41 無名さん
手のひらに溢れんばかりの乳房を、後ろから鷲掴むと、ぺこは小さく身じろいだ。
ぺこの本当に可愛いところは嫌がりつつも悦に入った表情だが、正面を向き合ったままだと揉ませてくれない。
だから俺はいつもも後ろから、まずは撫でるように優しく触れる。
形も色も最高のこの豊満な果実を知っているのは、この果てしなく広い世界でただ俺だけ。
その運命に興奮しないわけがなかつた。
俺の与える微妙な刺激にも、ぺこは声を漏らす。
…可愛い。堪らない。
だが、急いては事をし損じると言う。
ここで性急に強く揉めば、ぺこからの平手打ちを浴びてしまうかもしれないのだ。
少しずつ、少しずつ。
硬い果実をほぐすようにほぐすように乳房を揉むと、ぴこは、
「もう、無理。早く、ちょうだい…?」
いつになく甘い声、潤んだ瞳。
俺も限界だった。
俺はぴこを四つん這いにさせ、構わず己の欲の塊をぶち込んだ。

書いたよ!