これは実際に僕と僕の友人(Bとする)が体験した実話である。
Bは大のカラオケ好きで毎週行くほどであり、付いて行かされるこっちもうんざりすることも多々あったが、時々おごってくれるという事もあり僕はそれをちょっと期待しながら付いて行ったりしていた。
そんなある日、いつもの調子でBにカラオケに誘われ、僕も明日から夏休みという事でテンションもあがっていたので早速2人でよく行くカラオケ店に入った。
店の中では時が経つのも忘れあっという間に辺りは真っ暗になっていた事もあり、そろそろ解散という2人の意見が一致し解散することになったのだが。
『今日は俺ん家に泊まってけよ』
とBが言ったのでその言葉に甘えさせてもらいBの家に泊まる事になった。
Bの家はどこにでもあるような普通のマンションだ。
Bの家は5階なので2人でエレベーターに乗り家に向かったのだが、そこで僕は見てはいけないような物を見てしまった。
3階辺りでふと前を見ると長い髪をした女の人がなにかを食べているような…。
僕はあわてて『さっきの見た!?』と聞いたが『何の事やねん?』と偶然見てなかったのかBは笑いながら答えた。
その時は疲れていたのかなぁと思い、気にはなったがそれほど怖いとは思わなかった。
それからBの家に到着し2人で深夜まで漫画を読んだりゲームをしたりしていた。
するとBが『腹減ったしコンビニいかん?』と言うので僕も1人だと暇なので付いて行く事にした。
コンビニに着きカップ麺やお菓子などを大量に買い、フラフラと2人で喋りながらBの家に向かった。
5分くらい経ってBのマンションのエレベーターに着き、エレベーターに乗った。
すると3階辺りで嫌な予感がしてきたので僕は何気なく目をつむっていた。
すると ガッガガガガ とエレベーターが止まりなんと停電してしまったのである。
2人はパニック状態になり必死で助けを呼んだが、深夜という事もあり誰も来るはずもなく、諦めかけてた瞬間Bが
『このボタン押したらいいんじゃね?』
と言った。
よく見たらそれはこのマンションの管理人室に繋がる非常用ボタンであった。
僕はすぐに押したがなんの反応もない。
こんな深夜に出るはずも無いと諦めたその時、受話器の向こう側でなにか気持ち悪い音とこんな声が聞こえて来た。
→
Bは大のカラオケ好きで毎週行くほどであり、付いて行かされるこっちもうんざりすることも多々あったが、時々おごってくれるという事もあり僕はそれをちょっと期待しながら付いて行ったりしていた。
そんなある日、いつもの調子でBにカラオケに誘われ、僕も明日から夏休みという事でテンションもあがっていたので早速2人でよく行くカラオケ店に入った。
店の中では時が経つのも忘れあっという間に辺りは真っ暗になっていた事もあり、そろそろ解散という2人の意見が一致し解散することになったのだが。
『今日は俺ん家に泊まってけよ』
とBが言ったのでその言葉に甘えさせてもらいBの家に泊まる事になった。
Bの家はどこにでもあるような普通のマンションだ。
Bの家は5階なので2人でエレベーターに乗り家に向かったのだが、そこで僕は見てはいけないような物を見てしまった。
3階辺りでふと前を見ると長い髪をした女の人がなにかを食べているような…。
僕はあわてて『さっきの見た!?』と聞いたが『何の事やねん?』と偶然見てなかったのかBは笑いながら答えた。
その時は疲れていたのかなぁと思い、気にはなったがそれほど怖いとは思わなかった。
それからBの家に到着し2人で深夜まで漫画を読んだりゲームをしたりしていた。
するとBが『腹減ったしコンビニいかん?』と言うので僕も1人だと暇なので付いて行く事にした。
コンビニに着きカップ麺やお菓子などを大量に買い、フラフラと2人で喋りながらBの家に向かった。
5分くらい経ってBのマンションのエレベーターに着き、エレベーターに乗った。
すると3階辺りで嫌な予感がしてきたので僕は何気なく目をつむっていた。
すると ガッガガガガ とエレベーターが止まりなんと停電してしまったのである。
2人はパニック状態になり必死で助けを呼んだが、深夜という事もあり誰も来るはずもなく、諦めかけてた瞬間Bが
『このボタン押したらいいんじゃね?』
と言った。
よく見たらそれはこのマンションの管理人室に繋がる非常用ボタンであった。
僕はすぐに押したがなんの反応もない。
こんな深夜に出るはずも無いと諦めたその時、受話器の向こう側でなにか気持ち悪い音とこんな声が聞こえて来た。
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