13 無名さん
http://nanos.jp/rikkaikaikai/novel/5/36/
>赤也は朝方になんとか眠りについた。
ゴールの無い広い海をひたすら泳ぐ最低な夢を見た。
気を抜けば浮かんでいられる。
そしたら救助が来るかもしれない。
泳ぐのを諦めようかと思った時、海の底に美麗が沈んでいた。
揺蕩う髪が綺麗で、酸素のことなど気にせずに海に沈んでゆく。
なんとか手を取ったところでいきなり目が覚めたのは、本物の彼女が赤也の胸に擦り寄って来たから。

>>>12114-30の『夢で見た通り』ってここの話か