30 無名さん
「…るか,はるか…」
「ん…みちる…?」
揺すられ,寝惚けた状態で呟く
「ごめんなさい,起こしてしまって…」
瞳を開けると,其処には今にも泣いてしまいそうな彼女の姿
僕を覗き込むように見ているその瞳は不安なのか,揺れている
とりあえず森の人は句読点使えるようになろうか
「ん…みちる…?」
揺すられ,寝惚けた状態で呟く
「ごめんなさい,起こしてしまって…」
瞳を開けると,其処には今にも泣いてしまいそうな彼女の姿
僕を覗き込むように見ているその瞳は不安なのか,揺れている
とりあえず森の人は句読点使えるようになろうか