7年前につき合っていた女、こいつが「サゲマン」なんて言葉すら可愛いと思うほど不幸を呼ぶ女でした。

穏やかな表現をすれば「好き者」の彼女は、好きになればすぐに体を重ねてくる女で、私の前のつき合っていた男性は「彼女と結婚する」と周囲に言ってたのに一方的にフラれ、鬱病みたいに落ち込み、母親が発狂するという不幸まで降り懸かりました。

後には父親が病気で倒れて看病のため仕事を辞めましたが、それも彼女が原因とかは考えないようにしてますが…とにかく彼女とつき合った男には不幸が降り懸かり、彼女は同性から嫌われていました。

ちなみに私も、「好きな人が出来た」と一方的にフラれましたが、今ではおかげで命が救われた、と思ってます。

それでは、彼女とつき合っている時に起きたことを…これだけ重なると、とても「偶然」の一言では片付けられないと思います。

先ず降り懸かったのは、彼女とドライブしている時に、一時停止を無視して飛び出して来た車との接触事故でした。

次に、彼女を撮った写真で2枚の心霊写真が撮れました。
森林公園で撮った写真では、背景の林の中に口を空けて苦悶の表情を浮かべた無数の顔が、部屋で撮った写真には黄色い光の浮かんだ肘から先の手が彼女へと伸びている写真。

そして、私は椎間板が潰れ、毎朝激痛で起き上がれなくなり病院に行っても治らず、半身不随になるかもという恐怖に絶望しかけました。
これは今でも影響が残り、私を苦しめていますが日常生活に支障はありません。

彼女と二人でいる時に、鳥取西部大地震と芸予地震が起きました。二人で地震の真っ只中にいました…よく無事だったと思います。

彼女とのつき合いは周囲から反対ばかりで、誰も祝福してくれず、職場の人間関係が殺伐としてきて、先の椎間板負傷による腰痛と合わせて私が退職する原因となりました。

まだいろいろ有りましたが、省略して彼女が不幸を呼ぶ原因として考えられることを。