97 無名さん
【阿部さん】
俺はいつも信じている。正義の味方って奴を。
そのために身体を鍛えようとして訪れた公園で、彼に出会った。
同性愛は嫌だ?
おいおい、歴史上の著名人に同性愛者が何人居ると思ってるんだい?
人が人を愛するのに、男女の差異なんて些末なものさ。
だから僕は今日も彼を見てこう言うんだ。
「ウホッ!いい男!」ってね……
阿部さん「やらないか?」
【阿部さん・完】
これで終わりウホッ!
俺はいつも信じている。正義の味方って奴を。
そのために身体を鍛えようとして訪れた公園で、彼に出会った。
同性愛は嫌だ?
おいおい、歴史上の著名人に同性愛者が何人居ると思ってるんだい?
人が人を愛するのに、男女の差異なんて些末なものさ。
だから僕は今日も彼を見てこう言うんだ。
「ウホッ!いい男!」ってね……
阿部さん「やらないか?」
【阿部さん・完】
これで終わりウホッ!
98 無名さん
下から突かれ、深く入ると、何か奥に当たるような感じがする。明らかに先程と違う感覚に、腰が浮きそうになる。
しかし、腰を押さえられ、快感から逃げるのは許されない。
「あぁああっ、う、うあっ、ああぁあぁ……!」
「っ……!」
「あ、ああああっ……!ぅうん、んんん、ぅ」
すぐに上半身から力が抜け、ぐったりと先輩に覆いかぶさった。
浅い呼吸を繰り返すのがやっとだ。
「せ、んぱ……っ、せん、ぱ……いっ!も……ダメ……!!」
「はぁ、はぁっ、はぁっ」
「ああぁぁあぁっ……!イク……っ!」
全身をびくびくと痙攣させ、力が抜ける。手も足も顔も腰も、身体がぴりぴりと痺れたような感覚に陥った。体験したことのない快感と疲労感に負け、先輩と繋がったまま、その上半身にぐったりともたれ掛かる。
しかし、腰を押さえられ、快感から逃げるのは許されない。
「あぁああっ、う、うあっ、ああぁあぁ……!」
「っ……!」
「あ、ああああっ……!ぅうん、んんん、ぅ」
すぐに上半身から力が抜け、ぐったりと先輩に覆いかぶさった。
浅い呼吸を繰り返すのがやっとだ。
「せ、んぱ……っ、せん、ぱ……いっ!も……ダメ……!!」
「はぁ、はぁっ、はぁっ」
「ああぁぁあぁっ……!イク……っ!」
全身をびくびくと痙攣させ、力が抜ける。手も足も顔も腰も、身体がぴりぴりと痺れたような感覚に陥った。体験したことのない快感と疲労感に負け、先輩と繋がったまま、その上半身にぐったりともたれ掛かる。