80 無名さん
>『出久ゥゥゥゥゥ!!』
「うわっ!?ッッッ、まっ……………!!」
『天は私を見捨てなかったッ!ペアが出久なんてっ、嬉しさすぎて泣きそうッ!!』
たまらず抱きついたらピッキーンお固まった出久。これは確実に私に照れての固まりなのだろう。
だが私にとってそんなこと考えていられるわけもないくらいには嬉々としていた。
「おいデク…代われ…!!」
「うぇ!?」
「こんな半分野郎と一緒に居られるわけねぇだろうがボケが!」
「緑谷、俺と代わってくれないか」
「轟君まで!?」
「あぁ!?てめぇはすっこんでろ!誰がクソナードと一緒に回るか!!」
うちのクラスのメンバーは思ったらしい。この2人は(爆豪と轟)は銀杏が関わると何かとムキになる、と。そしてどちらもなぜか譲らない。そんでもってなぜか巻き込まれる緑谷。当の本人はほぼ毎回傍観者。というよりも、傍観するしかなくなる。なぜならそこの2人と巻き込まれてる1人がどんどんヒートアップして手がつけられなくなるからだ。
ウワァ…寒いよぉ…
「うわっ!?ッッッ、まっ……………!!」
『天は私を見捨てなかったッ!ペアが出久なんてっ、嬉しさすぎて泣きそうッ!!』
たまらず抱きついたらピッキーンお固まった出久。これは確実に私に照れての固まりなのだろう。
だが私にとってそんなこと考えていられるわけもないくらいには嬉々としていた。
「おいデク…代われ…!!」
「うぇ!?」
「こんな半分野郎と一緒に居られるわけねぇだろうがボケが!」
「緑谷、俺と代わってくれないか」
「轟君まで!?」
「あぁ!?てめぇはすっこんでろ!誰がクソナードと一緒に回るか!!」
うちのクラスのメンバーは思ったらしい。この2人は(爆豪と轟)は銀杏が関わると何かとムキになる、と。そしてどちらもなぜか譲らない。そんでもってなぜか巻き込まれる緑谷。当の本人はほぼ毎回傍観者。というよりも、傍観するしかなくなる。なぜならそこの2人と巻き込まれてる1人がどんどんヒートアップして手がつけられなくなるからだ。
ウワァ…寒いよぉ…