18 無名さん
>>16続き

だから、答えを出さなければいけない

カラ「俺は、お前を好きになれない」

彩花「うん、知ってる

私は、カラ松の友達だもんね」

彩花は、泣きそうになるのをこらえて笑う

カラ「違うんだ!!

・・・・そのっ、・・実はだな・・・

俺は、お前を愛してるんだよ!」

その時の彩花の顔は、いつも以上にぽかーんとしていた。

そして、みるみる顔が真っ赤になる

彩花「ライク?ラブ??」

カラ「ラブだ、・・・俺と結婚を前提に付き合わないか?」

彩花「ここは、素直に結婚してくれって言えば

また告白する手間がはぶけたのに」

カラ「はっ!!!俺としたことが」

彩花「ふふっ・・カラ松らしいよ

結婚の時の告白、楽しみにしてるね」

いつも以上に笑う彩花を見てしまっては

俺は、なにも言えなかった。


幸せだと感じる。


お前が幸せなら俺は、それで構わない

例え、いつか一人になろうとも


End.