にそう思いました。ざわざわとゆっくり、右腕の方からその毛穴が開く感覚が、背中の方へのぼってきました。

体の右側に、何かの気配を感じる……そして、その直後です。ガッ、と何かが、私の首を後ろから鷲掴みにしました。

息がとまり、体が跳ねたけれど、金縛りで自由には動けない。すぐに、その何かは離れました。けれど金縛りはそのまま、気持ち悪い感覚はどんどん広がっていき、足に感じたり上体に感じたり。

何分そうしていたかはわかりませんが、しばらくすると、少しその感覚が和らぎました。でも、金縛りは続いたまま。このままいなくなれ!そう願っていたら、首から上にまたあの感覚が走りました。うつ伏せのまま、目を動かしても何も見えません。

けれど、その直後。ものすごく大きな甲高い耳鳴りがして、それが近づいて来ました。そして、それがピタリとやんだ瞬間です。

>>63


たーちゃん、たーちゃんたーちゃんたーちゃんたーちゃんたーちゃんたーちゃん……

女の声が、右耳のすぐ横で聞こえました。

私はたーちゃんなんて名前ではないし、わけがわからない。怖くてたまらず、動けずにいると、突然感じていたすべての感覚が消えました。

私は、泣きながらタロウに電話をかけました。4時前になっていたのに、タロウは起きていました。さっき起きたことを話すと、タロウの声が強張りました。

「たーちゃんっつってたの、その女」
「うん」

「……俺、別れた元カノにそう呼ばれてた」

部屋に塩を盛るようになってからは、とりあえず落ち着いています。
昔、m○xiをやってたんだが、ある日知らない人からメッセージが届いた。

文面から察するに、どうも俺がプロフィール欄を埋めるために適当に設定していた偽名を見て、俺を自分の友達か何かと勘違いして声をかけてきたようだった。

すぐに人違いだと説明すると「でもせっかくだからマイミクにならない?」と誘ってきたので、特に断る理由もないと思い承諾した。

それからしばらくはお互いの日記にたまにコメントを残す程度の無難な関係が続いていたんだが、ある時そいつが「実際に会ってみよう」と誘いをかけてきた。

でも俺もそいつも男だし、正直気乗りしなかったので「うん。まあそのうちにね」といった感じではぐらかしたんだけど、それでもそいつは「いつ?」「どこで会いたい?」などとしつこく会おうとするので、なんだか面倒くさくなってきて、そいつに返信するのをやめることにしたんだ。

それでもそいつは俺にメッセージを送り続けてきた。「会おう」という誘いのメッセージ以外にも「好きな漫画は何?」「ドラゴンボールで一番かっこいいと思う技は何?」とかどうでもいいような単発の質問メッセージが毎日何通も送られてきた。

また、自分の日記に「マイミクの○○さん(俺のこと)と会って遊んだ」などという内容のでたらめを書いたり、俺はプロフィールの苗字に「森」という偽名を使用していたんだけど、多分それを参考にして自分のニックネームを「木木木」と変更していたりとさすがに気味が悪くなってきたので、俺はm○xiを退会することにした。

それからしばらく経って、元マイミクだった友人から電話があった。

「m○xiの木木木ってやつ、お前の親友なんだろ?連絡先がわからなくなったからお前の住所と電話番号教えてくれっていってるけど」

心配になって他の元マイミクにメールで「木木木」のことを確認してみると、やはりほぼ全員(といっても10人ほどだが)のところに「金を貸しているが返してくれないので連絡先を教えてほしい」などのメッセージが届いていたようだった。

当時の俺はかなりビビった話。
あれは7-8年ほど前のことでしょうか。

当時,高校生だった自分は付き合いが苦手で,友人が少なかったですが,まぁ平凡な学生時代を送ってました。

そんなある日,友人Aから「見せたい画像がある」と私と友人Bに相談しにきました。

Aから見せられた画像は携帯電話から撮った写真で,ペットの犬が写っていましたが,その画像の右上に,髪の長い女性の顔が鮮明に写ってました。

最初に思ったことは,良く心霊番組で出てくるスタンダードな心霊写真だなぁと印象に感じ,少々霊感の心得がある友人Bに確認したところ,どうも本物らしいということで,それをネタに馬鹿話しながら盛り上げりました。

その数日後,友人Aから「また,あの写真を見てほしい」と言ってきたので,仕方なく友人Bと一緒に見ると,以前見たペットの犬は相も変わらず写ってましたが、例の女性は気持ち透明に薄くなっていました。

流石にこれは変な気持ちになる一方で,友人Aが細工したんじゃないかという疑問も生じ,友人Bも同様に思ったようで,その携帯を借りて色々と調べました。

ちなみに現在の携帯電話はわかりませんが,当時の携帯の加工技術で素人が心霊写真を作るのは困難であり,しかも友人Aはそんなに機械には明るくありませんでした。

男二人で調べたものの細工した形跡もなく,奇妙だなぁということで話が終わりましたが,次の日もまた次の日も三人で見る度に,その画像に写っている女性は段々と透明になっていき,その度に友人Bと共に 何か細工してないかと調べ直しても,友人Aが釈明しているように全く細工はしていませんでした。

此処まで来ると,もはや信じざるを得なくなり,ではこの画像は一体何処まで行くのか見届けるしかありませんでした。

結局の所,あの女性が完全に消えたのは,初めて見せられてから八日掛かり,しかも嫌なことに最後に消えた部分は目でした。

その間,色々と友人Aから原因になることはないか話し合った所,どうも地鎮祭をしなかったらしく,しかも友人Aの家では度々妖しいことが起きてたようでした。

その後は何も事故がなく,現在は彼らとは交流はありませんが、以上が高校時代で体験した奇妙な出来事です。

怪異な話は好きですが,私が体験したようにリアルタイムで進行する心霊写真関連の話は聞かないので投稿しました。
俺の家の近所に青柳タンスと言う廃屋があった。

別にタンス屋だった訳じゃなく、ただの民家だったんだろうが、壁面にそういう看板が掛けてあった。

そこには電話番号も書いてあって、その番号に掛けると霊界につながるという噂があって、ある日、番号をメモして電話を掛けてみた。携帯も無い時代。

電話を掛けてみると呼び出し音が鳴るが、いくら待っても誰も出てこない。友達数人と面白がって何度か掛けていたが、ある日一人が

「多分、実際に青柳タンスに掛かっていると思う。みんなで青柳タンスに行って、その時一人が電話を掛けてみよう」

という話になった。そこで俺一人が家に残って電話を掛けることになった。

みんなが青柳タンスにつくぐらいの頃に電話してみると、いつもどおりの呼び出し音が鳴ったあと、がちゃ、っと音がして電話が通じた。

友達が電話を取ったと思って「そっちの様子はどう?」と聞いてみたが返事がない。代わりに低い男の人とおばあさんの声が混ざったような声で

「ト・コ・ヨ・ワ・タ・リ」

という返事が来て電話が切れた。

恐くて怖くてみんなが帰ってくるのを待ったが、結局その日は帰ってこなかったので、心配してみんなの家に電話を掛けてもらうと

「結局、電話が掛かってこなかったのでつまらなくなってみんな自分の家に戻った」と言う。

何も言わずに家に帰ってしまうなんて変に思ったが、その日以来みんな少し様子が変わってしまってなんとなく俺たちは疎遠になってしまった。

十何年後、同窓会でその数人の話を聞いたが、みんな学生時代に健康を害して病気で死んでしまったらしい。
七氏先生から聞いた話し。随分と古い話しなので、正確に伝えられるかどうか。


