82 無名さん
>>80
二次創作とは、本来法律(著作権法)の中でもグレーな者である。なぜなら、ファン活動でもあり、著作者などの著作権所有者などから大目に見てもらい、ファン活動として認知してもらっている
ただし、これは日本に特有の文化であって、海外では認められておらず、TPPなどの国際的条約や連盟加盟が進むにつれ、非常に問題となっており、著作権自体も年を追うごとに厳しくなっている。
そこで、問題なのが先ほどの一次元と二次元ごっちゃ混ぜ問題だ。
二次元では必ず、活動の裏側に何らかの製作者及び著作権が発生する作品があり、其方とは無関係であるという趣や、著作権を有しないと書かれていることが多い。なぜなら、これは著作権問題が出た際に、私のオリジナルな作品ではありません、元の著作権は全て向こう側にあるという事を示すためのものでもある。
しかし、一次創作でそれは可能だろうか?
全く別物の作品です、といった上で描いたとしても、ストーリーやキャラクター構成、設定などが全てそこから来てしまえば著作権があるとは言えないことになる。
それでお果たして良いのだろうか