20 無名さん
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「雄英体育祭が迫っている」
「クソ学校っぽいの来たあああ!」
「あは、楽しそうだね電気」
「おう!名前は楽しみじゃねぇの?」
「うーん…戦うとか争うのはあまり好きじゃないなぁ」
「では相澤さんはプロヒーローになる気ないんですのね」

峰田くんの前の席に座る八百万さんが振り向いてそう言った。

「あっ、全然そういう意味じゃないよ!敵は倒すし戦うけど、仲間内で戦うのはちょっとなぁって意味で…」
「そんな甘い気持ちじゃなれないって言ってますの」
「え?」

立ち上がって私の席の前まで来た八百万さんは私を見下ろす。

「お、おいどうしたんだよヤオモモ」
「私相澤さんのことまだ認めてません」
「えー…っと…私百ちゃんに何かしたかな?」
「そんな風に呼ばないでください。同じ推薦組としてもっと責任ある行動をしていただきたいですわね」

私と轟さんのように。そう言い残して八百万さんは教室を出てしまった。

「責任…」
「まあ気にすんなよ相澤!あいつたぶんお前ばっか注目されてんのに嫉妬してるだけだから!」
「えぇ」

酷いシーンまだあったよ、他キャラにもヤオモモsage発言
原作ではヤオモモカァイイカァイイ言われてるのに