先生が教員になりたての頃、酒を飲んで駅から自分の下宿に帰る時。

途中に小さな川があって小さな橋があるのだが、その真ん中辺りに誰かがいるのが見えた。時間は、終電で帰って来たから12時は過ぎている。

近づくと、何と小学校低学年くらいの子供だった。橋の上で先生は酔いに任せて、その子供に声をかけた。

「おい、こんな夜中に何やってんだ?家迄送ってやろうか」と言うと、その子供はうつむいていた顔を上げた。

その子供の顔を見て先生はぎょっとした。とても子供の顔ではなく、歳を取った老人だった。

先生は少し走って、振り向いて橋を見た。そこには誰もいなかった。先生は慌てて下宿へ帰って、布団をかぶって寝たそうだ。


これは前の話しからどれくらい経ってからの出来事かわからないが、もうひとつ先生が経験した話しがある。

学校の帰りに酒を飲んで、電車がなくなってしまったので、友達の車で送って貰う事になった。

車が国道に出てしばらくするとトンネルがある。そのトンネルに入ってすぐに、車を運転している友達が先生に無言で、先生が座っている助手席側のガラスを見ろと合図をして来た。

何だろうと見てみると、子供が走っている車のガラス窓に顔をピタリと付けていた。さすがに先生も鳥肌が立ち、黙って前を向いた。友達も黙ったまま運転していた。

トンネルを出てしばらくしてから、友達が言ったそうだ。あのトンネルに入るとすぐに子供が走って来て、助手席のガラスに張り付いてお前の事を見ていたんだよ、と。

先生はしばらく、そのトンネルは車で通る事が出来なかったそうだ。
パチスロ打ってるとたまに頭のおかしい女の子がいる。

この前スロット店の駐車場で休憩しながら掃除してる店員と話してたら、真っ赤なワンピース着た女の子が入ってきたんです。

真っ赤な口紅で一昔前のセンスって感じですんごく目立ったからずっと目で追ってたたんだけど、一瞬その女の子と目があっちゃって…。

すぐに反らしてまた店員に話しかけたんだけど、目の端にチラチラ赤いワンピースが何度も横切る…その度チラチラと見てたら、突然その女の子が此方に近づいてきたんです。

ヤバイ…なんか怒られるかな…と内心ビクビクしてたら、俺の前に来るなり真っ赤な口紅のついた口でニヤッと笑って

「私と十四回目が合いましたね」

って言われた。

愛想笑いしながら店内に逃げ込んで反対の入口から速攻帰ったけど凄く怖かった。

後日その店に行ったんだけど、一緒に話してた店員から「あの女の子探してましたよ?何か渡したいモノがあるって」と言われたのでその店に行くのをやめました。 
中学時代に部活の顧問から聞いた話。

先生が大学時代に、友人とW県のとある村にキャンプをしに行った。河川敷にテントを張って日が落ちるまでの間、テントの中で準備をしていたそうだ。

日没後、先生は友人と話をしていると、外で何かを引きずっているような音がする。勿論友人はテント内にいるし周りに人影も見えない。

その「何か」はテントの周りをずっと歩いている。先生が外を見ると何もいない。しかし中に戻ると足音が聞こえる。

気味が悪くなった先生たちは一度テントから出て、ライトで外をガンガンに照らしながら夕食の準備を始めた。

夕食も終わり片付けをしたあと、先生たちは眠りについた。ぐっすりと眠っていると、また外で何かを引きずるような音がする。

隣で寝ていた友人も音に気づき起きていたようで、二人ともその音を聞いていた。またもその足音はテントの周りを何回も何回も歩いている。

怖くなった二人は寝袋に潜り込んでそのまま眠ってしまった。翌朝起きると音は無くなっていた。

先生たちも起きるなり足早にテントを片付け始めた。片付けている途中、川下で人だかりが出来ていて警察も来ている。

友人が聞いてくると、どうやら老婆の水死体が揚がったらしい。その水死体は片方の草履を履いていなかった。

ますます気味が悪くなった二人は、最後にテントを片付けた。すると、テントの下から草履が出てきた。

友人は真っ青になって一言「これ・・・さっき水死体が履いてた草履や・・・」

先生は「もしかしたら、あの足音は草履を探し回っていたおばあちゃんやったんかもしれんな」って言ってました。 
祖父が体験した中じゃ怖い?話を。

山で仕事してると何処からともなくカラスの鳴き声を極端に低くしたような鳴き声で近付いてくる存在がいた。

鳴く→数歩近付いてくる→鳴く→数歩近付いて来るってな感じでゆっくりと目の前まで来る。

この存在を目視、無視、挑発するような行為はしないことと言い聞かされていた。

目の前に来るまで決して目を開けては駄目、動いても駄目。必ず目の前に来るのを待ち鳴き止んでから「通して下さい」とお願いする。

必ず返事がくるがそれに対して返事をしては駄目、立ち去るのを待つ。

最初は恐怖心からちゃんと守ってたけど数10回も経験するとすっかり慣れてしまい好奇心が芽生え始める。

ある時いつものようにその存在が目の前まで近付いてきた時に目を開けてしまった。

そこは真っ暗な世界、ただただ真っ暗。朝の山のはずなのに真っ暗で何も見えず怖くて動けずにいると「見えた」っと言われその瞬間視界が戻った。

その日から約1ヶ月間は地獄だったらしく、夜中に誰かが戸を開けて近付いてくる夢で目が覚める。一晩に何回も何回も同じ夢で目が覚める。恐怖から眠れずにいると戸を開けて誰かが近付いて来て目が覚める。

今が夢か現実か分からなくなり精神的にも肉体的にも限界って時になぜかピタッと止んだ。

それからはきちんと決まりを守るようになったと笑いながら話してくれた。

ちなみに祖母の場合は、鳴き声はなく足音だけ近付いて来るので決して相手をしては駄目って決まりだったみたい。

同じ存在なのかは不明だけど何かは確実にいたらしいね。
私の部屋のクローゼットは、夜閉めたはずなのに朝開いているということがよくありました。

開く所を見たことはなかったので、霊的なものだとは思っていなく、ただ壊れているだけだと思っていました。

それは幼い頃(新築の頃)からだったのであまり気にしていませんでしたが、その時はセンター試験が間近ということもあり、私もぴりぴりとしていたため小さな物音でも気になってしまいました。

夜中にクローゼットが開くことが常となっていた私は、クローゼットが開く音が聞こえることを警戒したため、ガムテープを貼って開かないようにしておいたのです。

夜中の2時を回った頃…多分3時に近かったと思います。暖房もつけていたのに、急激な寒気を感じました。

机に向かっていた私は背後にあるクローゼットから嫌な予感を感じ思わずそちらに目を向けました。それとほぼ同時にクローゼットを内側から押すような音がしました。

何度も押すような仕草を見せた後、それはものすごい勢いでクローゼットを叩き始めました。あまりに大きな音で、怒りに任せるような叩き方だったので私は怖くて身動きがとれません。

なのでその騒ぎに気付いて家族が来てくれるのを待ちました。もちろん深夜と言うこともあり家族も寝ていますが、例え部屋が違ってもそれを起こす影響力のある音だった様に感じます。

