82 無名さん
白い湯気が登る浴室。半身浴を終わらせた私は、湯槽から立ち上がった。一息ついて、用意していた水を飲む。そして束ねていた髪をほどいて、髪を洗う準備をした。髪を濡らす前に、まずはブラッシング。これをするだけで、ずいぶんと髪の質は変わってくる。ちなみにブラッシング用のクシは、プラスチックだと静電気が起こり髪を傷めやすいので、木でできたものが良い。椿油が塗ってあるとなお良い。でもそれらのクシは濡らしてはダメなので要注意。そして髪を濡らし、シャンプーをして、トリートメント。トリートメントは地肌につけちゃだめ。フケや痒みの原因になるから。そして、良く洗い流すことを忘れない。次に体を洗う。洗うさいには、力を入れすぎない。最後に、洗顔。よく泡立てた泡で優しく丁寧に洗う。それをまた丁寧に洗い流し、最後に冷水で肌を冷やす。

浴室を出たら、タオルで体を拭き、髪の水気をとる。化粧水もつけるが、毎日つけるよりはたまにつけない日を作るのが良いらしい。肌の本来持ってる能力が高まるからとか。髪には洗い流さないトリートメントをつけ、ドライヤーで八割乾かし残りは自然乾燥。乾かさずに寝ることは、髪に大ダメージを与えるからなるべくしないようにする。


どこの雑誌のコラムのコピペだよ