「いいよ、その日は予定空いてるし。偶然だね」
「ホント? ありがとう!」
ぱっと顔を輝かせて、私の傍を離れる2人。
スタバァは、私にしてみれば雲の上に住む人たちが来店するカフェだ。
だからそこで働いているというだけで、まるで自分が向こう側の住人になったような気になれる。不思議と自信がついていくる。
アルバイトだけど、働くことって凄いんだなあ。
恋愛未経験もないから性交渉もない、そもそも男性への免疫ゼロの私にとって不安もあるが、何とかなるだろう。
>>20を適当に直してみたけど書いてて訳分かんなくなった
助けて