しかし、一向に家族は来てくれません。それどころかクローゼットを叩く音は強さを増すばかり。とにかく恐怖心でいっぱいになった私は耳を塞いで机に突っ伏して時間が過ぎるのを待ちました。

どれくらい経ったでしょうか。いつの間にか音も消えていたのでホッと息をつき早々に寝てしまおうとイスから立ち上がりました。

「なんで開けてくれなかったの?」

耳元で聞こえた声に驚き後ろを振り返ると、そこには誰もいなくただクローゼットが開いているだけでした。

次の日家族に聞いてもそんな音はしなかったと言われてしまい、結局あの夜の体験はなんだったのか、未だにわかりません。

しかし、その日からクローゼットの中の物が勝手に落ちたり中のフックを動かす音がしたりと不思議なことが続いています。

私の部屋のクローゼットには一体何が住んでいるのでしょうか。

最後になりましたが、私の部屋のクローゼット、あれから2年経った今でもまだ壊れています。
もののけの話。

大昔、曾爺さんが猟師をしてた時に体験したという話。

年上の猟師、若い猟師、曾爺さんの3人で山に入った。しかし獲物が全く捕れないまま迷ってしまい、しかも若い猟師が足を怪我してしまった。

仕方なく野宿をする事にした。たき火とか猟師メシとかそんな物は無く、ただ横になって朝を待つだけだったらしい。 

空腹に眠れず、ゴソゴソと寝返りを打ってると、落ち葉が風に舞うような、しゃらしゃらと音がする。でも風など吹いていない。奇妙に思い、耳を澄ませていると、その音は近づいてくるようだ。 

真っ暗闇の中、年上の猟師を手探りで探し、起こそうと揺すってみると、彼も目を覚ましており、 

「音の事だろ、ワシもさっきから聞こえてる。今は詳しい事は言えない。ただな、いいか、絶対に目を開けるなよ」

音はどんどん近づいて来る。曾爺さんは怖くて怖くて、歯を食いしばりながら恐怖に耐えてた。

ふと音が止まった。その何かは去ってしまったのかと、片目だけ薄く開けてみた、すると…

闇の中に、さらに濃い雲のような闇の塊があり、それには対ではない巨大な人間の目が何十個も付いていて、一つ一つがキョロキョロと眼球を動かしていた。そして一瞬の後、全ての目が曾爺さんを見た。虚ろな視線で。 

曾爺さんは悲鳴を上げる事なく気を失い、その「闇の目」を見た片目の視力も失ったらしい。

年上の猟師曰く、「人が居てはいけない夜の山を巡回し続けるもののけ」らしい。
日サロって知ってるよね?日焼けサロン。その名の通りマシーンで肌を焼く場所。

肌が黒けりゃ黒い程良いとされた時代に、私達仲間うちでは週に4日以上日サロに通うのが普通だった。

そんだけ焼いてりゃ、やっぱ肌に多少の支障が生じるのね。乾燥してカサカサなったり、シミが出来たり。

でもやっぱ、もっと黒くなりたくて通ってたんだけど、ある日友達が急に「私もう焼くの辞める」って言い出したの。

誰よりも黒さにこだわる子だったから、何があったのか聞いた。ここからは、その友達の話し。


〇〇駅通りの日サロは、安いしセルフで24時間営業。その上マシーンもイイやつ使ってて立地条件もかなりいい。それにも関わらず、人の入りが悪かった。

その理由は、マシーンが良く故障するから。友達はその、日サロに通っていた。

ケド何度も通ってるがマシーンが途中で故障した事なんて一度もない。ただ奥の一番強いマシーンの部屋だけいつも故障中の札がついてて使えなかった。

ある日の夜、バイト帰りに友達が日サロに行くといつも故障中の札がついてる部屋が使える様になってた。

ラッキー!!一番強いので焼ける!!そう思っていたら、後ろから一人のギャルが入ってきて、友達を押し退けてその部屋へ入って行った。

「は?私が先だったのに」友達はムカつきながら、仕方なくいつものマシーンの部屋へ入った。

だいたい一回の焼く時間は20分程度。友達は焼き終り、シャワーを浴びてメイクを直す。部屋を出るとさっきのムカつくギャルはまだ焼いてる様子。

強いマシーンで長時間焼くなんてどんだけだよ。友達はまだムカついてて、そのギャルに文句言ってやろうと、出て来るの待ってた。

しばらくすると、ギャーって悲鳴と共に何とも言えない焦げ臭い匂いがしてきた。

ガタガタと何か暴れる音があの部屋からしていた。友達は怖くなって、日サロを飛出して急いで日サロの管理会社に電話した。

>>74
しばらく店の前で呆然としてると、管理会社の人?が慌てて入って行って、すぐ出て来た。青い顔して何処かに電話している。

10分位で救急車が来て、銀のアルミホイルみたいなのに包まれた人が担架で外に運び出された。途中で手が見えたが、言葉では表せない位焼けただれていた。

後で聞いた話しでは、マシーンの故障でストップ出来ない状態になった上、マシーンのカバー(上から被せる蓋みたいなやつ)が上らなくてマシーンから出られなくなったらしい。

あの時、私があの部屋に入ってたら…そう考えると怖くてもうマシーンに入れない。そう友達は言った。その日サロもそれからすぐ潰れた。

私達はこの話しがトラウマで焼くのを辞めた。
ネタか本当かどうか知らんが、実際に友達(女)から聞いた話なんだけども。

十年くらい前、台湾でのお話。


当時その子は、1年期限の海外赴任ということで、台湾で生活をしてたらしいんだけど。

その子が住んでた地域は、台湾の中でもかなり治安の悪い地域で、良くニュース沙汰になるような事件も起きる場所だったとか。

特にその時期、その家の近所でむごたらしい殺人事件や、1年ほど前には屋根裏に靴フェチのストーカー男が住んでいた、という珍事件も発生していたらしく、とりあえず日本でいう大○みたいな場所だったらしい。

しかもその家の近所、台湾の暴走族みたいな奴らのアジトみたいなのがあって、夜中でもバイクの音がビュンビュン飛び交い、外には満足に出られない。

睡眠も十分にとれない。仕事はうまくいかないわで、友人は半分ノイローゼ気味になってたそう。

目まいがする。たまに誰もいないはずなのに、笑い声がする。奇妙な音が聞こえる。妙な気配を感じる。

友人は仕事も精神的に参りきり、そんな統合失調症のような症状まで発症してしまった。

困った友人は精神科を訪ね、やはりノイローゼと診断されたらしい。


そして一年の赴任期間の終了間近。

友人は出勤前、いつものように服を着替えていたそうなんだが、たまたま上を見上げた。

その時、

天井に空いた穴から赤い靴がボタっと落ちてきたそうです。

後から聞いた話では、その家、屋根裏に2人住んでたそうです。
その日私は、自宅に一人でいました。母も妹も、私が寝ている間に出かけてしまい、起きた時には私は一人でした。

階段をゆっくりと降ります。自宅の作りとしては、階段の両側に部屋があり、階段の下から三段目程で横の部屋を覗く事ができます。

そしていつものように、何気なく扉を開け放したままの左の母の部屋を覗き込みました。その瞬間、

−ぎギぃいぃいン

表現しがたい音が耳元で響き、私の目の前を長く黒い何かがバサッとなびきました。咄嗟に階段を数段後ずさり、しばらく動けずにいました。

なにあれ、なに?なに‥?きもちわるい‥、あれは、

‥‥‥‥‥‥‥‥髪の毛?

