1 愛理
女性 26歳 神奈川

甘い誘い

私は既婚者で結婚して間も経たない新妻です。

妻〓と言っても自覚が無く独身気分が抜けずに暇な時間に私の好きな携帯を弄っていました

そんな私がゆっこ(由紀子〓自称32 バツ1 二児のママ)と知り合ったのは…某アイドルのファンが集まるサイトでした

サイトでの沢山の書き込みの中にゆっこがいて私とメールをする様になりました

ゆっこの始まりはアイドルグループのサイトなのでサイトは若い娘が多くて…私のまわりにも韓流ファンが多くて友達がいなくて私と一緒にコンサートに行ったり応援して仲良くなれればと、私を愛ちゃん愛ちゃんと呼んで自分をゆっこと呼んでとメールや電話をする様になりました

この段階で私はゆっこの甘い誘いに気付かずにゆっこの甘い囁きに自身の事を無警戒に話して乗っていました
2 愛理
初めはゆっことアイドルグループのコンサートに一緒に行って…早くからグッズの列に並んで安いウチワやポスターやクリアファイル等々を買っていました
それが…その内にゆっこは子供もいるし等々と理由を付けては今、持ち合わせが無いのと私に立て替えて貸しててと…ゆっこと比べれば時間も財にも余裕があった私は心良く『良いですよ』と返答しました

その後のゆっこは人が変わった様にお目当てのグッズのTシャツや高額のグッズを次々とGETして私の立て替えも私が買った物も合わせて〇〇万になりゆっこに巧みに買わされていました

その頃には私も会場に来る若い娘と同様に買ったグッズを持って…チュチュやフレアースカートで若い娘同様に会場で〇担を応援していました

勿論、ゆっこも一緒に同様に…なので今更私だけが違う格好や抜けるなんて出来ずにいました

そんな具合で私は追いかけるだけで一杯で財にも余裕が無く、いいえ苦しくてゆっこにも話していました
3 愛理
そんな私にゆっこは理解をしてくれて…お金がかかるからと衣装を自ら手作りをしていました

それでも、そんな面倒な事はいつまでも続かなくて徐々に手抜きする様になりました

どの様にかと言えば…スリップのレースやランジェリーのレースを縫い付けて若い娘にも負けない安くて見栄えがする様な服にしました

それでも それでも裁縫する時間が無かったり揃わなかっりして…ゆっこの提案で…エロカワにしょうと…裁縫無しで…愛ちゃんもその方が楽で楽しいでしょ?

お金も使わず面倒も無いならと私もゆっこに賛同してました…

コンサート前に会場で会場の時間も迫って…貴重なチケットを手にグループ内で事件が…
それはゆっこの話していた提案について…
いざ実行になると私が想像もしていなかった事?考えていればわかった筈なのに…

勿論、私はゆっこと友達(立て替えも有るから)だから…私がそれに異を唱える事も拒否する事も出来ずに実行しました

ロックンロール?大人の女性をアピールなんて誤魔化して…
4 愛理
人妻として失格な浅はかな考えだったけど…会場では同じ様な格好をした他のグループもいて…

大勢の集まる群衆に早く着替えて並ばないとっとゆっこや他のメンバーにも急かされて来て着た服を脱ぎ、ブラにショーツとガターベルトに網タイツの上にスリップを着けてその上から上着を着て上着の下から綺麗なレースとスリップがチラリと見えるエロカワの格好で会場近くのコンビニのトイレで着替えて会場に向かいました

無事にコンサートも見れて帰りにゆっこが『トイレ…』と私に待っててと小走りに走って行きました

わたしがゆっこを待っていると男性が来て『どこ?送って行くよ』と絡まれました

そこにゆっこが戻って来て『どうしたの?』と私は男性に分からない様に口パクで「ナンパ ナンパ」とゆっこに教えました

ゆっこは姉貴顔で年上なんだからこう言う時は私に任せてと言う顔で私と男性の間に割って入って私の前に出ました
5 愛理
ゆっこの腕を引っ張って『ゆっこもぅ行こうよ…』と促す私にゆっこは『二対一なんだから電車代も助かるから…』とのり気でした

私の思いとは裏腹に二人で男性と車まで付いていくと男性が車の後ろのドアを開けて私に『乗って』とゆっこには『前に乗って』と私達に言いました

私が前屈みに車に乗ろうとすると車の中に別の男性が運転席と後部座席に一人づつ既に乗っていました

男性は私に『友達、気にせずに乗って』と男性も私の後から後部座席に乗って来ました
私は後部座席で男性に挟まれてゆっこの後頭部を見ながら二対一?三対二じゃないと思いながら五人で『コンサートどうだった?』なんて話を…

