8 無名さん
いちにさんおつ
轟オリジンの夢主視点
>「指ボロボロですね」
「お節介。人の中にズカズカと土足で入り込む。ヒーローってのはそんなものなのかね」
「あのエンデヴァーの息子ですから。それなりの闇を持ってそうですけど」
「そんなもの当人の問題だろ。何か信号を送られたならともかく、勝手に首を突っ込むのは不愉快極まりない」
「出来れば距離を取りたい人種ですねぇ……」

緑谷が轟に何かを叫んでいる。一見するとそれはただでさえ劣勢のくせに敵に激を飛ばして訳が分からないが、唇を読めば彼らの会話が聞こえる。それはなんともまぁ意味がわからない。わざわざこんなところでやる必要があるのかと言いたいものだ。

>とんだ茶番。こんなところにまで来てわざわざこんなもの見せられるなんて時間の無駄。青春?ああはいはい若い者の特権だね。でも見ているのはもう飽きたよ。あと何試合?もう帰りたい。

敬語のやつは忍たまキャラね
あのシーン読んでこんなこと考えたの管…