気付いた瞬間、心臓が激しく打つのを今思い出したかのように感じました。背中をどろっとした汗が流れます。

あの音は、どこかで聞いたことのあるあの音は、‥‥そうだ、ガラスを鉄か何かで激しく擦るような音、生理的に不快な、体全体が拒否反応を起こすような。

深呼吸をして、階下の様子を伺います。何の気配もなく、もちろん何の音もしません、気のせい‥‥?

そろりそろりと、音を立てぬよう残り五段の階段を時間をかけて降りました。

意を決し、もう一度母の部屋を振り返りました。

『‥‥‥‥!!!!』

母の部屋の天井から、黒く長い何か、‥‥いえ‥‥、そう、髪の毛がぶら下がっていました。

ばさばさに痛み、ところどころ枝毛もありそうな、汚い髪の毛、それが音も立てず、そこにあるのが当たり前のようにぶら下がっていました。

私は動けずにただそれを見つめ立ち尽くしていました。

『ただいま〜』

>>77

唐突に玄関が開き、妹が学校から帰って来ました。

一瞬玄関を見、また視線を戻すと、

『‥‥あ、あれ』

髪の毛どころか、扉自体が閉まっていました。

『どうしたん?』

妹がいぶかしげに私を見ます、言っても信じてもらえる筈がない‥‥。

私は首を振り、妹と共にリビングへと向かいました。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

思い返すと、あの時見た母の部屋は、全てセピアで撮影した写真のように色褪せていました。そして、平日の昼間とは言えど逆におかしいくらい辺りが静かでした。

それ以来、その髪の毛を見ることも、あの音を聞くこともありませんが、あの時私の家の一室は、どこか違う世界と繋がってしまったのではないでしょうか。

私は今も、その家に住んでいます。ですがもう、階段から母の部屋を覗くのはやめました。
細い山道で人家はほとんど無く、灯りといえば自販機のみ。友人の家がそんな場所だった。

一度深夜まで話し込んで気が付くと11時を回っていた。結局、友人の奨めもあって泊まっていくことにした。

風呂に入り、外を眺めると自販機の横に女の人が立ってる。特に気にもせず布団に入り眠りについた。

夜中の2時頃に目が覚めトイレに行く。布団に戻る途中で窓の外の自販機が目に付いた。

まだ、女の人が立ってる。なんで? もう見なかった事にして布団に入り眠りについた。

翌朝、その事を友人に話すと「昔あの場所で事故があってね」と顔色変えずに話す。

「見える人は見えるし、見えない人は夜中にそこでジュース買ってるよ」

友人は見えないから平気なのだが、さすがに夜そこでジュースを買うことはしないらしい。

霊感のある人が言ってたのには、次の被害者になる人をじっと待っているらしく、近寄らない方がいいと言われたみたい。
一カ月程前の話なんですが、俺は沖〇県の那〇でバイトしてるんですよ。大学が那〇にあってどうせなら大学の近くがいいだろ〜てことで。家から車で一時間程かかるんですW

バイト先から帰ってる時の事なんですけど、家へ帰る時にいつも通っている近道があるんですよ。俺のばぁちゃんは『あかやまぁ』って言ってて絶対に近づかない通りなんですけど、ここを使えば遠回りしなくてすむんですよ。

このあかやまぁは土地自体がかなり悪いらしくて、沖〇の守り神であるシーサーがいくつも道に置かれてるんですよ。

とにかく、バイト終わって一時間かけて家に帰るんですから、少しでも早く家に帰りたい。俺は毎日その道を通ってるんです。

夜中1時頃でしたが、迷惑も考えず俺は最近買ったCDを大音量で聴きながら車を走らせていました。

この道にはガードレールがあるんですが、普通のガードレールより低く作られてるんですよ。通りに保育園があるからなのかよくわからないんですが、保育園を過ぎるとY字路になってて、右側に俺は行くんですけど、ガードレールは左側にしかないんです。

保育園を過ぎてもうすぐY字路って時に、ガードレールのとこになんかあるんですよ。「なんだ?」て思っていつもはしないハイライトを使ったんです。

おばぁさんでした。すごい腰の折れたおばぁさんが立ってるんですよ。

腰が曲がり過ぎて、あんなに低いガードレールと同じくらいのとこに頭があって、髪の毛ボサボサで伸ばしっぱなしで、所々白髪が混ざってた。顔は真っ黒でよく見えなかった。

俺、ビックリしちゃってブレーキ踏んじゃったんだよ。目の前で。

「やべーやべー見ちゃダメだ!」て思って、アクセル思いっきり踏んで家に急いだ。その時窓全開だったから泣きそうだったよ。

で、家ついたらおかん起こしてこの事話したら、霊感がめちゃくちゃ強い伯母さんに電話してさ。

伯母さん「夜中からあんな道通るな!やなわらばぁ!(クソガキ)」」

俺「毎日通ってるからあんなのいるって知らんよ!」

伯母さん「…大丈夫だよ。今はついて来てない。あんた顔見たね?」

俺「真っ黒だった」

伯母さん「そう。じゃあ大丈夫。笑われなくて良かったさ」

伯母さんの話だと、ヤナムン(悪い霊)は目が合って笑うとついてくるそうです。

この事があってからは夜はその道を使っていません。
最近四年間付き合っていた彼と別れた。

もうお互いがギクシャクしてたし、別れが近いのはわかってて…ついに彼の方から『別れよう』と告げられた――…。

憎しみや悲しみが無いと言ったら嘘になる。だけどダラダラと嫌な付き合いをするよりは良い。

さぁ、もう彼はいない。私は私の新しい人生を歩いていかなきゃ!


最近夢を見る。もう吹っ切れたはずの彼が夢に出てきて、私を馬鹿にするの。

『ハッ! 馬鹿な女』

そう高笑いしながら私を馬鹿にする…。

ゲラゲラ
ゲラゲラ
ゲラゲラ
ゲラゲラ

ああああああ彼の下卑たわわわ笑い、笑、笑いい声がぁぁぁみみみみみ耳にぃぃぃぃぃぃ!!!!

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!』

夢の中の私は狂ったように奇声を発し、いつから持たれていたのかバットで彼の頭を殴った。

何度も。
何度も。
何度も。
何度何度何度何度何度何度何度何度何度何度何度何度あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…。

彼の頭が潰れて沈黙した所で目を覚ました。かなり酷い夢…もう何とも思ってないのに、なんでこんな夢を見るのかがわからなかった。

けど大丈夫。あれは夢だから…現実なんかじゃないから――…。


また夢を見た。また彼が出てきて止めたはずの煙草の煙を、やっぱり馬鹿にしたように笑いながら私に吹きかける。

『ハッ! 馬鹿な女。…お前と付き合って失ったモノが多すぎる!』

止めて止めて止めて止めて止めて止めて…! なんで今更そんな事を言うの!?

『ハッ! 馬鹿な女』

リピート再生のように彼が私を馬鹿にする。下卑た笑い声と嫌いな煙草の臭いが全てを包み込んでいくぅぅぅぅあぁああぁぁあぁぁあぁ!!!!

