初めて投稿します。
長い話になりますが、誤字脱字などありましたらすみません。

うちの父は多くの霊体験をしています。
あるとき、埼玉の従兄弟の家に行く途中、父がこんな話をしてくれました。

前々から体験話はしてくれていたのですが、これは父が今まで体験した中でも、いまだに怖かったと言っている出来事なのですが。

父が小6のころの話です。
当時、私の祖父は転勤族で、とくに父が小学生時代は長くても1年ぐらいで次の場所に引っ越しをしていたそうです。

これは、関東のS県のとある場所にある家(今も実際に住んでいる方がいるので、詳しい詳細は伏せておきます)に引っ越した時の出来事です。
その家はかなり広い平屋で、しかも庭付き。
幼いながら、父と弟のT伯父さん(以下T)はその環境に心踊らせていました。

と言うのも、この二人は冒険をするのが大好きで、そのせいで怪我もたくさんしたみたいですし、父に関しては崖をTの三輪車で下ったりとか(これは今でも身内では伝説として笑い話になってます)結構なやんちゃでした。

何よりも、子供心に探求心が強かったんだろうな〜と、父は言ってました。
これをやったらどうなるんだろう? とか、この先はどうなってるんだろう? とか。