97 無名さん
>「栞、待たせたな」
「え、景君?」
景君の声がしたと思ったら、私と国君の頭上に傘が開かれ、体に激しく打ち付けていた雨を防いだ
驚いていると今度は綺麗なタオルが私の頭にかけられ、景君の目が優しく細められる
「お前のために用意させた。ずぶ濡れになる前に持って来させたかったんだが…寒くないか?」
「景君、ありがとう。大丈夫だよ」
「ちなみにタオルは監督からだ」
「太郎ちゃん?」
傘持ってきただけなのに格好付けて登場する跡部ダサくて草
「え、景君?」
景君の声がしたと思ったら、私と国君の頭上に傘が開かれ、体に激しく打ち付けていた雨を防いだ
驚いていると今度は綺麗なタオルが私の頭にかけられ、景君の目が優しく細められる
「お前のために用意させた。ずぶ濡れになる前に持って来させたかったんだが…寒くないか?」
「景君、ありがとう。大丈夫だよ」
「ちなみにタオルは監督からだ」
「太郎ちゃん?」
傘持ってきただけなのに格好付けて登場する跡部ダサくて草