『キイィィィィェェェッッ!! シッ、ィ―――ッ!!』


>>81

持っていた包丁で彼を刺した。けれど馬鹿にしたような笑いは止まない。止まないよ止まないよ止まないぃ止まままなな、なないいぁぃぁぁ…!

汗でぐっしょりになって目を覚ました。もう嫌だ何なんだろうか…私は狂ってるの?

もうあんな夢は見たくない…これ以上あんな男に苦しめられたくない。

どうすればいい?
どうすればいい?
どうすればいい?
ドウスれバいイ?

ああ…あの夢を現実にすればいいんだ――…。


ねぇ…今貴方は何をしているの? テレビを観てる? ご飯を食べてる? 勉強をしてる? 友達と遊んでる?

…ねぇ、近々、バットか包丁を持った私が貴方を殺しに行くから…後ろを振り向く時にはせいぜい気をつけてね――…?
おれの先輩。

週末は駅でナンパするのが日課だった。その日はすぐにかわいい子が釣れて、ドライブをしていた。

どういうわけか人気のないところに行きたがる。まあ好都合か、と希望通り車を走らせた。夜は絶対に人のこない駐車場、先輩のとっておきの場所だった。

車を停め会話をしていると何の前触れもなく突然、女が二本の指で先輩の両目を突いた。

不意のことで両目を直撃した先輩は、あまりの事に我を失った。ビニールのひものようなものが首に巻かれ、絞められた。

先輩は抵抗するが、ものすごい力で、振りほどくことが出来ない。先輩が負傷しているということを差し引いても、女とは思えないすさまじい力だった。

必死に抵抗する中、手に触れたキーケースを取り、一本のカギを女の脇腹に突き立てた。

ギッ

と女が呻き、力が緩んだスキに女を押しのけ車外に出た。そのまま振り返ることもなく走って逃げたそうだ。

その場所と一番近かった俺の部屋に飛び込んできて、一部始終を話した。首にはくっきりと紐の跡が残り、右眼の瞼は深く切れていた。

あまりの事に、警察や病院に行った方がいいのではと言ったが、状況が状況だけに、あらぬ疑いをかけられたら困る、といい届けようとはしなかった。

しかし、車を置きっぱなしにしているのはまずい、とのことで、友達を呼んでそいつの車で三人で駐車場へ向かった。先輩はひどく怯えており、バットを握りがたがた震えていた。

車はそのまま置いてあった。車内は抜け落ちた女の髪や血痕が残り、本当だったのか、と驚愕した。車に置いてあった公共料金の払い込み票が消えていたそうだ。

先輩はその日から自宅に帰らなくなった。引っ越し代が出来るまで、と言い事情を知る俺や友達の部屋に居候した。

結局女が現れることはなかった。

一番怖いと思った話です。
車が好きでよくドライブしたりするんだが、非リア充な俺はよく学生で暇してる栗田を連れ回すんだけど、その日も男二人むさ苦しい車内で雑談をしながら山を攻めていた。

何の気なしに来たけど、思えばそこは結構有名な自殺名所で。

道脇に花束とか普通に置いてあるし、トンネルだらけで薄暗いし、「喧嘩上等」なんてDQNの落書きにさえちょっとビクビクしていたら、さっきまで黙ってた栗田が「車止めろ」と声を出した。

急にヤメテー(°Д°;)な俺はとりあえず車を止めると、栗田が「見える?」と前を指差す。

前に目をやると、男が棒立ちしていた。あっと一瞬、瞬きして目を開けた時には、フロントガラスにべったり張りついて目を見開いたおっさんが俺たちを見ていた。

うわああああああああ!!!!!と叫んで飛び跳ねた瞬間、腕が思い切りクラクションにあたり、薄暗い山にプッ!!!!と鳴り響いた。

男は消えていた。泣きながら栗田を見ると、ちょっと笑いながら「大したことない」と。

大したことだよ!!と半泣きではあったけど、しばらくして落ち着いて、恐怖で失禁寸前だった俺は怖いから栗田を連れて道脇で小便して、山を下りながらあいつは何ぞや!と聞いた所、

どうやらたまに、死後も死んだことに気づかなくて、何度も何度も自殺を繰り返すやつがいるらしく、その霊にたまたま出くわしたらしい。

しかも、その霊ってのが死んだ時とおんなじやり方で自殺を繰り返すらしく、それの霊を見た瞬間に察した栗田はとりあえず車を止めるよう促したという。 

で、強く死を望んでいた男の霊(もう死んでるけど)は、殺してくれないことに腹を立て、俺らにメンチきって消えていった というわけらしい。

全て栗田の経験から推定されたもので定かではないが。

充分なほど恐怖が先行してうまくハンドルも握れないくらい動揺している俺を脇目に、栗田はその霊のはいていたケミカルウォッシュの丈がちょっと短かったのがツボだったらしくずっとケタケタ笑っていた。

ま、結論からして霊感って影響されるらしく、栗田といたから俺にも見えたけど、もし見えなかったとしても幽霊ひいてたら気分悪いし、そういうとこには行かない方がいいよって話でした。
S山丘陵での話を一つ。

近辺は湖での入水自殺やら廃墟やらで、心霊スポットも多いからその筋の人なら色々知ってると思うけど、そこの頂上にあるS山湖での事。

実は、S山湖の堤防って雰囲気が良くて、夜中に友人とドライブがてら登っては、堤防の斜面に腰掛けて下らない話なんかをしていた。

秋の中頃かな、いつもみたいに斜面に友達と腰掛けていると、湖の真ん中あたりに1人でボートに乗る人影が見えた。

こんな夜中に1人で根性あるなあ。夜釣りかねえ。なんてことを友人と話していると、ボートに乗った人影がオールを操作してこちら側の岸に近付いてくる。

暗がりでシルエット以外は分からないが、ボートに乗った人が片手を挙げて手を振っている。

私は、こんな暗闇に1人でボートに乗っている人に少し興味がわいて、斜面を下って水辺まで行こうとした。が、友人から「おい、車戻るぞ!」と大声で呼ばれ、振り返ると明らかに慌てている友人。

場所が場所だっただけに、私も素直に友人の指示に従い、堤防を出て車に戻りました。

車に二人で戻ってから、先ほどのボートについて友人と話しました。私が、アレやっぱりヤバいのかな、こんな時間だし不審者かもしれねえしな。と幽霊の類いをあまり信じない友人に配慮して言うと、友人は

「あれ(ボート)、見つけた時に何人が乗ってた?」

私には1人分の影しか見えなかったと告げると、友人も1人分だったと同意しました。

が、次に友人はこう続けました。

「じゃあさ、こっちにボートが近付いて来た時、何人に増えてた?」

友人曰く、ボート一杯まで人影が増えていたらしく、そんな怪しげなものに近付いていく私を必死に引き止めてくれようとしていたらしいです。

ちなみに、こんな事があったのに友人は未だに心霊現象には懐疑的です。
1年前に私も子供をおろしました。全身麻酔で手術をしました。

手術をしている時夢を見て、その夢はただ何も無い真っ暗な闇の中に私は倒れていました。

体を動かそうとしても動きません。私はその時、「あ〜自分は死んだんだ」と思いました。

そしたらその瞬間頭が割れるように痛くなり、嘔吐を繰り返してしまいました。これまでに経験した事ない、死んだ方がまし位の痛みです。

夢の中では私は死んでいるので、この苦しみから逃げる事が出来ない。どうする事も出来ない。いっそ殺して欲しい!でも私は死んでいるから死ねない!

