80 無名さん
>備え付けのソファーに座ってなまえを待っていると不意に彼女の団服が目に付いた。
自分のものとは違う作りのそれに神田はいつも苦労させられる。脱がすのが大変である上にスカートが短過ぎるのには何度も悩まされてきた。
以前の団服はプリーツスカートのようになっていたためさほど気にならなかったが今回はヒラヒラとしたフリルだ。

「シャワーいただきました〜」

そう言ってシャワールームから出て来た舞衣は団服の下に着るカットソーとアンダーパンツを履いていた。

「…」
「何…ユウ?」
「やっぱりスカート短けぇだろこれ」
「えー?そうかなぁ」

神田から団服を受け取るとなまえはいとも簡単にそれにするりと身体を通す。
ボタンもベルトもそんなに外していないはずなのにドレスの要領でそれを着てしまうなまえの細さに神田は感心しつつも彼女の残ったボタンを止める作業を手伝っていた。

何で夢主ageる描写だけはこんなに気合い入れるのかなそれでも伝わらないけど
他の地の文なんて一行しかない事多いよ