設定も痛いな

主人公
　工藤　紗夜

　新一の双子の姉。母譲りの美人。父譲りの天才。
　実は転生者。原作はあんまり読まないでアニメ派。でもアニメ見逃したら別にいいやってタイプだったから全部知ってるわけじゃない。日頃の事件？とか細かいところは覚えてない。
　でも黒の組織関連はなんとなく好きだったから覚えてないこともない。映画とかTVスペシャルとかならほとんど見てる。
　つまり知識に偏りがある。とっても偏りがある。

　実は前世でも天才だった。そのため、無駄に頭がいい。無駄に知識が豊富。
　でもあくまでも前世。知識があるだけで自分は前世とは別人だと思っている。前世の記憶なんて人ひとり分の人生を描いた映画を見たような感覚。故に年齢は普通に実年齢で、精神年齢も前世をプラスで考えることはない。と、本人は思っている。

　前世は18歳でこの世を去る。死因は事故死。
　あまりにも真面目に生きたのでもう少しハメを外せば良かったと後悔。お酒やタバコは当然知らないし、特に恋愛もしなかった地味な子だった。地味な子だったけど、実はオタク、というか腐女子に片足突っ込んでたというのを本人だけが知らない。
　でもどうせ前世の自分なんて自分じゃないからまぁいいかって開き直る。


自己投影しまくってるだろこれ