14 無名さん
「…………誰、だ?」
「私達は『神々の大樹』。
さあ、」
私達の私達による私達の為の戦いを、始めようじゃないか。
可憐な少女で構成される一団が、『世界』の首に手をかける
「わたしはね、  だよ」
「……でも、これだけは、  だけは、」
「彼はね、  って言ったのよ」
「  な世界が欲しい」
「羨ましかった、  が」
「救えない命を救う為に、私は  になりたいの」
「  。そんなものの為に私達は立ち上がった。だけど、“そんなもの”に過ぎないけど、私達は命をかけた」
だから、否定させはしない、と
牙を向いた少女に、手をさしのべるのは誰か


これ見て銀魂夢ってわかるやつはいないよ