6 無名さん
スネイプは沙夜香の手首を捕まえそれを自身の方へ引き寄せ、顔どうしをずいと近づける。
そして耳元へ囁くように、だが堂々と下ネタ発言を繰り出す。
いつもの他愛もない言葉遊びだ。

「や、やめて頂戴! 孕む! 耳が孕む!」
「ほう、君は随分と変わった生殖の仕組みを持っているのだな。興味があるな。」

スネイプは同姓同名の別人だし夢主も大概だな