この苦しみは永遠に続くんだ…と苦しみもがいていたら、頭の中で

「これはお前に対する罰だからな」

と低い男の声が聞こえて目が覚め、手術も終わっていました。

この言葉は産んであげられなかった赤ちゃんの言葉だと思います。私は絶対こんな過ちを二度と繰り返さないと心に誓いました。

皆さんも自分勝手な行動で1つの命を消してしまわないようにして下さい。自分が本当に死んだ後に、永遠の苦しみが待っているかもしれません。
俺が小学生の時、読者投稿型のホラー漫画で皮剥ぎあきちゃんという話があった。

簡単に内容を説明すると、

あきちゃんという名前の女の子が顔の出来物のせいでいじめられて、出来物をとろうとカッターで自分の顔の皮を剥いで死んでしまう。

この話を聞いた人のもとにはあきちゃんが皮をはぎに現れるというよくあるパターンの話。

この話を読んだ何日か後、俺は祖母が看護師をしている病院のエントランスで祖母の仕事が終わるのを待っていると、一人の女の子が俺に向かって歩いてきた。

たぶん7歳ぐらいの女の子で顔や腕が傷だらけ。俺の前で止まると俺を見ながら持ってたカッターで自分の腕を切り始めた。

俺が叫び声をあげるとすぐに看護婦さんが飛んできてその女の子を連れて行った。祖母に聞くと自傷癖のある女の子らしい。

さすがにあきちゃんという名前ではなかったがびっくりした。


もう一つこの漫画の話で身近に起こったことがある。この漫画の最後にのっている話で有名なねずみの編みぐるみの話。

ある女の子がミッ●ーマ●スの編みぐるみをもらう。女の子は大切にするが、成長するとともにその編みぐるみに興味をなくして邪魔になり部屋に吊るす。

編みぐるみは吊るされて頭の部分がとんがってしまう。すると女の子の頭に激痛が走りたんこぶができたように頭がとんがってしまう。

ふと見るとその編みぐるみの右足がねじれていた。何日か後、女の子は右足を骨折してしまう。

父親はその編みぐるみを不気味がり捨ててしまうが、その日以来父親の体調が悪くなってしまう。

この編みぐるみを見つけた人は、きちんと供養をしてくださいお願いします。細かいところは忘れたがだいたいこんな話。

ある日、友達の家へ泊まることになり友だちの部屋でゲームをしていてふとタンスの上を見ると、ミッ●ーマ●スの編みぐるみが置いてあった。

古い編みぐるみで、よく見ると頭がとんがっていて右足がねじれていた。

友達にあの漫画の話をすると友達は不気味がり、夕食時に父親に相談したが笑って相手にしなかった。

>>87

友達は自分の部屋に置いておくのは嫌だといい父親にその編みぐるみを渡すと、父親は「こんなぬいぐるみの何が怖いんだ」といいながら胸にパンチをしたり肘打ちをかましたりした。お酒が入って調子乗りになっている。

それから半年後くらいにその父親は建築現場で足を滑らせ胸をうって亡くなった。あの編みぐるみがどうなったのかはわからない。


偶然といえば偶然なんだろうけど、あの漫画には他にどんな話があったかな?もしかしたら他の話も身近に起きてるかもしれない。
爺様の猟友が経験した話。

雪山の森の中、真新しいウサギのコロコロした糞の脇に鮮血が飛び散っていた。 

ウサギの血だろうか。キツネの仕業ではない。あいつ等は噛み殺す。その場で喰うことなどしない。血しぶきが飛ぶような事にはならない。

熊だろうか。熊に捕まるウサギなどおりゃぁせん。では、一体何者が?

辺りを見渡すと、さらに不自然なものが目に付いた。足跡だ。ただし、四足の獣とは違う。二足歩行だろう。前足と後ろ足の別が無い。足跡の間隔は三メートル近い。

こんな生物がいるわけが無い。そう思うのだが、目の前には足跡がある。人間の足に熊の鋭い爪を生やしたような・・・。

恐怖が背中を走るが、この足跡の主を射殺しないと里の皆に被害が及ぶかも知れない。でも、この足跡を追うのは怖い。相手が何者か解らないということが恐怖を増す。

逡巡している彼の耳に何かの断末魔が聞こえた。足跡の向かった方向だ。行かねばならぬ。銃に弾を装填していることを確認し、腹に力を込めて足跡を追いだした。

まもなく、彼の目に背中を向けている何者かの姿が入ってきた。人型というには抵抗がある。手の短さと足の異様な長さがアンバランスだ。

傍らに死骸がある。猿のようだ。背中を向けているので確かではないが、長い紐のような物を顔と思しき辺りに運んでいる。猿の・・・腸?

喰うのに夢中になっていて、まだこちらに気付かないらしい。そっと銃を構える。後頭部に狙点を定め、慎重に狙い引き金を落とした。

緊張しているので、銃声が殆ど耳に入らない。手ごたえが右腕にビンと伝わる。仕留めたか?

斃れるでもなく、奴は後ろに廻した片手の爪で弾を掴んでいる。異様な長さの爪。パラリと弾を落す。クソ!もう一度!

又同じこと。ほぼ無視状態で猿を食い尽くした奴は、樹によじ登ったかと思うと梢を伝って、姿を消した。

猟師は唖然としてそれを見送った。
これは、私が高校時代に体験した出来事です。

京都にあるこの学校はかなり古く、当時私は水球部に入っていました。

部活用のプールに入るには地下道を通っていかねばならないのですが、実はこの地下道、元々は防空壕だったそうです。

その防空壕に、白い着物を着た女性の幽霊が出るそうなんです。その幽霊を見た私の友人は、夜になり、暗くなった防空壕の中で、その女性が泣いているのを見たそうです。

女性を通り抜け、友人が不審に思い後ろを見ると、もう誰も居なくて…何か危害を加えられた訳では無いそうなのですが、その女性は防空壕で亡くなった女性なのではないかと言われています。

また、私が所属していた水球部のプールにも、幽霊が出るのです。これは私も実際に見た事があります。

当時、私は部内で泳ぐのが一番遅く、皆がもう泳ぎ終えているにも関わらず、一人だけ泳がされている状態でした。ゴーグルを掛け、クロールをかいていると、

私の左斜め前辺りに白い足がばた足をしています。

「あれ、他の皆はもう上がってる筈やのになぁ…」

そう思って足の方をよく見てみると、足は膝位までしかなく、透けてみえるのです。

私は急いで泳ぎきり、既に上がっていた先輩方に、事の次第を伝えました。すると、先輩は

「ああ、(私)さんも見たん?うちも見たよ、ここ、よく出んねん」との事で、部内では有名な話でした。

先輩曰く、白い足はともかく白い手を見ると、プールに引きずり込んで溺れさせるそうなんです(うちのプールは水球用なので、深さが3m程あるので)。

それを聞いて、少しゾッとしました。

うちの高校は元々鬼門に近いのか、戦争当時の名残(防空壕や戦争中でも残った校門)があるので、そういったものが出やすいようです。

くれぐれも、そういった場所に行く機会がある方はご注意を…。
今から約3年前くらい、僕が高校2年の話です。

僕の地元はいわゆる田舎で周囲は山や森で囲まれており、近くのコンビニも自転車で15分程かかるような所です。

その日僕は高校から帰宅する際に仲の良い友人の宅にお邪魔し、遅くまで楽しんでいました。夜12時をまわった頃そろそろ帰ろう思い、友人と別れ自転車で家に帰ります。

県道沿いにある病院を左折し、いつも見慣れた田んぼ道を音楽を聴きながら帰っていると、ふと100メートルくらい先に誰かが犬の散歩?をしながらこっちに向かって歩いていました。

