>>93


夜遅く義母から電話が来ました。あの不動産屋が扱っている物件の殆んどは元の持ち主が離婚、事業の失敗、リストラ等で泣く泣く手放した物だそうです。

わかります、どれも本当に素敵な物件ばかりだったから。それはそれは無念だったと思います。きっと私が感じた違和感は持ち主の念だったのではないかと思います。

ただ最後のマンションは以前頻繁に飛び降り自殺があったそうです。きっとあの部屋の前を通って逝った方達の視線だったのでしょうね。