2 無名さん
派手に漏れる自分の声も気に留めないで、動く器官全部で兄様への愛を表現した。感覚全部で兄様の全てを味わった。最後の交わりじゃないとしても、私にとってはやはりこれが、別の意味での最後な気がして……、だから。
「ああっ、はあ、あッ兄様……にいさまぁ……あああっ!」
子宮を必死でノックする彼のそれは、扉を開けたくても開けれない、そんな悲痛な願いを感じた。どくどくと注がれる愛の調べは扉の向こうへ届くことなく、接合部分からゆっくりとこぼれ落ちていく。
きめぇwwwwww
http://nanos.jp/amoamour/novel/1/4/
「ああっ、はあ、あッ兄様……にいさまぁ……あああっ!」
子宮を必死でノックする彼のそれは、扉を開けたくても開けれない、そんな悲痛な願いを感じた。どくどくと注がれる愛の調べは扉の向こうへ届くことなく、接合部分からゆっくりとこぼれ落ちていく。
きめぇwwwwww
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