『こんな時間に…?』と思いながら道を進んで行き、目が慣れて見えるところまで来た時は、正直ビビりました。

その人は背丈から見て小学2、3年生くらいで、安っぽそうなドレスをまとい、髪の毛は長髪で顔を覆っており下を向きながらトボトボ歩いてました。

気味が悪かったですがあまり気にしない振りをして横を通り過ぎ、突き当たりまで自転車を運んだ時にふと先程見た少女が気になってしまい、後を振り返って見てしまいました。

そしたら何故かその少女は自分に向かって全力で追い掛けて来ていました。

犬がいたかどうかも分からないくらいに僕はテンパってしまい、大急ぎで自転車を漕ぎます。走り方なんか腕は振っておらずアラレちゃんみたいな走り方でしたからね。

そして50メートル近くまで近づいて来ましたが、なんとか振りきり家に帰ることができました。

あれは何だったのか、なぜ深夜に…少女が一人で…道を逆走したのか。振り返っていなかったらどうなっていたのか。
数年前の夏の夜、女友達と暇があればカラオケに行きストレスを発散していました。

いつものカラオケ店に入り楽しい雰囲気で歌っているとき、一人の友達が「ここのカラオケ屋さんお化けでるんだってぇ…」と話だしました。

聞くところによると、カラオケになる前の店舗だった頃に女性が自殺しているらしく、近所では有名な話だったらしい。何人か心霊体験にあっている人もいるとか…

そんな話をしていると急にカラオケの機械の調子がおかしくなり、閉めてあるドアがガチャンと音をたてたり…だんだんと怖くなってきた私達は帰ることにしました。

お会計をする前にトイレに私1人で寄りました。すると何か嫌な感じがして、(まぁ、怖い話でもしてたからかな)と思い気にせずトイレに入りました。

2つトイレがあり1つは使用中だったので空いていた方のトイレで済ませ、手を洗っていると使用中のトイレから違和感が。

(酔っぱらって寝てる人でもいるのかな)と思い下の隙間からトイレを覗くと、きれいに揃えた女の人の足が見えました…しかもトイレなのに裸足で立っている様でドアのすぐ前にいるのです!

ドア越しに目があっているのかと思うと怖くなり走って友達の元へ逃げました。

あれは自殺した女性だったのでしょうか? 不自然なほどきれいに揃えた両足は目に焼き付いて未だに頭から離れません。
俺の友達の兄貴の話。ホントかウソかは知らん。

兄貴が高校生の頃、その日の夜にどうしてもいる物を学校の自分のロッカーに忘れてきたのを、夜の9時過ぎに思いだした。

どうせ行っても鍵かかってるしなぁ〜と思いながらも、守衛の人に言えばなんとかしてくれるかもと、着替えて学校に向かった。

校門のところでちょうど懐中電灯を持って歩いていた守衛の人とでくわし、訳を話すと「一人で行ける?大丈夫?ホントに行くの?」と何度も念を押されたらしい。

兄貴は暗い廊下をひた走り、バスケ部の部室へと向かった。

部室に着いた兄貴は部室の電気をつけて、自分のロッカーから物を取り出し、玄関へと向かった。目的を果たした兄貴はほっとしたのか、走らずに歩いていた。

すると後ろの方から、コツン、コツンと廊下を歩く音がする。守衛さんかな?と思いながら廊下の窓から外を見ると、守衛さんはまだ懐中電灯を持って外を歩いている。

なんかわからんけどまずい!そう思った兄貴は守衛室の玄関に向かって走った。後ろから聞こえていた歩く音も走る音に変わった。

後ろを振り返ると白衣を着た髪の長い女の人が追いかけてきた。兄貴は脇目もふらずに走ったが、履いていたのがスリッパだったために、速く走れない。

兄貴は階段を上へと上がり、トイレの中に逃げ込んだ。個室に入り、鍵をかけてしゃがんで下を向いて、ひたすら夜が明けるのを待った。

トイレの窓から明るい光がさし始め、朝がきたのがわかり兄貴はもう大丈夫だろうと、顔をあげた。

なにか違和感を感じ顔をあげると、個室の上から追いかけてきていた女の人が覗きこんでいた。兄貴は恐怖のあまり気を失った。

気がつくと、守衛室で寝ていた。どうやら気を失った時に、大きい叫び声をあげたらしく、守衛さんが見つけてくれたのだ。

兄貴が一部始終話をすると、守衛さんは「やっぱり・・・」とつぶやいた。

詳しく聞くと、その守衛さんの前の守衛さんがやめる時の引き継ぎで、「夜中は校内を見廻らなくていいから外を重点的に見廻りなさい。あとは絶対に守衛室から出てはいけない」と言われてたそうだ。

