69 無名さん
>>57
http://nanos.jp/316ff120/novel/17/2/
「ちょっとこれどういうことよ!可笑しいじゃない!」
「可笑しい?何が?征竜なら可笑しくなんてないわ、むしろ大人しい位よ」
「十分可笑しいだろ!大体なんで征竜を使えるんだ!禁止カードだろ!?」
禁止カード、公式で使用不可とされたカードを差し、特別に使用が許可されなければあらゆるシステムに弾かれるプログラムである。
しかし、依那はそれをあざ笑うかのように数多くのデュエリストに傷を負わせた征竜を禁止制限?何それ美味しいの?と言わんばかりに使って見せた。
「何?リア充相手なら征竜デッキを許されるのではないのか?」
「許される訳ないでしょ!制限くらい守って正々堂々とデュエルしなさいよ!」
観客達が柚子の言葉を非難する、彼らもまた依那と同じくリア充を憎んでいるのだ。
そんな彼らを諫めるように依那が言葉を続ける。
「禁止制限?何それぇ?今実際に使って見せたでしょ?だったら制限守ってるってことじゃない」
「そんな理屈が通る訳ないでしょ!一体どんな手を使ったのよ!?」
「どんな手も何もレギュレーション委員会が赤馬社長を通して私に特別なデッキをくれただけよ、このレギュレーション違反にならない特別な征竜デッキをね!」
1枚の征竜のカードを見せつけるように掲げる依那とそれを称える観客達。
柚子は怒りを通り越して呆れ、遊矢は諦め顔になっている。
禁止行為普通にやっちゃう夢主とか嫌だしこの夢主性格悪すぎ…
http://nanos.jp/316ff120/novel/17/2/
「ちょっとこれどういうことよ!可笑しいじゃない!」
「可笑しい?何が?征竜なら可笑しくなんてないわ、むしろ大人しい位よ」
「十分可笑しいだろ!大体なんで征竜を使えるんだ!禁止カードだろ!?」
禁止カード、公式で使用不可とされたカードを差し、特別に使用が許可されなければあらゆるシステムに弾かれるプログラムである。
しかし、依那はそれをあざ笑うかのように数多くのデュエリストに傷を負わせた征竜を禁止制限?何それ美味しいの?と言わんばかりに使って見せた。
「何?リア充相手なら征竜デッキを許されるのではないのか?」
「許される訳ないでしょ!制限くらい守って正々堂々とデュエルしなさいよ!」
観客達が柚子の言葉を非難する、彼らもまた依那と同じくリア充を憎んでいるのだ。
そんな彼らを諫めるように依那が言葉を続ける。
「禁止制限?何それぇ?今実際に使って見せたでしょ?だったら制限守ってるってことじゃない」
「そんな理屈が通る訳ないでしょ!一体どんな手を使ったのよ!?」
「どんな手も何もレギュレーション委員会が赤馬社長を通して私に特別なデッキをくれただけよ、このレギュレーション違反にならない特別な征竜デッキをね!」
1枚の征竜のカードを見せつけるように掲げる依那とそれを称える観客達。
柚子は怒りを通り越して呆れ、遊矢は諦め顔になっている。
禁止行為普通にやっちゃう夢主とか嫌だしこの夢主性格悪すぎ…