1 無名さん

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じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ
くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん
しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなーの ちょうきゅうめいのちょうすけ
16:へっぽこぬし[saga] 2016/05/24(火) 06:22:14.82+LkejgksO

露伴「消えていた…?」 

天野「はい、まるで煙みたいに…それでですね、娘さんをこのままにはしておけないと思った父親は、車のエンジンをダメ元でかけたんです。そしたら、急にかかったんです、エンジンが」 

露伴「車を動かしてどこへ行こうってんだ?まさか、病院じゃあないだろうな?」 

天野「いえいえ、山の入口付近にある小さなお寺なんですけども、そこの住職さんに駆け込んだそうなんです。」 

露伴「普通の住職なら、こんな状況の娘さんを見てさぞ驚くだろうな、驚くよりも恐怖の方が出てきそうだけどな」 

天野「でも、その住職さんはそのどちらでもなかったんです…父親から話を聞くと呆れたようにこう言いました」 

住職『気休めにしかならないが…お祓いをして、四十九日間様子を見よう…もし四十九日以内に元の様子に戻らなかったら…諦めるかない』 

露伴「無責任な住職もいたもんだな。だが治せるからそんな対応をしたんだろ?」 

天野「いえ、その住職はこの症状…いや、現象を知ってはいても治し方は知りませんでした。本当にただの気休め程度なんです。」 

露伴「おいおい、それ本当かよ…だったらなおさら無責任じゃあないか…それで、なんでこんな話をぼくにしたんだ?」 

天野「はい、その…ですね」 

露伴「大体察しはついた。つまり今日、この日が」 

天野「お察しのとおり四十九日目なんです」 

父親の名前は天野敏夫、娘の名前は天野茉莉(まり) 
つまりは、この天野海空の旦那と娘の話だったのだ…天野海空は自分の娘を救ってほしいのだ。だが謎がある。なぜ彼女は医者でもなくましてや霊媒師でもないこのぼくにこの話をもちかけたのかなぜ、娘を救えると確信していたのか。 
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