11 無名さん
いちおつー
>>9たん私はこんな感じかなあっと思ったよー

深々と頭を下げる男に、彼女は刃を持って応えた。一撃目が結界に弾かれ、衝撃に腕が痺れて眉を顰める。壁に叩きつけたような痺れと鈍い痛み。それでも彼女は構わずに追撃し続けた。殺意が霊力となって刀身に纏うが結界は破れず、亀裂だけが増えていく。