夜の空いた道路を車はスピードを出してカーブを右に左にと走っていました

そんなカーブにコンサートが終わって直ぐに声をかけられてまだ着替えていなかった私はカーブを曲がる度に上着の合わせ目が割れて私の太股が男性の視線の中に露になっていました

そんな光景に私はハッ!!として男性に好奇な目で見られてると上着の合わせ目を手で押さえて男性の目から隠していました
6 愛理
私の両サイドの男性の視線だけに気を取られていましたが…私が気が付けば運転している男性もバックミラーで見ていてミラー後しに運転している男性と目が合いました

そんな時に運転している男性が誰にとなく『お腹空いてない?』とたまたま私と目が合ったかの様に見ていない素振りで…

既に後部座席に乗っていた男性が『あっ 良いねーラーメン食べたいなぁー』と私の方を見て『ラーメンどう?お腹空いてない?』と聞いてきました

私の返事とは無関係に車はラーメン屋の駐車場に入っていました

背油の浮いたラーメンや餃子にご飯と各自が注文してお腹も膨れてお店を出ました

運転していた男性が全員の代金を支払って車に戻って来るまでの間に私達は車の周辺で待っていました

そんな中で私達の中で変な雰囲気が流れて…支払を済ませて出て来た男性が他の男性と目を合わせてじゃ…って感じで…駐車場裏の小川の土手に私達を…

さっき私が変な雰囲気と感じたのは錯覚でも間違った気苦労でもなくて男性から男に様変わりしていてさっきまでのラーメンを食べていた人物とはまるで別人の様に変わっていました
7 愛理
ゆっこは私に『話してくる』と言うと私を残して男達と土手を下りて陸橋の下に私からは見えなくなりました

灯りも無く薄暗い中で風が吹き抜ける土手で待たされていると暫くしてゆっこが一人で戻って来ました

ゆっこは私に『話が付いたわよ…帰れるよ』と言うと『貴方も付けてきて』と一人で私を残して車の方に歩いて行きました

私が一人で土手を下りて行くと逸そう暗い陸橋の下で男達が私を待っていて中には煙草を吸っていた男も…

私が近付くと暗い中で煙草の火が一瞬明るくなって消されました

私は三人の男に囲まれて男が話出すのを待っていると…運転していた男が『彼女(ゆっこ)は何も(私に)言わなかった?』と…私が『貴方も…』と言おうとするともう一人の男が『彼女はわかっていたよ』と一番最初に会場で私に声をかけて来た男が『彼女と同様な事をすれば良いんだよ』と私の上着の胸元を掴んで『わかってるんでしょ?手間取らせないでよ』と苛ついてる様に感じました

暗くて俯いていた私には男達の表情は窺えませんでしたが暗がりで男達のギラギラした六つの目だけが印象的に…
8 愛理
男達の『誰も来ないよ』『見られないよ』と促されて私は…

上着のボタンを外しながら…足は震えているのに体は熱くなっていました

罪悪感や彼女(ゆっこ)に疑義を抱きながら私は上着の前を開いて男達の前で晒していました

私の前にしゃがみ込んで覗き込む男の息が私の腿にかかり…両手に持った上着の手が小刻みに震えていました

そんな私の身体に男達の手が後ろから前から上から下から伸びてきて私の胸やお尻を足や…をネチネチとゆっくり触られて弄られていました

その手は私を揉みほぐす様にスリップを通り抜けて私の下着の上から『嫌ぁ…』私の言葉とは裏腹に私は力が入らずに前のめりに私の前にしゃがんだ男の両肩に両手を乗せて後ろの男にお尻を付き出す様な態勢になっていました

『駄目…』男の手が私の下着の中に…いつの間にか私の下着は乱れて下げられたり外されていました

私は何分?どのくらい触られていたのか?と思う時間を…私が着衣の乱れを直している間に全員が車の中に戻っていました
9 愛理
ゆっこと何度かそんな事が…

ある時はアイドルを追いかけて遠征に出たりして節約して夜行バスを利用したりして、夜がけで行動して若い娘と違って昼間には睡魔が襲って来ました

私の頭が朦朧とする中で昼間の移動の電車の四人掛けの座席でゆっこは私に『私が起きてるから寝てて良いよ』と優しく言いながら『私が話をするからさぁ』とニッコリ

私がウトウトとしていると私の足元辺りをモゾモゾと触る気配に薄めを開けて見ると向かいの席に人の気配が、そんな私の横でゆっこが座り私の足を…

眠くて無気力の私は…馴れ?ゆっこのそんな行動も…私の前に座っているのが見ず知らずの男性だとわかっていても…電車の揺れに…足を左右に開いていました

勿論、そんな時のお昼はゆっこの奢りでした
そんな事を続けているといつしかゆっこの方が私より余裕がある様になり…私はゆっこを不満に思う様になっていました

ゆっこがいなくても…私一人でも…