45 無名さん
ラレ元↓題名は「軍配」

ベッドの縁に座るわたしは裸足の指先で彼の下着を突ついた。柳は最初に靴下を脱がせたのだ。
目を見開いてわたしの足先を見る柳。
あなたの性的嗜好を存分に満たしてやれるのは、わたししかいない。

下着のウエストゴムを親指で掴み、下に引っ張る。スカートの中身も見えていることだろう、股の中と足を交互に見る様に動く柳の目、とても素直だ。
なんとか太もも部分まで下着を降ろすと、柳の右手は素早く動いている。

「あはは、蓮二って足が好きなの?」

眉間にしわを寄せて睨まれた。ほんの少し頬が赤くなっている気がする。
柳の左手がわたしのスカートの中に滑り込み、また太ももを撫でられる。
わたしは右足を動かして、柳のペニスの先端に土踏まずを押し付けた。

「・・・待て」

足を撫でる柳の手に力が入った。
でもやめてやらない。ぬるりとする粘液が生足に付着して、そのまま円を描く様にくるくる回した。


http://nanos.jp/shinosan/novel/2/10/
最後の夢主の台詞「わたしの勝ち」