僕が小学5年生の時、夏休みにカブトムシを取りにダムまで車で行きました。
家を出たのは夜の11時頃でした。
ダムまで行くにはいくつかのトンネルを通らなくてはなりません。
一つ通り二つ目に差し掛かるとき、トンネルの入り口に花束が供えられていました。
僕は「気持ち悪いなぁ」と思いました、そのトンネルは長く薄暗かったです。
怖いなぁと思いながら行くとトンネルから出れました、よかったぁと思っていると隣にいた兄が「何かいる!」と言うので指差す方を見ると何も居ませんでした。
兄に「何がいたの」と聞くと2人組の男がタバコを吸っていて僕に教えていると消えていたと言うのです。
何だそれと思っているとまたトンネルがありました、そのトンネルにも花束が供えられてありトンネルに入りました。
すると出口まで50メートルほどぐらいで急に車が止まりました。
父にどうしたのと聞くと「何か聞こえないか」と言うので耳を凝らして聞くとかすかに聞こえます、女の人のかすり声で「痛い〜痛い〜」と聞こえます。
さらに「どうして、こうなったの、どこに行ったの」などを言いながら近づいてきます。
僕は怖くなったので父に早く車出してと言いました。
父は急いで車を出そうとしました、しかしそれを言うのが遅かったのです。
なぜなら女が目の前にいたのです。
髪は長く顔や体は血まみれで右腕がありませんでした。
父は急いでバックしました。
すると女がものすごい勢いで走って来ました、女は走りながら
「お前が私をこんな目に合わしたのか」
と言いながら走って来ました。
やっとのことでトンネルから出れました、よかったぁと思っているとバックミラーに女の姿がありました、僕はかなり震えました。
そして女は顔をニコッとさせ「覚えてろよ」と言い残し消えました。
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家を出たのは夜の11時頃でした。
ダムまで行くにはいくつかのトンネルを通らなくてはなりません。
一つ通り二つ目に差し掛かるとき、トンネルの入り口に花束が供えられていました。
僕は「気持ち悪いなぁ」と思いました、そのトンネルは長く薄暗かったです。
怖いなぁと思いながら行くとトンネルから出れました、よかったぁと思っていると隣にいた兄が「何かいる!」と言うので指差す方を見ると何も居ませんでした。
兄に「何がいたの」と聞くと2人組の男がタバコを吸っていて僕に教えていると消えていたと言うのです。
何だそれと思っているとまたトンネルがありました、そのトンネルにも花束が供えられてありトンネルに入りました。
すると出口まで50メートルほどぐらいで急に車が止まりました。
父にどうしたのと聞くと「何か聞こえないか」と言うので耳を凝らして聞くとかすかに聞こえます、女の人のかすり声で「痛い〜痛い〜」と聞こえます。
さらに「どうして、こうなったの、どこに行ったの」などを言いながら近づいてきます。
僕は怖くなったので父に早く車出してと言いました。
父は急いで車を出そうとしました、しかしそれを言うのが遅かったのです。
なぜなら女が目の前にいたのです。
髪は長く顔や体は血まみれで右腕がありませんでした。
父は急いでバックしました。
すると女がものすごい勢いで走って来ました、女は走りながら
「お前が私をこんな目に合わしたのか」
と言いながら走って来ました。
やっとのことでトンネルから出れました、よかったぁと思っているとバックミラーに女の姿がありました、僕はかなり震えました。
そして女は顔をニコッとさせ「覚えてろよ」と言い残し消えました。
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