47 45
『…政宗?どうしたのか?』
政「そりゃこっちの台詞だ」
『うちが?どうもしねぇぞ?』

苦笑浮かばせながら、手を伸ばし歯ブラシを咥える

政「飯食い終わる直前何か考えてただろ?
『…(シャコシャコ)』」
政「俺達のことなんだろ?」

うがいして口の中をすすぎ
タオルで口元を拭きながら政宗へ視線を向ける

『当たらずも遠からず…寧ろ近ぇのかもな。今うちの中で一つ考えがある、だけどそれは確信がある訳ではない。うち自身もその考えに自信がねぇ。そんな状態で説明しても皆を混乱させるだけだ。分かったらちゃんと説明する』
政「…」
『おら、ladyの身支度を覗くたぁ失礼だぜ?』
政「Sorry.」

まだ何か言いたそうだったが、何も言わずにすんなりと脱衣所から出て行ってくれた


男主と思い込んで読んでたけどちょいちょい入るこんなんでも女の子ッ的な台詞で一気に萎える
もうちょっと女らしくするか思いきって男主にしてくれたら頑張れば読めるかも頑張れば