兄貴は家に帰り、出かける準備をして学校に行き、夜中のことを友達や先生に話したが、誰も信じてくれなかったらしい。

守衛さんも前の守衛さんが詳しく教えてくれなかったので、本当の話は知らなかったらしい。
餓鬼の頃、友達3人と裏山で遊んでた。

ロープが木に結んであったので、順番にターザンごっこをした。

友達が手の臭いを嗅ぎ「ヌルヌルで臭い」と、俺も自分の手の臭いを嗅いだ。

腐った臭い。確認すると周辺が全て臭い。

ロープの下を見るとシャツとズボンと靴が見える。骨がシャツとズボンを着て靴は脱いでいた。

警察呼んで現場検証。

臭いよ。
地下鉄で変な人に遭遇したときの話。

停車駅に近づいた時、地下鉄の車内で女がいきなりパッと携帯電話を投げた。カシャーンと音がして、液晶面がバリバリに割れた。

「コイツ、何で自分で携帯電話を投げてるんだ?」
「オカシイ人?」

皆ザワザワしていた。すると、女が下車しようとしていた男性を捕まえた。

「何するのよ!携帯電話、弁償して!」

全く関係の無い男性も周囲も全員ポカーン。女が自分で携帯電話を投げたのに、何故か男性を引き止めて文句を言っている。

ちょうど扉のところで二人の口論が始まって、地下鉄が発車出来なくなった。若手駅員が駆けつけてきて、対応しようとする。しかし、女の怒りに押されてしまう。

若手駅員が男性を事務所へ連れて行こうとした。そこへ老けた駅員が携帯電話をパッと持ち上げて、女に話しかけた。

「お客さん、またですかー?」
「もともと壊れていたのをまた投げたんですねー」
「今日はさすがに警察呼びますからねー」

そう言って、老けた駅員が女をずるずる車内から引きずり下ろした。

そんな騒ぎがあったのを何も知らない女性が、空いている席を探して隣りの車両からやって来た。

女性が女の座っていた座席に腰を下ろした直後、その女性が前に倒れた。座席にたくさんの針が仕込んであったのに気づかず座ってしまったらしい。

次の停車駅ですぐ乗客全員が下ろされて、その電車は不審物点検で乗れなくなってしまった。

電車や公共の座席を利用する際は確認してから座った方が良い。自分はあれから、確認しないと座れなくなった。
あれは、中学の時、友達5人と海で遊んでた時の話。

いつもの遊泳場所ではなく人が来ない離れた場所で泳いでいました。

泳いでたのは俺とAとBで、CとDは砂浜で見てました。今思えばいつもより海底が吸い込まれるような暗さでした。

ゴーグルが2つしかなくて、3人で交換して使ってたらAが

A「ジャンケンして勝った2人がゴーグルをつけて沖まで行こう」

と言ってきたので

俺「いいね、結構楽しそうじゃん」

Bもやろうと言ったのでジャンケンをしました。

結果は俺の負けでつまらねぇと思いながら砂浜で座ってC、Dと喋ってました。

AとBは沖に行く前に、ちょっと怖かったのでどちらかが先に後ろを振り向いたらもう1人も戻ろうと約束をしてました。

A「ビビって先に振り向いた奴の負けな」

なんて意味の分からない事を言って2人共沖に泳ぎ始めました。

俺もなんとなく見てたら少し沖に行った所でAがこちらに振り向いて泳いできました。

自分で「ビビった奴負け」とか言ってだせぇなぁ。と思いながら見ていたらBも気付いてこっちに泳いできます。

するとBの少し前を泳いでたAが急にバタバタし始めて、俺は「何やってんだよ(笑)」とか言いながら笑ってました。

Aは「足…っられ…」みたいな事を言って自分は足がつったと思ってました。

BがAを追い越した時にこれはちょっとヤバいと思ってBとすぐにAの所まで泳いで砂浜に引き上げました。

Aが息を乱しながら

A「足を何かに引っ張られた…」

と言ってきたので、それは無いだろと笑っていたら見てしまいました。

Aの足首にハッキリとした青白い手形の跡が…。

みんなこれを見て「もう暗いし帰ろう」と言って帰る事にしました。

Dが「暗いし親呼ぶからみんな送るよ」と言ってくれて内心1人で帰るのも嫌だったので助かると思いました。

近くの商店にDの母親が車で迎えに来て「お願いします」と言って乗った時、Dの母親が

「あれ?乗るのこれだけ?」

「さっき着いたときもっといっぱい待ってたよね?」

この後は誰も口を開きませんでした。

その後、Aは念のために霊媒師の所に行って払ってもらったそうです。
私の友達が、夏休みに大学のサークルで山にキャンプに行った時の話です。

一通りイベントを終えて、さあ寝るか、という時に、同じテントのAがいないことに気付きました。

Aはトイレをしてくる、と友達に伝えていたそうですが、もう三十分も経っています。遭難したのでは、と友達は先輩に相談しましたが、先輩はもう少し様子を見ようと動いてはくれなかったそうです。

それから三十分、やはりAは帰って来ない。みんなも騒ぎ出して、男性が探しに行くか、と話していた時にAはふらっと帰って来たのです。

みんなも安心してテントに戻り、友達もAに話しかけたのですが、その様子がどうもおかしい。辺りは暗かったので、表情ははっきりと分からないものの、手は震えていて、顔は無表情、というか呆然としているような表情。

友達「A、どうかしたの?」
A「なにが?」
友達「だって、なかなか帰って来ないし。何かあったの?」

すると、Aは急に暴れ出して

「私は嫌だったんだ!けれどあの●●(聴き取れなかったそう)が!あいつが悪い!あいつが悪い!あいつが悪い!」

と、地面に頭を打ち付け始めました。

震えるAは明るくておちゃらけた子らしいのですが、とてもふざけてやっているようには見えず、友達は驚いて固まってしまいました。

そうこうしているうちに先輩たちが駆け付けてAを止めたようですが、その間もずっと「悪い悪い悪い悪い悪い」とぼそぼそ呟いてました。

その後、下山するまでAはおとなしかったようですが、山から降り切った時、急に高笑いをし出しました。

「ねえ、A。本当にどうしたの?」と、友達が肩を揺さぶると、Aは黙り、その後はずっと静かだったそうです。

夏休み明け、Aは大学に来ず、電話も出ない。一人暮らしだったAの家に行ってみたそうですが、人の気配がなく、実家の連絡先も分からない。

一体、Aに何があったのか。サークルの人たちの間ではタブーのようになってしまい、友達は誰にも相談出来ず、私に話してくれました。

私は友達から話を聞いた時、Aが何かに乗り移られたんじゃないかと思ったのですが……真相は誰にも分かりません。
最近抜け毛がひどく、病院に行くか真剣に悩んでいた。

気になりだしたのはほんの数カ月前、当初は朝起きると布団に2,30本くらいの髪の毛が確認できる程度だったのだが、この一カ月、酷い時には一束の髪の毛を握った状態で目を覚ます事があった。

仕事のストレスか全身がけだるく、抜け毛も酷いということで、週末になったら病院に行こう、と思い立ち、知りあいに紹介してもらった医者に診てもらった。

結果は異常なし。毛髪も平均的な状態で、医者からは逆に髪の強さとツヤを褒められてしまった。

嬉しい半面、納得のいかなかった私は、もう少し様子を見てから病院へ行こうと思い。その日はもう寝ることにした。

翌日、私は目を覚ますと同時に驚愕した。枕を抱いて寝ているのだと思い目を開けると、そこには今までとは比べ物にならない程大量の髪の毛。

意識が戻っていくうちに口の中にも髪の毛が入っていることに気付き、パニックになりながらも洗面台へと向かった。

洗面台で口に入った毛を吐きだし、恐る恐る自分の姿を鏡で見てみる。すると、おかしなことに自分の頭髪はいつもと変わらず、健在していた。

あれほどの髪の量が抜けたはずなのになぜ?

と思い、改めて布団の髪の毛を見てみると、それは明らかに自分の髪質とは違う髪の毛だった。
同棲をしていた若い男女が、小さな祠に肝試しに行った時のこと。

祠は山沿いにある草木に覆われた細道の途中にあった。聞いた話では祠まで歩いて5分ほどだという。

しかしその道は草木に覆われていて男の肩幅位しかない。女は心配ないが、男はどうしても掻き分けながら進まなければならなかった。もちろん何度も枝に引っ掛かってしまう。

話の通り5分ほど歩くと、道の途中に小さな祠を見付けた。2人はお互いの幸せを願って手を合わせた。

お祈りを終えた2人は少し物足りなさを感じていた。そこで更に奥に行ってみることにした。

また5分ほど歩くと、道を塞ぐようにして、鳥居が崩れていた。さすがにこれ以上は行けないので2人は帰ることにした。

帰りは女を先頭にして男が後ろを歩いた。男は、やはり帰り道も草木を掻き分け、枝に引っ掛かりながら歩いた。そのせいで女より少し遅れて出てきた。

それなりに雰囲気を楽しんだ2人は満足して帰った。

帰宅して、2人が部屋で寛いでいると、突然女が悲鳴をあげる。驚いた男は女の視線の先を目で追った。そこは自分の左肩。

なんとTシャツの肩部分に血のついた女の生爪が片手分引っ掛かっていた。まるで男の左肩を掴んだかのような位置にそれぞれ5枚の爪が刺さっていたのだ。

服に引っ掛かったのは枝だけではなかった。
糞スレ