48 無名さん
感情顕示
登場人物たちの特定の負の感情(悲哀、怒り、憎悪、絶望)などが爆発し、
物語の基盤となるテーマやあらすじを歪める現象。

《書き手》(the writer)
大図書館と呼ばれる聖堂で俯瞰から全ての物語を眺める高次的傍観者。
その声をもってして器を産み落とす。
誰よりも全ての物語の救済を求めているが、物語や器や登場人物たちへの干渉は出来ない。


《書き手》の声から産み落とされた、いわゆる夢主と呼ばれる者達。
原則として原書には存在しない。


器たちの別称。死によって救済を行う場合にのみ呼ばれる。
場合によっては更なる絶望をばらまく。

クオリア
原書に登場するキャラクターで、多くの場合「器を愛したキャラクター」たちを指す。

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