64 無名さん
みちみちと膣に入りこんだおちんちんが存在を知らしめるようにぴくぴく動くのがわかって、応えるように膣に力をこめてしまった。
ほとんど身動きの取れない棺桶の中、そんなに遠くない場所からはハロウィンで盛り上がる学生と一般客の声が聞こえてくるというのに。凛月の上に覆いかぶさるように寝かしつけられた私はばかみたいに欲情して、凛月が時折思い出したかのように下から突き上げてくる度にこみ上げる甘ったるい声をかみ殺している。

笑ってしまった